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嫁菜の一覧

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醜男
嫁菜(ヨメナ) キク科シオン属の多年草。山野の湿った所や道端にふつうに生える。茎ははじめ赤みを帯び、上部でよく枝分かれする。茎の下部や中部の葉は長さ8〜10㎝、幅約3㎝の卵状長楕円形で、縁には粗い鋸歯があり、3脈がやや目立つ。花期は7~10月。枝先に直径約3㎝の帯青紫色の頭花を1個ずつつける。果実は痩果。長さ約3㎜の扁平な倒卵形で、冠毛は長さ約0.5㎜。 『万葉集』にはウハギの名で登場し、古くから若菜摘みの草として知られている。『嫁』はやさしく美しいことからという説もあるが、はっきりした語源は分からない。若葉は特有の香りがあり、ヨメナ飯は菜飯の代表格。和え物や油炒め、天ぷら、汁の実にしても美味しい。 本種は雑種起源ともいわれる。大陸から朝鮮半島を経由して日本に入った大柚香菊(オオユウガギク)と、中国中南部から入ってきた小嫁菜(コヨメナ)の交雑によってできたという。オオユウガギクとの識別は研究者によって様々な意見があり非常に難しい。また、野紺菊(ノコンギク)によく似るが、違いは次の通り。 ヨメナ ・葉は幅広で鋸歯があり、無毛で光沢がありつるつるしている ・頭花は枝先に1個ずつつく ・頭果の冠毛は0.5㎜ほどと短く、ないに等しい ・種子の形はなで肩。冠毛の長さが約0.5㎜と長い ノコンギク ・葉は大きく、幅広で、鋸歯の切れ込みは浅め、毛が生えていてざらざらしている ・頭花は散房状につく ・頭果の冠毛は長くふさふさしている ・種子の冠毛は種子より長い 出典『野に咲く花』『秋の野草』『四季の野の花図鑑』『野草 見分けのポイント図鑑』『帰化&外来植物見分け方マニュアル 950種』
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肉球
こんにちは🍀 今日のお花、ヨメナです💜🤍 2年前に野菊の美しさを再確認しましたが、やっぱり野菊は苦手意識があり、なかなか手が出せませんでしたが😅、 この前、花友さんがよく似たノコンギクとカントウヨメナの違いをわかりやすく教えて下さいました。 総苞の形が、ノコンギクはワイングラス🍷で、ヨメナはカクテルグラス🍸だそうです。 これは↘️、🍸ですね〜😋 ↖️は、筒状花の1列だけが咲き始めていて とっても可愛いです😍 おかげでヨメナとノコンギクの判別はバッチリです✌️😆、たぶんね〜😅 ペロさん、ありがとうございます🤗💓 ヨメナ (嫁菜) キク科 シオン属 多年草 在来種 別名 ウハギ・オハギ・ハギナ・ヨメガハギ・ヨメノサイ・カンサイヨメナ 名前の由来は嫁菜とも夜目菜とも言われ不詳。一説には、美しく優しげな花を咲かせるため、嫁の名がつくと言われている。 本州中部以西、四国、九州の山野のやや湿ったところや道端、あぜ道、土手などに生える。 根茎は長く匍匐する。茎は上部で分枝し、やや帯紫緑色で平滑。葉は互生し、下葉と中葉は長楕円状披針形で無柄、縁に粗い鋸歯がある。上葉は線状披針形。 花期は7~10月。 茎の頂に直径約3㎝の淡紫色の舌状花と黄色の管状花からなる頭花を付ける。舌状花は15~20個前後、総苞片は3列。 痩果は長さ3㎜の倒卵形で腺毛と剛毛があり、冠毛は長さ0.5㎜。 解熱、解毒、止血薬として利用。 葉は山菜として食用。天ぷら、あえもの、嫁菜ご飯が美味。
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醜男
嫁菜(ヨメナ) キク科シオン属の多年草。山野の湿った所や道端にふつうに生える。茎ははじめ赤みを帯び、上部でよく枝分かれする。茎の下部や中部の葉は長さ8〜10㎝、幅約3㎝の卵状長楕円形で、縁には粗い鋸歯があり、3脈がやや目立つ。花期は7~10月。枝先に直径約3㎝の帯青紫色の頭花を1個ずつつける。果実は痩果。長さ約3㎜の扁平な倒卵形で、冠毛は長さ約0.5㎜。 『万葉集』にはウハギの名で登場し、古くから若菜摘みの草として知られている。『嫁』はやさしく美しいことからという説もあるが、はっきりした語源は分からない。若葉は特有の香りがあり、ヨメナ飯は菜飯の代表格。和え物や油炒め、天ぷら、汁の実にしても美味しい。 本種は雑種起源ともいわれる。大陸から朝鮮半島を経由して日本に入った大柚香菊(オオユウガギク)と、中国中南部から入ってきた小嫁菜(コヨメナ)の交雑によってできたという。オオユウガギクとの識別は研究者によって様々な意見があり非常に難しい。また、野紺菊(ノコンギク)によく似るが、違いは次の通り。 ヨメナ ・葉は無毛で光沢がありつるつるしている ・頭花は枝先に1個ずつつく ・頭果の冠毛は0.5㎜ほどと短く、ないに等しい ノコンギク ・葉は毛が生えていてざらざらしている ・頭花は散房状につく ・頭果の冠毛は長くふさふさしている 出典『野に咲く花』『秋の野草』『四季の野の花図鑑』『野草 見分けのポイント図鑑』
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醜男
嫁菜(ヨメナ) キク科シオン属の多年草。山野の湿った所や道端にふつうに生える。茎ははじめ赤みを帯び、上部でよく枝分かれする。茎の下部や中部の葉は長さ8〜10㎝、幅約3㎝の卵状長楕円形で、縁には粗い鋸歯があり、3脈がやや目立つ。花期は7~10月。枝先に直径約3㎝の帯青紫色の頭花を1個ずつつける。果実は痩果。長さ約3㎜の扁平な倒卵形で、冠毛は長さ約0.5㎜。 『万葉集』にはウハギの名で登場し、古くから若菜摘みの草として知られている。『嫁』はやさしく美しいことからという説もあるが、はっきりした語源は分からない。若葉は特有の香りがあり、ヨメナ飯は菜飯の代表格。和え物や油炒め、天ぷら、汁の実にしても美味しい。 本種は雑種起源ともいわれる。大陸から朝鮮半島を経由して日本に入った大柚香菊(オオユウガギク)と、中国中南部から入ってきた小嫁菜(コヨメナ)の交雑によってできたという。オオユウガギクとの識別は研究者によって様々な意見があり非常に難しい。また、野紺菊(ノコンギク)によく似るが、違いは次の通り。 ヨメナ ・葉は無毛で光沢がありつるつるしている ・頭花は枝先に1個ずつつく ・頭果の冠毛は0.5㎜ほどと短く、ないに等しい ノコンギク ・葉は毛が生えていてざらざらしている ・頭花は散房状につく ・頭果の冠毛は長くふさふさしている 出典『野に咲く花』『秋の野草』『四季の野の花図鑑』『野草 見分けのポイント図鑑』
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