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luna
🪴草花たち  その148      ハボタン(葉牡丹)     葉牡丹が綺麗に咲いていました。         …葉っぱですがf^_^; 色々な葉の形があり、目に留まった葉牡丹で、こちらは大阪丸葉系でいいかなぁどぅかなぁ              :;(∩´﹏`∩);:マヨウ おわかりになりましたらご教示ください。 程よいフリルが入っていて 色合いもとても綺麗です。 雫がついているのがまた、綺麗。 葉牡丹の原種は青汁でお馴染みのケール。 栄養価の高い緑黄色野菜です。 と、いうことで、 葉牡丹も食べることができるのだそうですが、 今となっては 観賞用なので美味しくはないようです( ̄▽ ̄;) 🍬shi zukuさん主催     🏷水滴の水曜日                 ✨        ❄️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'❄️'✨・*:.。. .。.:*・゜゚・*❄️✨ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   アブラナ科 アブラナ属(ブラシカ属) 🔸学名   Brassica oleracea 🔸英名   Flowering kale 🔸別名    ハナキャベツ 🔸由来  ❇︎ハボタン   葉の形がボタンに似ていることに因む 🔸原産地   ヨーロッパ 🔸特徴   二年草、多年草。草丈5~100cm。   夏にタネをまき、色づく葉を冬から春にかけて   観賞する植物。冬枯れの庭に彩りを添えてくれる   貴重な素材。かつては大株が主流だったが、   品種改良により矮性品種の3号程度のビニール   ポットが主流になって来た。   2年目移行は分枝した姿を「踊りハボタン」として   楽しむ。但し、高性品種は摘心すれば1年目から   踊りハボタンに仕立てられる。   キャベツの仲間である非結球性ケールから改良   されたと考えられており、日本には江戸時代に   オランダから食用として渡来。貝原益軒の   『大和本草』にはオランダ菜として"味佳し"と   いう記述があるそう。その後は観賞用として   改良されてきた。日本を中心に品種改良が進み、   江戸時代から栽培されているため「古典園芸植物」   のひとつとされている。
  改良品種は①江戸時代から東京で改良されてきた   丸葉系②明治中期に名古屋地方で縮緬系ケールを   交配して改良された縮緬(ちりめん)系③戦後   大阪地方でつくり出された大阪丸葉系④1977年に   発表された切れ葉系⑤さらにメキャベツ(芽キャ   ベツ)と交配してつくられた系統⑤葉に光沢が   あるもの、など世界屈指の多様な系統がある。   この写真は大阪丸葉系が近いのかと思ったので、   少しつけたしておくと、東京丸葉系とちりめん系   の交雑種で、戦後に育生が盛んに行われるように   なった品種で、葉のふちがゆるやかに波打ち、   葉の発色もよく、育てやすいのが特徴。フリル   状の葉が目立つ「つぐみ」が代表品種。
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🌳木の花・実たち  その145    スズカケノキ(鈴懸の木)の実        …総称としてのスズカケノキ 可愛いらしい実がたくさん枝先から下がっていました。 見つけた時は感動の一瞬です。 手に届く枝にはないのが残念。 揺すったらおちてきたかなぁー       。.:**:¨°*・..。.:*☆ (´ ︶`*) 実のつき方からアメリカスズカケノキのように思えましたが、樹齢などによる個体差があるようです。 葉っぱの形がやはり一番の決め手でしょうか。 葉っぱが出てくるまでのお楽しみ🌿੧(❛ ᴗ ❛) ✨        ❄️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'❄️'✨・*:.。. .。.:*・゜゚・*❄️✨ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   スズカケノキ科  スズカケノキ属 🔸学名   ❇︎スズカケノキ       Platanus orientalis   ❇︎モミジバスズカケノキ       Platanus x acerifolia   ❇︎アメリカスズカケノキ       Platanus occidentalis 🔸別名   スズカケノキ(篠懸の木、鈴掛の木、鈴懸の木)   プラタナス 🔸由来  ❇︎篠懸の木   垂れ下がる集合果を、山伏が身につける鈴懸に   例えたもの。  ❇︎鈴掛の木   鈴をぶら下げたような実がなることに因む 🔸原産地   ❇︎スズカケノキ   西アジア付近   ❇︎モミジバスズカケノキ   スズカケノキとアメリカスズカケノキの 交配種。イギリスで作られた交配種。   ❇︎アメリカスズカケノキ     北アメリカ東部 🔸花期   4月〜5月 🔸結実   10月〜11月 🔸特徴   落葉高木。ふつう高さ20m、直径40cmほど、   大きいものは高さ40mを超える。   雌雄同株、雌雄異花。   大きな葉で木陰を作ることを目的として、北海道   から九州まで日本各地に植栽される。古代ギリ   シャ時代から並木に使われる歴史があり、日本で   も街路樹として多く植栽されている。トチノキ、   ニレ、シナノキと共に「世界四大並木樹種」。 🔸実のつき方  ❇︎スズカケノキ   直径約3cmの球形の集合果を作り、普通、   3~7個が縦に連なってぶら下がる。  ❇︎モミジバスズカケノキ   直径約4cmの球形の集合果を作り、普通、   2~3個(稀に1個または4個)が縦に連なるか、   枝分かれしてぶら下がる。  ❇︎アメリカスズカケノキ   直径約3cmの球状となり、普通1個、稀に   2個が枝先にぶら下がる。 🔸花言葉  「天才」「非凡」「好奇心」   古代ギリシアにおいて、アテネにあるアカデメイ   アの森のプラタナスの並木道の木陰で、哲学者   プラトンが哲学を説いたことに由来する。
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🌳木の花・樹皮たち  その144     スズカケノキ(篠懸の木)の樹皮        …総称としてのスズカケノキ ふらりと立ち寄った小さな公園の公園樹。 少し寂しい小さな公園でしたが、 篠懸の木に出会えました。 何と言っても、この樹皮が大好きです。 と言うことで、 贔屓して実より何よりまずは樹皮の投稿。        ☆* 。.:**:¨°*・..。.:*(๑˘ ˘๑)💕 ✨        ❄️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'❄️'✨・*:.。. .。.:*・゜゚・*❄️✨ ⌘ ちょこっとメモ ⌘ 🔸樹皮の特徴   日本に植栽されているスズカケノキ(総称)は   スズカケノキ、モミジバスズカケノキ、アメ   リカスズカケノキの3品種。  ❇︎スズカケノキ   樹皮は大きく薄く剥がれて、灰白色と緑褐色の   まだら模様  ❇︎モミジバスズカケノキ   大きく薄く剥がれて、灰白色と暗褐色に淡緑色が   混ざるまだら模様  ❇︎アメリカスズカケノキ   暗褐色で縦に割れ目が入り、小さく剥がれて淡黄   色の木肌が現れたまだら模様。 この樹皮はなんだろう?と思いましたが、個体差があるようで、樹皮や実のつき方だけでの判断は難しいようです。 一番の判断材料の葉っぱがないので、 葉っぱが出るまで宿題です📝
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🪴草花たち  その145    ノースポール 小さなノースポールが咲き始めていました。 可愛いらしいです。 この白と黄色の組み合わせ やっぱり ゆで卵か目玉焼きに見えますね:;(∩´﹏`∩);:             ✨        ❄️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'❄️'✨・*:.。. .。.:*・゜゚・*❄️✨ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   キク科 フランスギク属(レウカンセマム属) 🔸学名   Leucanthemum paludosum  (Chrysanthemum paludosum) 🔸英名   Snow daisy   Northpole   Chrysanthemum 🔸別名   ノースポールギク(和名)   クリサンセマム   コレオステプス・ムルチコーレ(ムルチカウレ)   レウカンセマム・パルドサム 🔸由来  ❇︎「クリサンセマム」   ギリシャ語で「chrysos」は「黄金の色」   「anthemon」は「花」という意味。  ❇︎「ノースポール(North Pole)」   「北極」という意味の英語。   白い花を咲かせる様子が、雪で覆われた北極の   イメージに因む。 