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もちっこのスミレの一覧

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もちっこ
4月22日撮影 超低山の麓にて もうずっと、約3か月遅れなのですが、 スミレは春の花!という感じなので 今ごろごめんなさい!と特に思ってしまいます。失礼します🙇 博物館にはタチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、アリアケスミレ、ノジスミレが表示されていましたが わたしの通った道では前出の2つと このタチツボスミレしか見つけられませんでした。 なぜかガイドマップの写真の日付けが3月末だったので、入れ替わってしまったのかもしれませんね。 タチツボスミレ(立坪菫) スミレ科スミレ属 日本に60種ほどあるスミレ科植物の中でもっとも普通に見られるもの。林の縁や里山の土手などさまざまな環境に生えている。 スミレの識別をするときに,まず大きなポイントになるのが,地上茎があるかどうかだが,タチツボスミレは地上茎のあるグループ。スミレやノジスミレなどは根元からだけ花柄や葉柄が立つが,本種は茎の途中からも葉柄が出て,その葉えきから花柄を立てる。 その葉えきには托葉がついていて,それが櫛の歯状に裂けるのがタチツボスミレの仲間の特徴。 スミレの仲間一般にいえることだが,種子にはエライオソームをいうアリの好む物質がついていて,それを目当てにアリが巣まで種子を運ぶ。このシステムについてはいくつかの研究があるが,単に分布をひろげるだけでなく,アリの巣の周辺の土捨て場が,スミレの幼苗にとって苗床のような役割を果たしているとも考えられる。 (植物図鑑・撮れたてドットコム より)
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もちっこ
4月22日撮影 超低山の麓にて 約3か月遅れでごめんなさい🙇 今ごろスミレの投稿してます。 おー、こんなところにこのスミレ!? たくさん生えていました。 ここは湿地帯ですが、そういえばこのスミレを見たのは五色沼周辺や片倉城跡公園など、池や川などの近くのしっとりしたところでした。あ、御岳渓谷にもありましたね。 花が小さくて下向きで 撮影するのが大変な印象が強いスミレですが、花茎が長いというのでしょうか、ここで見たものは 〝背が高い〟感じがして新鮮でしたよ。 こんなに大きくなるんだー😳!と。花は小さいんですけれども。 ニョイスミレ(如意菫) スミレ科スミレ属 根茎は褐色。茎や葉は無毛。葉は幅2~3.5㎝の心形。托葉はほぼ全縁、稀に切れ込みがあっても少ない。花は白色~淡紅色で小さく、花弁は長さ約7.5㎜。唇弁に紫色のすじがあり、側弁の基部に毛がある。距は太くて短く、長さ約2㎜。雄しべの距も短い。果実は長さ6~8㎜、幅約3㎜の楕円形。種子は黄色を帯び、長さ約1.5㎜、幅約1㎜の卵形。 花 期 4~5月 高 さ 5~20㎝ 生活型 多年草 生育場所 平地、山地、やや湿った場所 分 布 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、台湾、ロシア、モンゴル、ミャンマー、タイ、ベトナム、マレーシア (三河の植物観察 より) 生育場所にやや湿った場所…とあり、納得です☺️
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もちっこ
4月16日撮影 御岳渓谷遊歩道 ニョイスミレですね。 小さな小さなスミレですが、花茎?はすーっと長く伸びて背丈?は案外高いものがあるんだな…と思いました。 小さくて、ドクダミの葉に紛れながらも群生というか、かなりたくさん咲いていました。 ニョイスミレ(如意菫) スミレ科スミレ属 別名 ツボスミレ(坪菫)…とあるものもあれば、 ニョイスミレで検索をかけてもツボスミレで出てくるものもあります。 