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luna
🪴草花たち  その351     フキノトウ(蕗の薹) 日陰の花壇に蕗の薹が沢山顔を覗かせていました。 雄花と雌花があるそうです。 こちらは雌花でいいでしょうか    σ( ̄^ ̄)はて? こうして眺めていると やはり天ぷらにしたくなりますね♪ ️ ☀️ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ 🌿✨✽.。.:* ·゚ ✽.。.:*·゚ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   キク科フキ属 🔸学名   Petasites japonicus 🔸英名   Japanese Butterbur 🔸別名   フキノシュウトメ(蕗の姑) 🔸原産地   日本 🔸花期   3月〜5月 🔸花色   淡い黄色(雄花) 白(雌花) 🔸特徴   多年草。草丈30~50cm。雌雄異株。本州〜沖縄の   山野に生える。山菜。   地下茎をのばしてふえる。   葉は腎円形。基部は深い心形。若い葉には表面に   縮れた短毛、裏面にくも毛があるが、のち無毛。   葉がでる前に花茎をのばし、円錐花序に頭花をつける。   花茎には平行脈の目立つ苞が多数つく。   雄株は高さ10〜25cmになり、黄白色の頭花を   多数つける。頭花は黄色っぽく、すべて両性の   筒状花だが、結実しない。   雌株は始め密に頭花をつけ、のちに高さ45cmくらい   にのびる。頭花は白っぽい。花柱は糸状。   細い糸状の多数の雌花のなかに雄花と同じ形の   両性花が数個まじる。この両性花は花粉ができない。   そう果は長さ約3.5mmの円柱形。   冠毛は長さ約1.2cm。
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luna
🪴草花たち  その251     ヤブカンゾウウ (藪萱草) 夏らしい鮮やかなオレンジ色の花で 存在感があります。 本当に綺麗で見惚れて時間を忘れてしまいそう。     (๑˘ ˘๑) * 。.:**:¨°*・..。.:*☆   ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・''・🏝* ✨:.。.🐬 .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ススキノキ科(ワスレグサ科/ユリ科)   ワスレグサ属 🔸学名   Hemerocallis fulva var. kwanso 🔸英名   common yellow day-lily   daylily 🔸別名   オニカンゾウ (鬼萱草)   ワスレグサ(忘れ草) 🔸由来  ❇︎ワスレグサ(忘れ草)   花が一日限りで終わると考えらていたため。   蕾を乾燥したものや、新芽を食べると、憂(心配)い   を忘れることができたことに由来。  ❇︎ヤブカンゾウ   藪に育つカンゾウという意味。   カンゾウ(萓草)とは、この美しい草花を見ている   と、物をも忘れるという故事からの漢名。 🔸原産地   日本(北海道、本州、四国、九州)   中国 🔸花期   7月〜8月 🔸花色   赤  橙 🔸結実   しない 🔸特徴   多年草。草丈50~100cm。   川の土手や野原にはえる。   古くに中国から渡来したと考えられている。   長く這う根茎があり、根にときに紡錘状の膨らみ   がある。   葉は2列に根出して並ぶ。葉は単葉で線形。   花茎の先に2出集散花序(岐散花序)を出し、分枝の   先に八重咲きの花が上向きにつく。雄しべと雌しべ   が弁化して八重咲きになっている。完全に弁化して   いない雄しべもまじる。花茎の上部には小さな苞が   ある。花被片の先がやや反り返る。   結実しない。   蕾や根、葉を薬用とする。若芽や若葉、花は   食用可。
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ひまわり大好き
雑草なのか花なのかわからずに育ててとってものっぽさんです。 また花が咲いてからの方が良いと思うのですが、名前を知っている方教えてくださいね🙇‍♂️💕💕どうぞよろしくお願いします。 名前が分かりました🥰👍🌿 ◎ダンドボロギク ダンドボロギクの原産地は北アメリカですが、1933年に「帰化植物」として、愛知県の段戸山で発見された植物です。花後につける綿毛がボサボサにつくため、その様子を「ボロ布」という意味をもつ「襤褸(ボロ)」に例え、発見された場所と合わせて「段戸襤褸菊(ダンドボロギク)」と名付けられました。 ダンドボロギクの英名は「fireweed」です。ダンドボロギクは、山火事が起きた後の焼け野原に多く生える性質があり「山火事などで地面が焼けたあと、ほかの植物よりも早く生えて群れを成す雑草」という意味をもつ「fireweed」という英名がつけられました。ダンドボロギクが生えるとほかの植物が育ちやすくなり、生き物が生息する手助けにもなります。 ◉ 花言葉 ダンドボロギクには「強い心」という花言葉がついています。生息場所を選ばず、荒地や道端など、どのような環境でも生息できるため「強い心」という花言葉がつけられました。また、山火事などが起きたあと、山を再生させるためにいち早く咲き始める性質から「強い心」という花言葉がついたという説もあります。 ◎ 若葉は食用にできる ダンドボロギクの若葉は、シュンギクのような味や食感が楽しめます。アク抜きをしてから、おひたしにしたり天ぷらにしたりと、アレンジ方法もさまざまです。秋が近づくと、葉が硬くなり茶色く変色し始めるため食用には向きません。葉が黄緑色をしている若葉の時期だけ、食用として使用しましょう。 きっと綺麗な花が咲くと思って大切に育てていました🥰👍 あまりにも大きくなって強いから風で倒れそうになって移動させて大事にしていました。 (((o(*゚▽゚*)o)))♡🌿🌿🌿 今日も暑くなりましたので水分補給をしてお過ごしくださいネ🙇‍♂️💕💕
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luna
