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猫凡の俳句の一覧
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258
ねこたんぽ
下関の暑い夏を越し岩沙参開く 滴りて溪風(たにかぜ)吹くや岩沙参 猫凡
248
ねこたんぽ
今日は蛇笏忌。蛇笏の秋の句をどうぞ。 をりとりてはらりとおもきすすきかな 誰彼もあらず一天自尊の秋 地と水と人をわかちて秋日澄む 秋冷のまなじりにあるみだれ髪 蛇笏忌に。 赤錆の街で蛇笏をふと思ひ 猫凡
254
ねこたんぽ
《今日のお花》+《金曜日の蕾たち》 ご近所のヒガンバナ。土筆かニンニクの芽のよう。 「かもめ」発つ手を振る人と彼岸花 猫凡
244
ねこたんぽ
ミョウガに寄生させて育てている《今日のお花》。俯いた姿から「思草」とも。 思ひ草人各々の痛みあり 猫凡 ※作者ノート:同じ場所に群生しているくせにそれぞれが勝手な方を向いて咲くナンバンギセル。それでも皆一様に俯いている。旧約聖書、列王第一8:38の「誰もがその心に災厄を抱えている」というくだりを思い出しました。
252
ねこたんぽ
昨日は《GS句会》御参加、閲覧ありがとうございました。台風は無事やり過ごされたでしょうか?これからの方、ご注意下さい。 今日は汀女忌。中村汀女を偲ぶ日です。 曼珠沙華抱くほどとれど母恋し 父若く我いとけなく曼珠沙華 あち向いてどの子も帰る曼珠沙華 投網首にかけて人来る彼岸花 優しい情感が彼女ならではの味わいだと思います。 さて、今回の😻ねこ賞😻候補作は以下の通り(敬称略)。 君覗く横顔見つめ月のティコ ゆん 星月夜彼の使ひし双眼鏡 Thymus 海の香や夜明くる前の駅しづか 種 風歩む稲穂沈みて戻りゆく risho 失はむ庭の秋草籠盛りに リシア 透きとおり空を見遥かるこう草 琥珀 秋の雷下校の子供わらわらと みなちゃん 蟷螂に一挙一動捉えられ たぼ女 友去りし白露の風に明けの黙 白南天 白粉に紅淡く差し桔梗花 そらもよう この中から栄えある?😻ねこ賞😻に選ばれたのは‥Thymusさんで〜す㊗️🎉👏 星月夜彼の使ひし双眼鏡 ※ねこ評:どこにも難しい言葉はなく、素直にさらりと詠まれていますが、何と美しく詩的なのでしょう!懐かしさ、哀しみ、温かさ、それらが淡くブレンドされて漂うように感じられるのはやはり「星月夜」という言葉の力でしょうか。素敵で、忘れ難い一句です✨ ああ、この句は妻の選ぶ💁🏻♀️裏ミセスねこたんぽ賞🙆♀️とのダブル受賞です💮 Thymusさん、ありがとうございました😊 さらに、今回は《特別賞》も一句! ねこたんぽつい食べた一本タコね うりあんず ※ねこ評:回文で俳句、しかもねこたんぽ入り、こりゃ参りました🤣うりあんずさん、ありがとうございました❣️ 拙作から妻が選ぶ💁🏻♀️ミセスねこたんぽ賞🙆♀️は、 渇く者よ此処で飲め山法師花 ※妻評:「黙示録22:17の美しい言葉を思い出したわ。勿論それを踏まえての句よね。山法師の花って雨上がりには水盤みたいになって、蜂が水を飲みに来たりする。虫たちがそうやって養われてるって凄いと思うの✨」 姥百合を指して弾ける山ガール ※妻評:「これは怪作、いえ快作ね!ピチピチした山ガールでもいいけれど、私は山ガールスタイルの中高年女性を想像しちゃった。それもちょっと諧謔味があるじゃない?どっちにせよ絵が浮かんで来る楽しい句ね♡」 GS句会は能う限り続けてゆきます。今後もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
250
ねこたんぽ
野分立つ息もつけずに濡れ鼠 猫凡 台風の最中ですが、《GS句会》を開会します🤗俳句、短歌、自由詩など何でもOK、完全フリー参加です。🏷GS句会、だけは付けて下さいね〜。 それと、『夏の季語10🦟』をupしました。🏷季語シリーズ、🏷夏の季語、などからご覧下さい♪
