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アーチ・トンネルの一覧

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天空のバラの五線譜
2024年6月15日(土)、晴れ。 日常生活にバラがある バラには、四季咲き、返り咲き、繰り返し咲き、一季咲きがある だから、4月から12月までは、いつもバラが咲く  その花を摘み取って妻に渡すと、妻はほぼキッチンに飾る キッチンは、毎日、彼女と私が使う だから、食事の支度、片付け、薬やサプリメントやお茶、水を飲むときは、ここへ来てバラを楽しむ 色、形、香りが、個別にあるいは総合的に、とても癒されるし、まったく飽きることがない この写真のバラは、左からブルー・ムーン、ティファニー、パパメイアン、青空、ピースである ブルー・ムーンとティファニーとパパメイアンは、香りも素敵で完璧だ バラは、予定通り、というよりも期待を超えて、妻を癒し私をも癒してくれるのだ 2枚目以降はテイファニー、ブルー・ムーン、パパメイアン、ピースの摘み取る前の写真だ 家に入れておけば、季節外れの猛暑や風雨に傷つけられることなく、バラが楽しめる 「人を助ければ、己が助かる」と宮城谷昌光氏は、著作『孟嘗君』の中で、名言を創作したのである 植物の芸術性は、進行する時間とその時の空間の立ち位置と状態をどのように表現するかによって決まる   同じ写真は二度と撮れない それは時間とともに環境が変わり、バラ自身と見る自分たちも、その時の感情によって、その変化する芸術性を楽しむのだ なんと贅沢な時間なのだろうか 妻がいつも、このキッチンを見ては、ハッピーだと言ってくれるが、本当にそうた。 息子から父の日のプレゼントが送られてきた。娘からは、ちょっと遅れて6月18日に送ってくるそうた。 幸せな毎日が続く。
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天空のバラの五線譜
2024年6月13日(木)、晴れ。 4日ぶりの投稿です。退職しているのに、何かと忙しい日々を送っています。 投稿写真は、左上が二番花のシュラブローズ「コクテール(カクテル)」、その下が、二番花のツボミのティファニーです。その他のバラの二番花のツボミが膨らんでいます。写真を撮っていませんが、三階の窓付近に、クライミングローズ「ピエール・ドゥ・ロンサール」が1輪、咲いていました。今年は、ハダニとうどんこ病の発生が多くあり、葉摘みや葉っぱのシャワーで大忙しです。 右上の写真は、オオタニワタリ、とても大きく育ってくれています。4月から外へ出し、風通りの良い直射日光の当たらない場所に置いています。 その下のアジサイ「霧島の恵」の水面花は、花の重さで折れかけた花を摘んで生けました。前のは、3週間、キレイに生きてくれました。アジサイの水面花は、本当に長持ちします。 今日は、妻の美容院送迎で、待ち時間は地元のフォトカフェへ行きました。 隣に座っている90歳代のおばあちゃんと、私のスマホに入っている写真を見ながら、色々、おしゃべりしました。私のことは、この店では、妻のためにバラを育てバラの写真を撮影する人と言うことで通っているということでした。おばあちゃんから、馴れ初めを聞かれ、つい、誘導尋問により話してしまいました。すると、次は奥様の写真を見せてと言われ、妻からは見せてはいけないと言われているので、ちょっとそれは難しいと言うと、それでも見せられる写真があるのでは?と突っ込まれ、それで若い頃の写真を見せました。すると、おばあちゃんは、「美人は見ていると飽きるというのは嘘ね、美人は見ていても飽きないし、楽しいね。それで、今の写真もついでに見せてね」と言われ、少し、いや、かなりふくよかになった妻の写真を見せました。すると、おばあちゃん、とても口がうまく、「まあ、太っても美人は美人よ。女性は年を取ると太ったほうがいいのよ😆😉☺️」と言われ、奥さん大事にされているから、奥さんはとても幸せね、と言ってくださいました。 とても嬉しかったですけど、とても恥ずかしかったです。ちょうど、妻からは美容院が終わったので、迎えに来てとの連絡がはいったので、おばあちゃんにお別れを言って、フォトカフェを出ました。フォットカフェには、写真好きの人が自分の写真を飾らせてくれます。私もこの度は2枚を展示させてもらいました。 楽しい90分を過ごさせてもらいました。 そして、今日の締めは、友達とのナイトテニス2時間、とても楽しかったです。
