2022年12月31日(土)、晴れ。 本日、午前中2時間は、婿さんと孫と私の3人でテニス、午後2時間は、妻、娘、婿さんと孫と私の5人里山へ入って孟宗竹の切り倒しと里山の道作り、でした。 投稿写真は、竹林５段を抜けたところのフキ畑段に入ったところ。今年は左膝の半月板損傷による関節炎で、里山に5月中旬以降、入れなかったので、竹林もフキ畑も、雑草やいろんな竹などが生えており、これより30mが塞がられていました。 これを手のこぎりなどを使って、開拓開通しました。 6ヶ月、手入れをしないと、こんなになるのです。でも、5人の力で、切り拓くことができました。残り、18段以上あります。 里山管理は本当に大変。 でも、家族が助けてくれるので、なんとか、ギリギリの里山の管理ができています。 とてもありがたく、心から感謝しています。 夜の2時間は、私の親友を招いて、家族全員と会食しました。とても楽しい会食でした。 ノイバラが、里山には沢山、生えて伸びていました。里山において、ノイバラが沢山になると、里山として機能しなくなるので、カットしていきます。家のバラは大切にして育てているのに、ノイバラは、切り倒さなくてはならないという現実に、自分に、ちょっと、がっかりしながら、切り倒しています。 何を選択するか、しないか、それが日常の生活です。 いまは、番組「生逃走中」を、見ている孫と娘のそばで、GS投稿をしています。この番組を見ることは初めてです。妻と婿さんは午後10時には寝入りました。婿さんが、孫がおじいちゃんと新年を迎えたいと聞いたので、眠りを我慢して、一緒に番組を見ています。 GSで私の投稿を見てくださっているみなさん、本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。

2022年12月23日(金)、大雪のち曇り。 投稿写真は、外に置いていた観葉植物、多肉植物、洋ランの一部を、大雪に備えて、一階のダイニング・キッチンへ避難させました。 一階のダイニングキッチンは、子どもたち家族が帰省したり、お客さんが来たときにしか使わないので、持ち込めます。でも、年末年始に娘家族が帰省するので、ちょっと驚くかも。でも、昨年よりかなり、少なくしているので、大丈夫でしょう。 今年も、色々と出来事が沢山ありました。すべて良いように考えるようにして生きてきたので、後悔はありません。 コロナ禍がおさまったら、これまでの人生でお世話になった友達や知人を妻と二人で、訪問して感謝の気持ちを伝えておきたいと思っています。 毎日、明日、五感が不自由になったり、事故にあったり、病気になったりして、死ぬかもしれない、と思い、毎日、悔いなく思いっきりできることをしようとして生きています。 私にとって、妻一番大切なことは、妻が幸せな時間を少しでも沢山、味わってくれることです。 妻もそれがわかっているので、ちょうど良いタイミングで、良い提案をしてくれています。 とてもありがたいことです。 毎日、お互いが感謝しあえる関係は、きっと私が最も大切にしていることだと思っています。 食卓の上が、色々なもので雑然としています。写真フレームに写真を入れたり、適当な材料に写真を貼り付けて、廊下に飾るために、作業の過程をあらわしています。 この空間にある、コチョウラン、シンビジウムの花芽も出ています。 娘夫婦が帰省するまでに、大掃除をしておかなければならないのですが、庭に手がかかって、グチャグチャです😅😅😂

2022年12月15日(木)、晴れ。 よそで用事がないときは、ほぼ毎日、薔薇のお手入れをしています。 この写真は、3m75cmのハシゴをアルミ支柱に当てて、つるバラの葉むしりと剪定をしているところです。58種類の薔薇があり、そのうち24種類ぐらいがつるバラ・半つるバラなので、毎年、大変な作業になっています。　 作業しているときは、没頭して夢中でやっています。作業前と作業後においては、「わーっ、大変！」、「なんでこんな大変なことをしているの？」と思うことが多々あります。 でも、初心を思い出します。 妻は園芸が好き、小さな花が好き。