230
ねこたんぽ
《今日のお花》ススキで一句。 届かぬと知れどこの手を野辺芒 猫凡
242
ねこたんぽ
庭の片隅で毎年ひっそり咲いています。 「サルビア」は夏の季語。「サルビア・ガラニチカ」すなわち「メドウセージ」は歳時記未収載。困ります‥ あの夏の海の青さよメドウセージ 猫凡
204
ねこたんぽ
遠き日や想ひ漂ひ梧桐の実 猫凡 ※梧桐(アオギリ)の実は独特の舟形をしており、縁に4個の種子を付けています。高所で枝から離れた時に風を捉えてくるりくるりと回りながら落ちることで、親木からなるべく遠くへ着地しようとしているらしいのですが、海辺にもよく生えているので、海に落下した時は舟の役割をするのじゃないかと想像しています。
261
ねこたんぽ
《今日のお花》で一句。 灸花かくも可憐に引き抜かれ 猫凡
253
ねこたんぽ
《今日のお花》千日紅。俳句では千日草と呼ぶことが多いようです。種を蒔いたきり忘れていたのに咲いてくれました♪ 誰一人世話するとなく千日草 猫凡
227
ねこたんぽ
これだけ密に咲いているスポットはなかなか‥夢心地でパシャリ📸 モリス氏に見せたや一面灸花 猫凡 「モリス氏」⁇と思われた方は、NHK Eテレ、びじゅチューン!『いちご泥棒 大脱走』を御視聴下さい🍓
230
ねこたんぽ
今日は《処暑》暑さが一段落付く時節。 出社する人の背高し処暑到る 猫凡 今日の雑感:甲子園での下関国際の活躍、見事でした。諦めず全力で最後までぶつかってゆく姿勢は感動を与えるものでした。個人的には文句なしのMost Impressive Teamです。 そして、仙台育英三度目の正直での栄冠、おめでとうございます!強かった!
227
ねこたんぽ
昨日は《GS句会》御参加、閲覧ありがとうございました😊私の『夏の季語9🍍』をご覧頂けなかった方が多かったのは悲しかったですが、皆さんの素晴らしい作品のおかげで心豊かな時間となりました彡:>)8┓︎ 今回😻ねこ賞😻にノミネートされたのは以下の作品です(敬称略)。 砂丘越えしじまに裸足歩く朝 ゆん 枝豆やいつの間にやら鞘の山 Thymus 紙鷹の守りし畑の丸西瓜 白兎(白うさぎ) それぞれの願い一振りスイカ割り のりよ 棒の足引き摺る帰り大夕焼け 白南天 色褪せたアルバムの文字敗戦 いつの間に祖母書き換える終戦と みなちゃん しがみつく手に力あり蝉の殻 種(たねちゃん) 空蝉や魂宿し蔓の先 香瑞(おきょう) 野吾桐と会う道昔を懐かしむ あおぞら 木耳や生の巡りに吾も在り そらもよう よく笑う若き看護師鳳仙花 べにしし 襟一つ外してよりの秋の風 べにしし 炎天下団栗青く膨る様 宝石の如輝きおりて ムー 先にゆく背中を追って百日紅 たぼ女(たーぼー*) み神楽の祈りの鈴か百日紅 ケロ女(ミーシー) 網戸にも濃く影の葉の育ちおり risho さあ😻ねこ賞😻に選ばれたのは‥そらもようさんでーすヾ(´ー`)ノ。・:*:🎉 木耳や生の巡りに吾も在り ※ねこ流解釈:思い入れある古木が枯れかかっている。寂しさ、切なさ、虚しさ。ふと見ればその幹にキクラゲが。生命は無駄に滅びゆくのではないのだ。宇宙の全ては他の何者かのために知らず貢献しているのだろう。吾もまたそうであろうし、そうでありたいと願う。 拙句から妻が選ぶ🙆♀️ミセスねこたんぽ賞💁🏻♀️は、 頬伝ふ涙驟雨に紛れさせ 陰鬱な日こそ唄うや雨蛙 の二句でした(๑´▿︎`๑)♫︎*.;′°♪︎✧︎ 👩🏻「普段明るく元気な人にも秘めた涙がある。 それでも辛い時こそ歌おう、笑おう、という励ましを感じたの( ◜︎◡︎◝︎ )」
229
ねこたんぽ
風の駅さんの《巨木古木の木曜日》 職場隣の公園の楠を見上げて深呼吸(*˘︶˘*).。.: 老兵はひそと去りゆく楠落葉 猫凡 ところで明日は句会です。🏷GS句会、を付けて俳句、川柳、短歌、都々逸、自由詩などお寄せ下さいませ〜🤗
210
ねこたんぽ