🔸原産地   北アフリカ 🔸花期   12月~5月 🔸花色   白(中央は黄色) 🔸種子の収穫   花が枯れた1か月前後が目安 🔸特徴   一年草。草丈15~30cm。   花径3cm〜5cmほど、中心が黄色、花弁が白い   小ギク。   葉はギザギザとしたのこぎりのような形状。   比較的寒さに強く、関東地方以西の平地では秋に   タネをまけば、防寒しなくても冬越しでき、   冬から初夏まで花を楽める。   株はボール状に育って、最盛期には株一面に花を   咲かせる。     1970年代ごろに日本に輸入され、主に花壇用   として使われていた。   正式名称は「クリサンセマム・パルドサム」で、   園芸品種として知られる「ノースポール」が   通称名として広く流通する形となっている。 
  
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🌳木の花たち  その137 金魚葉椿(金魚椿・錦魚葉椿) 少し遠い場所からでしか撮れず 写真が綺麗ではないのですが、 葉っぱの形がお分かり頂けたら幸いです f^_^; お馴染みツバキですが、 葉っぱの形がちょっと面白い。 変異種ですが、 現在では園芸用の品種として認められており、 栽培されているとか。     ✨        ❄️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'❄️'✨・*:.。. .。.:*・゜゚・*❄️✨ ⌘ ちょこっとメモ ⌘ 🔸特徴   金魚葉椿(金魚椿・錦魚葉椿とも)は、ツバキ   の園芸品種の一つとされており、金魚のように   葉がくびれて先が三つに分かれたり、また葉脈が   浮いてもうひとつの葉がついたりする。特に   後者は「梵天」と呼ぶ。   藪椿の帯化現象とよばれる変異によるもので、   名前の由来は葉先が三つに分かれている姿が金魚   に似ていることに因む。   歴史は古く江戸時代まで遡る。植木屋の増田金太   が、斑入りや変わった花の色、葉の形など「奇品」   とされる植物を集め育てており、「草木奇品家   雅見(そうもくきひんかがみ)」という本にまと   めた。この本に、この梵天椿も登場するのだとか。   …いつかこの本に出会いたい。   園芸品種では、基準の種に突然戻ってしまう   「先祖返り」と呼ばれる現象や、先祖返りした   ものがまた元の形質を発現することがある。更に、   椿は「枝変わり」と呼ばれる「ある枝が別の形質   を発現する」現象が起きることも知られている。
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🌳木の花・葉っぱたち  その134       ヨーロッパゴールド              …でいいかな? 黄葉の仕方が綺麗で、 どんより曇り空の下でも 夜の街灯だけの灯りの中でも 輝いて見えます。 夕陽を浴びたらキラキラ 朝陽を浴びたら眩しい    。.:**:¨°*・..。.:*☆ (´ ︶`*)  ✨ 今日も良い一日を❄️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'❄️'✨・*:.。. .。.:*・゜゚・*❄️✨ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ヒノキ科  クロベ属 🔸学名   Thuja occidentalis 'EuropeGold' 🔸英名   American arborvitae 🔸別名   ニオイヒバ(匂檜葉)   コニファー(針葉樹) 🔸由来  ❇︎「ニオイヒバ」   葉に香りがあることに因む。 🔸原産地   北米  カナダ 🔸特徴   常緑針葉小高木(最大 3m~5m)。大変強健で   年間30~40cm程度伸びる。   明治に日本に渡来。育てやすく、庭木、鉢植え、   生垣として多く植栽され、切り花としても流通。   ニオイヒバの代表的品種でオレンジのような芳香   がある。   狭円錐形の樹形でやや粗い枝葉の色は四季を通し   て変化する。春は黄金色、夏は緑、冬は黄金褐色   と観賞価値が高い。   日当たりを好む植物で、日当たりが悪いと葉の   美しい色はでない。   耐寒性はとても強く北海道でも植栽が可能。