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天空のバラの五線譜
2024年5月21日(火)、晴れ。 我が家の庭の5月のクライマックスは、妻が一番好きなつるバラ「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が満開になるときである。 ①は、午前8時37分に南側から撮影した写真 ②は、午後0時37分に北側から撮影した写真 ③は、午後0時37分に南側から、本日完成した駐輪場の花棚を撮影した写真 ④は、夕方に撮影した2階回廊の南側の写真で、ティファニーとピエール・ドゥ・ロンサールの競演風景 ⑤は、夕方に撮影した2階回廊の南側の写真で、終わりに近づいたピエール・ドゥ・ロンサールの風景 バラを育て始めて8年目に入る。園芸を始めたのは、妻の趣味が、唯一の園芸だったからだ。 彼女の病が少しでも治癒するようにと、一年草の園芸から始めた。1ヶ月後に、私自身、バラがなぜか好きだったので、バラを園芸品種の一つとして育て始めた。 妻が好きな園芸品種は、マーガレット、ビオラ、デージー、ベゴニア、ニチニチソウ、ペチュニア、コスモス、マツバボタン、ナスタチウム、ラベンダー、バゴパ、ゼラニウム、アネモネ、チューリップ、シクラメン、スイトピーなどの草花であった。その中には、バラは入っていなかったが、私が園芸をするのなら、バラも迎えたいと妻に話すと、いいよ、ということで、多品種の園芸が始まったのだ。 園芸を始めたころ、こんなにもバラにハマるとは思わなかったた。妻はバラはあまり好きでないと言っていたが、私が本格的に沢山の本を購入して、学習をしているのを見て、本当に驚いていた。 私は、スポーツが大好きで、ウインドサーフィン、マウンテンバイク、ロードバイク、硬式テニス、低山登山などをしていた。妻と一緒に行ったのは、低山登山だけだった。いまは、園芸と里山管理を二人で、テニスは友達と週一回を楽しむ程度にしている。 妻と過ごすことが増えたのは、やはり園芸であったので、妻はそれを知ると、バラ園芸を応援してくれるようになった。 妻は、皮膚の弱い私が土いじりが嫌いで、蚊やアブなどに刺されると皮膚炎症を起こしやすい体質なので、それが付き物となることを極度に嫌う私が園芸にハマるとは思っても見なかったのであろう。 このように、私は、妻を助けるつもりで始めた園芸が、私自身を助けていることを知るのであった。バラを主として、色んな種類の植物を育てているが、妻の心を癒やすと同時に私自身も相当に植物に癒やされているし、植物を育て勉強することで、知識獲得欲求がとても満たされている。 追伸 日本人二人の共同研究によって、バラのティー香が人間の神経線維を刺激して、皮膚の免疫力を高める働きがあることを突き止めた。この論文を読んだとき、私は本能に導かれてバラ園芸にハマったと解釈した。
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天空のバラの五線譜
2024年5月18日(土)、晴れ。 いよいよ、我が家のバラの春のクライマックスが始まり出す。この一枚目と二枚目の写真が、我が家のバラの東面である。 つるバラの「春風」、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」、「ローゼンドルフシュパリースホープ」、「アルティッシモ」、「ニュー・ドーン」が満開になるときが、私たち夫婦にとっては、最も美しいと感じるのである。 今日もバラ園芸を楽しむ。我が家のバラは、ゾーンによって、バラの種類によって、満開の時期が次々と変わる。特に5月は10日から25日ぐらいまでが、美しい。 家の中も外もバラの花でいっぱいである。