新宿御苑大温室の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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新宿御苑大温室の一覧

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新宿御苑大温室の水生植物

新宿御苑のヤシ紹介その12 Arenga tremula engleriっぽく見えるのですがどうでしょう？名札を見るとtremulaなんです。名札が誤りである可能性もありますが、tremulaの実物を他に見たことがないため名札を信じるしかありません。フィリピン原産で、クロツグとして知られる南西諸島のryukyuensisや台湾原産のengleriよりもずっと耐寒性が弱く-2℃までしか耐えることができません。葉は全長2～3mほどで、engleriよりも小葉が長く、幅のある羽状葉となります。

新宿御苑のヤシ紹介その11 Sabal minor(ミキナシサバル) 幹とは少し違うかもしれませんが、英語でheelと呼ばれる器官(相変わらず日本語で何と言うかわかりません…😫)が一応地下にあります。この株は斜面に植わっていたので、下のほうからはグ～ンと曲がりくねった基部を見ることができました。かなりの年代物なんでしょうね。ちなみにルイジアナ産のものは長い年月を経て2mほどのちゃんとした幹を形成し、パルメットの若木に近い姿になるようです。幹が上がるタイプのヤシでは最も低温に強いと思われます。

新宿御苑のヤシ紹介その10 Sabal minor(ミキナシサバル) クマデヤシともいいます。うちにいるエトニアとともに最も小型のサバルヤシです。自生地はアメリカ合衆国のノースカロライナ、サウスカロライナ、ジョージア、フロリダ、アラバマ、ミシシッピ、ルイジアナ、アーカンソー、テキサス、オクラホマ各州で、産地によって形態が少しずつ異なります。また同じ産地のものでも日向に植えると葉が大きくなる傾向があり、日陰では幹が地上に現れにくく葉もやや小ぶりになるようです。この株の葉は通常よりも小さめで全高は腰ほどの高さしかありませんでした。見た目は何となく地味な印象ですが、このヤシの魅力は驚異的な耐寒性にあります。自生地の一つアラバマ州チェロキー郡ではかつて最低気温-11°F(-24℃)が観測されました。そんな土地で自然に繁殖しているというのですから凄いことです。植栽としてはニューヨークやシカゴといったヤシのイメージとは程遠い場所でも見られるそうです。ただし、生育には高温が必要で、夏の最高気温が低い北欧等ではなかなか成長しないようで、そうした地域では冷涼な気候を好むシュロのほうが適していそうです。

新宿御苑のヤシ紹介その9 Hyophorbe verschaffeltii(トックリヤシモドキ) 青緑色のクラウンシャフトが美しいです！

新宿御苑のヤシ紹介その8 Hyophorbe verschaffeltii(トックリヤシモドキ) 幹はトックリヤシのように丸くはなりませんが全体的に太めで、クラウンシャフトの上部で細くなっています。

新宿御苑のヤシ紹介その7 Hyophorbe verschaffeltii(トックリヤシモドキ) 鉢植えでここまで幹が上がっているのはそうそう見られません。

新宿御苑のヤシ紹介その6 昨日の謎のヤシの葉の様子です。葉先がちぎれたような感じになっています。

新宿御苑のヤシ紹介その5 謎のヤシ名札には「ヤシ科の一種」とだけ書かれていました。ヤハズ葉が特徴的でPtychosperma属と思われます。 Ptychosperma macarthuriiに似ていますが、子株は無く単幹です。

Howea forsteriana(ヒロハケンチャヤシ) 大きく幹の上がった鉢植えのケンチャです。鉢植えのためか葉は非常にコンパクトです。本来は2～3mほどになります。

少し前にGSでお目にかかったこのお花🌸 蕾の時は上を向いてるけれど　開花するとこんな感じに下を向いてしまうそうです。これで全開状態　なんとも控えめなフヨウですね。初めて実際に見ることができて良かった💗

珍しいお花を見つけました(^_^*) 初めて訪れました新宿御苑の大温室にて

新宿御苑大温室渡り廊下の上から見下ろして撮りました✨

ハイビスカス新宿御苑大温室

ルリマツリ綺麗な色💙 新宿御苑大温室

サンゴノボタン可愛いお花🌸 初めて見ました。新宿御苑大温室

フウリンブッソウゲ風鈴のような不思議なお花❤️ ハイビスカスの仲間だそうです。新宿御苑大温室

■ドラゴンフルーツ／hylocereus undatus ・サボテン科ヒモサボテン属／メキシコ～中央アメリカ原産ドラゴンフルーツ、これも軽く2m以上はあって、めちゃくちゃカッコ良かったです。わが家のドラゴンちゃんは10cmにも満たないですが😔 新宿御苑大温室シリーズ、これにて第一部完結。第二部があるかは未定です。 20191016

■カランコエベハレンシス(仙女の舞)／Kalanchoe beharensis ・ベンケイソウ科カランコエ属／東アフリカ、マダガスカル原産一昨日みた新宿御苑大温室のカランコエベハレンシス。2m以上あったと思います。我が家の仙女は成長の兆しがありませんが、大きくなってくれるんですかね。 20191016

■サガリバナ・サガリバナ科サガリバナ属新宿御苑大温室のサガリバナは、13時過ぎでもまだ咲いていました。石垣島のサガリバナは、朝早くに散ってしまうのに、温室だと長持ちするのかもですね。午前中ならより確実に見られるようですよ。 201910161313

■ビカクシダ／common staghorn fern ・ウラボシ科今にも捕まってしまいそうな長い手をたくさん伸ばしてます。コウモリの羽のようであるから、別名「コウモリラン」と呼ばれます。ですって。サガリバナも咲いてたし、まだまだステキな植物がたくさんありました。また近いうちにゆっくり行こう。

■ディオーンスピヌロスム・ソテツ科／メキシコ原産ソテツ類の中では大型で、現地では高さ16mにも達します。真ん中にある大きな球は雌花で、この株は雌株です。ですって。うちにあるスピヌロスムちゃんは雄なのか雌なのか。こんなに大きくなるには何年かかるんかなぁ。

■新宿御苑大温室植物園シリーズ第３回目。温室、こんなにキレイだったっけ？と思ったら2012年11月にリニューアルオープンしてたんですね。十数年ぶりの温室は素晴らしすぎて、写真もたくさんありすぎて。悩ましいけど３枚だけpostします。１枚目。初めてみた植物です。シッサスディスカラーに似てるのにコショウ科なんですね。 ■ピぺルオルナツム／Piper ornatum ・コショウ科コショウ属／インドネシア原産 (バックナンバー) 第１回長居植物園 8/24 第２回手柄山温室植物園 9/21

何とも優雅な姿に魅了されました♪

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