会いたかった花♡初めましてです♪ マツカゼソウ(松風草) 宮城県以南〜九州に分布 山地の林緑に生育 高さ50〜80cm。 葉は3回3出羽状複葉、柔らかく無毛。葉や茎に油点があり、一種の香気がある。 花は集散花序を作り、萼は4個、長楕円形で長さ約1㎜。 花弁は4個、長楕円形で長さ3〜4㎜。 雄しべは7〜8本、長短があり花外に突き出る。子房には柄があり、果実は柄の先に卵形の4分果。 花期８〜10月 11月9日撮影　高尾山

秋爛漫

古い葉の処理をすればワンランクアップするのだけどちょっと手に負えないボリュームにやる気削がれてます 黒軸カリヤスという野草です ベランダ在住

野茨(ノイバラ) バラ科バラ属の落葉低木。身近な山野の日当たりの良い場所に生える。枝には鋭い刺が下向きに付いていて、動物の摂食を防ぐと同時に、他物に寄りかかりよじ登る武器としても機能する。刺は樹皮が変化したもので強く押すと取れる。葉は卵形の小葉が3〜4対つく羽状複葉で、葉軸の根元にくし状に裂けた托葉があるのが特徴。花期は5〜6月。白色〜淡紅色の香りの良い5弁花を円錐状につける。果実に見えるのは花托が肥大し液果状になった偽果。卵円形の壺状で秋に赤く熟して枝に残る。りんごのような味で食べられる。酸っぱくて渋いが、霜に当たると少しだけ甘くなる。果実は痩果で偽果の中に5〜12個入る。 病気に強く園芸品種のバラの台木に使われる。防犯用に生け垣にされたり、花は香水の原料にもされる。果実は漢方で営実といい利尿剤などの薬として使われる。 イバラは元来、刺のある低木の総称。野は野生を意味する。ノイバラは『万葉集』には『うまら』の名で登場しており、それが『マラ』となり、やがて訛って『バラ』になったといわれる。 学名のマルチフロラは、房咲きになるという意味。栽培バラの育種にあたって、ノイバラのこの房咲きの性質が導入された結果、『フロリバンダ』と呼ぶ房咲きの系統の品種群が誕生し、さらなる交配により『グランディフロラ』の品種群も生まれた。 種形容語 multifloraは、ラテン語で『花が多い』を意味する。サクラバラは中国で見出された紅花半八重咲きで、一株に七色の花が咲くことから、中国では『七姉妹』とされる。 属名Rosaは、バラを意味する古代ラテン語に由来し、その語源は赤色を意味するケルト語 rhodまたは rhoddであるとされる。 出典『葉っぱで見わけ五感で楽しむ樹木図鑑』『草木の種子と果実』『里山の花木 ハンドブック』『ボタニカルアートで楽しむ花の博物図鑑』

ハナミズキの落ち葉🍂リース 余りの落ち葉にトホホな日々ですが、掃き掃除をしながらふと思いついて作ってみました。 リースベースも自宅調達のアケビのツルで、本当の０円・エコリース✌️ 材料はたっぷりあるので何百個でも作れそう😅

コウヤボウキが咲きだしていました。 くるりん くるりん かわいいね🥰 1年目の細い枝先に1つ花を咲かせます。

コウヤボウキ 今日はコウヤボウキの日と、みなさまが投稿されているので、、、 10月につぼみを投稿した、散歩道のコウヤボウキも咲いていました。 大好きなお花に、すぐ近くで出会えることがわかりウキウキ😊 ちょくちょく見に行っています。

先日🔰初見したコウヤボウキ🌸 再度　撮ってきました🎶 大きな桜の下で枯れ葉🍂に半分埋まってましたが　まだ咲いていたよ🌸 花友さん　マラソンに誘ってくれてありがとう😆💕 やった〜😆🙌garden eijiさん主催のコウヤボウキマラソンに初参加させてもらいました〜💨

①　センニンソウ🤍 立派な髭が生えました🎶 ②　ボタンヅル🤍 花はセンニンソウと見分けづらいですが、実は違いが良く分かります🤗💓 (いづれも花は８月撮影)