毎日、剪定、誘引、水やりをしているが、妻にカットしたバラを渡すときが、一番幸せを感じる。なぜか、それはとても手渡すときに、心を込めて、私に「ありがとう!」「素敵なバラね!」、「とてもいい香りがするね!」、「お父さんが命がけで、毎日、バラ園芸をしてくれるから、とても楽しいし、嬉しい!」と。 妻が人に対するトラウマによる不安症が治癒すれば、オープンガーデンにしたいところであるが、その道のりは相当に困難である。 妻がオープンガーデンをしても、妻が幸せにならなければ、意味がなくなってしまう。なぜなら、バラ園芸は、コマツガーデンの後藤みどり『つるバラ&半つるバラ』(誠文堂新光社、2016年、68頁)において、園芸療法となり、妻の病状を安定させることにつながることがわかったからだ。その意味では、同著書は私のバイブルとなると言っていい。 少しでも、妻の病気が回復し、幸せと感じてくれるなら、私の生きる意味があったことになる。 人間は、つい油断していると、目的と手段が転倒してしまう。そうならないために、私は、書斎に新婚旅行の4枚を写真を飾っている。 年金生活は、やはり厳しい。だからといって、働きに行くと、私がいなくなるので妻の心が不安定になってしまうのだ。  こうなったならば、節約をして、できる範囲で幸せに思おうね、と確認するのである。 就職していた職場は、私大であったので、貢献範囲は再大6500人ぐらい。でも、今は妻を主とする数人である。最初頃はとてもさみしい気持ちがしたが、慣れてしまうと、案外やっていけるものであることを学んだ。
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天空のバラの五線譜
2024年5月17日(金)、晴れ。 投稿写真は、 ①我が家の南面の2階と3階で満開となっている「ピエール・ドゥ・ロンサール」。空が青く、バラが一層美しく見える。 ②2階回廊の東西のアーチの様子 ③④昨日は、とても風が強かったので、つぼみや咲いている花をカットして、妻に花瓶へ生けてもらった。 ⑤今朝、早くに2時間弱で、薬剤噴霧46リットルを行った最後の様子 本当に昨日は、風が強く、バラが激しく揺さぶられていて、とても可哀想だった。 できるだけ、カットできるものはカットして、家の中へ飾った。ご近所さんにも差し上げた。 我が家には64種類のバラがあるが、全部は家の中に飾ったり、人に配ることはできないので、花首をカットして、5皿の水面花 にして、2階回廊に飾っている。 5月と11月は、我が家はバラの香りで一杯に包まれる。 妻が「お父さん、バラの世話を本当に良くするね、お疲れ様!」と。私は「バラが大好きだから、そして、それをあなたに渡すとすごく喜んでくれるから、できると思う。」と伝える。 夜は妻と一緒にベッドルームにて、テレビでNetflixやアマゾンプライムビデオで、映画やドラマを毎日、妻が眠たいから消してと言うまで見る。 妻はラブコメが好きなので、それが中心となるが、妻が時々私に気を使って、「お父さんの好きなアクション、歴史物の映画やドラマを見たら?」と言ってくれるので、そのときは私の好きな番組を選ぶ。ラブコメも好きなので、楽しんでいる。 夕食時は、相撲を一時間前後、二人で見ている。長いこと、相撲を見ていなかったが、昨年の終わりぐらいから見始めて、面白いと感じたので、楽しんでいる。 ホカの家庭のことはよく知らないが、高校の同期のライングループで、私達の日常のバラ園芸や、美術館・植物園めぐり、テレビでの映画鑑賞について、投稿すると、とても穏やかで幸せな暮らしですね、羨ましく思います、とコメントされた。私は、私達の生活が普通と思っていたし、むしろ、厳しい年金生活を送っているので、羨ましいと思われるとは思っていなかった。 ただ、言えることは、お金はないが私達には一緒に過ごす「時間」があり、それが唯一の贅沢と思う。人生の残り10年前後をいかに過ごして、いい人生物語にするかは夫婦が作ること。 そんなことを妻の隣で私がよくつぶやいていたら、妻が「お父さんがそんなことを言うから、私が眠たくなって、お父さんが書斎へ行ったら、寝付きが悪くなったよ。」と言うので、「私がベッドルームへ入る12時前後はよく寝入っているよ。」と答えたら、「でも、すぐに寝付けなくなった、いつかどちらかがいなくなるとどうなるかと心配になって。」と。
