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常緑性多年草の一覧

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luna
🪴草花たち  その190      クンシラン(君子蘭) 鉢植えでクンシランを育てている方から見せていただきました。 見事に咲いています。 このオレンジ色は私のお気に入り          ✿੧( ˘ ᴗ ˘✿)🧡 📍「君子蘭 咲きしよろこび 未明なれど 」 加倉井秋を 🏷月曜日はビタミンカラー 🌤 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌳🚲'・✨* :.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ヒガンバナ科 クンシラン属(クリビア属) 🔸学名   Clivia miniata 🔸英名   Kaffir lily(南アフリカのユリ)   Clivia(クリビア) 🔸別名   クンシラン(君子蘭)   ウケザキクンシラン 🔸由来  ❇︎Clivia(クリビア)   19世紀に植物学発展のために援助をした英国   クライヴ家(Clive)出身の公爵夫人を讃えて名づ   けられた。  ❇︎クンシラン(君子蘭)   初めに渡来した品種Clivia nobilisのノビリス(高貴)   に因む。「君子」は学識、人格共に優れた人や   高位の人を指す言葉。 🔸原産地   南アフリカ・ナタール地方 🔸花期   3月〜5月 🔸花色   オレンジ  黄  緑 🔸結実   5月 🔸特徴   常緑性多年草。草丈30~50cm。根は肉質。   明治時代にクリビア・ノビリス(Clivia nobilis)が   日本に渡来し、その後、近縁種のクリビア・ミニ   アタ(Clivia miniata)が普及し、これをクンシ   ランと呼ぶようになった。   葉は幅広い扁平な剣状で、2縦列に並ぶ。葉の   基部は筒状に重なり合い生長点を包み、地際で   は鱗茎状。   葉の中心から花茎を伸ばし、先端に散形花序を   出す。花は漏斗形で大輪、上向きに15~20個   つける。花序の下には数個の総苞がある。   果実は径1~2cm、秋に熟す。   花色が白や黄色、葉に斑が入る園芸品種がある。
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luna
🪴草花たち  その170     カラー/グリーンゴッデス(緑の女神) 綺麗なグリーンの入ったカラーに出会えました。 葉も斑入種です。 緑の女神だとか… なかなか出回らない珍しい品種なようです。 🏷静かな日曜日 🏷ビューティフルサンデー 🌤 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌳🚲'・✨* :.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ カラーについてのメモ ⌘ 🔸科名・属名   サトイモ科 オランダカイウ属(ザンテデスキア属) 🔸学名   Zantedeschia (畑地性) 🔸英名   calla   calla lily   arum lily 🔸別名   カイウ(海芋) 🔸由来  ❇︎カラー   白い仏炎苞がワイシャツの襟(カラー)に似て   いることに因む  ❇︎カイウ(海芋)   水辺の植物であることに因む 🔸原産地   南アフリカ 🔸花期   5月〜7月 🔸花色(仏炎苞)   白  ピンク  紫   黄  複色 🔸特徴   常緑性多年草。球根植物。花壇や鉢物、切り花   として利用される。   日本渡来は天保年間。当初はオランダ船が運んで   きたのでオランダカイウと名前がついた。   南アフリカに6~8種類程度の原種があるが、湿地   性のエチオピカを除いて、草地や岩場などに自生   する「畑地性カラー」となる。生育には水分を   必要とするが過湿や滞水は好まない。   葉は単葉で互生し、矢じり形、基部は鞘状。   花は小さく花弁を欠き、棒状の肉穂花序につき、   漏斗状の仏炎苞に包まれる。仏炎苞は白、黄、   ピンク色などで、この仏炎苞や葉を鑑賞する。   黄花のキバナカイウ(Zantedeschia elliottiana)   や桃花のモモイロカイウ(Z. rehmanniii)   などがあり、これらの交配によって多数の園芸   品種が作出される。畑生性は生育期と休眠期が   あり、春から夏に成長、開花し、秋以降は葉が   枯れて休眠する。      
