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変化と喜びの一覧

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天空のバラの五線譜
2023年7月5日(木)、雨のち曇り。 投稿写真は、本日、一階のダイニングテーブルで撮影したものです。 中心として撮影したのは、ストロベリー・ダイキリです。とても甘い香りのする好きなバラの1つです。右上に咲いているのは、名前のないサーモンピンクのミニバラでバタースコッチに似ています。真上のバラは、ボニカ‘82です。小中輪の花ですが、中央部が濃いピンクで周辺が優しいピンク色をしています。ダブルデライトが左隅に映り込んでいます。 雨の直前には、育ててきた雨にやられないように、できる限りバラを摘み取っています。そして、妻に摘み取ったバラを妻に渡し、家の中で咲かせてもらっています。 毎日、一階と二階のダイニングルームには、合計で100 輪以上のバラが、この7月においても、ダイニングテーブルを華やかで香り高いものにしてくれています。 さて、書斎の書類を整理していると、2002年7月31日で行った「2002年度企業と大学の就職セミナー 中国・四国大会 パネルディスカッション」に使用した私が作成した4ページものの資料が見つかりました。 自分で言うのも恥ずかしいですが、こんな良い論文を書いていたのか、と自画自賛的に思いました。もう21年前のことです。頭がすごく回転していたみたいです。 今では、この論文を空で話すことはできません。原稿を見ながらでないと多分話せません。 そのことについて、残念に思いますが、このときは私がきっと満開の状況にあっと時期だと想います。 いまはどうかと言うと、この分野のことについて言えば、その知識と能力は落ちていますが、バラを通しての妻との夢のサービスを妻に、そして自分に提供できていると思います。つまり、五感・身体による体験と経験を通しての価値情報による価値観を形成し、その上に出来上がってくる人生観、その詳細の職業観、家庭観、社会観を通しての夢は、毎日、実現されているように感じます。 今の妻とのバラ人生にとっては、色々な知識を吸収し、それを整理して、情報創造(夢の明確化)は、日夜前進しています。 就職セミナーで、私が学生に伝えたことが、きっと学生の心の底に残っていると思いたいです。 その夢は果たされたと思っています。妻との家庭観のおける夢も果たしつつあります。社会観を通しての夢は、パートナの意見もありますので、ただいま構築中です。 新しい複雑な時代をどう生きていくかについては、発言場所がないのでアドバイスできないのが残念です。 就職で悩んでる学生のために何が出来たらいいなあとは思いますが、現役を離れているので、きっと難しいです。 だから、今は妻が望む通りの家庭観にしたがって、良い家庭を作る夢に励んでいるところです。
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158
天空のバラの五線譜
2023年7月4日(火)、晴れ。 投稿写真は、先日もアップしたパイナップルリリーです。さらに拡大してみると、とても可愛いのです。妻にももう一度見てといい、見ると「お父さん、これ本当に可愛いね😍」と言ってくれました。初めははばかり大きくなって、地味なパイナップルのような形だなと思っていたところ、たまのような蕾が花に変身死たのです。色も地味だけど、とても清楚で好きになりました。 さて、本日も妻のご要望により、園芸日和なのに、ドライブに行ってきました。 行き先は、妻が私と付き合い始めて数カ月後に行った県中央部の太田川沿いにある宇賀峡と、立ち寄った雰囲気のあるコーヒーショプです。なんとよく計算してみると、結婚する前ですから、43年前の出来事です。 自宅から往復で約140kmで、約300kmを3時間30分かけて走りました。 車の中では、付き合い始めた頃のことを楽しく話していました。宇多田ヒカルのファーストアルバムを聞きながら。 しかし、植えていましたが宇賀峡は、落石注意と通行止めの看板が立てられていました。非常に残念でした。人口減少に伴う整備不良なのです。 一方で、デートしたコーヒーハウスは、跡形もなくなくなっていました。これも残念でした。私が予告していましたが、そのとおりになっていました。 これにも懲りず、妻は若い頃デートさたところをドライブしようねとお願いされました。 広範囲にドライブしているので、大変なことですが、妻ののぞみなら、やるしかないでしょう。 我が家のノウゼンカズラが、5年前に購入時に、高さ5cmの苗から始めて、現在、高さ5mぐらいになりました。そして、やっと、初めてツボミを一番高いところでつけています。花が咲かないので、数年前から切ってしまおうかと思いましたが、やっとツボミが付きました。バラより花が咲くのがかなり遅いですね。 太くなりすぎて、メインのバラに影響を及ぼしてはいけないと思い、40cm角のプラスチック鉢に植えていましたが、なんと、今年、底を突き破って、地の中に潜ってしまいました。 ノウゼンカズラを置いている一坪の場所には地植えのつるバラが近くに3本もあるので、今後が心配です。他の植物を駆逐する可能性は、ノウゼンカズラにはありますか? とても気になるところです。 どれだけ暴れるかは分かりませんが、こまめに剪定をしていきたいと思います。
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195
天空のバラの五線譜