今日もまた生命生まれる原爆忌 猫凡
253
ねこたんぽ
通りすがりのさるすべり。 白雲が太刀持白き猿滑 猫凡
237
ねこたんぽ
七月もはや終わり。盛夏とはいえ微かに秋の気配も。 入道と一叢芒(ひとむらすすき)がっぷり四つ 猫凡
240
ねこたんぽ
病院の庭に野鶏頭(セロシア)。キャンドルライトのように優しく揺れていました。 野鶏頭病苦の人に力あれ 猫凡
245
ねこたんぽ
今日のお花、アガパンサス。アガペー+アントスで「愛の花」の意。アガペーとは感情とは無関係に「嫌いであっても人として大切にする」ことであり、マナーに近い性質を持つ言葉です。 アガパンサス嫌な野郎も人は人 猫凡 今日は俳人、秋元不死男が1977年に亡くなった《甘露忌》(不死男忌とも)。俳句は「もの」のもつ象徴力を生かす最短詩であるとする、俳句「もの」説を唱えました。 煌々と夏場所終りまた老ゆる 七夕やまだ指折つて句をつくる 七月のなにも落さぬ谷時間 礁(いくり)打つ浪に八月傷むかな 終戦日妻子入れむと風呂洗ふ
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ねこたんぽ
《土曜はお空の発表会》職場駐車場の空。 老眼近視委細構わず夏の空 猫凡
207
ねこたんぽ
昨日の《GS句会》御投句、閲覧ありがとうございました😊今回の😻ねこ賞😽候補作は次の通り(敬称略)。 祭り消え広場は草の繁るまま 白南天 幾千の屍さらす土手みみず 香瑞 白花は意固地ならずや右の青 左のあをにも染まず聳ゆる お馬のけーこ 青田にて草採る人の鼻めがね べにしし はや巣立ち夏の燕の多重奏 ゆん 思い出を語り尽くしけり心太 白兎 ちさき花撮る背をつかむ真夏の陽 risho 戻り梅雨風鈴閑をもて余し げじげじまゆげ 初夏の水細き魚の五六匹 種 烏瓜枯葉掴みて闇を待つ 持つ実の青し川風の吹く ムー ガラス越しまたねと振る手桔梗花 そらもよう 梅雨明けて二ヶ月分の髪を切る たぼ女 雄々しかれ 森の赤松 そが堅き 鱗片樹皮を成す幹も 差し渡す 太き腕(かいな)の そが枝も 風雪に耐え 生き抜けよかし そが姿 わが見上ぐとき 耐へて生きめと そがこゑの言ふがごと アカマツ賛歌 リシア この中から😻ねこ賞😽に輝いたのは、リシアことパトリシアさんの「アカマツ賛歌」です ☆︎(゚∇゚︎ノノ"☆︎(゚∇゚︎ノノ"☆︎💮 ※ねこ評:荒れ地に真っ先に根を下ろし、耐え抜いて生長する赤松は、他の植物が生育できる環境へとその場所を作り替えさえする。そういう植物であることを踏まえた詩でしょう。赤松は黒松を男松とするのに対して女松と言われますが、パトリシアさんはそういう固定観念を正しく打ち破って下さいました。柔らかい印象の裏に強靭さを秘めた赤松。我々もそうありたいものです。素晴らしい詩をありがとうございます! 拙作から妻が選ぶ💁🏻♀️ミセスねこたんぽ賞は、 なぜ在ると罵るなかれ蠅なりの 花火消ゆ光と響まだそこに の二句でしたヾ(*´∀`*)ノ ワーイ♡
212
ねこたんぽ
来ました19日《GS句会》 🏷GS句会、を付けて自由に御参加下さい。お待ちしています🤗 翳求め花弁となりし夏の蝶 猫凡 季語シリーズ新作『夏の季語8👒』をupしました。 🏷夏の季語8、から入れます。 合わせてご覧頂ければ幸いです♪
218
ねこたんぽ
今日は《秋桜子忌》。《群青忌》とも。 水原秋桜子は医師で俳人。現在の昭和大学の初代産婦人科学教授を務め、宮内省侍医寮御用係として多くの皇族の子供を取り上げました。高浜虚子の「ホトトギス」で大活躍しますが、虚子と袂を分かち、客観写生から主観写生へと俳句の世界を拡げてくれました。山口誓子、橋本多佳子らが秋桜子から多大の影響を受けたと思われます。 蝉鳴けり泉湧くより静かにて 秋桜子 驟雨去り生命萌出づ群青忌 猫凡
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