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ツワブキ(石蕗/ツヤブキ<艶蕗>)の一覧
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池ちゃん
🍃🌼 ツワブキ 📸2025.12.02
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カタバミ
1月、睦月は元つ月。私の散歩道の道際等の草花達は、近年の温暖化の様相の中にあろうとも今は冬の時期に入り、すでに次の時季への準備に入っているようだ--- --- 昨年12月からの、新たな時候の移りに観る草花の姿、姿---その1。 /黄色が黄金にし輝く頭状花、 沢山観るや金紋照葉の間から/ 昨年12月上旬。プロムナード風の路を通って自宅へ向かう左手に、そこに、今年も、大樹の傍に寄り添うようにした草花が、その黄色・黄金に輝く沢山の頭状花をつけて、我が世を得たりとばかりにして、私をそこに留めた。 それは、背丈は夏場に見るより伸ばし60〜70cmほどに、その葉も30cm近く大きくして、厚みのある幾つのかの黄色い金紋をあしらった照葉の間から、その花茎を長く伸ばしていた。 これまた黄色が黄金のようにも輝く、幾つかの3〜4cmほどの頭花を、晩秋から初冬の庭の一角に咲かせていた。 ツワブキ(石蕗/ツヤブキ<艶蕗>) ・ツワブキ<石蕗、別名 ツワ、イシブキ、ツヤブキ<艶蕗>>(キク科 ツワブキ属) (備忘:ツワブキの属性等について 1/9or1/10 ‘24)
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カタバミ
1月、睦月は元つ月。私の散歩道の道際等の草花達は、近年の温暖化の様相の中にあろうとも今は冬の時期に入り、すでに次の時季への準備に入っているようだ--- --- 昨年12月からの、新たな時候の移りに観る草花の姿、姿---その1。 /黄色が黄金にし輝く頭状花、 沢山観るや金紋照葉の間から/ 昨年12月上旬。プロムナード風の路を通って自宅へ向かう左手に、そこに、今年も、大樹の傍に寄り添うようにした草花が、その黄色・黄金に輝く沢山の頭状花をつけて、我が世を得たりとばかりにして、私をそこに留めた。 それは、背丈は夏場に見るより伸ばし60〜70cmほどに、その葉も30cm近く大きくして、厚みのある幾つのかの黄色い金紋をあしらった照葉の間から、その花茎を長く伸ばしていた。 これまた黄色が黄金のようにも輝く、幾つかの3〜4cmほどの頭花を、晩秋から初冬の庭の一角に咲かせていた。 ツワブキ(石蕗/ツヤブキ<艶蕗>) ・ツワブキ<石蕗、別名 ツワ、イシブキ、ツヤブキ<艶蕗>>(キク科 ツワブキ属) (備忘:ツワブキの属性等について 1/9or1/10 ‘24)
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カタバミ
12月、師走また春待月。今年、最後のこの月は、また新たな年の時季へと移しわたしていく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また生まれかわる新たな世界にも、自ずからその身を委ねようとしている--- 11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その12。 /眩しく鮮やか黄色の頭状花、 魅入る金紋星班模様の葉の上に/ 11月は下旬。遅ればせながら晩秋色濃くしての何時もの散歩道の道際のオープンガーデンの道際。 この草花、毎年、この時期この場所で出逢い観るが、3年前の今頃にじっくりと観察して、その美しさに見惚れたことを、そこで改めて実感したのであった。 それは、その草花の葉に観るは、その持つツヤ(艶)とそれを生む生命力みたいなもの、そして葉上の星班模様の美しさ。 それは日陰に、こっそり密かに潜むようにしても、大きな葉を沢山広げて。 