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かし
10/21投稿の シャクチリソバとの比較❗️ ソバ(蕎麦) *タデ科ソバ属 花期は8〜10月 中国原産で古くから栽培された穀類! 草丈は60-90cm 種まきから70-80日で収穫できる一年草! 茎は緑色から成熟すると赤色! 葉は三角形〜ハート形 花は白または淡紅色! 塊(混み合って)に咲くソバの特徴はシャクチリソバとは違う印象です! 農家の小さな畑に植えられたソバの花を見つけたので、シャクチリソバとの比較を試みました♪ そろそろ秋蕎麦が美味しい季節❣️ 昨日新潟県十日町で食べた 『へぎ蕎麦』は絶品でした😋 11月2日撮影
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かし
ウナギツカミ(鰻攫) 別名 アキノウナギツカミ *タデ科イヌタデ属 花期は7〜10月 全国の水辺や湿地に生える一年草! 葉は柄があって互生し茎は4綾あり下向きの刺④ 花は枝先に十数個の花が集まってつく! 名前は 茎にある刺を使えばヌルヌルしたウナギもつかめるだろうと言われていますが、個体によっては、刺の少ないものもあるようです! ①②やっと開花の状態が見られました 10/8千葉県山武市 ③④茎を抱く葉 9/19宮城県民の森
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かし
ボントクタデ(凡篤蓼) *タデ科イヌタデ属 花期は9〜10月 本州〜沖縄の水辺や湿地に生える一年草! 高さは0.5〜1m 茎は赤みを帯び上向きの毛があるか無毛! 葉は短い柄があり披針形-広披針形で全縁! 葉の表面中央に八の字状の黒い斑点が入る事が多い! 茎の先や葉腋に細長い紐状の総状花序を付け先は垂れ下がる! 果実は3稜のある痩果! 終盤で果実が目立ちました! ・名前の由来は! 「ボントク」は「ポンツク」(愚鈍者)の意味で、近縁のヤナギタデのような辛味がなく薬味にならないため! 実際に噛んでみましたが辛味なし❗️ ①③紐状の花序! ②花被は5裂し腺点あり! 雄蕊は7〜8個 雌蕊は3本(ヤナギタデは2本) ④桂の谷の湿地から! 桂の甘い香りでいっぱいでした❣️ 10月27日撮影
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かし
とても濃い花序に出会いました! サクラタデ(桜蓼) *タデ科イヌタデ属 花期は9〜10月 本州〜九州の日当たりの良い湿地に生える一年草! 高さは30〜100cm 葉は互生し披針形で全縁、先は鋭く尖る! 花序は細長く淡紅色の花をやや密に付け、上部は垂れるものも多い! 花弁状に5裂した萼片! 花柱3.雄しべ8! 従来は雌雄異株とされていましたが、最近では花柱.花糸の長さが異なる異形花柱とされる(1996年) ①②③④短花柱花! ⑤長花柱花! 小さいですが、今回は初めて長花柱花⑤を確認できました! 後から分かりましたが、もっと大きく撮れば良かったです💦 10月21日撮影 宮城県 登米市
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かし
ヤノネグサ(矢の根草) *タデ科イヌタデ属 花期は9〜10月 北海道〜九州の水辺や湿地に生える一年草! 高さは20〜50cm! 茎の上部には下向きのトゲがあり下部は地を這いながら立ち上がる! 葉は互生し卵形〜披針形で先が尖り、下部の葉は葉柄がある③! 花は枝先に総状花序を1〜10個付け白色で先が淡紅色②! ④⑤ 千葉県の日当たりの良い湿地に生えたもので色が濃いめで果実を付けていました! ・花柄には赤い腺毛が特徴! 名前は葉の形が矢の根(矢尻)に似ている事から! ①②③仙台市 青葉区(9/24) ④⑤千葉県山武市(10/8)
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かし
今日のお花 ミゾソバ(溝蕎麦) 別名コンペイトウグサ ウシノヒタイ 花期は7〜10月 北海道〜九州の水辺や湿地.水田.湖岸などに群生する一年草! 高さは30〜80cm ①②10/5多賀城市 ミゾソバ(溝蕎麦) ③④9/24仙台市 青葉区 シロバナミゾソバ(白花溝蕎麦) ミゾソバの白花品種! ⑤9/30福島県 伊達市 オオミゾソバ(大溝蕎麦) 最近ではミゾソバと特に区別しない! でも大型で花被の紅色が強いです! 葉のくびれが大きく、葉柄に翼あり!