2023年6月25日(日)、曇り。 投稿写真は、今日の我が家の庭の様子です。 ピンクのペチュニアは、数年前に購入したもので、何年か冬越しをして今も咲いてくれています。赤いバラは、2階のバルコニーで育てているウインショッテンです。とても素敵な香りがします。 右下の花は、ハンカチノキ(コンロンカ)です。これも数年前に購入したものですが、この冬に調子を悪くして、駄目かなと思っていました。日陰から午前中3時間ぐらい日の当たる場所に、移動したところ、復活してくれました。 最後に、右上の写真は、2階のバルコニーから、3階に向けて撮影したものです。3階まで新芽を付けて伸び上がっているのは、つるバラ「ピエール・ドゥ・ロンサール」です。春の一番花ほど多くはないですが、100個ぐらいは咲いてくれそうです。 さて、本日は朝5時に起床して、朝食を食べ5時半から、本年17回目の農薬噴霧を開始しました。 展着剤はシンダイン、 殺菌剤はトップジンM水和剤、 殺虫剤はダントツ粒剤を混ぜ合わせて34リットルを噴霧しました。 このダントツ粒剤は、とても効果があるのですが、6月23日に常盤公園のミュージアムに行ったときに、バラの担当者が花がら摘みをされていたので、農薬をまく時期や種類について、聴いてみました。その時の話の1つに、「ダントツ粒剤は、ネオニコチノイドという農薬系統で、クロチアニジンが有効成分だけど、これはヨーロッパでは禁止されている農薬で、日本ではまだ禁止されていません。禁止理由は、ミツバチが激減している農薬である可能性が高いということです。ここのバラには、できるだけ農薬を使わないようにしています。自分の家でも、あまり農薬を使わないですが、あまり病中害にはあっていないです。」ということがありました。 これを受けて、その日の晩、妻が寝てから、バラの担当者が言われていたことが気になり、調べてみました。すると、色んな記事が出ておりました。ヨーロッパでは特に農業が盛んなフランスでは、ミツバチが激減したことがショッキングな出来事として受け止められ、EUより早目に禁止措置を取ったようです。EUでは4年間の研究によって、予防として、ネオニコチノイドのうち3種類を2018年に使用禁止として法令化されたようです。 確かに、日本の農薬の注意書きには、養蜂場が近くにある場合は使用しないことと明記されています。我が家の近辺には養蜂場はありませんが、どの程度の距離を「近く」というのか分かりません。18km川上にある美和町には養蜂場があるとは聞いていますが、こんなところから我が家まで来るとは思えませんが、ミツバチに影響があるというのはとても気になってきました。とりあえず、現在残っているダントツ粒剤を使い切ったあとは、購入しないほうがいいのかという思いに傾いています。 色々な記事を見ていると、長妻衆議院議員がネオニコチノイドに関するEUの決定をどう受け止めているのかという質問状を国会で提出したという記事がありました。 今日は、農薬噴霧のあと、地区の公園掃除当番に当たっていたので、午前7時50分から9時頃まで清掃と公園の桜などのベーサルシュートを剪定ばさみで切りました。 久々に早起きをしたので、昼からはゆっくりとしています。これから夕飯を早めに食べて、庭仕事をします。 妻は、隣で、尾崎豊、バッハ、ベートーヴェンなどの好きな曲をかけて、ゆっくりと過ごしています。
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179
天空のバラの五線譜
2023年6月22日(木)、晴れ。 投稿写真は、今日は、私が摘み取ったバラを、一階と二階のダイニング・テーブルに妻が飾り付けました。 昨日の雨の中で、バラが沢山咲きました。 明日ドライブに連れて行ってと言うので、今日、咲いているバラや咲きそうなつぼみを摘み取り、妻に渡しました。 ヒューケラが5種類ありますが、色んなところで花を咲かせています。 我が家の庭の東面には、二番花のバラが次々と咲き始めています。 特に二番花で驚いたのは、バラ「クロード・モネ」が一番花では一輪しかさかなかったのに、二番花は17輪咲きました。そのうち15輪を摘み取りました。   ブルームーンも10輪ぐらい摘み取りました。レッド・クイーン3輪、ピエール・ドゥ・ロンサール5輪、プリンセス・ドゥ・モナコ2輪、ダブリンベイ2輪、ティファニー4輪、ブルームーン13輪、エマ3輪、ピース3輪、ダブリンベイ2輪、エリナ7輪、紫雲14輪、マルコポーロ2輪、しずく9輪、ブラスバンド7輪、サハラ’82、クイーン・エリザベス8輪、ブルーリバー4輪、ダブル・デライト1輪、ゴールデン・セレブレーション6輪、ボニカ’82は4輪、ストロベリー・ダイキリ8輪、プリンセス・ヴェール2輪、そのほか無名のミニバラ2輪を剪定しました。 外だったら、もう見えませんが、家の花瓶に差したので、眠くなるまで楽しめます。 今日はテニスをしたので、眠たくて仕方ありません。皆さんおやすみなさい。
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天空のバラの五線譜