その葉に魅入るは、葉のツヤから生まれる生命力や、美しい金紋の星班模様の演出であったり、そして、それらの葉の上に観る、黄色の幾つかの、眩しいほどの鮮やかな頭上品花が、一層それを引き立てていた。 晩秋からの初冬へにも、このように花の少ない時期に咲く花は、実に愛らしくも力強いものである。 ツワブキ(石蕗/ツヤブキ<艶蕗>) <‘ツワブキの特性’について、下記の「ツワブキ」より抜粋、次に: 日本では、本州の東北南部以南の地域、四国、九州、南西諸島に自生している。 自生地の多くは海にごく近い海岸沿いで、一部は低地や山地の日陰の場所にも分布。 ツワブキ」の名前はツヤのあるフキという意味だが、このツヤによって潮風から自身を守っている。 > ・ツワブキ<石蕗、別名 ツワ、イシブキ、ツヤブキ<艶蕗>>(キク科 ツワブキ属) (備忘:ツワブキの属性等について 12/14or12/15 ‘21)
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カタバミ
12月、師走また春待月。今年、最後のこの月は、また新たな年の時季へと移しわたしていく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また生まれかわる新たな世界にも、自ずからその身を委ねようとしている--- 11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その12。 /眩しく鮮やか黄色の頭状花、 魅入る金紋星班模様の葉の上に/ 11月は下旬。遅ればせながら晩秋色濃くしての何時もの散歩道の道際のオープンガーデンの道際。 この草花、毎年、この時期この場所で出逢い観るが、3年前の今頃にじっくりと観察して、その美しさに見惚れたことを、そこで改めて実感したのであった。 それは、その草花の葉に観るは、その持つツヤ(艶)とそれを生む生命力みたいなもの、そして葉上の星班模様の美しさ。 それは日陰に、こっそり密かに潜むようにしても、大きな葉を沢山広げて。 その葉に魅入るは、葉のツヤから生まれる生命力や、美しい金紋の星班模様の演出であったり、そして、それらの葉の上に観る、黄色の幾つかの、眩しいほどの鮮やかな頭上品花が、一層それを引き立てていた。 晩秋からの初冬へにも、このように花の少ない時期に咲く花は、実に愛らしくも力強いものである。 ツワブキ(石蕗/ツヤブキ<艶蕗>) <‘ツワブキの特性’について、下記の「ツワブキ」より抜粋、次に: 日本では、本州の東北南部以南の地域、四国、九州、南西諸島に自生している。 自生地の多くは海にごく近い海岸沿いで、一部は低地や山地の日陰の場所にも分布。 ツワブキ」の名前はツヤのあるフキという意味だが、このツヤによって潮風から自身を守っている。 > ・ツワブキ<石蕗、別名 ツワ、イシブキ、ツヤブキ<艶蕗>>(キク科 ツワブキ属) (備忘:ツワブキの属性等について 12/14or12/15 ‘21)
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カタバミ
新たな年、1月。私の散歩道の道際等の草花達は、晩秋から冬の時期にあって、そして次へ時季への準備に入っているようだ--- 昨年12月からの、新たな時候の移りに観る草花の姿、姿---その5。 /ここに観る金紋照葉間から、 幾つかの黄色•黄金に輝く頭状花/ 昨年12月下旬。そのプロムナード風の路を通って自宅へと足がそこに止まる。 今年もそこに、相変わらずに大樹の傍に寄り添うようにしていた草花が、何かこちらをチラッと見たようだった。 そこに立ちどまる。 それは、背丈は夏場に見るより伸ばし60〜70cmほどに、その葉も30cm近く大きくして、厚みのある幾つのかの黄色い金紋をあしらった照葉の中から、その花茎を長く伸ばして、これまた黄色・黄金のようにも輝く、幾つかの3〜4cmほどの頭花を、晩秋から初冬の庭の一角に咲かせていた。 ツワブキ(石蕗/ツヤブキ<艶蕗>) ・ツワブキ<石蕗、別名 ツワ、イシブキ、ツヤブキ<艶蕗>>(キク科 ツワブキ属) (備忘:ツワブキの属性等について 12/14or12/15 ‘21) ➕(上記の「ツワブキ」に下記を追加) <形態・生態> 常緑の多年草。 