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かし
シャクチリソバ(赤地利蕎麦) *タデ科ソバ属 花期は7〜10月 北インド.山中国南部原産で明治時代に薬用植物として導入されたものが逸脱して野生化した多年草! 高さは40〜100cm! 葉は柄があって互生し3角形で先は鋭く尖る! 花長い総状花序で5裂し雄しべの葯は紅色! 繁殖力が強く水辺や河原に群生する! (似たソバは一年草で3ヶ月で成長) 10月8日撮影 千葉県山武市 ④⑤ 宮城県の海岸で初めて見たシャクチリソバ! 花期には少し早めで海辺なので本当にシャクチリソバかどうか分からずにいましたが、シャクチリソバで大丈夫でしょうか?
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かし
シロバナサクラタデ (白花桜蓼) *タデ 科イヌタデ属 花期は8〜11月 全国の湿地や湿った草原に生育する多年草! 高さは0.5〜1m 葉は互生し短い柄がありやや厚くて光沢がある! 披針形で先が尖り基部はくさび形で表面にしばしば濃い斑文が入る④ この場所は 雄蕊が長く花の外に出ている短花柱花でした! ○異形花柱性❗️ 同一種内に異なる柱頭の長さの花が存在する現象! ・短花柱花 雄しべが花被より突き出る! ・長花柱花 雌しべが花被から突き出る! 個人的には雄蕊が突き出ている短花柱花の方な華やかでキレイに感じています♪ 8月31日撮影 宮城県 七ヶ浜町
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かし
シロバナママコノシリヌグイ(白花継子尻拭) 別名 シロバナトゲソバ(白花刺蕎麦) 前投稿のママコノシリヌグイの白花品種です! とても珍しい白花を前投稿の近くの海岸で初めて発見しました。 少し驚きでした‼️ 6月25日撮影 宮城県東松島市
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かし
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い) 別名 トゲソバ(刺蕎麦) *タデ科イヌタデ属 花期は5〜10月 全国の河原や道端.海岸で見られる蔓性の一年草! 葉は互生し柄のある三角形! 茎には下向きの鋭い刺ががあり 周りのものによく絡む! (ここは群生してました④) 花弁に見えるのは萼片で5裂し、基部は白色で先端は紅色①②③ 鞘状托葉は茎を包み、横に広がり円形のツバになっているのが特徴②③ 一度聞いたら、忘れられないこの名前❗️ 何とも残虐ですが、そのせいかこの葉とかわいい花は、消して忘れませんね⁉️ ・韓国では「嫁の尻拭き草」とも呼ばれているとか! 次は珍しい白花を投稿します! 6月25日撮影 宮城県東松島市
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かし
返り咲きの花❣️ アブクマトラノオ(阿武隈虎の尾) *タデ科イブキトラノオ属 花期は4〜5月 宮城県南部から福島県東南部にの阿武隈山地の秋太平洋側の林内に自生する多年草! 管理棟に植栽されたものは、この時期に毎年返り咲きの姿を見せてくれます。 ④花期の花は勢いがいいですね! 11月21日撮影
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かし
今日のお花 ミゾソバ(溝蕎麦) 別名 ウシノヒタイ *タデ科イヌタデ属 花期は7〜10月 北海道〜九州の山地の小川沿いなど湿った場所に自生する一年草! 高さは30〜80cm 茎には下向きの刺があり、地を這って節から根を出し群生する! ④オオミゾソバ(大溝蕎麦) ミゾソバより全体的に大きく葉の質はやや厚く両面に星状毛があり、葉柄に翼がある! 最近はミゾソバの1つの型として特に区別しないそうですが、記録として加えました! 過去pic
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かし