2023年6月15日(木)、雨のち曇りのち晴れのち雨のち曇り。 鉢植えで育てている、アジサイ「コメット」です。 上段の写真は、全く手を付けていない写真で、下段の写真は、雨で重く垂れ下がってしまったコメットを、工夫して麻紐を使って立ち上げたコメットです。 やはり、立ち上げたアジサイのほうが魅力的に見えました。 このような作業はやり甲斐がありますね。コメットは、成長していく過程で、色を変えていくので、とても興味深く観察しています。 置き場所も、2階の回廊の上にじか置きしていましたが、あまりにも垂れていたので、バラ「クロード・モネ」を置いている台上に載せました。コメットの向こうにあるのが、モネです。一番花は一輪しか咲きませんでしたが、二番花は10輪以上の蕾を付けています。とても楽しみです。 今日は、妻と二人で、午前中に我が家のモンステラを株分けして2つの鉢に植え替えました。 そのほかの時間は、昨日から特に調子の悪いエアコンと向き合っていました。どうにもならないので、10年間の長期保証に入っていたので、購入先の修理サービスセンターへ連絡を取りました。その結果、冷媒のガス漏れの可能性があるということで、明後日土曜日の午後のいつかに、修理に来られることになりました。我が家では最新で最も高価であったものが故障です。同じようなケースが発生しているらしく、二日後になるとのことでした。 夜は蒸して暑いのに、本当に残念です。冷媒のガス漏れの調査結果によっては、当日には治らない可能性があるということでした。 さて、今日は変わりやすい天気の関係で、一番したかったサンパチェンス4鉢4色の11号角鉢へ移植できなかったのはざんねんです。今日で5号鉢に植えて45日が過ぎて、鉢替えの頃というのに、大雨となり、明日に持ち越されました。カトレアの植え替えも、今日はできませんてました。明日頑張ります。 追伸 枯れたと思っていた「デュランタ・タカラヅカ」がまた、僅か高さが10cmですが、勢いよく緑の葉を枯れ木の下の方から伸ばしてくれています。ハンカチノキ「コンロンカ」も、なんとか復活しそうです。頑張ってね、植物の皆さん😉😉🤩🤩
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163
天空のバラの五線譜
2023年6月12日(月)、曇りのち晴れ。 投稿写真は、今日の18時38分の我が家の南側のバルコニーの様子です。 つるバラ、半つるバラ、立ち木性バラの二番花のツボミが次々と立ち上がっています。投稿写真で見ると、若い二番花の赤い葉や花芽がよく見えています。二番花が咲いているバラもあり、雨の前、農薬噴霧の前には、摘み取って妻に渡し、一階と二階のダイニングテーブルをにぎやかにしています。 二番花にも期待してワクワクしているこの数日です。 さて、今日は農薬噴霧の日でした。前日に用意して、雨予報が曇り予報になったので、朝早く起きて実施しました。カッパ、ゴーグル、農薬用マスク、ゴム手袋をつけての噴霧なので、気温が上がらないうちに行ないましたが、とても暑かったです。 農薬は、ウリハムシや小型コガネムシが見られ、ほんの一部、長雨の結果、黒星病やうどんこ病が見られたので、次の通りの農薬にしました。 展着剤は浸潤性を高めるシンダイン、 殺虫剤はダントツ、 殺菌剤はベンレート水和剤、 にしました。今日は合計35リットルを噴霧しました。 今日の昼からは、妻が私が数日に渡って気が滅入ってうつ状態にあるのを見て、妻もうつ状態になりそうだったので、今日は山口県周防大島東和町にある道の駅へドライブに連れて行ってほしいと言うので、行ってきました。 ドライブの往復の間では、家族の話、夫婦の話を沢山しました。妻は少し元気になりました。 私達夫婦は、どちらかが落ち込むと、元気な方がパートナーをなんとなく自然に助けるという関係性ができています。 そんな関係性がないときは、悲惨でしたが、今は大丈夫です。 二日がかりで、映画『SEE HEAR LOVE(見えなくても、聞こえなくても、愛している)』を鑑賞しました。とても素敵な映画でした。愛していれば、相手がどんなことを考え、どこにいるか、トコトン考え、相手の元へたどり着ける、それが愛、というメッセージのように思いました。 修復できない前の私達がこの映画を見たら、これは映画だから、作り話だから現実には有り得ないとかんじたと思いますが、今はそのような奇跡、いや必然は起こると感じています。 やっと、妻と社長のお陰で、うつ状態から立ち直れたので、今日は妻を助ける番が私に回ってきました。 死がふたりを分かつまで、今のようにありたいと心から願っています。
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天空のバラの五線譜
2023年6月10日(土)、雨のち曇。 投稿写真は、我が家の東側の北端にあるフェンスです。つるバラ「コクテール」の二番花が咲き始めるまでの出番で、クレマチス「プリンセス・ダイアナ」が満開になっています。 四季咲きや返り咲きのバラ達が、少しずつ咲いています。二番花の蕾が我が家にいっぱい膨らんでいます。 さて、今夕までは、とても弱気が襲い、悲哀の感情に揺さぶられ、とても涙もろくなる状態になっていました。 午前中は昨日と同じでなかなか起きれず、妻が私をベッドからの脱出を手伝ってくれました。 6月7日の梅の木で足を滑らせて落ちて大怪我をしそうになったことが、画像化して頭の中で繰り返していました。ハシゴや塀に登るのが怖くなったのです。そして、山に入る自信や、ハシゴや塀に上がって作業するのが怖くなったのです。 そんな弱い私を私自身が嫌い始めたのです。 ランチの間は、通常、GSを見ていることが多いのですが、今日は妻と話しました。 私と妻の関係が、5年前から修復されはじめ、3年前に完全に修復できて、幸せに満たされたことについて語りました。若い頃、妻のことが理解できず、なぜ、あなたがそんなことを言うのかと思い悩んでいたことや、私の生育歴、両親のことなどを話していました。 お互いに若かったから、理解できなかったのかもと妻が言いました。妻は、今考えると、なぜ、そんなことをあなたに言ったのかわからない、多分、不安定で若かったから、と言いました。 私は、たくさんの離婚危機があったけど、本当に離婚しなくてよかったと思っていることを話しました。