草姿はフキを小型にしたような形であるが、フキの葉柄には穴が空いているが、ツワブキにはこの穴がない。 草丈はおよそ30 - 40cm、花茎は晩秋から初冬にかけて 70 cm程度まで伸びる。 土の下に太くて短い根茎があり、土の上には長い柄をもつ葉(根出葉)だけが数枚出る。 葉身は基部が大きく左右に張り出し、全体で円の形に近くなる腎臓形で特有の香りがある。葉身の長さは4 - 15 cm、幅6.5 - 29 cmと大型で、厚手でややかたく、表面は濃緑色でつやがあり、裏面は褐色の毛がある。 長い葉柄(軸)を持ち、葉柄は大きく切れ込んだ葉身の中心に付く。 ツワブキの若葉は、はじめ内側に巻いたままで葉柄が伸び、その後葉身が開いていく。 若芽から若葉にかけて、全体が灰褐色から薄茶色の毛に覆われているが、成長していくにつれて毛は落ちて無毛になる。 花期は秋から初冬にかけて(10 - 1月ころ)。 葉の間を抜けて花茎を伸ばして高さ30 - 80 cmになり、花茎の先端が枝分かれした散房花序をつけ、直径5 cm前後のキクに似た黄色い頭状花を、ややまばらに数個まとめて咲かせる。 花のつくりは、外周に舌状花が並び、中心には密に管状花が集まっていて、どちらの花も結実する。果実には褐色の冠毛があり、タンポポの種子のように風を受けて散布する (出典・参考: ツワブキ Wikipedia)
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新たな年、1月。私の散歩道の道際等の草花達は、晩秋から冬の時期にあって、そして次へ時季への準備に入っているようだ--- 昨年12月からの、新たな時候の移りに観る草花の姿、姿---その5。 /ここに観る金紋照葉間から、 幾つかの黄色•黄金に輝く頭状花/ 昨年12月下旬。そのプロムナード風の路を通って自宅へと足がそこに止まる。 今年もそこに、相変わらずに大樹の傍に寄り添うようにしていた草花が、何かこちらをチラッと見たようだった。 そこに立ちどまる。 それは、背丈は夏場に見るより伸ばし60〜70cmほどに、その葉も30cm近く大きくして、厚みのある幾つのかの黄色い金紋をあしらった照葉の中から、その花茎を長く伸ばして、これまた黄色・黄金のようにも輝く、幾つかの3〜4cmほどの頭花を、晩秋から初冬の庭の一角に咲かせていた。 ツワブキ(石蕗/ツヤブキ<艶蕗>) ・ツワブキ<石蕗、別名 ツワ、イシブキ、ツヤブキ<艶蕗>>(キク科 ツワブキ属) (備忘:ツワブキの属性等について 12/14or12/15 ‘21) ➕(上記の「ツワブキ」に下記を追加) <形態・生態> 常緑の多年草。 草姿はフキを小型にしたような形であるが、フキの葉柄には穴が空いているが、ツワブキにはこの穴がない。 草丈はおよそ30 - 40cm、花茎は晩秋から初冬にかけて 70 cm程度まで伸びる。 土の下に太くて短い根茎があり、土の上には長い柄をもつ葉(根出葉)だけが数枚出る。 葉身は基部が大きく左右に張り出し、全体で円の形に近くなる腎臓形で特有の香りがある。葉身の長さは4 - 15 cm、幅6.5 - 29 cmと大型で、厚手でややかたく、表面は濃緑色でつやがあり、裏面は褐色の毛がある。 長い葉柄(軸)を持ち、葉柄は大きく切れ込んだ葉身の中心に付く。 ツワブキの若葉は、はじめ内側に巻いたままで葉柄が伸び、その後葉身が開いていく。 若芽から若葉にかけて、全体が灰褐色から薄茶色の毛に覆われているが、成長していくにつれて毛は落ちて無毛になる。 花期は秋から初冬にかけて(10 - 1月ころ)。 葉の間を抜けて花茎を伸ばして高さ30 - 80 cmになり、花茎の先端が枝分かれした散房花序をつけ、直径5 cm前後のキクに似た黄色い頭状花を、ややまばらに数個まとめて咲かせる。 花のつくりは、外周に舌状花が並び、中心には密に管状花が集まっていて、どちらの花も結実する。果実には褐色の冠毛があり、タンポポの種子のように風を受けて散布する (出典・参考: ツワブキ Wikipedia)