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🌳木の花たち(樹皮)  その131       センダンの樹皮 樹皮は紫黒褐色で縦に裂ける。 裂け方は、針葉樹のそれのように緻密なのだそうです。 針葉樹のそれがイマイチわからないのですが、縦に裂けた樹皮の特徴は見てとれます。 何だかクマが爪を立ててひっかいたかな?ʕ•ᴥ•ʔ🐾  みたいなイメージ 🌀ここでちょっと怖ぁーい話? 怖くはない話?   センダンは「獄門台の木」や「梟首の木」と言わ れるのを聞いたことはありますか?😱   『平家物語』に見られるようにセンダンの木に 罪人の首をかけてさらしていた時代があります。   何故そのようになったか、その理由は次の通り。   ①獄舎や処刑場の横にセンダンが植えられていた   ②(中世以降)センダンが「不浄の木」「悪木」    であると見なされていた   ③インドや中国などで邪気を祓う木とされていた   『平家物語』では源義朝などの首をかけてさらし   たとの記述があり、江戸時代には処刑場の周囲に   植えられていたようです。「棺桶の木」などと   呼ぶ地方もあり、火葬用の薪や棺桶材に使われた   とか。   南方熊楠全集 第6巻 新聞随筆・「紀州田辺湾の   生物」においても、『平家物語』で、源義朝、   鎌田政家の首を左の獄門の楝の木に懸けた、と   記述されていることや、また、インドや中国では   悪いものを遠ざけ、悪霊を静める木であるとされ   ていたことも書かれています。   西洋で「霊木」または「インドの誇り」 (ホリー・トリーまたプライド・オヴ・インジア)と 鑑賞される所以から、梟首の霊があばれぬよう、 この木でしずめたのかもしれません。 (参考 国立国会図書館 レファレンス協同データベース)
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🌳木の花たち  その127     ソシンロウバイ(素心蝋梅) 雪中四友シリーズ① 先月半ば、 葉っぱが沢山ついている状態で咲いていたロウバイです。 その頃は常緑蝋梅か???とも思ったのですが、 年を越したら、すっかり落葉していました。 蕾も沢山つき、開花も沢山していて、綺麗でした。 香りもマスクしていてもわかる程。 ソシンロウバイは種からの発芽率が良く、溢れ種でも発芽するのだそうです。    * 。.:**:¨°*・..。.:*☆(*˘⌣˘*)     ✨        ❄️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'❄️'✨・*:.。. .。.:*・゜゚・*❄️✨ ⌘ ちょこっとメモ ⌘ 🔸品種あれこれ ①ロウバイ(蝋梅) 基本種で、花の中心部は暗紫色で、その周囲が黄色。  ワロウバイ(和蝋梅)とも呼ぶが、原産地は中国。 ②ソシンロウバイ(素心蝋梅) よく栽培されている品種。  花全体が黄色で、花弁が剣弁。ロウバイよりもよく  結実する。 ③マンゲツロウバイ(満月蝋梅)  花の中心に紫褐色の輪が入り、これが「満月」の由来。  実生の選別品。特徴は早咲きで12月末頃から開花し、  花弁が丸弁。花色が濃く、香りが良い。最近は  紫褐色の輪がなくても、丸弁で色の濃いものを  「満月」として販売しているものもあるらしい。  接ぎ木で繁殖。 ④トウロウバイ(唐蝋梅)  花が径3-3.5cmと大きいが、香りは弱い。  鬱金花(うこんばな)ともいう。
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🌳木の花・実たち  その 126     マツボックリ(松毛栗) 公園に、松ぼっくりが集められていました。 ごんぎつねの置き土産のようです。       …あれは、栗🌰だったか💧 何だか、気持ちがほっこりしたので、 写真におさめました。 アカマツ、クロマツ、ゴヨウマツ… 何の松の松ぼっくりでしょうか。 そこまで、わかったら、いいのになぁと 自分の知識のなさが不甲斐ない。 松ぼっくりの素敵な俳句を見つけました੧(❛ ᴗ ❛✿) 📍 「如月や 松ぼつくりを 蹴りし音」 涼野海音 📍 「松ぼくり 掃き寄せてあり 鯉の池」                 田中藤穂 ✨        ❄️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'❄️'✨・*:.。. .。.:*・゜゚・*❄️✨ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   マツ科 マツ属 🔸学名   Pinus 🔸英名   conifer cone   pinecone 🔸別名   マツカサ(松笠/松傘/松毬) 🔸由来  ❇︎「まつぼっくり」   マツの袋という意味。   松ぼくりともいい、松ふぐりが転訛した語。 