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🪴草花たち  その166     プリムラ・シネンシス プリムラ・シネンシスの白花とピンクの花が咲いていました。 こちらは、ほんのりピンクのお花。              ✿੧( ˘ ᴗ ˘✿) yukoさん主宰🏷ピンクワールドへようこそ ちりめんうさぎさん主宰🏷春色ピンク      🌤 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌸'・🌿*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   サクラソウ科 サクラソウ属(プリムラ属) 🔸学名   Primula praenitens(Primula sinensis) 🔸英名 Chinese primrose 🔸別名   プリムラ・プラエニテンス   カンザクラ   ユキザクラ   チュウカサクラソウ   藏報春(漢名) 🔸由来  ❇︎Primula   primus(最初の)が語源で、早春に他の花よりも   早く咲くことに因む  ❇︎sinensis   「中国の」 🔸原産地   中国湖北省  🔸花期   3月~4月 🔸花色    フィンブリアタ系   ピンク  赤  青紫  オレンジ色  白   ステラタ系   ライトピンク  ライトブルー  赤  白 🔸特徴   常緑性多年草。草丈15~20cm程度。   サクラソウ属には500~600種あり、観賞価値の   高いものが多いが、プリムラシネンシスはウン   ナンサクラソウに近い品種。   1820年に中国湖北省で発見されている。渡来   時期不詳。   最近は、育種が進み園芸品種が多様化している。   ①フィンブリアタ系で波打つ花弁をもつものと   ② ステラタ系でサクラのような形で波打たない   ものとあり、共に耐寒性耐暑性が強い。   半日陰を好むが、過湿に弱い。寿命は2~3年程度   なので、栽培し続けるには新しい株を育てること    が必要。こぼれダネから自然と株元に子株が   できることが多い。
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🪴草花たち  その151    ツルニチニチソウ(蔓日々草) 11月15日投稿の「草花たちその114」 と同じ場所に咲いていた蔓日々草。 あの葉っぱは斑入種ぽかったのですが、 何処を見ても、斑入種の姿は何処へ??? という感じに緑の葉っぱばかりでした。 とりあえず、 お花が咲いているのに出会えました。 この淡い紫色が優しげです           (๑╹◡╹)ノ"✿ 調べていたら、 この植物は、多年草か亜低木だとか… 何と曖昧な存在でしょう :;(∩´﹏`∩);: (みんなの趣味の園芸より) 蔓性植物なので、   🏷つる巻き月曜日        に参加します♡   🌤 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌸'・🌿*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属(ビンカ属) 🔸学名   Vinca 🔸英名   periwinkle 🔸別名   ツルギキョウ(蔓桔梗)   ビンカ マジョール   ペリウィンクル 🔸由来   ニチニチソウにそっくりな花を咲かせ、蔓性   であることに因む。 🔸原産地   南ヨーロッパ 🔸花期   3月下旬~6月上旬 🔸花色   紫  白  青 🔸特徴   つる性の常緑性多年草または亜低木に分類される。   耐寒性、耐陰性、耐乾性に優れ、周年観賞できる。   日本ではツルニチニチソウ(Vinca major)と   それより小型のヒメツルニチニチソウ(V. minor)   の2種がよく知られている。どちらも、茎が   地表を這い、節から根を下ろして広がり、グラン   ドカバーやコンテナ、吊り鉢の縁から垂らすなど、   長いつるを生かして多様に利用される。   花は春から初夏にかけて、立ち上がる茎の葉腋に   青や白色の花を咲かせるが、花よりも葉に斑の   入る品種がガーデニング素材として人気。色は   緑葉に白、黄色、黄緑色の斑が入る。また、斑の   入り方は中斑葉、覆輪葉、脈状になる斑入りなど   様々。ただ、斑入り品種は花つきがあまりよくない。
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luna