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12月、師走また春待月。今年の最後の月は、また新たな年の時季へと移りわたしていく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また生まれかわる新たな世界にも、自ずからその身を委ねようとしている--- 11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その11。 /金紋照葉間から、 幾つかの黄色・黄金に輝く頭状花/ そのプロムナード風の路を通って自宅へと足が向く。 少し前に観た、金木犀は既にその黄色の香花を既に落としていた。が、その少し先に、強く改めて眼に突き刺すように入ったのは、何時も見慣れているはずの大樹の傍に寄り添うようにしていた草花であった。 それは、大きく厚みのある幾つのかの黄色い金紋をあしらった照葉の中から、その花茎を長く伸ばして、これまた黄色・黄金のようにも輝く、幾つかの3〜4cmほどの頭花を晩秋の庭の一角に咲かせていた。 ツワブキ(石蕗/ツヤブキ<艶蕗>) ・ツワブキ<石蕗、別名 ツワ、イシブキ、ツヤブキ<艶蕗>>(キク科 ツワブキ属) (備忘:ツワブキの属性等について 12/14 ‘21)
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カタバミ
12月、師走また春待月。今年の最後の月は、また新たな年の時季へと移りわたしていく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また生まれかわる新たな世界にも、自ずからその身を委ねようとしている--- 11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その11。 /金紋照葉間から、 幾つかの黄色・黄金に輝く頭状花/ そのプロムナード風の路を通って自宅へと足が向く。 少し前に観た、金木犀は既にその黄色の香花を既に落としていた。が、その少し先に、強く改めて眼に突き刺すように入ったのは、何時も見慣れているはずの大樹の傍に寄り添うようにしていた草花であった。 それは、大きく厚みのある幾つのかの黄色い金紋をあしらった照葉の中から、その花茎を長く伸ばして、これまた黄色・黄金のようにも輝く、幾つかの3〜4cmほどの頭花を晩秋の庭の一角に咲かせていた。 ツワブキ(石蕗/ツヤブキ<艶蕗>) ・ツワブキ<石蕗、別名 ツワ、イシブキ、ツヤブキ<艶蕗>>(キク科 ツワブキ属) (備忘:ツワブキの属性等について 12/14 ‘21)
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12月、師走また春待月。今年の最後の月は、また新たな年の時季へと移りわたしていく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また生まれかわる新たな世界にも、自ずからその身を委ねようとしている--- 11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その5。 /厚みの大きな照葉のなか、 さりげなくも映えるや黄色の頭状花/ 晩秋の何時もの散歩道の道際。 そこには、大きく厚みのある幾つかの照葉の中から、花茎を長く伸ばした3つの、黄色の花径5㎝前後の頭花を咲かせていた。 その頭花を作っている花弁の様に見える舌状花や、中心部分の筒状花も、全てが、真っ黄色の色彩をさりげなくも周囲にふりまいていた。 ツワブキ(石蕗/ツヤブキ<艶蕗>) ・ツワブキ<石蕗、別名 ツワ、イシブキ、ツヤブキ<艶蕗>>(キク科 ツワブキ属) (備忘:ツワブキの属性等について 12/14 ‘21
