冬も好き⛄️

通勤帰りに寄り道🤗 ①　ピンクがかった、ほわほわの綿毛🩷 花が終わっても魅力的なコウヤボウキでした🥰 (花は10月撮影) ②　スイカズラの光沢のある黒い実は、４つ子が特徴的です🖤🖤🖤🖤 (花は５月撮影)

メタセコイア ヒノキ科メタセコイア属の落葉高木。中国南西部原産。街路樹や公園樹として植えられる。整った三角樹形で、高さ25m以上になる。樹皮は縦に裂け、うねが目立つ。葉は明るい緑色で、鳥の羽根のような柔らかい質感。秋は淡いオレンジ色〜レンガ色に紅葉し次第に色濃く褐色化し、側枝ごと落葉する。花期は2〜3月。雌雄同株。雄花は黄色、雌花は緑色を帯びる。果実は球果。楕円形のセコイアボックリが2個ずつ長い柄でぶら下がる。茶色に熟してくると果実に割れ目ができ、隙間から翼つき種子がこぼれ落ちる。翌春まで枝にしがみついて少しずつ種子を落とす。 6万5千年ほど前の新世代初期から湿地林を作っていたというが、気候変動に合わせて分布域を移動できなかったために絶滅した。1939年に古生物学者の三木茂博士が日本国内の化石層から針葉樹の化石を発見し、セコイアに似るが異なることからメタセコイアという学名をつけた。メタは『高次元』『次のもの』を意味する。当時は絶滅種とされていたが、1946年に中国湖北省の祠で神木とされていた樹木がメタセコイアだったことが分かり注目された。その後、カリフォルニア大学のチェイニー博士が種から発芽させ、1949(昭和24)年に天皇陛下に苗木が献上され吹上御所に植えられた。吹上御所で元気に育つメタセコイアの姿に戦後の復興を重ねた天皇によって『アケボノスギ』と命名された。その後、全国に配布され挿木繁殖で広がった。 出典『樹木の名前』『都会の木の花図鑑』『都会の木の実・草の実図鑑の』『日本大百科全書』

①　かなり寒くなっているのに、河原撫子がポツンと１輪咲きました💗 ②　暑い間、しばらく咲くのを休んでいたガザニアビースト🤍🧡 11月になってから、少しずつ咲き始めて来ました🥰 ビタミンカラーで元気が出ます🎶

鵯上戸(ヒヨドリジョウゴ) ナス科ナス属のつる性多年草。山野に生える。全体に軟毛を密生し、葉柄で他物に絡みついて伸びる。葉は互生し、長さ3〜10㎝の卵形。下部の葉は深い切れ込みがある。花期は8～9月。花は白色で直径1㎝ほど、集散花序に多数つく。花冠は5裂して反り返り、赤い葯が目立つ。果実は液果。球形で径8㎜ほど。赤く熟す。種子はほぼ円形で平たい。微細な凸凹があり縁は狭い翼状。 全草を乾燥させたものを利尿、解熱、解毒などの薬として用いる。現在の中国では本種の全草を乾燥させたものを『白毛藤』の生薬名で、解毒、解熱、利尿促進などに内服したり、解毒などには煎じた汁で洗ったり、葉汁を外用したりしている。 晩秋に赤く熟す液果をヒヨドリが喜んで食べるのが名前の由来。 出典『山に咲く花』『草木の種子と果実』『里山の植物 ハンドブック』『薬草の呟き』

おじいさんが施設に入って、誰も住まなくなったお隣の庭。 主が居なくても、花を咲かせて、実をつけます。まるでおじいさんを待ってるかのように。 ピラカンサ バラ科　トキワサンザシ属　常緑低木 和名　トキワサンザシ 花期5〜6月 11月28日撮影 　郡山市

薄暗い 雑木林の斜面にも コウヤボウキが咲きだした。 そして、やっぱりあった！ ホトトギス。 この前までは回りの草に紛れ込んで、いくら探してもとうとう花を見つけられなかった😣😢😭 来年こそは見るぞ！

　 　寒〜い庭パト！🚶🥶 1️⃣2️⃣ 全面凍結した池の端で 斑入りヤブランの実も 紫がかって来ました 3️⃣4️⃣ 見上げる空は寒々としています 5️⃣ 朝軒下から日当たりに出して あげたビオラさんも 水遣りも冷たくて可哀想な感じ… 　🏷️寒さに負けない 　　　お借りしますね🥹