どちらが本名なのかな? (もちっこ調べ)わたしがよく参考にさせていただいているサイトでは…? ニョイスミレ(ツボスミレ)        三河の植物観察        撮れたてドットコム        GKZ植物事典 ツボスミレ(ニョイスミレ)        Wikipedia        mirusiru.jp        西宮の湿生・水生植物        松江の花図鑑        岡山理科大学 波田研   ※検索にかけて出てきた順です。 平地や山地の林の下など、湿ったところに生える多年草(複数年のあいだ育成する植物)。 名前のツボ(坪)とは、庭の意味。 葉の形が僧侶の持つ仏具の「如意」に似ていることから「ニョイスミレ」の別名がある。 花の直径は約0.8~1センチで、日本で見られるスミレのなかではいちばん小さい。 色は白く、下の花びらに入る濃い紫色の筋がよく目立つ。 横に開く花びらのもとの部分には毛が生えているものと、無いものがある。 距(きょ:花びらの後方にある袋状の部分)は長さ約2~3ミリと短く、球形に近い。 葉は長さ約2~3.5センチのすこしつぶれたハート形で、裏面は紫色をおびている。 葉柄(ようへい:葉をささえる柄)のつけねにつく托葉(たくよう:葉の基部につく小さな葉)に切れ込みがないのが特徴で、花のない時期でもタチツボスミレと見分けがつく。 (高尾山マガジン より) ↑ こちらではツボスミレでした。 わたしはなんとなく、ニョイスミレと呼んでます。
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もちっこ
4月16日撮影 奥多摩町 ここ数日、今まで投稿してきた花たちを こうやって書いている途中で寝てしまい、気が付いたら消えていた…ということを何回も繰り返しています😂 やっと1週間が終わり(休日出勤予定ですが🥹)少しはホッとできるかな?溜まりまくった花たちの投稿もできるかな? これも岩の隙間のようなところにたくさん咲いていました。 何スミレかな???と思っていましたが、側弁に毛、雌しべが見えない…というのは アメリカスミレサイシンの特徴だったような!? 色が濃い青のもの(パピリオナケア)や白地に紫の筋が入っているもの(プリケアナ)はよく見かけるので見たら分かったのではないかと思うのですが、こんなに真っ白なものもあるのですね? 園芸種というイメージがありますが、逸出して生えているのかな? アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛) スミレ科スミレ属 太くて節のある地下茎を横にのばす。 地上茎がなくて、葉柄も花柄も地中から束生する。 葉は円心形で、先が尖り、 基部は深く切れ込んで上に巻き込む。つやがある。 托葉が葉柄と叢生する。 葉が完全に展開する前に花が咲く。 唇弁の距は太くて短い。 花弁は白地に紫色の筋のあるもの(プリケアナ)や、 淡紫色に濃紫色の筋のあるもの(パピリオナケア)が多いようであるが、 白地に紫の小さい斑点のあるもの(これはソバカススミレと言われる) もある。 (植物の名前を探しやすい デジタル植物写真集 より) 白いのは?白いのは?白もありますか? ↓ 調べたらあるようです! シロバナアメリカスミレサイシン(白花亜米利加菫細辛) スミレ科スミレ属 (スノー・プリンセス)園芸栽培される多年草。アメリカスミレサイシンの白花種。葉はタチツボスミレ(立坪菫)に似たハート形。花は、花弁が幅広で丸っこい印象。側弁基部にもしゃもしゃと大量の長い毛が生えているのが大きな特徴。距(きょ)は太くて短い。 (mirusiru.jp より)
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もちっこ
