暗い囲いの中でした 日本でも栽培されていたんですね＊ 別名　朝鮮人参 24/07/07pic

おはようございます😊 かねーちゃん発信 🏷️木曜日は木の実 オタネニンジン　ウコギ科 これは木の実では無いのですが…😅 オオサンザシ　バラ科 2枚目 ノグルミ　クルミ科 イイギリ　ヤナギ科 いずれも漢方薬の原材料になります💊 少し前のpicです😔 今日も元気に穏やかな木曜日になります様に🙏 素敵な一日をお過ごしくださいね💖🤗

薬用植物さんたち ①トチバニンジン ②オタネニンジン ③ガジュツ ④チガヤ

６月４日撮影　東京都薬用植物園 実がいっぱい！ 一つ一つあげていると絶対に追いつけないのでまとめてみました😆 ↖️キウイフルーツ 　マタタビ科マタタビ属 雌雄異株の木ですね。 以前の職場の近くの農家さんが育てていて、時期になるとコインロッカーに入っていました。 ふふふ。コインロッカー型の販売機に入っていて、100円くらいで買えるのです。 （東京２３区内です🤭ここはとても多いです） ↗️サンシュユ（山茱萸） 　ミズキ科ミズキ属 これから赤くなりますね。わたしは皆さんが投稿されている、枝が赤くなる状態を見てみたいです。冬ですかね。 ⬅️アカバナアメリカトチノキ（赤花亜米利加栃木） トチノキ科トチノキ属 これは…。札があったのでわかりました。 花の写真を見ると、花はベニバナトチノキとは全然違いますね、アカバナトチノキ。 ベニバナトチノキが、アカバナトチノキとセイヨウトチノキの交雑種なのだとか…。 （訳がわからなくなりそうです。） ➡️ウオトリギ（魚捕木） アオイ科ウオトリギ属 調べてわかりました！これ、実ではなくてつぼみですね！！このあと、６〜７月に花を咲かせたようです。 白い５弁の花。見たかったですー😂 名前の「ウオトリギ」というのは、この樹の樹液に毒があり、これで「魚毒漁法」というやり方で魚を獲ったのでついた名前だそうです。 　今は出来ません。 （山想花sansoukaブログ　より） 別名：エノキウツギ ウオトリギは不思議なところが多々あり、一筋縄ではゆかない植物である。 樹皮は灰褐色で、縦の裂け目がある。 葉は先のとがった狭卵形で、互生する。 長さは5～10センチで、鋸歯がある。 葉柄と葉の両面に星状毛が密生する。 秋に黄葉して落葉する。 枝先や葉腋から出る集散花序に直径1～2センチの白い花が咲く。 葯は黄色く、萼片は5裂する。 蕾は微毛で覆われて白緑色である。 はっきりした雌雄異株ではないが、 雄しべの目立つ雄性的な株と、 雌しべが目立つ雌性的な株があるようである。 果実は直径約1センチの丸い液果で、 熟すと黄色を経て赤くなり、落果まえには黒ずんでくる。 1つの果柄に1個～4個の液果がつき、 軽く癒着したり、大きく癒着したり、 合体したりする。 （植物の名前を探しやすい デジタル植物写真集　より） ↙️ロウバイ（蝋梅） 　ロウバイ科ロウバイ属 …だと思って、札も見ずに撮りましたが もし間違えていたら教えてください！！ ↘️オタネニンジン（御種人蔘） 　ウコギ科トチバニンジン属 植物のある場所　温室裏（日除け下） オタネニンジンの果実が赤く熟して見頃となっています。（←2021-06-21の記事） 新日本書紀（8世紀）にも記録のある古くからの薬用植物で、高麗人蔘、朝鮮人参などの名で知られます。標準和名はオタネニンジンです。 江戸幕府は国産化に力を注ぎ、8代将軍吉宗の時代（1729年）、日光・今市付近で世界で初めて栽培に成功。各藩ではその種子を拝受したことから「御種人参」が和名となりました。 生薬で「ニンジン」といえば、本種の根のことをさします。 野菜のニンジン（セリ科）は、根の形が似ていたことから、当初セリニンジンと呼ばれたものが、後年、単にニンジンと呼ばれるようになったといわれます。 【生薬名】ニンジン（人参）・コウジン（紅参） 【薬用部分】細根を除いた根（ニンジン）・根を蒸したもの（コウジン） 【用途】漢方処方用薬：新陳代謝機能の改善、保健強壮薬 　　　　（六君子湯、補中益気湯、人参養栄湯、白虎加人参湯など多くの処方に配剤） 　　　　コウジンは後世方派の処方に配合される。 【成分】サポニン（ギンセノシドR0, Ra - Rh）、アセチレン誘導体（パナキシノール）など 【原産地】中国東北部から朝鮮半島 （東京都薬用植物園 季節の花　より） わたしが見るときはいつも赤い実のときでしたが、今年は初めて青い実を見ることができました、 今度は花を見たいなぁ。