ツタバウンラン この寒さの中 たくましく咲いています

桃色の木曜日に 庭のピンクを集めてみました🩷 紫詰草 シンフォリカルポス 芋片喰 葉牡丹 ピンクはやっぱりいいですね！

伊呂波紅葉(イロハモミジ) ムクロジ科カエデ属の落葉高木。日本のカエデの仲間の代表種。野山に生えるほか、庭や公園にも植えられて園芸品種も多い。葉の縁に細かい重鋸歯が並ぶ。葉は小型で5～7、ときに9深裂する。拳状に裂けた葉には、風や雨の抵抗を受け流し、葉の表面に溜まる水はけをよくする効果がある。花期は4～5月。長い柄のある花序を垂らす。雌雄同株で同じ花序に雄花と両性花がつく。花弁と萼片は5枚で直径約5㎜。両性花はプロペラ状の翼を水平に広げた2個セットの翼果に育つ。種子は広卵形で縁は稜になり、翼には葉脈状の筋がある。 晩秋に晴れた日が何日も続いた後で急に冷え込むと紅葉は一気に進む。谷間は冷気がたまり、湿度が高く葉が新鮮に保たれるため特に紅葉の色も鮮やかになる。 この仲間をカエデとモミジ、両方の名で呼ぶ。 ・カエデは旧カエデ科(📝以前はカエデ科だったが新しいAPG分類体系ではムクロジ科になった)の樹木全体を指す言葉で、正式な植物の名前として学術的にも使われる用語。語源は、葉が蛙の手に似ていることから蛙手に由来し、現在は楓の字があてられる。 ・モミジは紅葉(こうよう)の意味で、紅葉する旧カエデ科以外の樹種にも使われる。語源は、古い時代に渡来したベニバナから紅を採り出す作業に『揉出(もみず)』がある。揉出とは、ベニバナの花びらをよく揉むことである。イロハモミジの葉が秋に紅葉するのを、ベニバナの揉出になぞらえた。『もみず』は動詞なので名詞の『もみじ』に変化した。モミジの代名詞存在の本種の葉は拳状に5～9裂するが主に7裂で、7裂した葉の数がイロハニホヘトと合致することからイロハモミジの名が付いた。また、モミジの名所、京都西北部の高雄山にちなんでタカオモミジ、タカオカエデとも呼ばれる。 出典『里山の植物 ハンドブック』『里山の花木 ハンドブック』『樹木の名前』

1️⃣2️⃣ 南天の実の赤と黄色が 駐車場の嬉しい彩りです 難を福に転じてくれて お目出度いですね！ 3️⃣ アプローチの石組みの上に 馬酔木の蕾が大分前から出来ています 来春のお花（白）が楽しみです 4️⃣ アプローチの沢山のミズヒキは どれも茶色い引っ付き虫になっていますが 紅白の小さな子も見られます 5️⃣ 花壇の瑠璃茉莉は最後の頑張りかな？

車を停めた場所で偶然出会いました♪ カラスウリ(烏瓜) ウリ科　カラスウリ属　つる性多年草 本州、四国、九州に分布 藪、草地に生育 葉は長さ6〜10cm、3〜5浅裂又は中裂する。表面は短毛が密生、葉裏は白毛が密生し白味をおびる。 花冠は5深裂し、ふちがレース状になる。 花は日が暮れてから開き、夜明けにはしぼむ。 果実は長さ6〜7cm、幅４〜5.5cmで朱赤色に熟す。 花期7〜9月 11月15日撮影　いわき市勿来

野葡萄(ノブドウ) ブドウ科ノブドウ属のつる性落葉低木。山野の林縁などに生える。道端の生垣や林縁の低木などにつるを出して絡みつく。つるは長く伸びてジグザグに曲がる。花期は7～8月。深緑色の小さな花を多数つける。花は両性。花弁は5個、雄しべは5個。雌しべは盃形の花盤に取り囲まれ、花盤は蜜を出す。9～10月頃に径約8㎜前後の球状の気孔のある液果となり、淡緑白色から淡紫色、紺色など多彩な色へと変わる。毒はないが、ブドウタマバエなどの幼虫が寄生して虫こぶをつくっているものが多いので食べられない。葉の形は五角形に近いものから深く切れ込みものまで変異が多い。深く切れ込むものをキレハノブドウ、毛がないものはテリハノブドウと区別することもある。 野や丘に生え、葉とつるがブドウのものと似ることが名前の由来。 出典『野に咲く花』『草木の種子と果実』

今日のお花🔸サルトリイバラ🔸 ①　花は雌花で、７月に💓 右下の実は10月、左下は、葉が落ちても赤い実が健在の今の様子❤️ ②　赤くなるのが楽しみで、通る度に覗いていた９月の青い実💚 赤い実って惹かれますね〜🎶