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天空のバラの五線譜
2024年5月12日(日)、雨。 「雨がしとしと日曜日♬ 僕は〜」という歌がありましたね、雨が降る日は、いつもこの曲が蘇ります。ブルコメの歌だったように思います。 さて、 ①は、昨日のうちに雨に当たらないように摘み取った蕾が今日の朝、咲きました。ブッシュローズ「クローネンブルグ」です。表の花びらが赤系で裏側の花びらが黄色系の色です。アイルランド作出のバラで、ティ香・中香、で半剣弁高芯咲きで、黒星病に弱く、耐寒性、耐陰性も低いバラですが、とても魅力的な花です。 ②〜⑤は、ベッドルームの東側の出窓から撮影した我が家のローズガーデンの様子です。 黄色のバラは、シュラブローズ「リトル・ルチア」です。日本産出のバラです。七年掛けてやっと4m近くの高さまで、這い上がってくれました。このバラは11号鉢で育てています。 駐輪場の上のバラステーションには、11鉢のバラを置いています。冬とは違い、春になると、葉が茂り、寿司詰め状態になっています。 今日は、朝からずっと雨でしたが、カッパを着てガーデニングをしようとすると、妻が「お父さん、今日ぐらい、ゆっくり休んだら。休んで一緒に映画やドラマを見よう!」というので、今日は全くガーデニングはせず、写真も、5枚撮影しただけでした。 昼からは、ずっと、NETFLIXやAmazonプライム・ビデオを妻と一緒に見ていました。ラブコメディ、推理探偵ドラマ、などです。 妻は私がそばに居ると心が安定するので、できる限り一緒にいます。現役のときは、仕事中毒のような状態で、妻にとてもさみしい思いをさせたように思います。 私は、人との交流が好きだったので、色んな会合に入って、時間に活動していました。きっとその時も、妻は淋しくて辛かったのだと思います。 だから、今は退職したので、妻が朝起きた時間から、夜眠る時間までは、ほぼ一緒にいるのです。 妻も、妻自身が私を独占して、ある意味自由を奪っていることも、認識していますが、だからといって、自由にはしたくないのです。 妻が私と一緒にいてくれることが幸せと言ってくる時が、幸せなんだと思います。😁😁😁😁
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天空のバラの五線譜
2023年9月20日(水)、晴れのち曇り。 今日は、朝5時半過ぎに起きて、本年27回目の農薬噴霧を行った。 殺菌剤はトップジンM水和剤、 殺虫剤はベニカR乳剤、 展着剤はアビオンEを 35リットルの水に混和して噴霧した。 前回が9月7日であったので、13日ぶりの噴霧であった。 猛暑による高温が続いたので、薬害を怖れて朝の温度が25度以下になるのを待ってのことであった。 62種類のバラのうち、四季咲きのバラ32種類は、この長く続く夏の間も、咲き続けてくれている。花のサイズや香りや色も、春とはレベルが落ちるが、家の中の花瓶に挿しておくと、とても癒やされる。 秋バラを一斉に、大きく、沢山咲かせるためには、9月中旬までに、夏剪定を終わらせることが重要ポイントであると、あらゆる資料には、記されているが、今年は10月も暑さが残り、暖冬になるとの天気予報もあったので、私は夏剪定は9月末にすることとし、我が家の秋バラは11月中旬にすることにした。 一斉に咲くのは、見た目はとてもきれいだが、一斉に花がなくなってしまうので、花を長く楽しむためには、ボチボチ夏バラを楽しみ、そして秋バラもボチボチ楽しむことにした。 投稿写真は、いつものわが家の天空のバラの風景。ところどころにバラが咲き、一日に10輪から30輪を摘み取っては、家の中で楽しむ。 21日続いた妻との朝のウォーキングは、本日は休み。薬剤噴霧をどうしてとしないといけなかったからだ。 中でもダブル・ディライト、紫雲、サハラ’82、フロージン'82、パパメインは、見事な花を咲かせてくれている。 妻に聞いたところ、バラは長く楽しみたいというので、夏剪定は、わずかにすることにした。 追伸 アニメ『ワンピース』をネットフリックスでみ始めた。現在のところ、1078話まであるそのそうだが、毎日コツコツと見て、やっと435話まで見ることができた。 息子、孫、娘、婿さんが見ているので、どんなものかと見てみると、小さい頃読んだ数々の冒険物語が違う視点から書かれているように感じている。大笑いしながら、ときには感動する言葉もあり、ハマってしまった。 日本のアニメ、漫画が世界中に広まっている謎が溶けていくようだ。これもまた、人生を楽しくしてくれている。
