ヘイシソウ 食虫植物のサラセニアと呼んだ方が分かりやすいかも。品種はレウコフィラ？みたいですが交配種が多いのでよくわかりません。レウコならアメリカ東海岸沿いの自生地では絶滅危惧Ⅱ類(IUCN)ですが園芸用に比較的多く出回ってるのでよくみかけますねぇ。

①ミミカキグサ Utricularia bifida ②ホザキノミミカキグサ Utricularia caerulea L. 昨日UPしたUtricularia(タヌキモ属)は水に浮かんではえてますが☝は湿地に生える在来のUtricularia(総称ミミカキグサ)です。食虫植物の仲間ですが捕虫嚢は地下茎につくので自生地では見えません。葉では種類を同定できないので花茎を持ち上げるこの時期、花を見て判断してます。日本にはあとムラサキミミカキグサ(絶滅危惧Ⅱ類)とヒメミミカキグサ(絶滅危惧１B)があります。こちらは過去にもUPしてますが今年また見かけたら随時UPします。

先週あたりから「ガマ」の穂が現れた。

イシモチソウ モウセンゴケ科・モウセンゴケ属 準絶滅危惧NT 同じモウセンゴケの仲間ですが日本で自生するモウセンゴケで唯一塊茎を持ち、春に地表に顔を出し花が咲き種子ができた後夏過ぎには地表にいなくなり休眠します。立夏のころから花咲きその後地表は枯れるのでスプリングエフェメラルならぬサマーエフェメラル！？

ヤマイ(山藺) 　　カヤツリグサ科テンツキ属 海岸近くから山地まで、湿った所に普通に生える 山に生えるイグサの意味だそうです ハリイの仲間と思いましたが 以下の点でヤマイと分かりました 　①小穂が8〜25mm 小穂より長い苞葉がある 鱗片が螺旋状に並ぶ 　④果実に明らかな柄がある 刺針状花被片が無い 花柱は有毛、柱頭は2岐 　③果実が熟すと鱗片がそり返って 　　剥がれ落ちます 　　昨年の鱗片が落ちた痕のまま 　　残っていました テンツキ属は花茎の頂に集散花序を出し、多数の小穂をつけますが 本種のみ、小穂は一つだけだそうです

里山散歩 いつもと違う道に入ると 「ガマ」の生える一角があり むかし幼い頃の景色のようでなつかしくてしばらく見ていました 花の穂は成熟期を迎えており 上側の雄花は花粉を撒き散らし 下側の雌花の穂は受粉して 苞にくるまれた淡緑色から焦げ茶色に変わっていっています この雌ばなの穂は晩秋には弾け 綿毛つきの種子を爆発させるようです！

今日のお花。(４月初旬撮影) 早春に咲く花は腹ペコ動物に食べられないように⁉　有毒なのが多いですね ミズバショウ サトイモ科・ミズバショウ属 ⚠️有毒植物

①~③カキラン ラン科・カキラン属 ④ハチジョウネジバナ ニワゼキショウ

多摩川の水溜まりにできた小さな湿地に 気になるイネ科植物を見に行きましたが名前が分かりませんでした😵‍💫 キササゲは未だ蕾でしたが 葉っぱの蜜腺を撮ろうと下から撮ると爽やかな色になりました💚💚💚 　①キササゲ 　②ハルシャギク 　③セイバンモロコシ 　④コウガイゼキショウの仲間 　⑤ハリイの仲間？ ④はイグサ科 ⑤はカヤツリグサ科 でした イネ科と思ってました😅

湿地に群生… 素晴らしい「柿蘭ワールド」を見て来ました😍 《スライドpic》 ①~③ カキラン（柿蘭）💛🧡 ラン科 別名・スズラン（鈴蘭） 花色（外側）が柿に似ているのが名前の由来 別名は蕾の形を鈴🔔に見立てて。 ④、⑤ カラスバカキラン（烏葉柿蘭） 葉の色が赤紫色がかる品種 〈展示会より〉 🏷️シックな大人色♡

公園の湿地に群生していた雑草のような草。 名前と解説板があったので、読んでみたら「クサヨシ(草葦)だった。

トキソウ ラン科・トキソウ属 絶滅危惧 NT 湿地自生のトキソウです。日本の朱鷺をみたことないけど朱鷺色とはこんな色なんでしょうね

ノハナショウブ アヤメ科・アヤメ属 花菖蒲(園芸種)の野生種(原種)です。 園芸種は江戸系、肥後系…２０００種類以上あると言われてます。 ゲンジ蛍、花菖蒲、甘々娘🌽‼️👀梅雨入り前の風物詩ですね(笑)