私は園芸や土いじりが好きでない。 でも、妻の心が安定するのなら、大嫌いな土いじりをしてみよう。 同じやるなら、私が好きなバラを育てよう、妻はバラはあまり好きでないと言っていたけど、バラを好きになってもらおう。 そのためには、妻が好きなピンクのバラを育てて、その後、自分が好きな色のバラも育てて行こう、と思って始めたのです。 私は、何でものめり込むタイプなので、初めは一本のバラが、6年目で58本になりました。敷地からすると、あと育てられる余裕は、鉢バラ3本前後です。 娘が帰省したときに、お父さんが出来なくなったら、どうしたらいいと聞いたので、誰かが継続して出来ないようであれば、薔薇館として売り出すか、売れないようであれば、全部、きってしまっていいよ、と伝えました。 これだけのバラを育てるためには、本当にバラが好きでなければ出来ないし、体力と知識を積もうとする気持ちができないので、仕方がないことです。 いまは、ほぼ毎日、雨でない限り、バラに関わっています。ほぼ毎日、バラを主に花の本も読んでいます。 ものすごく痛いトゲが刺さる毎日ですが、バラの花の形と色と香り、それを喜んでくれる妻の満足した顔に満足しています。

2022年11月29日(火)、雨、母の七回忌の日。 投稿写真は、今日撮影した写真。 上段左側は、お気に入りの私の花瓶に妻が手渡した薔薇を挿してくれている写真。 その右側は、私が渡した薔薇が枯れるのは可哀想だからドライフラワーにすると言って、3階に吊り下げた薔薇が今日、出来上がったので、私が白のスプレー塗装した花籠にアレンジした写真。 下段左側は、ポリゴナムが勝手に生えてきたハンギングバスケットに農協で選んだ1株90円のヒラヒラのビオラ2株の写真。 その右側は、そのハンギングバスケットの下からニョキニョキと生えてきたポリゴナム1mの一部の写真。 人生は、謎深く見えながら、実は単純。謎深く見えるのは、自分の心が利己心で曇っているから。 妻が付き合い始めてからずっと言っていること、それは「大切なことは、好きか、嫌いかだけ」と。 私の撮影した写真は、グーグルフォトで全て共有している。ときどき、妻が写真について、メッセージを送ってくれる。 とても嬉しいことなのだ。べっぴんさんは、今日も幸せそうなので、私も幸せ。

2022年11月16日(水)、晴れ。 投稿写真は、模様替えした玄関付近です。ベゴニア3鉢は、ガーデンシクラメン3鉢に変えました。パンジーも付け加えました。 ハンギンクバスケットは、秋色風から冬色風に変えました。 ハンギングバスケットは、作品展示商品がありましたので、その中から、妻と二人で選びました。 シクラメンの寄せ植え3鉢とパンジーは、妻と二人で寄せ植えをしました。 妻は、私がそばにいないと不安になるみたいで、いつも私のそばにいます。自分の仕事を片付けると、直ぐに私のところへやってきます。だから、ガーデニングはいつも一緒にやっています。 今日も1日中、妻が睡眠にはいるまで、ずっと一緒でした。 妻の心の病の主原因であった妻の父親は、昨年亡くなりました。でも、後遺症はとても強く、思い出すと気が滅入るみたいです。一緒にガーデニングをしていると、気が紛れるみたいです。 その妻は、私にとっては掛け替えのない存在です。でも、あまりにも沢山の投薬治療を受けている妻がとても心配です。多分、妻と私は共依存になっていると思います。 妻は脈拍がいつも90以上あり、血液検査の結果も悪く、メタボにもなっています。若い頃から比べると、25kg前後は体重が4年前から増加しています。 妻が死んでしまったら、どうやって生きていけるのだろうか、と突然に深淵に突き落とされます。妻は、お父さんはなんでも出来るし、社交的だから、一人でも生きていける、でも私は違うので、絶対に私より長生きしてくださいと、何度も、何十回も言われます。 あまりにも試練が大きくて、大変だった人生が、今は大転換して、平穏無事な日常生活が送れているのです。いつまで、続けることが出来るのかは全くわかりませんが、今の幸せをたとえ不幸なことが訪れても、生きる糧になるように、写真で幸せな瞬間を撮影して、家の中に飾っているところです。