ウナギツカミ(鰻攫) 別名 アキノウナギツカミ.ウナギヅル *タデ科イヌタデ属 花期は5〜10月 北海道〜九州の水辺や湿った場所に生える蔓性の一年草! 高さは30〜100cm! 葉は互生し基部はやじり形に茎を抱く! 茎は4稜あり下向きの刺がある! 花冠に見えるのは萼で5深裂し、下部は白色で上部は淡紅色! ・花柄にはトゲが無いのが今年の気付きでした❗️ 以前はアキノウナギツカミとウナギツカミは区別されていましたが、2017年からウナギツカミを標準和名とする事になっている様です❗️ 9/4〜10/2撮影 栃木県.山形県
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かし
ヤノネグサ(矢の根草) *タデ科イヌタデ属 花期は9〜10月 北海道〜九州の水辺や湿地に生える一年草! 高さは20〜50cm! 茎の上部には下向きのトゲがあり下部は地を這いながら立ち上がる! 葉は互生し卵形〜披針形で先が尖り、下部の葉は葉柄がある! 花は枝先に総状花序を1〜10個付け白色で先が淡紅色! ①茎にまばらな毛が見えます! ②上部の葉に柄は無し! ③下部の葉柄! ④↘︎花が小さいのでアップで! 名は葉の形が矢じりに似ている事から! 9月29日撮影 仙台市青葉区
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かし
タニソバ(谷蕎麦) *タデ科イヌタデ属 花期は7〜10月 北海道〜九州の野原や山地の湿った場所に生える一年草! 高さは10〜40cm 茎は無毛で赤みを帯びる事が多く直立から斜上しながら横に広がる! 葉は互生し卵状3角形で全縁! 葉柄は耳状に広がった翼があり茎を抱く! 花は枝先や葉腋に頭状に多数付け淡い紅色を帯びた白〜緑色! 花序の基部に葉状の苞がある! ①既に紅葉していました! ②花はあまり開かない! ③花序の基部の包葉! 葉柄が茎を抱いています! 9月29日撮影 仙台市 青葉区
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かし
サクラタデ(桜蓼) *タデ科イヌタデ属 花期は9〜10月 本州〜九州の日当たりの良い湿地に生える一年草! 高さは30〜100cm 葉は互生し披針形で全縁、先は鋭く尖る! 花序は細長く淡紅色の花をやや密に付け、上部は垂れるものも多い! 地味な花が多いタデ科の中では最も大きな花を付けます❣️ 従来、雌雄違株とされていましたが最近では、 「花柱や花糸の長さが異なる異形花柱」 とされています! この日見たものは 中心の雌蕊が雄蕊より短い短花柱花でした♪ 10月2日撮影 山形県山形市
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かし
アキノミチヤナギ(秋の道柳) 別名 ハマミチヤナギ(浜道柳) *タデ科ミチヤナギ属 花期は9〜10月 北海道〜九州の海岸の砂地や草地に生える1年草! 高さは斜上し50〜80cm 葉は細い楕円形で先が尖る。 花は葉腋から2〜3個が束生する。 花被は3〜4mmほどで小さく5裂する! 小さな花ですが白い縁取りの中に緑と紅色が取り混ぜた花弁は華やか❗️ ・似たミチヤナギは 内陸部に生え花期は5〜10月! 葉先は鈍頭! 9月23日撮影 宮城県 七ヶ浜町.蒲生干潟
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かし
イシミカワ(石見川.石実皮.石膠) 果実 *タデ科イヌタデ属 花期は7〜10月 全国の林縁.河原.道端.休耕田などの日当たりが良くやや湿りけのある場所に生えるつる性の一年草! 茎は良く分岐し鋭い下向きの刺を持ち他のものにごちゃごちゃと絡み付きながら1〜2mほどまで伸びる! 葉は3角形で互生し丸い托葉がが葉を突き抜けたように見える。葉柄にも鋭い下向きの刺がある! ①②③ 花後に花被が肉質となり痩果を包み薄黄緑色から青.紺色へと変化します! ④花は葉とほぼ同じ薄黄緑色でほとんど開かない! 近年 北アメリカに分布が広がり、「悪魔の尻尾」と呼ばれて警戒されているそうです! 今回は雨も降りあまり近付かずに痛い思いをせずに撮影しました❗️ 9月15日撮影
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かし