妻は私と同じというよりは離婚するつもりはなかったようです。 妻にとって、妻の祖母以外は、妻のことを愛したのは私だけだったからです。 妻は、私にとっては、とても美しいと思える存在です。私にとっては、「美」が最高の価値のようです。どうして私がそのような価値観を最高位においているのかは、全く分かりません。 妻は、お父さんは頭が良いから、頭が良い人よりも、美人を求めたのでしょう、と言ってました。 妻はバラより美しい、だから、妻にバラを贈ることが好きです。美しい妻を守るため、私は何でもやってきました。できる範囲内ですが。若い頃の妻は、私が平均以上に妻に尽くしていたことを理解できなかったみたいです。 そんな妻が、私を理解し、感謝してくれ、幸せに過ごしているのはこの三年間なのです。 今が一番幸せなので、幸せなうちに二人がぽっくりと死ぬことができたら幸せだね、と妻に伝えると、妻はまだ早すぎると言います。 さらに、夕方になると、なんだか勇気が出てきました。ハシゴを登り、塀の上を歩き、剪定をしました。よい兆候がでました。
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天空のバラの五線譜
2023年6月9日(金)、晴れ。 投稿写真は、今日が晴れたので、我家の庭で咲いているバラと紫陽花を摘み取って妻に渡し、妻が花瓶に挿してくれたので、それを撮影したものです。 アジサイ・霧島の恵みは、重みで折れかけていたので摘み取りました。その他のバラは、二番花の蕾が咲きはじめ、咲いているものと蕾のものも摘み取りました。 香りの素敵なバラとして、ティファニー、ジル・ドゥ・ブリザック、パパメイアン、ウィンショッテン、クローネンブルグ、ダブル・デライトを、微香だけどなんとなく癒やされるボニカ’82と紫雲を妻に渡しました。 さて、私は6月7日に梅の木の上で、足を滑らせて大失態をしでかしましたが、小難に済んで本当に助かりました。今日の今朝までは、昼過ぎまでは、大失態の光景が私の頭の中で映像化され、大変弱腰になってしまい、どうしても起き上がることがなかなかできませんでした。でも、妻が「お父さん、いつものドライブ&ランチに連れて行って、もう起きてください。」と言われたので、モゾモゾと起きて、いつも通り出掛けました。 今日は、妻がリーダーシップを取った形で、「お父さん、先日、採取した南高梅7kgのうち3kgを予定通り梅酒作りしましょう!」と言ってくれたので、ランチから帰っての午後からは、梅酒作りをしました。 残り4kgは、ウメサワーにしようかと思っています。 また、数日後に足が完全回復したら、奥の山へ梅採取と大きく成長したタケノコ倒しをしてきます。 本日の午後に、国土交通省の請負業者から、里道を塞いでいた竹をすべて取り除き、通行可能になりましたと連絡が入りました。これで、また、奥の山へ行くことができるようになりました。ありがたいことです。今度は、梅の木で足を滑らせて落下しそうにならないように最善の注意をはらいます。 昨日は、午後に我家の庭を設計施工して下さった社長が、刺し身二人分をお土産に持ってきてくれました。その際に、梅の木の事故のことを話すと、80歳の方から「どんくさいのぉ😁😆」と笑い倒されてしまいました。 気を付けてやれば、10年はまだ大丈夫だから、頑張れと励ましをいただきました。社長は使わなくなったロープもお土産にくれ、里道で道が崩れているところを安全に登るために、必要なくなったロープを70mぐらい持ってきてくれました。これで命綱ができます。とてもありがたいことです。 先輩は、わたしにとってはお父さんみたいな人で、とても素敵な存在です。 今日は、ご近所さんにも梅を配ったり、フキを配ったりしました。受け取ってくださった方に感謝です。 人とは、常に選択が迫られ、その都度、主に自分の意志で判断していきます。その判断で決めてきたその集積が自分なのです。 その事を忘れずに、自分の決めたことをよくも悪くも受けいれます。
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165
天空のバラの五線譜
2023年5月31日(水)、雨のち曇のち晴れ。 投稿写真は、本日、17時35分に撮影したものです。広島県の里山と山口県の里山に囲まれたところが我が家です。一級河川もすぐ近くにあります。 撮影場所は、標高50m前後のところです。 さて、昼から晴れに天候が変わったので、里山のヤブが乾く時刻を見計らって、15時過ぎに我が家の里山へ、妻と一緒に入りました。 約2時間、今年生えてきたタケノコを手のこぎりで、30本近くを切り倒しました。 周りの他人が所有する竹やぶから、孟宗竹が我が家の梅畑やフキ畑へ侵入してきています。それを食い止めるための作業で、毎年、大変です。 妻をこの高さまで連れてくるのは、ここ2、3年ですが、今日、妻から帰宅後に、「お父さんと山に入るのは楽しいね。」と言われました。 かなり、しんどいし、暑いし、大変なのに、どうしてかと不思議に思い、「え、どうして?」と聞きました。 すると妻は「お父さんと里山に入り、作業していると、例えば、大きくなったタケノコの切り倒し方や、生えだした竹の枝の切り方等を、丁寧に理屈を説明して教えてくれるのが嬉しいから。それに、開拓したところがきれいになって気持ちが良いし、山へ上がるとき、降りるとき、私にものすごく気を配ってくれるから。」と答えました。 それに対し、私は「そのことばは、とても嬉しくて、幸せに感じる」と伝えました。 そうすると、妻は「天気が良くなったら、また、タケノコ倒し、フキ採取、梅採取に行こうね。」と言ってくれました。 とても嬉しいことです。