野紺菊(ノコンギク) キク科シオン属の多年草。日本の野菊を代表するのが本種で山野の至るところに普通に見られる。高さ0.5〜1m。地下茎を伸ばして殖える。茎はよく枝分かれし、短毛が密生する。葉も両面に短毛が生え、ざらつく。根生葉は卵状長楕円形。花茎の根生葉は花の頃は枯れる。花期は8～11月。頭花は直径約2.5㎝。中心に黄色の筒状花が多数あり、周りに淡青紫色の舌状花が1列に並ぶ。総苞は半球形で長さ4.5〜5㎜。総苞片は先端は紫色を帯び、3裂に並ぶ。果実は痩果。長さ1.5〜3㎜の扁平な倒卵状長楕円形。冠毛はヨメナより長く、長さ4〜6㎜。地下茎を伸ばして殖えるが、風で種子も飛ばす。 よく似た紺菊(コンギク)は自生品種の中から選ばれた栽培品種で古くから観賞用に栽培されている。花色が白いものはシロバナコンギクといい稀に見つかる。嫁菜(ヨメナ)にも似るが、ヨメナの葉はつるつるしていて、冠毛は短い。 観賞用の栽培品種に花が濃青紫色の紺菊(コンギク)があり、それに対して野に生える紺菊の意味で野紺菊の名が付いた。菊の語源については諸説ある。一説として、中国の『本草綱目』(1578年)によると、『菊は蘜と書き、鞠と同じ。鞠は窮の意。九月に咲く。九は陽の数の最後。窮極の華だから菊』という。 出典『野に咲く花』『秋の野草』『帰化＆外来植物見分け方マニュアル 950種』『草木の種子と果実』『野草の名前 秋冬』

ハキダメギク 散歩中、田んぼのあぜ道に咲いていました。 よく歩いている道なのに、初めて気づきました。 可愛いお花、出会えて嬉しいです🥰

初めてのコウヤボウキマラソンに参加します♪ コウヤボウキ(高野箒) キク科　コウヤボウキ属　小低木 本州(関東地方以西)、四国、九州に分布 林緑に生育 茎は細くしなやかで、短い毛が生える。 葉は卵形の葉を互生し、頭花は1個だけ先端につく。 総苞は長さ約1.5cm、幅0.8cmの筒状。 総苞片は約7列。 両性花のみで、花冠は先が5深裂し、裂片は線状楕円形。 果実は冠毛のついた痩果。 花期9〜10月 10月26日撮影　北茨城市

少しですが、まだ咲いてました♪ イヌショウマ(犬升麻) キンポウゲ科　サラシナショウマ属　多年草 北海道、本州(関東地方〜近畿地方)に分布 山地、丘陵、湿った場所に生育 茎葉はなく、根生葉は1〜2回3出複葉。葉柄は長い。小葉は長さ5〜20cm、幅４〜12cm。 蕾は丸く、淡紅色を帯び、花は直径約4㎜、白色〜ピンクで無柄、長い穂状花序に多数つく。 雄しべは多数つき、白色、長くて目立つ。 果実は袋果で長さ約1cm、幅約3㎜。 花期８〜9月 11月9日撮影 　高尾山

風車のような雌しべの先が5裂してるのが特徴の🐄 ウシハコベ☺️ 秋になると茎の伸びた🐮が目立ちます。 これにも何かの綿毛が着いてますね🤭

吉祥草(キチジョウソウ) キジカクシ科キチジョウソウ属の多年草。暖地の林内に生え、庭や公園にも植えられる。縁起植物とされ園芸品種も多い。日陰でもよく育つことから庭園の下草として使われる。茎は地を這い、所々から根を出して上方に深緑色の葉を束生する。葉は長さ10～30㎝の広線形で3～5本の脈が目立つ。花期は8～10月。花茎は高さ8～12㎝になり、淡紅紫色の花が穂状につく。花披片は長さ0.8～1.2㎝で6枚が反り返り、下半部は筒状に合着する。花序の上部につく花は雄しべだけで雌しべはない。下部につく花は両性花で雄しべ6本、雌しべ1本。雌しべは長く花の外に突き出る。果実は液果。径6～9㎜の球形で、秋から初冬に赤く熟し先端に花柱が残る。種子は長さ5～6㎜で、1つの果実に2～3個ある。 この草が植えてある家に吉事があると花が咲くとの言い伝えが名前の由来。『吉祥』はめでたい兆し、良い前兆などの意味があることから、花が咲いてから吉事があるのが筋だが、このような言い伝えができたのは本種の花がめったに咲かないためであった。 出典『野に咲く花』『草木の種子と果実』『野草の名前』