シロバナサクラタデ (白花桜蓼) *タデ 科イヌタデ属 花期は8〜11月 全国の湿地や湿った草原に生育する多年草! 高さは0.5〜1m 葉は互生し短い柄がありやや厚くて光沢がある! 披針形で先が尖り基部はくさび形で表面にしばしば濃い斑文が入る! この場所にあった数株は 雄しべ(8個)が花外に出ている 短花柱花でした! 雌しべ1個!花柱は2岐.稀に3岐! (③には両方が見られます) ・異形花柱性❗️ 植物において雌しべの柱頭が異なる長さに分かれている特徴! 短花柱花 雄しべが花被より突き出る! 長花柱花 雌しべが花被から突き出る! 雄蕊が見事なので❣️ 「🏷️雄蕊ダンシング」 を作りました♪ 是非 ご参加下さい! 8月6日撮影 宮城県七ヶ浜町
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かし
ママコノシリヌグイ(継子尻拭) 別名 トゲソバ(刺蕎麦) *タデ科イヌタデ属 花期は5〜10月 全国の河原や道端.海岸で見られる蔓性の一年草! 葉は互生し柄のある三角形! 茎には下向きの鋭い刺ががあり 周りのものによく絡む! ②花弁に見えるのは萼片で5深裂し、基部は白色で先端は紅色! (雨に濡れています) ③鞘状托葉は茎を包み、横に広がり円形のツバになっているのが特徴! 一度聞いたら、忘れられないこの名前❗️ 何とも残虐ですが、そのせいかこの葉とかわいい花は、消して忘れませんね⁉️ 7月9日撮影
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かし
オオイヌタデ(大犬蓼) *タデ科イヌタデ属 花期は6〜11月 全国の畑.道端.荒地などで見られる一年草! 高さは80〜200cmほどまで! 互生する葉は披針形で側脈が目立ちます(2枚目) 花は淡紅色〜白で、先は垂れ下がる! この時期になって今年見逃したオオイヌタデに出会えました♪ 寒さからか茎が真っ赤になっています! 今年は、タデ科を追いかけていましたが、シーズン最後に予想外に16番目のタデ科に出会えました。 12月7日追記 植物名を変更します。 指摘があり、もう一度調べてみました。 オオハルタデの可能性が高いようです。 picの中の植物名のタグを外しました。 オオハルタデ(大春蓼) *タデ科イヌタデ属 花期は6〜10月 全国の畑.田の畦.道端.などに生育。 なお、このタデ科に関しては来年の宿題とさせてください! 11月27日撮影 宮城県 宮戸島
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かし
ヤマミゾソバ(山溝蕎麦) *タデ科イヌタデ属 花期は8〜10月 本州〜九州の林内の湿った場所に生える一年草。 高さは30〜100cm! ミゾソバの変種! 葉柄が短く茎からすぐ葉が出ているように見え葉柄には翼はない! 葉は卵状三角形!(葉形の変化は大きい) 茎に刺が少なく節間が長い。 上部の茎には腺毛がある。 花は白ですが少し緑色を帯びたものもあり、開いているものは見られませんでしたから時期的にも花後の様子だと感じました。 10月27日撮影
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かし
返り咲きの花③ アブクマトラノオ(阿武隈虎の尾) *タデ科イブキトラノオ属 花期は4〜5月 宮城県南部から福島県東南部にの阿武隈山地の秋太平洋側の林内に自生する。 この春には自生のものに出会えましたが! これは管理棟に植栽されたもので返り咲いていました。 自生のアブクマトラノオの投稿は4/21! 10月24日撮影
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かし
ハナタデ(花蓼) 別名 ヤブタデ(薮蓼) *タデ科イヌタデ属 花期は8〜10月 全国の山野の湿った林縁や日陰に生える一年草。 高さは30〜60cm 葉は互生し、狭卵形で全縁! 表面に1対の普通 黒班がある! 花序はまばらに細長く変化が多い! 花被は紅色から淡紅色で4〜5深裂! 雄蕊は7〜8個、花柱は3裂する! イヌタデと似ていますが❗️ 日陰に生える! (イヌタデは明るく開けた場所) 花がややまばらに付く! 小花柄がイヌタデより長い! 10月24日撮影
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