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もちっこのウツギ属の一覧

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もちっこ
4月22日撮影 これは、ううう😭の投稿です。 散歩道のぼーぼーゾーン。 花がきれいで楽しみにしていたサラサウツギが観察を始めた次の年になぜか枝をバッサリ切られてしまって。 ここを通りかかるたびに葉が出てこないかな?花咲かないかな?と思っていましたが、ようやく、つぼみを付けているのを見ることができました!! やったあ🥳!また花が見られるんだね! この日は感動して写真を撮りました。 …が、このあと行くことができず…😭 またあの美しい花が見られるーと思っていたのに、 ウツギ属の雄しべの翼の観察にハマっていたので、これは果たして雄しべがあるのか!?確かめられるーーーと思っていたのに 見に行かれないまま、2か月過ぎてしまいましたーーー😭とほほ! サラサウツギ(更紗空木) アジサイ科ウツギ属 サラサウツギは、アジサイ科ウツギ属の落葉低木です。 ウツギの八重咲き品種で、花の外側が紅紫色になるものをサラサウツギと呼びます。 サラサ(更紗)とは、インドを起源とする、美しい文様を持つ多色染めの木綿布のことです。 インドでは色の定着の難しいとされる赤や紫の染色にいち早く成功し、大航海時代を経て世界に広がりました。 サラサ(布)の特徴は、赤や白、藍や緑など鮮やかな色彩と、動植物などをモチーフとした美しい文様です。 植物の名前にサラサと付けられるのは、美しい花色が色彩豊かなサラサの文様を連想させるからです。 「サラサ」と付く植物には他にサラサドウダン、サラサモクレンなどがあり、多くの場合、紅色と白色が混ざる花に使われます。 サラサウツギの花期は5月~6月上旬。 花期になると枝先に花序を出し、多数の花を咲かせます。 花序は長さ5~10㎝程度の円錐形で、花は下向きに付きます。 (ガーデニングの図鑑 より)
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もちっこ
4月15日撮影 奥多摩町 この日は雨が降っていましたが、心が鬱々としていたのでリフレッシュしに奥多摩へ。 駅を降りて歩いていくと 夕方で天気も悪く、もう暗くなり始めていましたが、白い花が明るく見えていました。 これは葉の形や鋸歯、薄さ、花がこの時期(4月中旬)に咲いていることから ウツギではなくヒメウツギだと思います☺️ 御岳渓谷はヒメウツギ天国でしたよ。 ヒメウツギ(姫空木) アジサイ科ウツギ属 ①分布等:本州(関東以西)、四国、九州 の山地に自生する落葉低木。幹は株立ちで、よく分岐し、高さ 1~1.5mになる。樹皮は灰褐色で、縦に裂け短冊形に剥げる。 ②分類:広葉樹(直立性)-単葉-不分裂葉-対生-きょ歯あり-落葉性-側脈は葉縁に達しない-下面に星状毛なし(図19)。 ③葉は対生する。 ④葉身の長さ 4~8cm、幅 1.5~3cmの長楕円状披針形~長卵形。 ⑤葉柄は 0.3~0.7cm。側脈は5~7対。 葉柄は左右の付け根が合着して枝を取り巻く場合が多く、無毛。 ⑥葉先は長く伸びて鋭く尖り、基部は楔形~円形。 ⑦葉縁には細く鋭いきょ歯がある。 ⑧葉の質はやや薄く、表面は緑色で星状毛を散生し、ややざらつく。 ⑨裏面は淡緑色で無毛か、まれにわずかに星状毛がある。葉柄は無毛。 ⑩若い枝は細く緑褐色で無毛。枝は中空。 (葉と枝による樹木検索図鑑 より)
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もちっこ