🌳木の花たち  その264     フェイジョア 近所にも一本あるのですが、 何故かいつも花の開花のタイミングを逃してばかりで、 どこかで出会えたらと思っていたお花です。 この木は花付きが良くたくさん咲いていました。 どこにフォーカスしようか迷うほど。 この長いシベが綺麗です。         (*´ᴗ`*)🤍💗     ⛅️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'💠'・💠* 💠✨:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   フトモモ科 フェイジョア属 🔸学名   Acca sellowiana 🔸英名   feijoa   pineapple guava   guavasteen 🔸原産地   ブラジル南部     パラグアイ  ウルグアイ     アルゼンチン北部 🔸花期   5月〜8月 🔸花色   外側 白   内側 紫色をおびる 🔸結実   10月〜12月 🔸特徴   常緑低木。広葉樹。樹高3~5m。よく分枝する。   1890年にフランス、1900年にアメリカに導入、   日本へは昭和初めに導入された。   葉は対生する単葉で、楕円形、全縁。革質で、   表面には光沢があり、裏面には綿毛が密にはえて   銀灰色。   花は葉腋に単生する径4cmほどの4弁花。肉厚。   紅色の多数の長い雄しべが目立つ。   果実は長さ3~10cmで卵形~楕円形の液果で、   白色を帯びた緑色。果実の先端には萼裂片が   王冠状に残る。果肉はクリーム色で、甘く、   パイナップルのような香り。 🔸用途   果実は、生食の他、ジャムやゼリーなど。   花弁も甘みがあり、食べられる。
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luna
🪴草花たち  その200     ヒレハリソウ(鰭玻璃草) 食べられる草② 紅紫色の釣鐘形の花が咲いていました。 初めて見たお花に感動です 👀 Oh‼︎ Googleに聞いたら「ヒレハリソウ」だとか。 日本には「オオハリソウ」が殆どとのことですが、画像と比較すると、何か違うようなので「ヒレハリソウ」の名前にしました。 次を待っている蕾がくるくると巻かれていますが、 ムラサキ科の特徴で「サソリ型花序」になるようです📚   🌤 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌳🚲'・✨* :.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ムラサキ科 ヒレハリソウ属 🔸学名   Symphytum officinale 🔸英名   common comfrey   true comfrey 🔸由来   葉柄の基部から茎にかけてヒレ状の翼が形成され   る特徴に因む。 🔸原産地   ヨーロッパ  西アジア  北アフリカ 🔸花期   6月〜9月 🔸花色   紫  桃  白 🔸特徴   多年草。草丈50cm〜1m。   明治時代に導入され、食用・薬用に栽培され、   牧草としても利用された。各地に帰化しており、   人家近くや牧場などのやや湿った場所でみられる。   太い根があり、全体に白色の粗い毛が目立つ。   葉は根出葉と茎葉があり、根出葉には長い葉柄が   ある。茎につく葉は互生する単葉で、長楕円形、   縁は全縁。葉の基部は茎に流れて翼となる。   茎の上部に集散花序を出し、花は下向きに咲く。   花冠は鐘形で、先が浅く5裂する。花序は先端が   巻いており、ムラサキ科の特徴である。花色は   野生化したものは淡紫色が多いらしい。    ⚠️ 葉や根に含まれるアラントインには細胞増殖作用   や消炎作用があり、古くから外用的に傷や骨の   治癒に用いられた。また、欧米ではコンフリー   と呼ばれ、ビタミンB類、ミネラル類を多く含む   ため、貧血予防や強壮を目的として摂取されてき   た。現在は肝機能障害をおこすとして摂取を避ける   ように通達が出ている。
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luna
🪴草花たち  その199    スイバ(酸葉) 食べられる草① GSで拝見して、 スイバって綺麗な色しているんだなぁ と思ってから、見つけたかったお花。 このピンク色のお花が可愛い💕と思えるのですが、 何と雌雄異株の雌花でした。 この写真だと、わかりにくいですが、 ピンク色のは糸状の柱頭というものらしいです。 直径2mmの中の世界です。 団扇状になっているのが内花被片で、 中に種子が入っているのだそうです。 次は、雄株を探したくなりました。 日本では、山菜なんだそうで、食用可です。 気がつき始めたら、 フツーにその辺にあちらこちらに生えてました。 ↑私は、食べてみたことはありません💧   🌤 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌳🚲'・✨* :.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   タデ科 ギシギシ属 🔸学名   Rumex acetosa 🔸英名   common sorrel   sorrel   garden sorrel 🔸別名   ソレル   スカンポ (酸模)   スイッパ   …地方名は200以上 🔸由来   茎や葉を口に入れて噛むと酸っぱいことから   「酸い葉(スイバ)」。 🔸原産地   日本(北海道~九州)   北半球温帯 🔸花期   5月〜8月 🔸花色   雌花 赤   雄花 黄色 🔸結実   花後 🔸特徴   多年草。草丈30~100cm。堤防や田のあぜ、道端   などでみられる。雌雄異株。   江戸時代の幾つかの本草書に「酸模(さんも)」   としてスイバと読ませて書かれている。   太く短い黄色の地下茎がある。   茎は円柱状で赤みを帯び、縦に筋が入る。   葉には根出葉と茎葉があり、長楕円状披針形。   根出葉や茎の下部の葉では葉柄がある。茎の   上部の葉では無柄または基部が茎を抱く。   茎先に円錐花序を出し、小さい花を密につける。   花冠はない。雌花の柱頭は赤いため、雌花序は   赤く見える。雄花序は淡い黄色。   果実は痩果で翼状に発達した萼に包まれている。 🔸その他   日本では若葉を山菜として食べる。   ヨーロッパでは野菜として利用される。   根や花を薬用として用いる。   葉はハーブティーにもなる。   シュウ酸を含み、大量に食べると中毒の恐れが   あり要注意。
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