2022年10月23日(日)、晴れ。 穏やかな朝、優しい朝の日差しがベッドルームに差し込む。 妻は、新しいスマホでベートーヴェンの月光、悲愴などを聴いている。 毎日が多忙ながらも、幸せな日常が続く。 投稿写真は、昨晩、妻が寝入った後に、2階の空中回廊に出て撮影した写真。 上二枚が回廊の北と南、中二枚は西と東、下二枚は、摘み取ったつるバラ・アンジェラと、5年目になる多肉植物ガステリア。 空中回廊のつるバラは、毎日のように成長しているので、剪定と誘引で大忙し。 アンジェラは、秋だけ甘い、私はバラよ、という香りを放つ。 同時に迎えたメセンは購入した半年後に星となったが、ガステリアはたくましく生き残り、子をたくさん、回りに付けている。 昨日は、朝一番に、今年28回目のバラの薬剤噴霧を行った。 薬剤は、 展着剤 シンダイン、 殺虫剤 アファーム乳剤、 殺菌剤 オーソサイド水和剤、 で合計46リットルを噴霧。 真夏を除き、ほぼ週1回のペースで撒いている。過去数年のうち、あまり薬剤噴霧をしていないころや、10日から2週間に1回の噴霧のころは、葉は黒星病やうどん粉病に激しくやられ、バラのつぼみや花はバラゾウムシやコガネムシ、ウリハムシ、カメムシに、葉はチュウレンジハバチの幼虫、アブラムシなどに食い荒らされていた。 害虫といえども、生物なので、薬剤を使用することは躊躇したが、あまりの被害と見た目の汚さに忍耐力が勝てず、美しいバラを見たいがために、薬剤噴霧を昨年と今年は入念に行った。 その結果、害虫と黒星病などの被害は激減した。 また、ナメクジ、カタツムリ、毛虫が激減し、補殺の回数も激減した。 今年の薬剤噴霧の回数は、35回に達する予定。 コロナ禍とはいえ、自治会の仕事でも忙しい。気候危機による防災のための訓練計画の策定や、ゴミステーション問題解決方法策定の責任者になっているので、資料作りに忙しい。6年前に退職し、久しぶりにWordとExcelに向き合うと、バージョンアップしたこれらは、全く未知の世界でわからないことだらけ。それでも何十時間もかけて、なんとか作成し、役員会で審議した。自治会に入会していない人、自治会をやめた人の取り扱いについて紛糾した。 最終的には、自治会に入らない人、やめた人については、時間をかけて、段階を踏んで対処することになった。 年間1200円の自治会費、年間600円の自治会費なのであるが、それを支払わず、自治会が設置しているゴミステーションを使用している。その中には、マナーの悪い人が多いと言われている。 気候危機のなかで、線状降水帯が発生したとき、自治会の集会所は避難所となる。炊き出しなどても使用することになる。 自治会に入会していない人は、どうするつもりなのか、その心がわからない。 自治会は、2年毎に班長と役員が入れ替わる。そのことで自治会の役割、町の問題を自分のこととして学ぶ。 班長と役員を担当してみると、自治会内や町、市の色々な問題に直面するが、近所付き合いや、町の絆が形成されることを実感できるので、良い機会である。私の班では、10年に1度(任期2年)、班長が回ってくる。

2022年10月8日(土)、晴れ。 バルコニーへ出ると、満月前の美しい月と、その左上方に木星が見える。海王星が右上方にあるようであるが肉眼では見えない。 スマホで調べると、明後日が満月のようである。 投稿した写真は、この数日間に摘み取って一輪挿しに挿したバラ達である。 赤バラは、 レッド・クィーン、 ダブリン・ベイ、 薄い青紫のバラは、 ブルー・ムーン、 ピンクのバラは、 ストロベリー・ダイキリ、 クィーン・エリザベス、 オレンジのバラは、 フロージン'82。 四季咲きの秋バラは、香りが強い。2階のキッチンに入ると、バラが香りのおもてなしをしてくれる。 年金暮らしで、フトコロはさみしいが、バラが、ランが、その他の育てた花達が、心を温めてくれる。 今日の朝、今年26回目の薬剤噴霧を行った。 病気にはかかっていないので、予防薬剤と殺虫剤を合計40リットルを噴霧した。 