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2024.12.9~ チャイブ Chives ▪鱗茎が分球し群生するので、特に英語ではchivesと複数形で書かれる。 ▪ヒガンバナ科ネギ属の葉菜または根菜 ▪フランス名はシブレット、イタリア名はチポリーナ、和名ではエゾネギ(蝦夷葱)、別名セイヨウアサツキ(西洋浅葱)ともよばれる。アサツキはチャイブの変種。 ▪原産地はユーラシアといわれている。 ▪葉は細い円筒形で先がすぼまっている。ラッキョウに似た地下茎を持ち、鱗茎が分球して群生する。 ▪形態的には細い青ネギやアサツキによく似ているが、アサツキが夏になると休眠することに対して、チャイブは冬に地上部は枯れるが休眠はしない。全体に、ほのかにニンニクのような香りがある。2年目以降の5月ごろに、花が咲く。 ▪草丈30cm ▪アサツキと混植すると交雑しやすく、容易に雑種が出来てしまうので注意が必要。繁殖はタネ、または株分けによって行える。 ▪春に種をまき、初夏にかけて植え付け、盛夏から秋にかけて葉を収穫する。 植え付け後の2週間後に、軽く追肥を行い、株元に土寄せをする。 葉を収穫するときは、草丈が20cm以上に伸びたときに根元を少し残して切り取るようにする。収穫後もまた葉が伸びてくるので、一年で2、3回収穫できる。 ▪夏場の強い日射しにあたると葉が固くなるので半日陰がよい。 ▪チャイブは肥沃な土壌を好む。植え付けの際に堆肥だけでなく有機質肥料も混ぜ込む。チャイブは肥料が切れてくると、葉が黄色くなる。 ▪病害虫に強い方。でもアブラムシが発生することがあるので見つけたらすぐに対処。 ▪花芽は観賞以外摘む。 ▪耐寒性、耐暑性があり強い。 ▪主に茎葉を食用にし、ハーブとして利用する。野菜としての旬は4 - 10月。根元から葉先まで瑞々しく、ハリのあるものが良品。西洋料理では、刻んで料理の仕上げの風味づけ、青味に使われる。 ▪生のまま刻んでクリームチーズやバターと練り込んで風味づけに使ったり、スモークサーモン、サラダ、マリネ、スープの浮身に散らす使い方が一般的である。ハーブオイルにも。デリケートな香り。 ▪チャイブ入りバターは、一時間バターを常温に出しておき細かく刻んだチャイブと混ぜるだけ。レモン汁を入れても。 ▪卵との相性も良く、オムレツの具や飾りにも使われる。ピンク色の花(ネギ坊主)もエディブルフラワーとして食べることができ、料理に添えて飾ったり、刻んで加えたりできる。 筒が小さくて繊細なところが好き🫶 来年、再来年はまだお花は見られないのかな。
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