ここは、自宅から直線距離で、60m前後、里道を歩いて100mぐらいのところですが、奥の里山の「周防見附」は、自宅から歩いて600m以上、標高は70m以上あります。 倒竹が多くて、道もノイバラや雑草が茂り、道は細く、とても大変なところですが、南高梅や早生フキ、本ブキが沢山あります。竹もめちゃくちゃに生えており、難所ですが、私と行くのが楽しいと言ってくれるようになったので、本当に幸せです。 あとは怪我が無いように、お互いに気遣いながら、数回行って、雑木の切り倒し、成長したタケノコ倒し、フキの採取、梅の採取をしてきたいと思います。 私が住んでいる市は、昨年の調査では、日本で45番目に住みたい町ランキングに入っていたそうです。広島県では唯一の市です。嬉しいことです。 里山の整備は、我が家のローズガーデンより、数倍大変です。 できる限り、夫婦で先祖が残してくれた里山を守りたいと思います。 追伸 我家は、この投稿写真の中に写っています。 里山を所有する家を、子供のどちらかが受け継いでくれることを切に願っているところです。 ただ。維持にはとても大変なので、子どもたちの意志を尊重します。 我が家側から見る、この里山は素敵な借景にもなり、素晴らしいところだと思います。 里山の緑がとても素晴らしいです。また、我が家から見ると、夜は北斗七星と北極星を北の空に見ることができます。 贅沢を言うと、我が家がもう10坪くらい土地が広ければ言うことなしてます。里山は、わたしたちにとっては、広すぎて手に余ります。
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天空のバラの五線譜
2023年5月30日(火)、その2。 投稿写真の編集中に、寝落ちして書斎の座椅子で寝ていました。また、やってしまいました。 明日は、大雨で、ゴミもないようなので、今日は朝食後、二度寝をします😁😁😁 我が家のバラは、剪定して摘み取ったバラや、四季咲きのバラの二番花で、まだまだ、バラが沢山あります。一階のキッチンもバラを挿した花瓶でいっぱいです。 バラの視覚的美しさ、可愛さ、そして、嗅覚的な素敵な香りで、癒やされています。 バラを育てる楽しさの極みです。 昨年暮れに購入した、ボニカ‘82はとても可愛いバラのお花です。また、四季咲きのバラで二番花として咲き始めたバラも、チラホラと出てきました。 今日から激しい雨がふるというので、色々と摘み取りました。 この写真の中央で咲いているバラは、名前札がなくなりました。ミニバラかと思っていましたが、検索すると、「バタースコッチ」という名前が出てきました。まだ、確定はしておりませんが、どう見てもクライミングローズには見えないのです。 もう少し、調査します。 レンゲローズや、レオナルド・ダ・ヴィンチのピンク色もとても綺麗です。 バラが食卓にありすぎて、ご飯が食べにくくなっているかも😂😂😂 でも、楽しい、幸せ感でいっぱいです。
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天空のバラの五線譜
2023年5月21日(日)、晴れ。 投稿写真は、本日、13時11分に撮影した写真です。 朝、水やりを済ませ、ガーデニングをしていました。妻が友達がこれから来るので、バラを差し上げたいから、お父さん、バラを摘み取ってと言うので、25本前後を摘み取って妻に渡しました。 そして、妻の友だちが来て、しばらくして孫見があるということで、帰っていきました。 私達は、暫くの間、バラの剪定をして、花びらの掃除をしたあと、いつもの通り、ドライブ&ランチ&買い物を済ませて、帰りました。 そして、ベッドルームへ小休憩をしていました。 すると、東の出窓と北側の窓、そして南側のベッドルームのドアを開けて、横になっていると、なんということでしょう。 東風が吹き、風に乗ってカーテンがゆらぎ、その間から、青い天空に浮かぶ、素敵な淡いピンクのバラが見えるではありませんか。 つるバラ「ニュー・ドーン」独特のティと言っても、私達夫婦にとっては、石鹸のあの清潔な心地よい香りが室内に入ってくるのです。 今も風が吹く度に、カーテンが揺れ、バラの香りに満ちた風が左頬に当たって、私の身体をすり抜けて、北の窓へ出て行きます。 出窓にいるサボテン「金晃丸」、「玉翁」、「金獅子」、「金のなる木」、そして、妻の置物のネコちゃんが気持ちよさそうです。 妻は、隣のベッドで気持ちよさそうに、ウトウトしながら、寝そべっています。 なんと幸せな時間なのでしょうか。心からすべてに感謝です。 追伸 バラのグリーンカーテンによって、我が家はどの部屋も二階までは快適です。
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天空のバラの五線譜
2023年5月20日(土)、曇り。 投稿写真は、本日、10時44分。 テッペンの春風は満開となりました。その下に、妻の大好きな「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が八分咲きになりました。その右隣のピンク色の「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」が満開、その右隣の「アルティシモ」も満開になりました。その奥にある「ニュー・ドーン」は3分咲きくらいです。 今日も満開になったアルティシモやローゼンドルフ・シュパリースホープを剪定しています。剪定すると四季咲きのこれらは40日から45日後に少し小ぶりになりますが、咲いてくれます。 