🪴草花たち  その130     アフリカハマユウ(阿弗利加浜木綿)            雨上がりの公園に咲いていました。 草丈はわりと高め、茎もしっかり太め、 花も大きめ、強風の日が続いたためか葉っは薙ぎ倒されておりますが、周りにあるのがこのお花の葉っぱでしょうか… 存在感があり、花の綺麗な色に目がとまります。 宜しくお願いします。 ↓ 回答くださった方々 ありがとうございました💕 この後も、見に行ってみましたが、 あぁでもない、こぅでもないと考え、 アフリカハマユウが一番近いように思えるので、アフリカハマユウの🏷をつけることにしました。 名前がわかったところで、ホッとして、 やっぱりピンクのお花って可愛い💕 🍬yukoさん主催      🏷ピンクワールドへようこそ         に参加しまぁーす💕 🌟 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🎄'・*:.。. 🎁.。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ヒガンバナ科 ハマオモト属 🔸学名   Crinum bulbispermum 🔸英名   Orange river lily 🔸別名   かつてはインドハマユウと同定されていた 🔸原産地   南アフリカ 🔸分布   太平洋側の海岸線 🔸花期   6~8月頃 🔸花色   白に赤いスジが入るもの : 原種   白 桃色 赤 : 園芸品種 🔸特徴   耐寒性常緑多年草。球根植物。。暖地を好み、   海岸の砂地や花壇で見られる。   明治初期、インドハマユウとして渡来し広く普及   したが、最近になって間違いであることがわかり、   アフリカハマユウに改められた。この2種の違い   は、インドハマユウ(Crinum latifolium )   には花柄がほとんどないがアフリカハマユウ      (Crinum bulbispermum)には明瞭な花柄がある   という点。   花言葉は「どこか遠くへ」「あなたを信じます」   「快楽」「清潔」…軽く大きな種が、波に運ばれ   てどこまでも流されていくことから付けられた。   厚く光沢がある根生葉は太く長い線形で幅約10cm、   長さ約50cmほど。根生葉の間から、やや扁平で   太い花茎(偽茎)を伸ばし50~100cm。   花茎先端に薄い皮に覆われた大きな蕾のようなも   のを形成し、その皮膜が破れると、中から十数個   の蕾が現れる(散形花序)。茎の上に輪状にユリの   ような漏斗状の花を多数、次々に開花させては   萎んでいく。10~20個も開花するものもある。   花径6cm〜10cm。   虫媒花で芳香のある花にスズメ蛾を呼び寄せ受粉、   球形の果実が成る。熟して裂開した果実から種子   が落下し、そのまま海を漂流し砂浜に漂着し発芽   する。   白色花が代表的だが、園芸品種には桃色花品種    などもある。葉は光沢のある緑色で長く太いのが   共通項。
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🪴草花たち  その129     サガギク(嵯峨菊) キクが俯き加減に咲いていました。 茎も花弁も細くおそらく嵯峨菊かと…。 江戸菊、肥後菊と共に日本三大名菊の一つだそうです。 この公園で嵯峨菊にお目にかかれるとは思わなかったです。 今日も小さなハッピーに出会えました       ✿(❛ ᴗ ❛) * 。.:**:¨°*・..。.:*☆ 🌟 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🎄✨'・*:.。. 🎁.。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   キク科  キク属 🔸学名   Chrysanthemum morifolium 'saga giku' 🔸英名   Saga chrysanthemum 🔸原産地   京都嵯峨地方の大沢池 🔸花期   10月〜11月 🔸花色   白  赤  黄  オレンジ  ピンク 🔸特徴   耐寒性常緑多年草。宿根草。   単頂花序の茎頂に頭花(管状花:中心の膨らんだ   黄色い部分と舌状花:花びらが乱れ咲きタイプと   真っ直ぐ上に散らすタイプ)がある菊の園芸品種。   草丈は50~150cm、花径は3~6cmほど。   糸のように細い管弁が特徴です。   嵯峨天皇の時代に大沢池で自生していた菊が原種   とされ、大覚寺で品種改良を行い完成した品種群。   かつては「門外不出」としていた大覚寺では、   毎年11/1~30に催される「嵯峨菊展」が秋の   風物詩となっている。ほうき仕立て、七五三など、   独特の仕立て方がある。 🔸古典菊   古典菊とは、江戸時代までに日本各地で楽しまれ   ていた伝統的な菊づくりのこと。 ①嵯峨菊 京都大覚寺境内に自生していたものが先祖で、   京都嵯峨地方で育成されたもので、はじめ平らに   咲いたのち、細い花弁が立ち上がって茶筅状になる。   ほうき仕立てと七五三作りが正式の仕立て方と   されている。   他のキクと比べて細いので支柱を使う。 ②伊勢菊(松阪菊)   伊勢地方で発達したもので、嵯峨菊から変化して   出来たものといわれ、中輪は伊勢菊、大輪は   松阪菊と呼ばれていたようだが、いつの間にか   全体が伊勢菊と呼ばれるようになった。