トキソウ、今年も一応咲きました。 ほぼ昨年と同時期。花数も昨年とほぼ同数の10輪くらい。新芽はちゃんと沢山出るんだけどね～。以前のように沢山咲かなくなっちゃったね～。 ここ数年は冬場に水を切らしたりすることがあったので、そのせいかなと思ってこの冬は水切れしないように気を付けてたんだけどね～。やっぱりダメだったね～。どうすればいいんだろうね～。 トキソウ Pogonia japonica Rchb.f. (1852) 環境省のレッドデータでは準絶滅危惧種。以前の絶滅危惧２類から危急度がひとつ格下げになっているが、それは各地域でのトキソウやその自生地の保全の取り組みの成果らしい。とはいっても、各自治体毎の危急度ランクは依然として大部分が絶滅危惧のままではあるのだけど。 それよりもちょっと気になるのは、どうも北米原産の近縁種、Pogonia ophioglossoidesが国内で流通しているらしいこと。 まあ、売るの自体は構わないんだけど、日本のトキソウとは別種の外来種であること、しかし、在来のトキソウとは近縁で、野外に持ち出すと在来のトキソウが交雑や競争排除により絶滅の危機に瀕する可能性がある事などをきちんと明示して売らないと、トキソウも早晩ニッポンバラタナゴやオオサンショウウオのようになってしまうんじゃないか、という気が❮すごく❯する。 そもそも、売ってる連中が在来トキソウと外来トキソウを区別できてるのか、する気があるのかっての自体すごく疑わしいし。

カワヂシャ 　　オオバコ科クワガタソウ属 白い花冠は3〜4mmくらいで 紅淡紫色の筋ははっきりしません 数年前に一度だけ河川敷で見たきりでずっと探していました🤍 ここには何株もあって驚きました 🤍🤍🤍😳 オオカワヂシャより小型の紫の花も 有るように思いました💜 オオカワヂシャとの交雑種の ホナガカワヂシャかもしれません 又行って詳しく見たいと思います🚴‍♀️ 環境省: 準絶滅危惧(NT) 東京都: 絶滅危惧Ⅱ類(VU)

多摩川の湿地 タコノアシはまだ見当たり ませんでしたが🐙 初めての植物に出会えました😊🎶 ①アゼナルコ 　　　湿地に普通のスゲだそうです 　　　頂小穂が雌雄性で果実の 　　　付いてない所は雄花の花後です 　　　他の小穂は雌性です ②イヌドクサ 　　　節に側枝を出しているので 　　　トクサではないようです🐶 ③ホソイ 　　　花序が垂れず、茎に明瞭な 　　　肋(縦筋)が見えるので 　　　イ(イグサ)ではないようです🌾 　　　東京都: 準絶滅危惧(NT) ④これは何でしょう🤔 　河原の方で花が咲いていて 　　　絶滅危惧種と分かりました🙌🎶

ヒキノカサ(蛙の傘) 🌼☘️🌼 …どうやら絶滅危惧種らしい😔 (過去pic)

おはようございます☁️ この間行ったクマガイソウ 群生地の近くの小さな湿地に お化けみたいな水芭蕉と座禅草も葉 が大きくなっていましたが、その下に座禅草の果実がありました。 幾何学模様のユニークな実です。 座禅草のこの部分は、水に近いので 腐りやすいそうで、残っているのは 貴重なの？ サトイモ科ザゼンソウ属の多年草

「カサスゲ」が湿地に群生していた。　撮影日:4月7日 　🔍笠をつくるためのスゲ、そして菅笠はスゲでつくる笠という意味。

おはようございます☀ 今日の空模様 晴れ 日出5:29日入17:59 最高25℃ 最低12℃ 起床時外気温12℃ 室温16℃ 小型円筒ガラスの食虫植物パルダリウム。 モウセンゴケの葉がはみ出してふたが閉められなくなったので、完全オープン栽培。 ほんの少し配置したウサギゴケも花芽をあげてきました。 セッティングは下層から ゼオライト 5㎜ ひゅうが土 2㎝ 濾過バクテリア付黒土 4㎝ 【昨日のInstagram】 Рослини оптом з Голландії🪴 様のリール動画アスパラガスファルカタスをリポストいたしました。ボリュームのある樹形が美しい品種で、切り花の アレンジメント や ブーケ の材料としても用いられるそうです。 🍀Instagramでは 干支の動物それぞれのハッシュタグで植物や植物にちなんだ作品をご覧頂けます。お気軽にフォローください🌱　 🪴GreenSnap 📷Instagram毎日更新 干支と植物タグで、干支にちなんだ植物を教えてください🍀

おはようございます🌧️ 百均植物コーナーで、光沢のある葉に目がとまる。ググってみると変わったカタチの花（仏炎苞）が咲くらしい。 【昨日のInstagram】 シャボテン趣味の会Tetuo Ookita 様のリール動画ガステリア臥牛錦をリポストいたしました。ザラ肌、広葉、短葉、ダルマ(丸く厚い形)、条斑など同じ品種でも個体差があり、特に斑入りの #臥牛錦 は好みの模様やかたちをみつけたり、育てるのも楽しみのひとつ。 🍀Instagramでは 干支の動物それぞれのハッシュタグで植物や植物にちなんだ作品をご覧頂けます。お気軽にフォローください🌱　 🪴GreenSnap 📷Instagram毎日更新 干支と植物タグで、干支にちなんだ植物を教えてください🍀

"21世紀の森と広場"の野草園で湿地帯の木道を歩いていたら「セリ」の群生地があった。

タコノアシ 　　タコノアシ科タコノアシ属 環境省　準絶滅危惧種です 河川敷の湿地のようになった場所に スゲやアブラガヤ等と一緒に 数本生えていました😳 昔は河川下流域、河口域の湿地や水田周りに普通に生えましたが 開発などで生育場所を失っているそうです 小さな湿地ですが 他にも何か見つかりそうで ワクワク🌿😃🎶

最後の1花⁉️ ミズギク キク科・オグルマ属 日本固有種