昨日までは、空中回廊やバルコニーで咲くピエール・ドゥ・ロンサール、つるピース、ダブリン・ベイ、つるブルー・ムーン、新雪、フラウ・カール・ドルシュキ、春風、アルティシモ、ローゼンドルフ・シュパリースホープ、ティージング・ジョージア、サハラ’98などを剪定しました。まだまだ、済んでいませんが、明日も頑張って剪定を続けます。とくに、春風とピエール・ドゥ・ロンサールは、かなり残っており、頑張りが必要です。 満開のバラの花を剪定するのは、とても辛いですが、花びらが散るまでおいておくと、花と葉が重なりすぎて、風通しが悪くなったり、満開後の落ちた花びらがカビなどを発生させ病原菌の温床になります。それがあるから早めに選定する必要があります。そのことがわかっていても、剪定は辛いものです。 さて、G7広島の行方にも注視しています。ウクライナのゼレンスキー大統領が来日することが決まった数日前は驚きました。そして、フランスの飛行機で広島空港に到着し、現在は広島市に来られています。   グローバルサウスのインドなどの国々や、世界の各種機関代表、韓国などの招待国、そして、ゼレンスキー大統領と、G7首脳との話し合いがとても重要です。 現在、プーチン、習近平の動きも盛んで、大変な時期ですが、他国への侵略を許さないということで、一致団結してもらいたいものです。 どのようなことを提供するかについては、各国の最高法規などの存在がありますが、世界の安定という観点から、慎重に議論して決定してもらいたいものです。
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天空のバラの五線譜
2023年5月19日(金)、雨のち曇。 投稿写真は、今日の雨が上がった13時32分の写真です。 ほぼ毎晩、ロシアによるウクライナ侵略戦争に関するニュースは、妻と一緒に見ています。侵略が始まった直後から見ています。 特にいまは、G7が広島市で開催されているので、日本をはじめ、各国の首脳がどんな発言をするのか、どんな行動を取っているのかを見ています。 妻の他界したお父さん、その姉二人は、広島市内で被爆しました。姉二人の顔に残るケロイドは、言葉には言い表せません。 妻の父は、広島県立広島商業高校に登校途中に、比治山派出所前にて被爆し、身体半分が黒くごげていたので、その影が薄くなるまで、「半黒(はんぐろ)」と言われたと、私に酒を飲んでは私に言ってました。不思議なことに妻には、こんな話しはしたことがないようでした。 私は、義父が14歳のとき、原爆投下に遭遇して被爆したことを何度も聞かされました。娘には、なぜか話さないのに、私には何百回も話しました。私が義父から聴いた話しを文章にまとめて、二つの文集に出してくれと頼まれ、『十四歳 平和のいしずえ』(被爆50周年記念文集、大竹小学校六七会、1995年)、『原爆の追憶−手記−』(広島県立広島商業高等学校第48期生卒業50周年記念事業、1999年)のゴーストライターとして、義父の代わりに文章書いて、義父が求めたところに義父の名前で提出しました。 義父の話された事実については、よく聞き取りを行って、書き上げました。でも、原爆を受けた本人が原爆についてどう思っているかについては、私の考えと大きな開きがありましたので、そこについては、私の考えを書き綴りました。 それでも、義父は、その内容については、お前に書いてくれと頼んだのだから、それはそれでいいと認めてくれました。 何が義父と私では違ったのかと言うと、義父は原爆被爆の恨みが相当に強く、また、当時の大人が日本は勝つと言ってきたのに敗戦となったことに憤りが残っていました。 被爆者であれば、通常、原子爆弾廃止を訴えますが、義父は日本が原子爆弾を持たないといけない、原子爆弾がないと持っている国から落とされるとずっといい続けていました。私はその都度、義父に外では絶対にそんな物言いはしないでほしいと言っていましたが、義父がどうしたかは知りません。 義父にとっては、二人の姉の人生を狂わせ、自分の父が患い、母は2年に及ぶ自宅看護で、相当に辛かったようです。   義父がアルコール依存症になった原因は定かではありませんが、私の推測では、被爆の影響もかなりあったのではないかと推測します。 義父は義母と結婚する前に、被爆したことを秘密にしていました。差別され結婚を反対されるからです。しかし、妻は、私に結婚する前に自分が被爆二世であることを私に告白しました。 私は、妻に被爆二世であることは、私の両親には絶対に言わないでほしいと頼みました。猛反対することが分かっていたからです。そのような私の姿勢に、疑問と怒りをあらわにしましたが、私が言うのは結婚した後に私が両親に報告するからと言って、私の言うことに渋々従ってもらいました。 私は、被爆による遺伝子への影響や、それらに起因する様々な病気の発症例を知っていましたが、妻を愛していたので、結婚することを決めました。 案の定、結婚後、私の両親に被爆二世について報告をした所、婚約前になぜ言わなかったのかと責められましたが、それを言ったら、あなた方は絶対に反対すると思っていたからだと言いました。 人は、誰でも先祖から受けた遺伝子によって、色々な影響を受けます。遺伝子によって、優秀な遺伝子を持つかどうかを調べて結婚するのかということには、私は賛成できません。  恋愛にはきっかけがあり、そのきっかけで好きになり、運が良ければお互いの気持ちを知り、愛し合えるようになります。 愛、結婚の原点はそれだと思います。 妻には、原爆を受けた父親、その父親がアルコール依存症で、職を転々とし、地域の同年代の者の親からは、あそこの子供とは付き合うなと、村八分的な扱いを受けていたようです。 それが妻の精神的病の発症原因であることを突き止めました。 