この秋初めてのスミレを見つけました。 ①〜③ケナシノジスミレ ④ケナシノジスミレの葉 秋〜冬の葉は幅が広い長三角形〜卵形で、ロゼット状に地面に広がっています。 ⑤スミレ(ホンスミレ、マンジュリカ)

登山道を歩き始めて、出迎えてくれたのが、この赤い可愛らしいイチゴでした♪ 歩く先々にたくさん♪ 葉先が尖っているので、ミヤマフユイチゴかなと思います 　 ミヤマフユイチゴ(深山冬苺) バラ科　キイチゴ属　つる性常緑小低木 本州(関東地方以西)、四国、九州に分布 山地の林下、林緑に生育 茎や枝は無毛又は軟毛が散生し、下向きの小刺がある。 托葉は5〜9㎜、深裂し、脱落性。 葉は互生、葉身は5〜8cm、卵形〜広卵形、浅く３〜5裂し、先端は尖る。縁は歯牙状の細かい鋸歯。 花は直径約1.5cm、枝先や葉腋に数個密集してつく。花弁は白色、倒卵形、長さ5〜6㎜。 萼片は卵状三角形、外面に伏毛がある。 果実は球形、直径８〜9㎜、赤色に熟す。 花期9〜10月 ⑤花弁が1枚取れてますが、花が1個残っててくれました♪ 11月9日撮影　高尾山

お散歩中に見たお花たち… ツメレンゲ(爪蓮華)×2 ノジスミレ(野路菫)×3 むむ…🤔 ⚫︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎

こんばんは☽⋰(*´˘`*) 前投稿『銀婚式』での大長文への お付き合い、又、たくさんの「いいね！」 そして、メッセージをくださり この場をお借り致しまして御礼申し上げます𑁍ࠬܓ 皆様、本当にありがとうございました܀𑁍 (*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾ ﾚｲ. ܀𑁍﹊﹊﹊﹊﹊﹊ ¨̮ *﹊﹊﹊﹊﹊﹊܀𑁍 お休みの日に🌱 🐶🐶と🚗 ³₃で15分ほどのところの 大きな都市公園⛲️へお散歩に行きました (* 'ᵕ' )‪𓂃 ✿𓈒𓏸 (日本の都市公園100選に 選定されている公園⛲️です) 芝生で緑が沢山で🌲🌳 お花🌼も沢山で桜の木🌸もあり ミニバラ園🌹もあり とても素敵なところです𓂃❁⃘𓈒𓏸 ܾ ܾ 𖥧𓇣 ܾ ܾ ܾ𖥧𖧧 ˒˒.ܾ ܾ 𖥧𓇣 ܾ ܾ ܾ𖥧𖧧 ˒˒.ܾ ܾ 𖥧𓇣 ܾ ܾ ܾ𖥧𖧧 ˒˒.ܾ ܾ 𖥧𓇣 ܾ ܾ ܾ𖥧𖧧 ˒˒. (昨年2024.11.5 旅する蝶🦋.*˚ 「アサギマダラ」 さんに偶然！ 会えた投稿📸の公園です⛲) そこでまた アサギマダラさん🦋.*˚に会えるかと ( •̀ - •́;)ﾄﾞｷﾄﾞｷ‎‎ ﮩ٨ـﮩ♡ـﮩ٨ـﮩしながら 昨年、会うことができた同じ場所へと 行ってみたのですが┄˗ˋˏ🦋ˎˊ˗ ┄┄┄┄ ┄┄┄┄ ┄┄┄┄ . . . 。 残念！• ·̭ •̥ 今季は会うことができませんでした✖˟ ༝ ｡( •︠˗•︡ )ｼｮﾝﾎﾞﾘ… でも！でも！でも！(同じ公園内で) そんな寂しい気持ちを にっこり•̑‧̮•̑させてくれた とても小さな小さな！可愛らしいお花と 出会うことができました⚘⠜ (*ˊᗜˋ*)ﾆｯｺﾘ! 『ヒナギキョウ』‪𓍯 ‬ 花弁は5枚のきれいな薄紫色⊹ お花の咲く茎はひょろひょろと長く 先っぽに一つだけお花をつけます‪𓍯 ‬ ⊹ ࣪˖ ┈ 花言葉 ┈ ˖ ࣪⊹ 「少女のやさしさ」 「少女の恋」 ヒナギキョウの 可愛らしい小さな花姿に ぴったり!ですね✩ - ̗̀( ˶'ᵕ'˶) ̖́- 眺めていると優しい気持ちになれます🍀 ｵﾔｻｼｲ…(*´˘`*)♡ その優しさが‪𓍯 ‬ 心に染み渡るよ .∧,,∧ (*´˘`*∧,,∧ /`つ(　　〃) しーJ(＿о) pic ➀ ヒナギキョウ pic ➁ ヒナギキョウの全体像 pic ➂ 足元にたくさん咲いていた ヒナギキョウさんたち✩ pic ➃ " pic ➄ " 風で揺々〜揺々〜と💧 お花の大きさが6〜7㍉と可愛らしく ピントを合わせるのが 本当に！難しかったです( ˙▽˙ ; )՞ ՞ · · ·って՞ ՞ ピント合っていませんが· · ·( ˙▽˙ ; )՞ ՞ ご了承くださいませ(;･∀･) ちなみに⋯ 「ヒナギキョウ」の分類である 「ヒナギキョウ属」のお花は 日本では一種、この子だけだそうです✩ 足元にたくさんの青い星が 散りばめられているようで とてもきれいでした✩ ⸒⸒⸜( ˶'ᵕ'˶)⸝ ﾜｧ!ｷﾚｲ! . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜ . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜ 続きましては· · · 𐂂『トカイナカ』𐂂 「トナカイ」🦌🛷𓂃꙳⋆ではございません (´>∀<｀)ゝ 早口で舌をお噛みになりませぬように· · · tree地方🗾 『トカイナカ』のためinfoです! 𐂂𖥧𓇣 (情報) では！ 𐂂『トカイナカ』𐂂とは？ σ(･ ･`*) 都会(トカイ)と田舎(イナカ)を 組み合わせた造語です𐂂 都市の利便性と自然豊かな環境の 両方を享受でき、次のような メリットもあります𐂂 ☻ 家賃や物価が都市部より安く抑えられる ☻ 都市部に通勤が可能 ☻ 病院や買い物に困らない ☻ 自然の中でゆとりある暮らしができる 『トカイナカ』という言葉を提唱したのは 経済アナリストの森永卓郎さんです𐂂 都心から半径約50キロメートルの範囲を トカイナカの目安としております𐂂 新しいライフスタイルとして注目を 集めているそうです𐂂 トカイナカに「ここからここまで」という 明確なエリア、境界線はございません𐂂 都会すぎず田舎すぎない『トカイナカ』𐂂𖥧𓇣 𖥧 𖧧 ˒˒ 𖤣𖤥𖠿𖤣𖤥　　𖥧 𖧧 ˒˒ 𖤣𖤥𖠿𖤣𖤥 ↑より詳細は 続きはweb(ｳｪﾌﾞ)にて どうぞ(ﾉ*˙˘˙)ﾉ⌒’📱💻 ﾀｸﾞ🏷𓈒𓏸︎︎︎︎トカイナカ につきましては taroさんもご提案、ご発信されております𐂂 (*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾ ﾚｲ． 《こちらの🗒「トカイナカ」につきましては 自然にまつわる番外編でした》𐂂 (*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾ ﾚｲ. 又また、長文となってしまいましたが( ˙▽˙ ; )՞ ՞ お付き合いくださりまして ありがとうございます𐂂 (*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾ ﾚｲ. ｼﾂﾚｲｲﾀｼﾏｼﾀ. 世界情勢が心配ですね… 平和的に解決を！ と、願うばかりです🌍 ﹊﹊﹊﹊﹊﹊ ¨̮ *﹊﹊﹊﹊﹊﹊ 明日も良い一日を┄🌱⁺.˖* (*´˘`*)✧*。✰⋆｡:ﾟ･*☽:ﾟ･⋆ おやすみなさい┈✧⋆⭐ ˶˙ᵕ˙ )ﾉﾞ ⋆˚*̩̩̥*̩̩̥ ୨୧ 🎠 ୨୧ *̩̩̥*̩̩̥