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天空のバラの五線譜
2023年5月29日(月)、曇のち雨。 本日、午前11時前に我が家の庭の様子を撮影しました。 今月26日の午前中に我が家のバラの様子を撮影した直後から、我が家の残りのつるバラと半つるバラの剪定を行い、本日29日の夕方に完了しました。約4日間かかりました。庭仕事以外にも、地域の卓球(ラージボール)大会の練習、ノルディック・ウォーキング、お世話になった方へのリンパマッサージ、庭作りでお世話になった社長とのランチ会などがその合間にあり、多忙すぎて、GS投稿文の作成や写真撮影をする暇がほとんどありませんでした。 ニュー・ドーンは、房咲きなので、一枝にツボミが2つ、3つが残っているので、それを丁寧に花がら摘みをして、ご近所さんやお世話になった方々にお配りしました。 とても香りがよいバラなので、みなさんにはとても喜んでもらいました。 剪定をしている最中に、通りがかりのご近所の方々から、「もったいない、まだ咲いているのに、切ってしまうのですか?」とよく聞かれました。 それで、台風が近づき、また、月曜日から雨がふる天気予報なので、早めに花がら摘みと剪定をしておかないと、ご近所さんに迷惑をかけてしまうので、早めに取り除かないといけないのです。 また、長く花を咲かせたままにしておくと、バラの株に負担をかけて弱ってしまうし、四季咲きのバラについては、株が弱ると咲かなくなってしまいます。」と答えると、「なるほど、そんなことがあるのですか、バラはなかなか難しいことがあるのですね。そのようなことを勉強しておかないと、こんなに大きくバラを育てなれないのですね。」と言われることが多かったです。 妻と二人で、ほぼ、ずっと一緒に、花がら摘み、花びら拾い、剪定ゴミの収集、バラの配布などをやりました。   二人とも毎日、ぐったりと疲れて、映画鑑賞しながら、寝ていました。 四季咲きの鉢バラは、既に多くの種類で蕾を付けています。また、2年ごとの植え替えをしたことと、元肥、追肥が適切であったらしく、ベーサルシュートが結構、どのバラ鉢にも出ていて、とても嬉しくなりました。
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天空のバラの五線譜
2023年5月21日(日)、晴れ。 投稿写真は、本日、13時11分に撮影した写真です。 朝、水やりを済ませ、ガーデニングをしていました。妻が友達がこれから来るので、バラを差し上げたいから、お父さん、バラを摘み取ってと言うので、25本前後を摘み取って妻に渡しました。 そして、妻の友だちが来て、しばらくして孫見があるということで、帰っていきました。 私達は、暫くの間、バラの剪定をして、花びらの掃除をしたあと、いつもの通り、ドライブ&ランチ&買い物を済ませて、帰りました。 そして、ベッドルームへ小休憩をしていました。 すると、東の出窓と北側の窓、そして南側のベッドルームのドアを開けて、横になっていると、なんということでしょう。 東風が吹き、風に乗ってカーテンがゆらぎ、その間から、青い天空に浮かぶ、素敵な淡いピンクのバラが見えるではありませんか。 つるバラ「ニュー・ドーン」独特のティと言っても、私達夫婦にとっては、石鹸のあの清潔な心地よい香りが室内に入ってくるのです。 今も風が吹く度に、カーテンが揺れ、バラの香りに満ちた風が左頬に当たって、私の身体をすり抜けて、北の窓へ出て行きます。 出窓にいるサボテン「金晃丸」、「玉翁」、「金獅子」、「金のなる木」、そして、妻の置物のネコちゃんが気持ちよさそうです。 妻は、隣のベッドで気持ちよさそうに、ウトウトしながら、寝そべっています。 なんと幸せな時間なのでしょうか。心からすべてに感謝です。 追伸 バラのグリーンカーテンによって、我が家はどの部屋も二階までは快適です。