予防的噴霧であったので、展着剤はアビオンE、 殺菌剤はジマンダイセン水和剤、 殺虫剤はアファーム乳剤を使用した。 夕方に水やりをするときには、薬剤が濃厚に葉っぱに残っているところには、残液をシャワーで流し取った。 その後に、地表から高さ9mまでに達し、モリモリに伸びた「ピエール・ドゥ・ロンサール」をバッサリと剪定した。私がロングの剪定バサミで切り落としたバラの枝を妻が短く切って、剪定袋に詰めていく。 今日は、涼しくなったので、久しぶりに秘密基地で焼肉を夕食として楽しんだ。 昨日は、朝、雨が降っていたので、私が広島県立美術館へ行こうと誘った。 当美術館では「皇室の美と広島－宮内庁三の丸尚蔵館の名品から－」ということで、伊藤若冲の『旭日鳳凰図』など名品が観られること、同時に高校の恩師が二科展の写真の部に展示されると案内を受けていたので、一石二鳥を狙って出掛けた。 平日であったので、来館者も少なく、安心して鑑賞することが出来た。 実際には、恩師には会えなかったのが残念であったが、一石七鳥ぐらいの得をした気分であった。 一つ、皇室の美と広島の繋がりが良くわかった。 二つ、伊藤若冲の『旭日鳳凰図』の実物が、写真以上に、色が鮮やかで、大きさも感じて、期待以上の感動を得た。 三つ、常設展で、高校の美術教師の油絵画『家族』を観ることが出来た。その先生から、美大卒では就職が困難なので、余程の覚悟がない限りは他の学部にした方がよいと言われ、美大進学を諦めた過去が私にはある。先生から色彩は褒められたが、デッサン力が不足しているから進学の前に美術学校に通ってそれを磨いてからと言われ、そんな経済的余裕はなかったので諦めたのである。 でも、美術史や色彩論は好きだったので、趣味としてボチボチと学習していたところである。 四つ、無料の「リブル絵画展」があったので、作品を鑑賞した。とても、自由で楽しく書いている様子を感じ取った。 五つ、二科展写真部の写真を見て、その作品の完成度に感心した。スマホのカメラでは、到底、撮影することの出来ない写真を300枚ぐらいを鑑賞した。 その中でも、この度は受賞されてはいなかったが、恩師の『枯れ木の沼に蛍と星』は、とても素敵な作品であった。 六つ、広島市内に出たので、高校の同期生が「黒鯛味噌」を夢プラザで出品しているというので、購入して帰った。 七つ、妻が広島市内へ出たら、「ドン・キホーテ」へ行きたいと言っていたので、連れて行き、ほとんどの商品を見て帰った。生活用品は、地元のコスモス薬局の方が安価であることを確認できた。 来週は淡路島公園と大塚国際美術館へ旅行。元気で動けるうちに、安上がりなマイカー旅行を妻と楽しむ。 私はバラやそのほかの花のために、お小遣いを使い、妻は2人でドライブ旅行をするために貯金して貯まると、私にドライブ旅行に行こうと誘う。 二人の人生は、きっと今が絶頂期にあるのだと思う。 妻が睡眠に入り、GSに投稿文を書き、写真を撮って投稿。

2022年10月5日(水)、くもり。 投稿写真のバラは、我が家で三年目を迎えるブッシュ・ローズ「クローネンブルグ」 目で見る実物の花は、もっと美しい。白っぽい花びらの外側の色は、黄色がもう少し強く、内側の花びらとのコントラストがとても良い。また、内側の花びらの色は、少しオレンジ色が混ざり、なんとも言えない温かく包み込まれるようなピンクである。 これは妻と意見が一致した。また、春と夏は微香ということもあって、香りはほとんどしなかったが、秋バラは、フルーティーで優しい匂いで心が癒される。 妻はさらに付け加えて、「お父さんが消毒をまめにしているので、葉っぱも生き生きとして緑が綺麗」と。 毎日の日常生活がとても忙しい。GSともっと向き合いたいが、なかなか時間が作れない。 退職して６年めの余生だが、園芸を始めて年々忙しくなる。それだけ、庭が成長し嬉しいのだが、もう、自分の限界を超えているようだ。 それなのに、妻のスマホが最近、メモリが85%を超え、動きが悪くなっていたので、思い切って9月30日に機種変更をした。機種変更の変更手続きが大変なことを知っているのに。 