咲き   はじめは嵯峨菊に似ているが、花弁が垂れ下がる   のが特徴。 ③肥後菊   熊本で発達し、長い間門外不出とされ、ごく   限られた人しか栽培を許されなかったことで有名。      今でも保存会の品種は、役員会の審査をパスして   会員にならないと苗を分けてもらえないとか。   大中小輪があり、いずれも一重咲きで花弁の間   がすいたパッチリした咲き方が特徴。伝統の正式   の仕立て方は非常に難しい。 ④江戸菊 東京で発達した中輪の菊で、一度平らに咲いたのち   花弁が立ち上がり、ねじれたり、折れ曲がったり、   種類によってさまざまな変化をする。その為、   狂い菊、芸菊とも呼ばれている。   9~15本立ての「篠作り」に仕立て、日毎の花弁   の変化の様子を楽しむ。 ⑤美濃菊 名古屋、岐阜地方で発達した広幅花弁の八重咲き。   花芯を囲む帆を立てたような花弁(帆立て花弁)が   整然と並んでいるのが良い花とされる。 ⑥奥州菊 青森地方で発達した菊で、花の上部が両手でギュッ   と掴んだような形に盛り上がるので大掴みとも   呼ばれ、最近では大掴みと呼ぶのが一般的。   掴みの部分が山二つの型を女咲き、八の字型にな   ったものを男咲き、掴みと走りの間にモクモクと   雲がわいたような花弁がつくと、特に豪快で   雲咲きと呼ぶ。
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🪴草花たち  その128     ヒマラヤユキノシタ 優しいピンク色で、可愛いらしく、 景色に彩を添えています。 この時期に咲いていると言うことは 二季咲きでしょうか??? ↑ 二季咲きでした。 春にも咲いていました。 🍬yukoさん主催      🏷ピンクワールドへようこそ 🌟 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🎄'・*:.。. 🎁.。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ユキノシタ科 ヒマラヤユキノシタ属(ベルゲニア属) 🔸学名   Bergenia 🔸英名   Himalayan creeping saxifrage 🔸別名   エレファンツ・イヤー   オオイワウチワ(大岩団扇)   オオイワグンバイ(大岩軍配)   サクラカガミ(桜鏡)   ウインター・ベゴニア(Winter begonia) 🔸由来  ❇︎「Bergenia」(ベルゲニア)   ドイツの植物学者カール・ベルゲン(Karl August   von Bergen / 1704~1759)の名前に因む。  ❇︎「ヒマラヤ雪の下」   ヒマラヤ地方が原産で寒さに強く、雪が積もった   その下でも緑の葉を茂らしていることに因む。 🔸原産地   東アジア~中央アジア、南アジア(ヒマラヤ地方) 🔸分布   中国、アフガニスタン、パキスタン、ネパール、   チベットなどにあり、高山の森林や高原、岩場   などに自生。 🔸花期   12月~   2月〜4月 🔸花色   濃ピンク~淡ピンク  白 🔸特徴   常緑性多年草。原種は高山植物。花壇、鉢、   ロックガーデン、グラウンドカバーにできる。   株の成長はゆっくりだが、一度根づくと何年も   ほとんど放任でよいため重宝される。   日本には明治初期に渡来。   革質で厚みのある楕円形の大きな葉を地面に張り   つくように広げ、どっしりとした安定感がある。   葉長は15~20 cm、葉幅10 cm。   太い根茎が横に伸びて樹木のような形になり、   年数を経るごとに風格が増し、草丈は15~30cm   ほど。   花は集散花序、花径1~3 cm。   ベルゲニア属は、東~中央アジアに8種ないし   10種があり、園芸品種が多数育成されている。   ヒマラヤユキノシタという名前は、もともとは   ベルゲニア・ストラケイ(Bergenia stracheyi)   につけられた和名だが、現在は、交配種も含めて   ベルゲニア属全体がヒマラヤユキノシタと呼ばれ   ている。   大型種から小型種までさまざまで、花が丸く   固まって咲くもの、長い穂になるものなどがあり、   花色も赤から白まで幅がある。春だけでなく、    秋にも咲く二季咲き品種も育成されている。