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天空のバラの五線譜
2023年5月20日(土)、曇り。 投稿写真は、本日、10時44分。 テッペンの春風は満開となりました。その下に、妻の大好きな「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が八分咲きになりました。その右隣のピンク色の「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」が満開、その右隣の「アルティシモ」も満開になりました。その奥にある「ニュー・ドーン」は3分咲きくらいです。 今日も満開になったアルティシモやローゼンドルフ・シュパリースホープを剪定しています。剪定すると四季咲きのこれらは40日から45日後に少し小ぶりになりますが、咲いてくれます。 昨日までは、空中回廊やバルコニーで咲くピエール・ドゥ・ロンサール、つるピース、ダブリン・ベイ、つるブルー・ムーン、新雪、フラウ・カール・ドルシュキ、春風、アルティシモ、ローゼンドルフ・シュパリースホープ、ティージング・ジョージア、サハラ’98などを剪定しました。まだまだ、済んでいませんが、明日も頑張って剪定を続けます。とくに、春風とピエール・ドゥ・ロンサールは、かなり残っており、頑張りが必要です。 満開のバラの花を剪定するのは、とても辛いですが、花びらが散るまでおいておくと、花と葉が重なりすぎて、風通しが悪くなったり、満開後の落ちた花びらがカビなどを発生させ病原菌の温床になります。それがあるから早めに選定する必要があります。そのことがわかっていても、剪定は辛いものです。 さて、G7広島の行方にも注視しています。ウクライナのゼレンスキー大統領が来日することが決まった数日前は驚きました。そして、フランスの飛行機で広島空港に到着し、現在は広島市に来られています。   グローバルサウスのインドなどの国々や、世界の各種機関代表、韓国などの招待国、そして、ゼレンスキー大統領と、G7首脳との話し合いがとても重要です。 現在、プーチン、習近平の動きも盛んで、大変な時期ですが、他国への侵略を許さないということで、一致団結してもらいたいものです。 どのようなことを提供するかについては、各国の最高法規などの存在がありますが、世界の安定という観点から、慎重に議論して決定してもらいたいものです。
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天空のバラの五線譜
2023年5月19日(金)、雨のち曇。 投稿写真は、今日の雨が上がった13時32分の写真です。 ほぼ毎晩、ロシアによるウクライナ侵略戦争に関するニュースは、妻と一緒に見ています。侵略が始まった直後から見ています。 特にいまは、G7が広島市で開催されているので、日本をはじめ、各国の首脳がどんな発言をするのか、どんな行動を取っているのかを見ています。 妻の他界したお父さん、その姉二人は、広島市内で被爆しました。姉二人の顔に残るケロイドは、言葉には言い表せません。 妻の父は、広島県立広島商業高校に登校途中に、比治山派出所前にて被爆し、身体半分が黒くごげていたので、その影が薄くなるまで、「半黒(はんぐろ)」と言われたと、私に酒を飲んでは私に言ってました。不思議なことに妻には、こんな話しはしたことがないようでした。 私は、義父が14歳のとき、原爆投下に遭遇して被爆したことを何度も聞かされました。娘には、なぜか話さないのに、私には何百回も話しました。私が義父から聴いた話しを文章にまとめて、二つの文集に出してくれと頼まれ、『十四歳 平和のいしずえ』(被爆50周年記念文集、大竹小学校六七会、1995年)、『原爆の追憶−手記−』(広島県立広島商業高等学校第48期生卒業50周年記念事業、1999年)のゴーストライターとして、義父の代わりに文章書いて、義父が求めたところに義父の名前で提出しました。 