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12月、師走また春待月。今年の最後の月は、また新たな年の時季へと移りわたしていく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また生まれかわる新たな世界にも、自ずからその身を委ねようとしている--- 11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その5。 /厚みの大きな照葉のなか、 さりげなくも映えるや黄色の頭状花/ 晩秋の何時もの散歩道の道際。 そこには、大きく厚みのある幾つかの照葉の中から、花茎を長く伸ばした3つの、黄色の花径5㎝前後の頭花を咲かせていた。 その頭花を作っている花弁の様に見える舌状花や、中心部分の筒状花も、全てが、真っ黄色の色彩をさりげなくも周囲にふりまいていた。 ツワブキ(石蕗/ツヤブキ<艶蕗>) ・ツワブキ<石蕗、別名 ツワ、イシブキ、ツヤブキ<艶蕗>>(キク科 ツワブキ属) (備忘:ツワブキの属性等について 12/14 ‘21)
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カタバミ
12月、師走も春待月。この時期を最後として、その先の新たな時季へと移りゆく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また生まれかわる新たな世界に、自ずからその身を委ねようとしている--- 11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その11。 その葉に観るは、ツヤ生む生命力と星班模様の美しさ。 --- 何時もの散歩道の道際のオープンガーデン。 長くに見るは、その葉にツヤ(艶)を持つ草花である。 それは日陰に、こっそり密かに潜むようにしても、大きな葉を広げて、黄色の幾つかの小さな頭花を咲かせている。 その葉に魅入るは、その葉のツヤから生まれる生命力と、美しい金紋の星班模様の演出である。 晩秋の初冬にも、花の少ない時期に咲く花は実に愛らしくも力強い。 ツワブキ(石蕗/ツヤブキ<艶蕗>) <斑の入り方には個体差があり、また季節によって変化するという。 縁取りのしないもの、葉の縁に入る黄色い縁取りが美しい品種、また葉の縁が細かく縮れる品種などもあるという(下記の、「ツワブキ」より)> ・ツワブキ<石蕗、別名 ツワ、イシブキ、ツヤブキ<艶蕗>>(キク科 ツワブキ属) 日本、朝鮮半島、中国に分布する常緑性多年草。 日本では、本州の東北南部以南の地域、四国、九州、南西諸島に自生している。自生地の多くは海にごく近い海岸沿いで、一部は低地や山地の日陰の場所にも分布。 ツワブキ」の名前はツヤのあるフキという意味だが、このツヤによって潮風から自身を守っている。 ツワブキの花期は10月~12月。 花期になると、株の中心から花茎を長く伸ばし、花径5㎝前後の頭花を多数咲かせる。 頭花は花弁のように見える舌状花と、中心部分の筒状花から形成された集合花。 多くは黄色の一重咲きだが、園芸品種の中には八重咲きや丁字咲きの品種もある。 花色は基本種の黄色の他、白、オレンジ色。 葉はフキに似ているが、厚みがある照葉で大きなものでは径30㎝前後になる。 常緑でツヤのある葉の観賞価値は高く、古くから栽培されている植物の一つである。 寒冷地では冬になると地上部を枯らせて宿根する。 葉に斑の入る品種もあり、カラーリーフとしても利用される。 鹿児島県や沖縄県などでは、葉柄をフキのように食用として利用している。 灰汁が強いのでフキよりも下処理に手間がかかるようである。 日本に自生する植物なので、耐寒性、耐暑性に優れており、日本の気候によく合っている。 半日蔭から日陰の環境に対応し、丈夫な性質。 晩秋の花の少ない時期に咲く花は愛らしく、美しい葉と共に年間を通じて観賞価値がある。 <ツワブキの主な品種> →天星 葉に入る黄色い金紋が美しい品種。 斑の入り方には個体差があり、また季節によって変化する。 星を散りばめたような斑は星斑とも呼ばれる。 斑の部分が葉焼けしやすいので、明るい日陰での栽培に向いている。 →浮雲錦 江戸時代からある白覆輪の品種。 葉の縁から不規則に入る白い斑が美しく、庭を明るく彩る。 環境適応力が高く、慣れれば直射日光下でも美しく育つ。 →金環 葉の縁に入る黄色い縁取りが美しい品種。 →シシバ(獅子葉) 葉の縁が細かく縮れる品種で、‘牡丹獅子’や‘大獅子’、黄色い斑が入る‘鏡獅子’などの品種がある。 葉姿が大きく異なるので、かなり印象の異なった品種。 (出典・参考: ガーデニングの図鑑 他)