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🪴草花たち  その120     ダブルオステオスペルマム 花壇にひっそりと咲いていました。 色も静かな控えめさを感じる色合いです。 🍬 🏷美しく青きドヨウ 🍬 🏷青い花マニア     楽しい一日を♡   🌤 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍁✨・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   キク科 オステオスペルマム属 🔸学名   Osteospermum 🔸英名   African daisy 🔸別名   アフリカンデージー   アフリカキンセンカ 🔸由来  ❇︎オステオスペルマム(Osteospermum)   ギリシャ語の「骨(Osteon)」と「種子(Sperma)」   が名前の由来。 🔸原産地   熱帯アフリカ  アラビア 🔸花期   1月中旬~5月   9月中旬~11月中旬 🔸花色   紫  白  オレンジ  黄  ピンク  複色 🔸特徴   一・二年草の種類もあるが、日本で出回っている   のはオステオスペルマム・バーベリエ、   オステオスペルマム・フルティコサムなどを交配   させた、常緑性多年草の園芸品種である。株を   埋めるように次々と咲くカラフルな花が特徴。   草丈は20~50cm程。葉はヘラ状でやや肉厚。   斑入り品種もある。   最近は品種改良が進み、大変に多彩、花色や咲き方   の違いで様々な品種がある。   花形は八重咲きやスプーン咲きなど。   夜間や天気の悪い日は花を閉じる性質があるが、   花が閉じにくい、もしくは閉じない園芸品種も   ふえている。   花色は紫、白、ピンクが中心だったが、近縁の   ディモルフォセカとの交雑によって、黄花や   オレンジ花を咲かせる、開花期間が長い園芸品種   も誕生している。   ディモルフォセカと交雑させた園芸品種はやや   短命で、一・二年草として扱われる場合もある。   なお、オステオスペルマムとディモルフォセカの   区別は難しく、日本ではオステオスペルマムは   多年草、ディモルフォセカは一・二年草とされて   いる。       (参考 みんなの趣味の園芸  LOVEGREEN 植物図鑑 他)
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🪴草花たち  その102    ツワブキ(石蕗) 黄色い花をさかせていました。 侘び寂びをどことなく感じさせる花姿。 俳句は勉強したことがないのですが、 僭越ながら一句。 📍「美しや 木陰に光 石蕗の花」 ここからは有名な俳人の句で… 📍「あたたかな 雨が降るなり 石蕗の花 」                      山口青邨 📍 「日の照らぬ 枇杷の木陰や 石蕗の花 」                  正岡子規  🌹yuyuさん主催🏷金曜日の蕾たち             に参加します♡   皆さま良い一日をお過ごしください🌼     🌧 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍁✨・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   キク科 ツワブキ属 🔸学名   Farfugium japonicum 🔸英名   Japanese silver leaf   leopard plant 🔸別名   ツワ   イシブキ   イソブキ 🔸由来   葉に艶(つや)があることから「つやぶき」、   転じて「つわぶき」になった。 🔸原産地と分布   日本列島(東北地方南部以南の本州、四国、九州)   朝鮮半島南部   中国東部~南部  台湾 🔸花期   10月~12月 🔸花色   黄  白  オレンジ 🔸特徴   常緑性多年草。   海沿いの草原や崖、林の縁に見られる。   秋に咲く花だけでなく、斑入りや獅子葉など   葉も変化に富み、庭に彩りを添える植物として   古くから親しまれている。   葉は革質でつやがあり、円くて直径20cm前後。   新芽は茶色の綿毛に包まれ、成長につれて取れる。   地下には短いワサビ状の根茎が連なり、大きな   株になる。   花は株の中心から出て、先端に10~30輪ほどの   キクに似た、花径3cm前後の黄色い花をつける。   斑入りや八重咲き、丁字咲き(花芯が発達して   アネモネ咲きになる品種)などの園芸品種がある。   花色も黄色のほか、白、オレンジ色などの。   観賞用のほか、茎は食用にまた葉や根茎は民間薬   として利用される。 🔸薬用   解毒、健胃作用があり、フグやカツオによる   食中毒に根茎の煎液や葉の汁を服用する。   打撲や出来物、湿疹などに生の葉を火にあぶって   柔らかくしたものや、青汁を患部に貼る。また、   痔には葉の煎液で患部を洗ったり、煎液を服用   したりする。  (参照:熊本大学薬学部 薬草園植物データベース)