①胡瓜草は消えちゃったけれど どっこいオイラは生きている ってハナイバナ ②消えちゃったかなと探してみたら 「こっこ、こっこ、ここですよー」 っと葉っば紫のオキザリス ③ﾁｯｺｲオジサン(義兄)の 今年の🥜ぼっちは～ 4つでした。👏👏👏 義姉曰く 「年寄り2人が作るんだもの、こんなもんよ」と。

照実の犬酸漿(テリミノイヌホオズキ) ナス科ナス属の一年草または多年草。北アメリカ原産の帰化植物。畑地や道端、空き地などに生育し、イヌホオズキ類のうち、西日本〜西南諸島ではこの種が多い。花期は3〜12月。花序は5〜10個が散形につき、花冠は白色、果実は球形で強い光沢があり、熟すと黒紫色になり、フケ状の白い斑点が目立つ。果実には30〜70種子を入れ、顆粒を0〜4個含む。顆粒は果実の中にある球状の粒子で、何のためにあるのかよく分からないが、国際的に極めて重要な指標にされる。茎が木質化し、果実が上または横を向いて垂れ下がらないタイプがあり、カンザシイヌホオズキと呼ばれる。イヌホオズキ類は極めて多型で多くの分類群を含み、その分類法はまだ確立されておらず、花冠、果実、種子がそろわないと識別が難しい。世界では食用・薬用に用いられる種族であるが、ソラニンなどの神経毒を含むため日本では利用されない。 出典『帰化＆外来植物見分け方マニュアル 950種』『日本帰化植物写真図鑑』『植調 雑草大鑑』

今日のお花ダイコンの一種 ハマダイコン( 2025年4月3日撮影) 隣町の海辺に群生していました。

こんにちは☀ 満天星に絡んで 青葛藤の🍇が充実しています 今年はお豆を孕んだ藪豆の姿を 見られませんでしたが 先日辛うじて残っていた鞘を見つけました もう今は枯れてしまったことでしょう 秋明菊ﾀﾞｲｱﾅに綿毛が出来ました お花も初めてだったので 綿毛も初めてです それに対して毎年楽しませて もらっていた白い秋明菊は その様子がちょっと心配です 地植えの瑠璃茉莉がこの寒さにも 頑張って咲いてくれています 鉢植えはあるので こちらは寒さ対策に試しに 籾殻を被せてみようかと思っています 皆様お風邪を召しませんように暖かくして 今月も宜しくお願い致します🙇🎶

今日のお花🌿ダイコン🌿 写真がないので🌿ハマダイコン🌿 アブラナ科ダイコン属の越年草 別名　ホソダイコン・ノダイコン 　　　イソダイコン 5月に江ノ島で海の近くを散歩していて見つけました🫛👀 野菜の大根より葉や根はかたく、強い辛みと香りがあり、同様に食用にすることができるそうです。 ②のエンドウ🫛のような実も食べられるとか。 私は残念ながら食べたことありません😅 種子はコルク質で海流に乗って運ばれるそうです。 冬の間は根生葉を広げてロゼット状で冬越しします。 2025.5.24撮影

遠近法？　　(笑)

荒地花笠(アレチハナガサ) クマツヅラ科クマツヅラ属の多年草。南アメリカ原産の帰化植物。1957年に神奈川県で初報告された。近年、広域で爆発的に殖え、市街地の道端、荒れ地や河川敷に大きな群落を作っている。よく似たヒメクマツヅラ(ハマクマツヅラ)と混同されてきたが、茎の毛の様子で識別可能。ダキバアレチハナガサとは、葉の基部の違いが明瞭。花数が多いヤナギハナガサは別名をサンジャクバーベナといい、『総合対策外来種』と化すほど蔓延している。クマツヅラに関しては在来種もいるが、帰化植物として市街地周辺で見られるものはハーブ用に海外から輸入された種族たちの末裔である。海外では園芸種として庭園を飾るが、やはり野生化して侵略的外来種とされる。 出典『帰化＆外来植物見分け方マニュアル 950種』『日本帰化植物写真図鑑』

今日のお花 ムラサキシキブ(紫式部) シソ科　ムラサキシキブ属　落葉低木 北海道(南部)、本州、四国、九州、沖縄に分布 山野、低山の林内に生育 高さ2〜３m。 葉は対生、菱形に近い長楕円形、先が少し突き出す。長さ6〜13cm、縁に鋸歯。 葉裏に黄色の腺点がある。 花は対になって葉腋から集散花序を出して、小さな淡紫色の花が咲く。 果実は熟すと紫色になる。直径3㎜の球形。 花期6〜7月 11月2日撮影 　逢瀬公園