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猫凡の俳句の一覧

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ねこたんぽ
昨日は《GS句会》に集って下さりありがとうございました😊今回の「ねこ賞」候補は次の通り(敬称略)。 痩身のはためく赤き芥子の花 香瑞 いにしえの闇を守りて蜘蛛の糸 白兎 ときになりたや 芍薬牡丹 日陰木影に 生の花  お馬のけーこ 薔薇の庭パンと日差しを一皿に べにしし 青もみじ重なり合ひて深みどり リシア 網の上ひとつ汐吹き焼栄螺 ゆん 卵抱く鳩を抱きて青楓 たぼ女 はね髪と格闘今朝の雪の下 そらもよう 目を閉じて花の香たどる初夏の道 risho 寄り道の子らの指染む桑苺 碧 振り向けば野花に四方囲まれて 白南天 春泥にまみれ白犬帰り来る 種 😻ねこ賞👍は‥┏( ^o^)┓ドコドコドコドコ ゆんさんで〜す👏👏👏 網の上ひとつ汐吹き焼栄螺 ※ねこ評:一読、加藤楸邨の「鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる」を思い出しました。端的に言えば諧謔味、ということになるでしょうけれど、生き物を食う、ということ、日々の営みであり、綺麗事ではないのですが、それでもそこには一種の憐れみ、胸の微かな疼きが伴うのではないでしょうか。炭火の上で焼かれて最後の潮を吹くサザエ、その香りやジューッという音に食欲をそそられつつ、幾ばくかの憐れみを感じる。情景描写のみで複雑な情感を見事に表した素晴らしい一句だと思います💮 拙作から妻が選ぶ💁🏻‍♀️ミセスねこたんぽ賞は二句‥✧︎*。٩(ˊωˋ*)و✧︎*。 鳥去りし無聊を知るや初蛙 ※作者ノート:冬の鳥たちが北へ帰り寂しくなる頃、カエルたちの合唱が慰めてくれます。カエルたちがおとなしくなる頃には蝉が、そして秋の虫たち。創造主のさりげなく深い配慮を感じるのです。 彼の墓優しく包め花の雨 ※作者ノート:妻が長年慈しんだニコの墓。いろんな植物を植えました。そばには通りの桜や桃も。花々を優しく散らす温かな春雨が少しでも哀しみを癒してくれますように。註)ニコはメスだったのですが、元気いっぱいで、ボーイッシュな服が似合ったので、少年のような印象が強く、知らず「彼」としてしまっていました(^^;;
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