2月5日 小石川植物園温室 …の、オオシマウツギ。 アジサイ科ウツギ属の花たちは 雄しべの花糸に翼がある…ということで 確かめてみました☺️ オオシマウツギ以外は、2020年5月に散歩道で撮影したものです。お許しをー! ↖️オオシマウツギの花糸の翼は撫で肩になっています。 ↗️サクラウツギは横に広がった肩がありますね。 ↙️ヒメウツギはいかり肩。上に尖ったようになっています。 ↘️サラサウツギはちょっと分かりにくいですね。幅広でちょっと先が凹んだ感じになっているものが花糸だと思います。 細くて先が丸くポチッと付いているものは 雄しべではなく雌しべの柱頭です。 柱頭は1つの花に3〜4本あるようです。 肝心のウツギさんですが、 撮影したものは見つけたのですが、咲き始めだったのかしっかり開いていなかったため、花糸を確認できませんでした。 …でも、ここで調べてサラサウツギの花糸がわかりづらいことがわかったので、 ウツギもそうだったかもしれません。 確かめてみようっと!! ヒメウツギ(2020 05 02) サクラウツギ(2020 05 24) サラサウツギ(2020 05 28) 我が家近くのぼーぼーゾーン。 ここのところ全然行かれていません。 今年は行くぞー。
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もちっこ
2月5日撮影 小石川植物園温室 オオシマ繋がりで😆 オオシマウツギです。 このオオシマも、奄美大島。 奄美大島、喜界島、徳之島の固有種のようです。 アジサイ科の、正真正銘のウツギです。 枝先に円錐花序をつくります。 細めの5枚の花弁。花糸(雄しべの棒状の部分)には翼があります。見えますか? 花は開き切らずにちょっとだけ窄まった感じの咲き方をするので、雄しべと花弁でぎゅうぎゅうになっている感じに見えますね。 (ウツギに対してもっている印象です😊) オオシマウツギ(大島空木) アジサイ科ウツギ属 落葉樹。 低地〜山地の林縁に自生する樹種である。樹高は1.5〜2m程度となる。 樹皮は淡灰褐色で年数を経ると剥がれる。今年枝は赤褐色を帯び、星状毛を散生する。 葉は長さ3〜8cm、幅2〜4.5cm程度の卵形〜卵状楕円形で、縁には鋸歯をもち、先端部は尖り、基部では3〜7mm程度の葉柄に連なり、枝に対生する。 3〜4月頃、今年枝の先に長さ3〜10cmの円錐花序を出し、白色で花弁の長さ6〜7mm程度の5弁花をつける。 花後には径3〜4mm程度で椀型の蒴果をつける。 (GKZ植物事典 より) マルバウツギに似ているようなのですが 花序のすぐ下の葉にも葉柄があるところで区別ができるようです。
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もちっこ
5月14日撮影 赤塚植物園 万葉薬用園 ウツギです。〇〇ウツギではない、ただのウツギ。 別名ウノハナです。 ウツギ(空木・卯木) アジサイ科ウツギ属 和名のウツギの名は「空木」の意味で、幹(茎)が中空であることからの命名であるとされる。花は卯月(旧暦4月)に咲くことからウノハナ(卯の花)とも呼ばれる。 日本と中国に分布し、日本では北海道南部、本州、四国、九州に広く分布する。 山野の路傍、崖地、林縁、川の土堤、人里など日当たりの良い場所にふつうに自生し、畑の生け垣にしたり観賞用に庭に植えたりする。 落葉広葉樹の低木で、樹高は1 - 2.5メートル (m) になり、よく分枝する。樹皮は灰褐色から茶褐色で、老木は縦に裂けて短冊状に粗く剥がれる。若い樹皮は茶褐色で、縦に浅く裂ける。枝は生長すると髄が失われて中空になる。株立ちし、樹皮は灰褐色で、古くなると剥がれる。新しい枝は赤褐色を帯び、星状毛が生える。 葉の形は変化が多く、長さ5 - 12センチメートル (cm) の卵状長楕円形から卵状披針形になり、葉柄をもって対生する。葉身は厚く、星状毛が生えてごわごわした感じになる。 花期は5 - 7月。枝先に円錐花序をつけ、直径10 - 15ミリメートル (mm) の白い花を多くまとまってつけ、垂れ下がって咲かせる。普通、花弁は5枚で細長いが、八重咲きなどもある。雄蕊は長短5本ずつあり、花糸に翼がある。萼には星状毛が生える。 (Wikipedia より) 星状毛って言葉がたくさん出てきましたね。 グミの実や葉にあるようなつぶつぶです。近寄ってよく見ると星がキラキラ🌟しているような形の毛なのです。 写真の萼の部分を拡大してみると、星状毛が付いてゴワゴワした感じなのが分かります☺️ 花は俯いて垂れ下がって咲いていますが、これはそろそろ終わりかけなのか 蜂が蜜を吸おうと捕まったところでバサッと花弁が落ちてしまったりしていました😆 頑張れミツバチ!!
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