義父の日々は、アルコール依存症で、飲まない日はほとんどなく、親戚や他人の家までお仕掛けてお酒を飲んでいたようです。 押しかけられた人の話を聞くと、とても話し好きで、意見が合わないと怒り出すようでした。再々、親戚の家などを訪問して毒舌を吐くので、嫌われ終わり頃には、我が家には来てくれるなと言われたのに、酔った勢いで玄関ドアを叩いて親戚などを困らせていたようです。 私が話し相手になっているときは、聞き役に徹っしていたので、問題は起こりませんてましたが、妻との関係はギクシャクしました。なぜなら私が義父のお酒に付き合っているときは、夫婦の時間が邪魔されるわけですから。 義父は、原爆が自分及び家族の人生を滅茶苦茶にしたとずっと恨み続けていました。 義父は、一四歳までしかまともな教育を受けていないので(戦前の教育ですからまともだとは言えませんが。)、憎しみの塊で、自分の意見を非難する者は、全て敵でした。たとえ、自分の行いが悪いことでそうなったとしても。 韓国では国民の七割が核武装するべきだとのアンケート結果が出されました。 人間は権力を持つと豹変することが多いです。そのことを考えると、アメリカによる拡大抑止は、必要なのかもしれません。 そのことと核兵器禁止条約は、一見矛盾するようにも見えますが、三次元世界にこれからの時間的次元を加えて、四次元的世界を考えると、我が国の最高法規である憲法9条に関する解釈を変えるか、または第9条のあり方を未来に進む時間を加えた四次元的思考を持って、拡大抑止から、遠い将来的には核兵器禁止にするという方向性が正しい道なのかと考えているところです。 ロシア・プーチンが核兵器を使えば、世界の終焉となります。 今は、毎日が奇跡的に幸せに過ぎていきますが、明日はどうなるかは分かりません。そのためにも、一隅を照らす存在を保ち続け、刹那を大切にし、幸せな刹那に感謝をしておくことが最も大切なような気がします。
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天空のバラの五線譜
2023年5月19日(金)、雨。 ベッドルームのカーテンを開けると、ニュー・ドーンが挨拶をしてくれた。そして、窓を開けると、バラ石鹸のような香りのプレゼントを贈ってくれた。 ニュー・ドーンは、咲き始めは優しいピンク色、そしてそのまま満開となった途端、白色に変わり、一日も経たないうちに、その白の花びらをヒラヒラと落としていく。 その代わり房咲きのため、次の花が咲き始める。満開の花を摘み取らないと、待機している次の花は、綺麗に咲かない。 いまいまの時期は、丁寧に咲き終わったニュー・ドーンの花を摘み取るが、急速に花が咲き始めると、量が1000個以上の花が対象なので、間に合わない。 そうなると、諦めて一つのステムの四分の三ぐらいが咲き終わったところで、そのステムごと剪定して、片付ける。 地面に落ちるニュー・ドーンの花ピラの数は、1万以上を超える。 でも、ニュー・ドーンの花ビラが天空から牡丹雪のようにひらひらと舞い降りながら、石鹸の香りを発してくれるので、お掃除の不満は言えない。 これから数日、毎朝、この光景を二階のベッドルームから、妻と一緒に見るできることができる。 あー、なんと、幸せな刹那なのだろうか。 この奇跡の刹那に感謝する。
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天空のバラの五線譜
2023年5月17日(水)、晴れ。 投稿写真は、明日は農薬噴霧の日であり、明日の夕方から雨なので、我が家のバラを剪定して、ご近所さん4軒に、1軒当り20本以上を配ってまわりました。農薬散布でご迷惑をかけているかもしれないので、定期的に剪定して配って回っています。 とても喜んでいただいています。 しかし、この中の青薔薇だけは、我が家で摘み取ったものではありません。あまり連絡をしない息子が先日の母の日に、妻にプレゼントとして、贈ってきたものです。 妻は、たいへん喜んでいました。 娘からは、その前日にほぼ毎日使う化粧品の詰め合わせが贈られてきました。 これには毎年のことながら、妻は、とても喜んでいました。 妻は、私に花瓶への飾り付けと写メールを頼んできたので、届いた日に、チャッチャッと、花瓶を選び、五本の青薔薇の構成を考えて、水切りしてゴムで結びつけて活けました。 すると妻がお父さんは、華道家の假屋崎省吾にもなるんだね、と言いました。そんな腕はないよ、と笑って言いながら、二人の時間を楽しみました。 陳列した薔薇の名前は、 青薔薇(青インクを吸わせて人工的に作られた物)、 フロージン‘82、 ダブリン・ベイ、 ティファニー、 新雪、 レオナルド・ダ・ヴィンチ、 ダフネ、 ピエール・ドゥ・ロンサール、 ティージング・ジョージア、 パパメイアン、 ダブル・デライト、 クイーン・エリザベス、 ブルー・リバー、 マルコ・ポーロ、 レディ、エマ・ハミルトン、 ウインショッテン、 レッド・クイーン、 の16種類でした。
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天空のバラの五線譜