そのスマホ(新型のGoogle pixel 6a)を、家に持ち帰って、Wi-Fiに繋ごうとすると、「5G」→「接続済み」→「IPアドレス認証中」→「デバイスに接続されました。インターネットにアクセスできません。」→「保存済み」→「2G」→「接続済み」→「IPアドレス認証中」→「デバイスに接続されました。インターネットにアクセスできません。」→「保存済み」→「5G」→ という無限ループに入り、手に追えなくなってしまった。 Wifiに繋がらないと、通信料が増大してしまうので、なんとかしなければと、頑張ってみたけど力及ばす。 翌日も、庭仕事終了後、色々試してみたがWifiと繋がらない。仕方がないので、日曜日に予約を取り、販売ショップ店へ日曜日の午後３時に出向く。 前の予約の人が長引いて、1時間10分待たされて、私たち夫婦の番。色々、話を聞いてくれた上で、「それは、Wi-FiのAirターミナルの問題なので、そちらの電話番号を案内しますので、そちらでご相談ください。」と言われ、自宅に到着して、すぐに電話をかけた。 すると、そこではチャットでの相談窓口で、入力するのに手こずった。でも、なんとか、相談し解決方法を聞いたところで、カスタマーサポート終了時刻が来たので、その後は聞いた通りにスマホの通信規格変更をした。しかし、相変わらず、Wi-Fiと接続できなかった。 その場合の対処法をカスタマーサポートの応対者から聞いていたので、今度はスマホ個体の問題ということで、「157」へ電話して、これまでの経緯を全部お話しし、解決策を聞いた。 その内容は、以下の通り、順次4人の応対者から聞いたことである。 ①システムのリセットしてWi-Fiに繋ぐ→改善せず、 ②セーフモードにしてWi-Fiに繋ぐ→改善せず、 ③セキュリティ・アップデートしてWi-Fiに繋ぐ→改善せず、 ④スマホ端末の個体の問題があるかもしれないので、ショップへ行って、初期不良によるスマホ端末の交換か修理となります、 という案内を受けた。 それで販売ショップへ連絡し、10月4日16時30分に予約を取り、ショップへ行った。 すると、初期不良によるスマホ端末の交換手続きのため、本社へ承認手続き申請を行ったところ、承認されてスマホ端末の新品交換となった。9月30日の16時00分に購入して、10月4日17時00分*の初期不良による新品交換まで、丸4日かかったのである。 販売ショップの販売員にこんなことがよくあるのですかと尋ねると、ほとんどありません、本当にご迷惑をかけて申し訳ございません、と言うことであった。現役であったなら、こんな時間はきっと取れなかったと思った。販売員には、あなたが悪かったのではありませんが、そう言って貰えると、たまったストレスが薄らぎます、ありがとうございます、と言って帰宅した。 早速、Wi-Fiに繋ぐと、意図も簡単に繋がったのだ。運か悪く、不良の端末個体に当たってしまったようだ。でも、考えようによっては、他の人であったなら、この大変な苦労をその人が受けることになって大変だったろうし、私自身はこの事を通じて、端末個体が初期不良による交換になるまでの経過を知ることが出来たし、これまで知ることのなかったことまで、学習することが出来たので、良かったことであった、と思うことにした。 しかし、この9月30日から10月4日までの間には、妻の健康のためのスマートウォッチFitbit Sense2 とスマホ端末のとの連動、妻のスマホの機種変更、４週間に1度の定期通院、毎週1度の歯科通院、お寺さんの月1度の自宅での読経、毎日のガーデニング、今年25回めのバラへの薬剤噴霧(サンヨール40リットル、この薬剤は殺虫・殺菌剤を兼ね、かつ、展着力も強いので展着剤が不要とあったのでこれのみ)、機種変更に伴うウイルスバスターの組み換え、各種アプリの設定のやり変え、などなど、本当に大変だった。 付け加えて言うと、全く心当たりのない日時と物について、カードから引き落としがありそうになり、カード会社から確認メールがあった。それへの対応もあり、パスワードの変更手続きなども行った。 