オタネニンジン（御種人蔘） は、ウコギ科の多年草で、花や実を見てどこがニンジンと思うかもしれませんね。 薬用または食用に用いられ、朝鮮人蔘、高麗人蔘とも呼ばれる。日本に高麗人参が伝わったのは、７３９年に東大寺に送られたと言う記録がある｡ 元来「人蔘」といえばこのオタネニンジンのことだった。 枝分かれした根の形が人の姿を思わせることが、その名称の由来といわれている。 今はニンジンと🥕言えばオレンジ色のセリ科の野菜を言うがこのニンジンが日本に入って来たのは16世紀頃でセリニンジンと呼ばれ、野菜として広く使われる様になってこちらがニンジンと認知された。 御種人参（オタネニンジン）は江戸幕府が国内で栽培する目的で各藩に種子を分け与え、栽培を奨励した。幕府からいただいた御種（おんたね）に由来する。

高麗人参(コウライニンジン)／朝鮮人参(チョウセンニンジン)／御種人参(オタネニンジン) ウコギ科トチバニンジン属の多年草。朝鮮半島、中国原産。茎は直立し単一。葉は茎の上部に3～4輪生し、掌状複葉。小葉は5枚で卵形か倒卵形、鋭尖頭、細鋸歯縁。花期は5～6月。茎の頂に花茎を単生し、その先端に淡緑色の小さな花を多数、球状の散形花序に付ける。夏に赤い果実がなる。根を薬用として利用する。収穫までに6年を要する。 播種後5～6年目の秋、地上部の葉が枯れる頃、根を掘り採り、水洗いしながら竹べらで表皮を剥がし、天日で乾燥させて、白く干し上げる。成分はサポニンのジンセノシド、精油のパナキセノールやコリンなど。非常に高い滋養強壮作用があり、食欲不振・胃弱などで衰弱しているときに煎じて服用する。 江戸時代までは人参といえば高麗人参を指した。隋、唐の時代より、朝鮮からも薬用としての人参が入ってきているが、栽培が不可能だった。徳川吉宗は人参の国産化を考え、当時、幕府の資金の援助を受けて、一手に人参の輸入に当たっていた対島藩に命じて、苗、種子を入手し、栽培を何回か試しているうちに10年後の1729年に栽培が可能との明るい見通しを得た。日光東照宮御神領地内の篤農家大出伝左衛門に委託栽培させることによって人参栽培は成功した。幕府崩壊で、日光地方の人参栽培は終わったが、この栽培技術は今日、会津、信州、出雲(鬼島)に引き継がれている。 徳川吉宗の頃の栽培者を参作人と呼んだが、幕府は参作人に種子とこれに必要な肥料を無料貸与、参作人の方はできた人参を幕府からの預かり物として、これを返して、畑使用料と栽培の手間賃を頂戴するというシステムになっていた。これは幕府崩壊まで138年続いた。参作人は幕府から貸与される種子に御の字をつけ、御種(おんたね)と敬称で呼んだ。これが詰まってオタネニンジンの名になった。 出典『薬草の呟き』『熊本大学薬学部 薬草園 植物データベース』

山野草、標高500m程度の半日陰

体に効きそうなイメージですね。朝鮮人参・高麗人参とも呼ばれるそうです。 薬用植物園(小平市)にて

な、なっ、なんと？！ 以前アップしたチョウセンニンジンの種が発芽しました！ 発芽はチョウセンニンジン栽培の難関の一つです！発芽させたということはほぼ成功したと言ってもいいでしょう。 日本におけるチョウセンニンジン栽培の歴史は安土桃山時代末期の朝鮮出兵により始まりました。 大河ドラマで一躍有名になった黒田官兵衛が持ち込んだと言われています！黒田官兵衛は文禄・慶長の役共に渡航していますが、文禄の役は種子採取する余裕などないので恐らく慶長の役の際に釜山から持ち出したと考えられます。黒田官兵衛の家系は元々薬の行商人だったので恐らく、そこそこの知識はあったと思います。しかし、種をまいたものの結果は全滅。それだけ難しいってことですね😅それにしても戦争によって始まったというのはなんとも皮肉ですね😢

やっと手に入れました！ 朝鮮人参の種です。10グラムで2400円💦 お小遣いが〜😭 なんとか上手くいくと言いけれど😅

六本木のマンションのルーフバルコニーなんかじゃ無謀なんだろうけど、どうしても育てたくてお招きしてしまいました。 オタネニンジン。生薬の王様、栽培の難易度は高いようです。 逆境に負けず、元気に育ってね！ 2018年4月21日 植付