4月1日撮影 赤塚植物園 これはアメリカスミレサイシンつながりで😆 でも、葉は違いますね😅 これはユキノシタじゃないかと思うのですがいかがでしょう? 左上と左下の角にチラッと見えているのもドクダミっぽいんだなあ。 他にちゃんと葉が写っているものもあったのですが、それは花がピンぼけだったのですよ。 葉は光沢があり、長さ5-6cmの卵形~腎形で基部は深く湾入し、縁に波状の低い鋸歯がある。托葉は狭披針形で先は鋭くとがる。花後に葉は著しく大きくなり、花時の2倍に達する。 (Tam's素人植物図鑑 より) 前の写真にも載せましたが、このような形をしています。 アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛) スミレ科スミレ属 これはプリケアナですね。 園芸栽培される多年草。北米原産のスミレ(菫)であるアメリカスミレサイシンの一品種。プリケアナ種は、花は白を基調に中心部が紫色。僅かに赤みがかった紫色にも。花が紫一色、白一色でない華やかさがあるためかおそらくはアメリカスミレサイシンとしては最も多く栽培がされている模様。野良に帰化してしまっている個体も散見される。 (mirusiru.jp より) これにはプリケアナが多いと書かれていました。わたしもそう思います😆 スミレサイシンは側弁に毛があるものが多いのでしょうか?前にあげたパピリオナケアも側弁には毛が目立っていました。 花弁は広卵形で先は円く、距は太くて短く長さ3mmほど。上弁は後ろに反り返り、側弁の基部に白色の長毛が密に生えるのが大きな特徴。長毛によって黄色の柱頭が正面からは隠れて見えない。 (Tam's素人植物図鑑 より) おおお、…とすると 先日、奥多摩で見た白いスミレ?もアメリカスミレサイシンだったのかもしれません!柱頭が見えませんでした! (そのうち投稿したいと思います☺️)
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もちっこ
4月1日撮影 赤塚植物園 ここにはスミレがたくさん咲いていますが、名前がわからないものもたくさんあります。 これは…? こんなに青が濃いのはなかなか調べても出てきません。 …ということは アメリカスミレサイシンではなかろうか? わたしはまだ、スミレとスミレサイシンの違いがわからないのですけれども。 スミレサイシンとは…? ↓ 名は葉の形がウマノスズクサ科のウスバサイシンに似ていることからついた。 主に日本海側の多雪地に生える大型のスミレで、高さ15cmほどになる多年草。地下にわさびを細長くしたような直径5mmを超える太い根茎が横たわり先端に芽をつける。よく分枝して節は密に接近する。地上茎はなく、根元から直接暗紫色を帯びた長い葉柄と花柄を出す。 葉は日本産のスミレでは最大で、初めは表面に巻いた状態で5-6個が束生し、アケボノスミレと同じく花より遅れて展開する。長さ幅とも5-8cmの円心形で縁に低い鋸歯があり、先は急に細まってとがり基部は深い心形。表面は無毛で裏面葉脈にまばらに毛がある。花後の葉は大きくなり、長さ幅とも10cmを超える。葉柄は花期に長さ5-10cm、果期には10-15cmにもなる。托葉は葉柄から離生して根元につき、長さ6-8mmの披針形で褐色、膜質。 花柄は長さ10-15cm。花は直径2-2.5cmで、淡紫色のものが多いが花色には変化が多い。5個の花弁は長さ1.5-2cm、側弁基部は無毛で唇弁中央部は白地に紫色の筋があり、距は短くて太くて円い袋状で長さ4-5mm。萼片は広披針形で付属体に鋸歯がある。 果実は蒴果で3片に胞背裂開して種子を飛ばす。 根茎をたたくかすりおろしてトロロにして食べる。花や若葉はお浸しや天ぷらにする。 山陰地方に多いサンインスミレサイシンは葉の先が細長くとがる。白色の花をつけるものはシロバナスミレサイシンという。葉の細長いナガバノスミレサイシンは福島県以西の太平洋側に分布する。 アメリカスミレサイシンは園芸品種が逸出したもので、スミレサイシンと同じく根茎が肥厚することからその名があり、近年全国に急速に広がっている。 (Tam's素人植物図鑑 より) 引用の許可を得るために連絡させていただきましたら ご丁寧に教えてくださいました。 スミレサイシンは厳密にいうとスミレではなく、アメリカスミレサイシンはスミレサイシンではない…ようです。 別種の植物ですが、スミレ科スミレ属の仲間であるようです。 これがアメリカスミレサイシンだとすると、 園芸種が逸出したものだということですね。 おそらく、パピリオナケアかな?と思います。わたしはよくプリケアナを見かけるのですが、こちらが最もよく見かける品種だと書かれたものがいくつかありました☺️
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