販売ショップでの手続きの間には、正規の社員と思っていた人が、実は派遣会社からの販売員であったことがわかり、とても気の毒に思った。また、買い物中の時であったが、滅多に夕方には買い物をしないが、スマホの関係で昨日、夕方に買い物に行ったところ、いつも見る管理職らしい人が商品の陳列を行っていたので、晩までお仕事をされるのですねと話し、名札を見ると店長と書いてあったので、店長だったのですか、大変ですね、頑張ってください、私もあなたの年齢の頃は、毎日が残業でしたよ、と話しました。私が自分の年齢を告げて話すと、彼はきっとお世辞込めて、「そんなに働いてきたから、体格もいいし、お若く見えるのですね。」と言ってくれた。 私の心の中は、こんな大きな店舗なのに、店長自らが商品の陳列までしているということは、「名ばかり管理職」で苦労しているのだなぁ、私と同じだけど、体調を崩さないようにと祈っていました。今度、話せる機会があり、聞く耳があれば、「名ばかり管理職の問題点といくつかの対処法」について、教えてあげたいと思いました。 今日はとても長くなりました。最後まで読んでくれる方は、数人かもしれませんが、読んでくださって、何かのお役に立つことを願っています。 この度の定期通院では、躁状態が続くようなので、精神安定剤を100mg1粒を増量処方して貰いました。 この精神安定剤で、掲げる目標が半分に減らすことが出来たらいいのですが。

2022年8月31日(水)、夜中。 投稿写真は、今日の我が家の東側を撮影した。もうそろそろ夏剪定の時期。つるバラは、それぞれ3mから9mぐらいに伸びている。我が家の庭から大空へ向かって外へピンピンと伸びる姿は、とても嬉しい。 さて、私達がいつまで健康に生きておられるかはわからない。生きていることが奇跡なのだから。 生を味わい、それを妻と共にすることの喜びがほかにあるのだろうか？ いま、まだ続いていることに感謝。 人はいつかは死ぬ、たった一人で。 いま、過去を振り返っても、何十年前のことが昨日かのように思える。 自分のしたこと、しなかったことは、良いことも悪いことも、昨日のように感じる。 幼稚園や小学校の頃、僕はとてもよい子とはほど遠かった。それが中学校１年生のときの初恋によって、全てが変わった。目標を見つけ、自分を変えようと努力を始めた。 人の人格形成とは、多くは家族のありようによって大きな影響を受けると思う。でも、それが他人を好きになることによって、相手にふさわしい人間になろうと考え出して、変化の旅に入っていくのだ。 でも、僕の場合、自分の家庭環境に育った自分と家族に自信がなく、片想いで終わる。そして、なげやりになる時期も長く続いた。 人は、自分のしたこと、しなかったことを覚えている。とくに、「悪」と思っている作為と不作為については。 同時にそのことが、なんとか挽回しようと思って、自分を良い方向へ変えようとする。それはとてもいいことなのだが、自分の「悪」の作為と不作為は忘れられないのだ。それはとても苦しいこと。でも、「善」の方向へ行くための大きな原動力なのだ。 以前にもこのGS投稿にて、書いたことがあるが、私が大人になって、正しい行いが出きるようになったのは、自分の「悪の作為と不作為」は、絶対に忘れられないという真実を知ったからだ。 それでも、時おり、そのことを忘れて悪事に染まることがある。でも、幼き頃の悪事でも、忘れることができず、自分を苦しめることを思いだし、軌道修正が出きるのだ。 だから、どんなに辛くて苦しくても、作為であろうとも不作為であろうとも、自分のしたこと、しなかったことを忘れてはいけない。 いつか死ぬときに、悪いことはしたが、ここまで自分を良い方向へ変えることができたと思える走馬灯が回りながら、その日を迎えられたら、きっと幸せであるように思える。 人を一人でも幸せにさせていただけること、それが人生最大のその相手へに感謝することなのかもしれない。 バラを育て、バラが綺麗に咲いてくれることは幸せであるように、そのことで、咲いてくれたバラに感謝していることでも、人生の真実に触れることができる。