背高泡立草(セイタカアワダチソウ) キク科アキノキリンソウ属の多年草。土手や河川敷、空き地などに生える。明治時代に観賞用として入り野生化した北アメリカ原産の帰化植物。北九州に進駐した米軍の貨物に混じっていた種子から広がったともいわれ、戦後急速に分布を拡大し、現在では各地に大群落をつくる。地下茎を網の目のように伸ばして殖える。茎や葉には短毛があってざらざらする。葉は長さ6～13㎝の披針形で先は尖る。花期は9～11月。茎の先に大型の円錐花序をだし、直径約6㎜の黄色の頭花を多数つける。頭花は中心に3～5個の筒状花、周りに10～18個の舌状花が並ぶ。花期が長く晩秋まで咲く。花の少ない時期の貴重な花は昆虫の蜜源で、綿毛付きの種子は野鳥の食糧となる。晩秋まで花があるので、蜜源として養蜂業者が全国に広めようとしたこともある。かつては花粉症の原因と騒がれて草刈り運動も起きたが、虫媒花のため花粉はほとんど出ずとんだ濡れ衣だった。 名前のセイタカとは草丈が高いことを示す。アワダチは泡立ちのことで、黄色い小さな花、あるいは花後の綿毛が泡立つように見えることからついた名前。この綿毛(痩果の冠毛)は長さ約3㎜で風により遠くに運ばれる。 数ある帰化植物の中で背高泡立草だけがこれほど繁殖したのはいくつかの理由がある。 ①戦後の高度経済成長とともに、全国的に大規模な土地の造成が行われた。造成されて生き物がいなくなると、生態系内のポジションに空きができ、そこに合致する背高泡立草が入り込んだ。 ②帰化植物であるため日本に天敵や病害虫がいない。 ③地下茎と種子の両方で繁殖する。1本で4万個(一説には27万個)の種子を作り、さらに地下茎を縦横に長く伸ばし、1本が3年ほどで10数平方メートルの土地を占領する。種子には軽くて白い冠毛があり、風で広範囲にばらまかれる。 ④群落をなして生育し、背が高いため群落の中は暗く、発芽に光を必要とする多くの雑草の種子が発芽し成長するのが難しい。 ⑤根からアレロパシー物質という他の植物の生育を妨げる除草剤に似た特殊な成分を出し、周りの植物を枯らしながら勢力を拡大する。しかし、殖えすぎると自家中毒を起こして消えるため、1970～80年頃をピークに最近は減少傾向にある。 出典『雑草のはなし』『したたかな植物たち 秋冬編』

見たかった花、初めての出会いです♪ タカオヒゴタイ(高尾比江帯) キク科　トウヒレン属　多年草 本州の関東南西部(東京、神奈川、山梨)に分布 山地、明るい林内に生育 高さ30〜60cm。 茎に翼は無く上部で分枝。 根出葉は花期に存在するが、無い場合もある。 茎の下部につく葉の葉身は卵形〜長卵形で、縁は波状縁で大きく浅く湾入し、バイオリン状になり先は尖る。 頭花は筒状花のみ、総状〜散房状につき、直径約2cm。色は淡紅紫色。 総苞は鐘形でクモ毛がある。 総苞片は11〜12列。先は鋭く尖って開出し、外片は内側より短く、極短いものもあり、一見８列前後に見える事も多い。 花期9〜10月 11月9日撮影　高尾山