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カタバミ
12月、師走も春待月。この時期を最後として、その先の新たな時季へと移りゆく。 私の散歩道の道際等の草花達は、また生まれかわる新たな世界に、自ずからその身を委ねようとしている--- 11月からの、新たな時季に向けての草花達の姿 ---その11。 その葉に観るは、ツヤ生む生命力と星班模様の美しさ。 --- 何時もの散歩道の道際のオープンガーデン。 長くに見るは、その葉にツヤ(艶)を持つ草花である。 それは日陰に、こっそり密かに潜むようにしても、大きな葉を広げて、黄色の幾つかの小さな頭花を咲かせている。 その葉に魅入るは、その葉のツヤから生まれる生命力と、美しい金紋の星班模様の演出である。 晩秋の初冬にも、花の少ない時期に咲く花は実に愛らしくも力強い。 ツワブキ(石蕗/ツヤブキ<艶蕗>) <斑の入り方には個体差があり、また季節によって変化するという。 縁取りのしないもの、葉の縁に入る黄色い縁取りが美しい品種、また葉の縁が細かく縮れる品種などもあるという(下記の、「ツワブキ」より)> ・ツワブキ<石蕗、別名 ツワ、イシブキ、ツヤブキ<艶蕗>>(キク科 ツワブキ属) 日本、朝鮮半島、中国に分布する常緑性多年草。 日本では、本州の東北南部以南の地域、四国、九州、南西諸島に自生している。自生地の多くは海にごく近い海岸沿いで、一部は低地や山地の日陰の場所にも分布。 ツワブキ」の名前はツヤのあるフキという意味だが、このツヤによって潮風から自身を守っている。 ツワブキの花期は10月~12月。 花期になると、株の中心から花茎を長く伸ばし、花径5㎝前後の頭花を多数咲かせる。 頭花は花弁のように見える舌状花と、中心部分の筒状花から形成された集合花。 多くは黄色の一重咲きだが、園芸品種の中には八重咲きや丁字咲きの品種もある。 花色は基本種の黄色の他、白、オレンジ色。 葉はフキに似ているが、厚みがある照葉で大きなものでは径30㎝前後になる。 常緑でツヤのある葉の観賞価値は高く、古くから栽培されている植物の一つである。 寒冷地では冬になると地上部を枯らせて宿根する。 葉に斑の入る品種もあり、カラーリーフとしても利用される。 鹿児島県や沖縄県などでは、葉柄をフキのように食用として利用している。 灰汁が強いのでフキよりも下処理に手間がかかるようである。 日本に自生する植物なので、耐寒性、耐暑性に優れており、日本の気候によく合っている。 半日蔭から日陰の環境に対応し、丈夫な性質。 晩秋の花の少ない時期に咲く花は愛らしく、美しい葉と共に年間を通じて観賞価値がある。 <ツワブキの主な品種> →天星 葉に入る黄色い金紋が美しい品種。 斑の入り方には個体差があり、また季節によって変化する。 星を散りばめたような斑は星斑とも呼ばれる。 斑の部分が葉焼けしやすいので、明るい日陰での栽培に向いている。 →浮雲錦 江戸時代からある白覆輪の品種。 葉の縁から不規則に入る白い斑が美しく、庭を明るく彩る。 環境適応力が高く、慣れれば直射日光下でも美しく育つ。 →金環 葉の縁に入る黄色い縁取りが美しい品種。 →シシバ(獅子葉) 葉の縁が細かく縮れる品種で、‘牡丹獅子’や‘大獅子’、黄色い斑が入る‘鏡獅子’などの品種がある。 葉姿が大きく異なるので、かなり印象の異なった品種。 (出典・参考: ガーデニングの図鑑 他)
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