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杯状花序の一覧

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Green Mania
しとしと霧雨の降り続く庭でチラチラと白く咲いていた、「ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト」で、おはようございます💠🤍🕊️🍃 関東はスッキリと雨が上がり、今日から暫く秋晴れを楽しめるのでしょうか☀️😊 ユーフォルビアは、地中海沿岸やアフリカ、マダガスカル、中東、南北アメリカ大陸…等、世界中に広く分布するトウダイグサ科の植物。 小さな雄花と雌花が集まった"杯状花序(はいじょうかじょ)"という特有の構造を持ち、花弁に見える白い部分は実際は苞で、花軸と包葉が変形してコップ状になったものの中に、退化した雄花と雌花が収まった特殊な花序❣️ 全体を眺めると、一つの花のように見えるのもユーフォルビアならではの個性ですね🌿 品種数も2,000種を超えるようで、その多様性ゆえに、世界各地の熱帯から温帯にかけて広く分布していることも分かりました🌏✨ …今朝は、錦秋の山肌をしっとりと潤す秋雨のリズムを想いながら、チャイコフスキーの《弦楽四重奏曲第一番ニ長調Op.11》で一日を始めました🍂🍁✨🎻🎶 https://youtu.be/WF9kU4qaOdU?si=Ombzg3M1_kBKjfyx ー別名は、「燈台草(トウダイグサ)」。 ー花言葉は、「明るく照らして」、「控えめ」…他。
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こらぼっ
里山散歩中 芽生えた若い茎葉が群生し 一面が赤く染まっている草地に出ました これはトウダイグサ科ゞ属の チャボタイゲキです トウダイグサ属の花に出会うことは稀なので いい機会なので じっくりチャボタイゲキと向き合ってみました ②立ち姿は10cm 主軸が立ち上がり直立するも 突然 主軸は三股に分かれ さらに二股分岐をとり その先に散形花序の形をとりながら トウダイグサ科の植物に特有の杯状花序 (花軸と苞葉が変形して杯状になった花序で 退化した雄花と雌花がつく) をつけています ③花序の構造 まず目につくのは花序と花序の間にドデンと倒れた雌しべ (子房) ! 雌性先熟で はじめ雌しべが顔をだして 子房がごろんと横に倒れると 次に雄性期にはいり腺体(密腺)に囲まれた雄しべが黄色に熟し 腺体も蜜に満たされる なお腺体はトウダイグサ属の植物間を鑑別するのに使われるから 大切な観察ポイント チャボタイゲキの腺体はインゲンマメ形をし 両端にカタツムリのつののような角をもつのが特徴❕ 4つの腺体が輪を作り雄花はその中に守られているが写真では見えにくい ④受粉しなかった雌しべは上に伸びる 観察したところ 雌花は花序外に位置するものと 花序内に位置するものと二種類あるようにみえました 花序内の両端に角を持った腺 子房がゴロンと倒れる雌花などを確認でき トウダイグサ属植物がなんだか面白くなってきました!
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luna
🪴草花たち  その435    サマーポインセチア 公園の花壇にサマーポインセチアが広がっていました。 緑色と朱色のコントラストが鮮やかで、葉の細さが涼しげな雰囲気を醸し出しています。 緑色の丸が3コ集まったような形のものが実。この実を摘んで置いておくと、パンッと弾けて中から小さな黒いタネが出てくるのだとか。 面白いですね。 ️ ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・''・🌳 ✨:.。.🍃 .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   トウダイグサ科 トウダイグサ属 🔸学名   Euphorbia cyathophora 🔸英名   dwarf poinsettia   fire-on-the-mountain   paintedlea   Japanese poinsettia   annual poinsettia   Mexican fire plant   mole plant   paint leaf   wild poinsettia   painted spurge 🔸別名   ショウジョウソウ (猩々草)   クサショウジョウ (草猩々) 🔸由来  *ショウジョウソウ   オレンジいろの葉の様子から、古代中国の伝説上   の酒好きの顔が赤い動物で、赤がイメージされる   猩猩(ショウジョウ)を連想することに因む。 🔸原産地   アメリカ合衆国南部~アルゼンチン 🔸花期   7月〜10月 🔸花色   花弁はない 🔸特徴   多年草。耐寒性がなく日本では一年草扱い。   草丈60~100cm。   明治時代に観賞用として渡来し、現在では九州、   小笠原、沖縄など暖地で野生化している帰化植物。   茎や葉を傷つけると乳白色の乳液が出る。   葉は互生する単葉、長楕円状卵形。縁は不規則に   粗く切れ込む。枝先では輪生状、基部が朱色に   着色して苞葉となる。   苞葉の中心に小さな花をつける。花は杯状花序。   緑色の壺形の総苞に包まれ、花被はない。腺体は   1個で黄色。   果実は径5mmで球形の蒴果。
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luna
🪴草花たち  その292    ハツユキソウ(初雪草) 大好きなお花に出会えました。 暫し眺めてしまいます💕 白い丸みのある花びらが4枚。 素朴な可愛いお花です。 更に緑の実がぶら下がっているのもあります。 実の形もつき方もユニークです。 溢れ種からも増えるそうです。      * 。.:**:¨°*・..。.:*☆(*˘⌣˘*) でも、トウダイグサ科…有毒なんじゃ? と思ったら、その茎から出る白い液体が有毒性があるようで、かぶれることがあるそうです。 切り花でも人気なお花。 扱う時は気をつけないとですね(^^) ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・''・🌳 ✨:.。.🍃 .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   トウダイグサ科 トウダイグサ属 🔸学名   Euphorbia marginata 🔸英名   snow-on-the-mountain   ghostweed   smoke-on-the-prairie   variegated spurge   whitemargined spurge 🔸別名   フクリンタイゲキ (覆輪大戟) 🔸由来   葉っぱの部分が白く縁取られている姿が、初雪が   積もっているように見える様子に因む。 🔸原産地   カナダ東部~アメリカ合衆国南西部 🔸花期   7月〜10月 🔸花色   白 🔸結実   9月〜10月 🔸特徴   一年草(非耐寒性)。多年草。草丈90~100cm。   全体に灰色を帯びる。茎や葉を傷つけると乳白色   の乳液が出る。   茎は直立して上部で枝分かれする。   葉は互生する単葉で、長楕円形。縁は不規則に   粗く切れ込む。枝先では輪生状になり、縁が   白色に着色して苞葉となる。   苞葉の中心に小さな花をつける。花は杯状花序で、   緑色の壺形の総苞に包まれていて、花被はない。   腺体は1個で黄色。   果実は球形の蒴果。
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