2023年5月17日(水)、晴れ。 投稿写真は本日、午前午前8時32分に撮影しました。 朝、ビン類のゴミを出して、家の前の階段を上がろうとしたときに、85歳のおばあちゃんに出会いました。体調を崩されていましたが、今日は元気そうでした。話していると、妻も歓談に加わりました。おばあちゃんが、いつも見ているけど、今日はまたまた、すごく咲いているね、この赤やピンクや白や黄色など沢山あって、癒やされるね、と言いました。 私がバラを摘み取ってあげますから持って帰ってくださいというと、もったいないし、バラが可哀想だから、いいよ、と言われました。 私は、バラのためにも、間引きした方がいいし、毎日、間引きしているから、遠慮なく持ってください、と言いました。妻も、おばちゃんに気にせんと持って帰って、と言いました。すると、おばちゃんがそれならいただくね、と言いました。 私は家に入って、ダンボール箱を取り出して来て、箱に詰め始めると、わあ、そんなにくれるの、いいよ、いいよと言われましたが、妻がもらって帰ってと言うと、すごく喜んでもらってくれることになりました。 一枝ずつ、摘み取っては、名前と香りを説明しながらお渡しすると、匂いをかぎながら、こりゃー、元気になるね、家へ帰ってする仕事ができた、いい花瓶があるから飾らせてもらうね、といっぱいの笑みを見せてくれました。 私と妻は、匂いを感じなかった微香とされているブラスバンドの香りが素敵だというのです。また、同様にレオナルド・ダ・ヴィンチの花の香も素敵だというのです。私達よりもずっと年上のおばちゃんが、これらの香りを嗅ぎ分けるのです。 私と妻は、おばちゃん、嗅覚がすごいね、本当に凄い、と言うと、嬉しそうでした。他にも、香りの強い、レディ・エマ・ハミルトン、ゴールデン・セレブレーション、ストロベリー・ダイキリ、ニュー・ドーンは、とても強い香りだね、素敵だね、と言いました。 ほぼわたし達は香りを感じないアルティッシモ(赤)とローゼンドルフ・シュパリースホープ(ピンク)をお渡しすると、これは色がきれいで匂いもいいね、というのです。その嗅覚に驚かされました。 身体機能の多くが衰えても、嗅覚が衰えない人がいるのだとあらためて驚きました。 私も、そうなったらいいのですが、多分、若い頃、タバコを吸っていたので、嗅覚の衰えがおばちゃんよりも進行しているのだなと思いました。 その後、我が家の庭に貢献してくださった社長が来て、私にちょっと仕事を手伝ってくれと言われたので、30分ほど、ご近所さんの二階のベランダの手すりの破りかえのための、資材運びと、古い手すりの引き下ろしを手伝いました。 81歳になる社長のほうが私より力があり元気なのですから、いつものことながら、本当に驚きです。 私は歯科治療のため、一旦帰り、一休みして、今は歯科の待合室にいます。来るときに取り替え工事の進行状況を見ると、もはや、出来上がり寸前という感じでした。 私と妻は、それでは歯医者さんへ行ってきます、と言って別れを告げました。 社長は、仕事が終わったら、バラをもらいによるから、と言われました。 毎日、同じ様な景色に見えますが、凄い変化があります。毎日、150輪以上を摘み取っているので、私には、その変化がよく分かります。 今日も幸せな日になっています。
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天空のバラの五線譜
2023年5月16日(火)、晴れ。 投稿写真は今日の午前8時35分に撮影しました。 ハシゴをかけて、花柄摘みをしながら、写真を撮っていました。 この写真は、アルティッシモとローゼンドルフ・シュパリースホープが、上の方で陣取り合戦をしています。下の方では、紫陽花が咲き始めています。また、新しく絡ませたオデュッセイアが見事に黒赤紫色の花を披露しています。とても素敵な香りで、ダマスクにティ+パウダーの香りです。この写真には、黄色のマルコ・ポーロも写っていました。 さて、今日はご近所さんの奥様とその友達が、写真を取らせてほしいと昨日、私に行ってこられたので、了解しました。 とても気持ちよく写真を取られていました。一つ一つバラの説明もしました。香りの違いの説明をした後に、香りを楽しんでもらうと、その違いがわかることに喜びを感じたとのことでした。 帰られるときに、この我が家のバラ庭の場所については秘密扱いにしてくださいとお願いしました。言いませんでしたが、それが妻の願いであり、条件ですから。 流石に妻はここ数日のお客さんの訪問に疲れていたみたいで、今日は昼からドライブ&ランチを要望しましたので、やまぐちフラワーランドへ行き、美味しいイタリアンランチをご馳走しました。その後は、ものすごい暑い中をバラを中心に見て嗅いで帰りました。素敵な香りとたくさん出会いました。写真もたくさん撮りました。 偶然にバラの担当者にばったりと出会い、歓談しました。担当者が言うには、私達夫婦がこの春に訪れていないねと心配していたので、みんなに伝えておきますと言われました。ありがたいことです。 最近の我が家のバラの写真をお見せしました。また、最近知った、蓬田勝之氏のティローズ・エレメントについての論文とその大まかな内容を説明しました。まだ、読んだことがないということでしたので、グーグル検索で必要な単語を示しました。 帰宅したら時刻は16時30分、それで先に夕食のを食べることにしました。素麺作りは私の得意分野なので、つくりました。 美味しく食べ終えて、その後は2時間ばかり、花がら摘みと水やりをしました。 今日も大変充実した一日でした。 明日は、我が家のバルコニー、テラス、二段式アーチ・トンネル、秘密基地を作ってくれた先輩から、私を通じて得た仕事を手伝ってほしいと連絡があったので、明日の朝、数時間をお手伝いすることにしました。 明日は、11時から歯科治療があるので、2時間ぐらいしか手伝えませんが、それだけあれば十分と言われていました。 午後からは、仕事を終えて私の家に来られてバラを持ち帰りたいと言っておられましたので、そのようにします。 明日も忙しい一日になりそうです。薬剤噴霧を明日の夕方か、木曜日の朝にする予定にしています。
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