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🪴草花たち  その96    パンパスグラス パンパスグラスが 風に揺れながら、存在感抜群です。              (*´∇`*)✨ 花言葉は色々ありますが、  光輝・雄大な愛・強気な心・人気など。 ポジティブでいいですね💓🎶 皆さま、今日も一日お疲れ様🍻   明日も良い一日をお過ごしください🍀     🌤 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍁✨・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   イネ科 シロガネヨシ属 🔸学名   Cortaderia selloana 🔸英名   pampas grass 🔸別名   和名:シロガネヨシ(白銀葭・白金葭)      シロススキ(白薄)   俗称 : お化けススキ 🔸由来  ❇︎「パンパスグラス」   アルゼンチンの大草原(=パンパス)に生えて   いる草(=グラス)という意味。 🔸原産地   南アメリカ  ニュージーランド   ニューギニア 🔸花期   9月~11月上旬頃 🔸花色   ピンク  白  黄色  紫など 🔸特徴   雌雄異株。花穂を大きく長く伸ばすのは雌株。   そのため、雌株が観賞価値は上がる。因みに、   花穂が白っぽいのが雌花、茶色っぽいのが雄花。   半常緑~常緑多年草で、約20種が知られている。   栽培されるのは、明治中頃に渡来したセロアナ種   (Cortaderia selloana)。また、関東~四国、   沖縄等で逸出帰化しており、生態系への悪影響   から「その他の総合対策外来種」にカテゴリ   されている。   暑さには強いが、耐寒温度は-3℃くらいのため、   冬は株もとを覆って保護する。   背丈は2~4mになり密に群生する。小型品種   でも1~2mほどに成長する。   8月下旬から花穂(かすい)を伸ばし始め、花穂は   50〜70cm。   庭植え用の苗や、切り花、活花、ドライフラワー   として使われる。 🔸品種   花色違い、斑入り、矮性品種がある。  ①セロアナ   日本には明治中頃に渡来。白い穂で背丈の高い   ものをこのように呼び、現在では多くが野生化   しており、一般的によく見かける。  ②ケルメシア(ピンク・フェザー)   穂がピンク色の品種。切り花として用いられる   ことも多い。  ③ロゼア   草丈が低くて穂が白と桃色が混じった品種。  ④ダビツ   穂が紫色の品種。  ⑤ゴールドバンド   緑色の葉色に黄縞斑が入っている品種。   日当たりがよいほど葉色が濃くなるため多少西日   が当たる場所でも可能。成長は緩やかだがこの   品種なりに大きく育つ。  ⑥シルバーストライプ   緑色の葉色に白縞斑が入っている品種。   ゴールドバンド同様、生長は緩やか。鉢植えより   も地植えのほうが若干生長は速い。根元の鮮や   かな赤みと葉の緑色がコントラストになって美しい。  ⑦プミラ(姫パンパスグラス)   パンパスグラスの矮性品種。大きくても120cm   ぐらいまで。スペースの小さいお庭やプランター   などでもコンパクトで育てやすい。
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🪴草花(果実)たち  その71     ヤブランの実 ヤブランの実ができ始めていました。 薄紫色の蕾だったり お花が咲いていたり 色々… 季節の変わり目を感じます。 緑色のつぶつぶが陽に当たりキラキラしていました。 これからの色の変化が楽しみです♪( ´▽`) このヤブランの実 実は、ほぼ種で、果肉は殆どないのだとか。 美味しそうな黒紫色で鳥を騙して食べて貰い、 運んで貰うのだそうです。 騙さないで、しっかり果肉つけてあげたらいいのに… と思ってしまうのですが (^^;; そんなヤブラン、 私が実際に出会ったのはこの写真の品種だけですが、 色々あるようです。 🔹シロバナヤブラン   白い花が咲く品種   🔹オキナヤブラン/コガネヤブラン   葉に白または黄色の模様が入る斑入りの品種   🔹ヒメヤブラン   高さが20センチ以下にとどまり、葉の幅も   ヤブランより狭い。下草としてより使い勝手が   良いものの、日陰にはやや弱い。花はヤブラン   よりもまばらで、基本的には薄紫色だが、白花が   混じることも多い。   🔹リュウキュウヤブラン   関西以西の暖地に自生する品種でヤブランよりも   性質は丈夫であり、砂地やかなりの日陰にも   耐える。   🔹斑入りヤブラン   葉に白い模様が入る園芸品種。雰囲気が暗くなら   ないため原種よりも幅広く用いられ、洋風庭園に   多い。   🔹ピュアブロンド   新葉が白くなる品種で、明るめの葉色が長く続く。 皆さま、良い日曜日をお過ごしください🍀 🔖にゃんママさん主催    🏷ちっちゃいものクラブ          に参加します♡
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