🔸特徴   マツカサはスギ、ヒノキまたはカイヅカイブキ   などにも良く似た実がつくが、毬果あるいは球果   (きゅうか)と呼び、針葉樹だけにできる果実の   形。   5月頃に、「マツのみどり」と呼ばれる小さな葉   をつけた新しい枝が伸び、その先に赤紫色をした   小さな実のようなものがつく。これがマツの雌花で、   大きく成長すると、球果(マツカサ、マツボックリ)   となる。   雄花は浮き袋のようなものがついている黄色い   花粉を出し、風に乗せて遠くの雌花に飛ばす仕組   みになっている。   枝についたマツボックリや地面に落ちたばかりの   マツボックリはウロコ(鱗片)がかたくて閉じて   いるが、乾燥するとウロコが反り返り、すき間   が開く。このすき間に羽をつけたマツのタネが   ある。つまり、タネが良く乾き、風に乗って遠く   へ飛べるよう、雨の日や湿った日にはタネを出さ   ないようになっている。これは自分のタネが親の   近くで芽を出さないようにするための工夫である。
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🪴草花たち  その137     ハナナ(花菜) 寒咲きハナナが咲いていました。 空気も凍てつく真冬の季節に 春が一気に来たような気持ちになります。   ✿੧(❛ ᴗ ❛✿) * 。.:**:¨°*・..。.:*☆ 📍 「世を戀うて 花菜の嵐 吹く中に 」                 飯田蛇笏 📍 「山吹も 菜の花も咲く 小庭哉 」                 政岡子規 📍 「窓低し 菜の花明り 夕曇り」                 夏目漱石 📍 「菜の花の 中を浅間の けぶり哉」                 小林一茶 📍 「菜の花や 摩耶を下れば 日の暮るる」                       与謝蕪村 ✨ ❄️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'❄️'・*:.。. .。.:✨*・゜゚・*❄️ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   アブラナ科 アブラナ属 🔸学名   Brassica rapa var. amplexicaulis 🔸英名   Rape   Field mustard   Oilseed rape 🔸別名   ナノハナ(菜の花)   ナバナ(菜花)   アブラナ(油菜) 🔸由来  ❇︎ ブラシカ(Brassica)   ラテン古名で「キャベツ」の意味 🔸原産地   日本  中国  ヨーロッパ など 🔸花期   12月~4月 🔸花色   黄色 🔸結実   6月頃 🔸特徴   秋まき耐寒性一年草。   十字形に黄色い4枚の花びらを咲かせることから、   十字花植物とも呼ばれる。   ハクサイと同じ仲間で、花を楽しむためにヨーロ   ッパで食用のチリメンハクサイ(縮緬白菜)から改良   されたといわれている。花つきがよく、葉は   縮れているのが特徴。   日本ではかつて種子から油を採る油菜が主役だっ   たが、現在は「ハナナ(花菜)」と呼ぶ白菜系の   観賞用が主役となった。   葉の多くは縮れ、不規則に波状の切れ込みがある。   草丈60~70cmになる太い茎に黄色の十字形を   した小花をたくさん咲かせ、群生すると黄色の   花が一面に咲きあふれる。主に花壇として利用さ   れ、早咲きのものは切り花として出回る。因みに、   菜種油を取るアブラナは切り花には使われない。   桃の節句にモモと一緒にひと組にして使う習わし   があり、現在でもその風習が残っており、モモと   ともに早春を告げる季節の花材として欠かせない   植物。   ハナナは花を観賞するだけでなく、野菜としても   栽培される。カロチンやビタミン類、カリウム、   鉄などのミネラルが豊富で栄養価が高く、サラダ   やカラシ和え、塩漬け、お浸し、お吸い物などに   使われ、ナバナ(菜花)と呼ばれる。この食用の   ナバナには次の2種に分かれる。   ①在来種(和種)…葉が黄緑色で柔らかく、花茎と    つぼみと葉を利用   ②西洋種…葉色が濃く、葉が厚く、主に花茎と    葉を利用する。   菜種油(植物油)の原料として栽培されているのは、   ほとんどが別種のセイヨウアブラナ(西洋油菜、   学名:B. napus)である。
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