警告

warning

注意

error

成功

success

information

屋外越冬の一覧

いいね済み
121
ペペロンチーニ
 毎年季節を感じさせてくれる植物は何? と聞かれたら、迷うことなく答えるのは梅です。  そして、次点で答えることがまれにあるのが、このオロスタキス属の"爪蓮華"です。  毎年、冬になると寒さに耐えるべく、葉を自ら枯らして越冬形態に変形。春を迎えると堅く閉じていた葉を開いて、生育形態に変形。その姿、まごうことなき可変モビルスーツ…、もとい可変サキュレント(多肉植物)。🙀✈️🤖  よくよく考えると、季節に応じて姿を変える多肉というのは、なかなか珍しいように思います。あとは何だろう、休眠期に萎むサボテン辺りでしょうか?  今年は死んだかと思っていたら無事だったという死ぬ死ぬ詐欺で毎年肝を冷やしてくれる罪深い多肉が、今年も無事に春を告げてくれました。これを見ると、いよいよ春だと感じます😺🌸  しかも、よく見たら数が殖えとるがね! いいぞ、もっとやれ😸🍀🍀  あ、余談ですが、あちこちにあるピンク色のつぶつぶは、葉挿ししたブロンズ姫です。手前のオレンジ色のピンぼけはその親。みんな仲良く越冬しました。  ブロンズ姫は強いですねー。ビニール温室の中とはいえ、幅1センチもない葉挿しが氷点下を生き残るとか、なかなかできないと思うのですがどうでしょう?☃️🌡️❄️
いいね済み
105
ペペロンチーニ
 緑色の円で囲った部分は花芽。赤色の円で囲った部分は花芽…ではなく、サビ病!  遂に、銀手毬にも病魔の手が及んでしまいました。 ( 。゚Д゚。)  大慌てで鉢から引っこ抜き、刺が刺さるのも構わず(といっても、そんなに刺さらなかった)罹患した子株を外し、薬剤を散布しようとして薬剤がないことに気付き、意味があるのかよく分からんけどシャワーホースで水をぶっかけてみて、ついでに根を整理して外に干しておきました。  水をぶっかけたのは、菌が洗い流せないかなと考えたからですが、テンパりすぎて銀手毬を日陰に移動させるのを忘れ、ほぼ一日中、直射光下の日向に置き去りにするという痛恨のミス!☀️🏐 バカヤロオォォォォ!!(゚Д゚#)  作業中に勝手に取れた子株と親株を植え替えする時間がないため、とりあえず無事そうな子株だけポットに植え付け、親株の植え付けは持ち越しとなりました…。  …本当に、今年は病気が多い気がします。  うちで病気といえば根腐れと軟腐病で、サビ病など一度も起こったことがありませんでした🙀🏐😈  例年にない寒さで弱ったために病んだのだろうと思うのですが、実際はどうなんでしょうね?  被害は子株だけで、親株は無事のように見えますが、今後どうなるか。何とか無事でいてほしいです😿🌡️🏐
いいね済み
114
ペペロンチーニ
 "赤花銀手鞠"を買うついでにカゴに放り込んだ"エケベリア ファンクイーン"✨🏵️✨  クイーンということで、名前がスゴくエレガントな感じなのですが、実は"Van Breen"という英語名をフランス語読みした発音だそうで、同じクイーンでも女王を意味する"Queen"とは違うとのこと。  英語読みだと"ヴァンブリーン"らしく、この品種を作出した方のお名前に由来する園芸品種名だそうです。  女王でもなんでもなかったっぽい…👑❌🙀  ネット上では名称に"Fun Queen"というアルファベットがつけられていたりしますが、ひょっとしたら、これはフランス語読みに引っ張られて、音に合わせて英語を当てただけの英名かもしれませんね。  "夜露死苦"と書いて"よろしく"と読む、例のアレみたいなものでしょうか?🏍️💨🚓  ところで、このファンクイーンは枝分れして多頭になっているわけではなく、根元から分頭している株でした。  この形状から見て、おそらく葉挿しで殖やした株なのではと思うのですが、どうでしょう?🍃  葉挿しは双子がよく出てきますし、こんな地際で枝分れしたとは考えにくいので、可能性としてありそうな気がします。あくまで、気がするという話ですが。  なんにせよ、茎がとても短いので株分けができません。  せっかくきれいなロゼットなのに、群生して形が崩れたらもったいないなー。わざと徒長させて挿し芽にするか? うーん…。 ( :-皿-)
いいね済み
104
ペペロンチーニ
 エケベリア属の"久米の里"。私にとっては、とても思い出深いエケベリアです。  このエケベリアを最初に育て始めたのは、多肉栽培を始めて間もない頃。  その頃は屋外の栽培スペースがなかったため、多肉は全て部屋の中のメタルラックの上。その一角に、初代久米の里が居ました。  そんな室内栽培をしていたある時、久米の里の葉の上をハダニがうろついていました🍀🕷️  栽培環境が部屋の中なので、ダニ用の殺虫剤を使うことができません。代わりに、私は葉水をかけてハダニの駆除を試みます🕷️🚿  しかし、数が多少減ることはあっても、完全な撲滅ができません。あまり葉水をやりすぎて根腐れされても困りますし、室内の湿度が上がれば、カビの楽園が生まれてしまいます。🦠🍀💦  葉水をしたらダニが減った。しかし、ゼロにはならない。それはなぜか? 私は考えました。「水がかかっていない場所があって、そこで難を逃れているからではないか」と…。🆘🕷️💨  私はバケツに水を張り、久米の里を土から引っこ抜いて根についた土を払い落とすと、バケツの中にそのまま久米の里を放り込みました🪣🏵️💦  「水がかかっていない場所があって、ハダニは難を逃れているかもしれない。なら、いっそのこと久米の里そのものを水没させてしまえば、ハダニの逃げ場はなくなるのではないか?」  …多肉、というか、植物の栽培を始めて1か月程度しか経っていない私が考えた結論が、それでした。  放っておくと久米の里が水面に浮いてくるので、浮かばないようにひたすら水中に抑え込み続けます。  水面から出れば、そこでハダニが生き延びるかもしれません。確実に息の根を止めるためには、水中に沈め続ける必要がありました。  注:これはサスペンス劇場ではありません  時間にしておよそ5分。多分、ハダニが窒息したであろうと当たりを付けたところで久米の里を水中から引き上げると、ペーパータオルで水気を取り、根を乾かしてから植え替えをしました。濡れたままだと植え付けにくいためです。  …セオリーに反するどころか常識外れの行為でしたが、以外にもその後はハダニの姿が見当たりません。本当に駆除に成功してしまったようでした🪦🕷️  また、久米の里は腐ることなく翌月には子株を生み出し、成長を開始しました。  …まあ、結局、その年の夏に病死してしまいましたが…。せっかくの駆除が…🪦🏵️  そんな思い出のある久米の里を、先日、ホムセンで偶然購入。二代目久米の里としてリベンジです😼✨
160件中 73-96件 を表示

人気のコラム一覧

2024.02.14

春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

by.GreenSnap編集部
2025.02.27

100均の製氷ケースで寄せ植え!おしゃれな多肉ポットをつくろう

by.hana (a piece of dream*)
2022.08.31

クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...

by.GreenSnap編集部
2020.01.29

カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ

by.mokutaro(杢太郎)
2020.01.15

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!

by.内田アリ
2024.02.14

冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧

by.GreenSnap編集部