義父の話された事実については、よく聞き取りを行って、書き上げました。でも、原爆を受けた本人が原爆についてどう思っているかについては、私の考えと大きな開きがありましたので、そこについては、私の考えを書き綴りました。 それでも、義父は、その内容については、お前に書いてくれと頼んだのだから、それはそれでいいと認めてくれました。 何が義父と私では違ったのかと言うと、義父は原爆被爆の恨みが相当に強く、また、当時の大人が日本は勝つと言ってきたのに敗戦となったことに憤りが残っていました。 被爆者であれば、通常、原子爆弾廃止を訴えますが、義父は日本が原子爆弾を持たないといけない、原子爆弾がないと持っている国から落とされるとずっといい続けていました。私はその都度、義父に外では絶対にそんな物言いはしないでほしいと言っていましたが、義父がどうしたかは知りません。 義父にとっては、二人の姉の人生を狂わせ、自分の父が患い、母は2年に及ぶ自宅看護で、相当に辛かったようです。   義父がアルコール依存症になった原因は定かではありませんが、私の推測では、被爆の影響もかなりあったのではないかと推測します。 義父は義母と結婚する前に、被爆したことを秘密にしていました。差別され結婚を反対されるからです。しかし、妻は、私に結婚する前に自分が被爆二世であることを私に告白しました。 私は、妻に被爆二世であることは、私の両親には絶対に言わないでほしいと頼みました。猛反対することが分かっていたからです。そのような私の姿勢に、疑問と怒りをあらわにしましたが、私が言うのは結婚した後に私が両親に報告するからと言って、私の言うことに渋々従ってもらいました。 私は、被爆による遺伝子への影響や、それらに起因する様々な病気の発症例を知っていましたが、妻を愛していたので、結婚することを決めました。 案の定、結婚後、私の両親に被爆二世について報告をした所、婚約前になぜ言わなかったのかと責められましたが、それを言ったら、あなた方は絶対に反対すると思っていたからだと言いました。 人は、誰でも先祖から受けた遺伝子によって、色々な影響を受けます。遺伝子によって、優秀な遺伝子を持つかどうかを調べて結婚するのかということには、私は賛成できません。  恋愛にはきっかけがあり、そのきっかけで好きになり、運が良ければお互いの気持ちを知り、愛し合えるようになります。 愛、結婚の原点はそれだと思います。 妻には、原爆を受けた父親、その父親がアルコール依存症で、職を転々とし、地域の同年代の者の親からは、あそこの子供とは付き合うなと、村八分的な扱いを受けていたようです。 それが妻の精神的病の発症原因であることを突き止めました。 義父の日々は、アルコール依存症で、飲まない日はほとんどなく、親戚や他人の家までお仕掛けてお酒を飲んでいたようです。 押しかけられた人の話を聞くと、とても話し好きで、意見が合わないと怒り出すようでした。再々、親戚の家などを訪問して毒舌を吐くので、嫌われ終わり頃には、我が家には来てくれるなと言われたのに、酔った勢いで玄関ドアを叩いて親戚などを困らせていたようです。 私が話し相手になっているときは、聞き役に徹っしていたので、問題は起こりませんてましたが、妻との関係はギクシャクしました。なぜなら私が義父のお酒に付き合っているときは、夫婦の時間が邪魔されるわけですから。 義父は、原爆が自分及び家族の人生を滅茶苦茶にしたとずっと恨み続けていました。 義父は、一四歳までしかまともな教育を受けていないので(戦前の教育ですからまともだとは言えませんが。)、憎しみの塊で、自分の意見を非難する者は、全て敵でした。たとえ、自分の行いが悪いことでそうなったとしても。 韓国では国民の七割が核武装するべきだとのアンケート結果が出されました。 人間は権力を持つと豹変することが多いです。そのことを考えると、アメリカによる拡大抑止は、必要なのかもしれません。 そのことと核兵器禁止条約は、一見矛盾するようにも見えますが、三次元世界にこれからの時間的次元を加えて、四次元的世界を考えると、我が国の最高法規である憲法9条に関する解釈を変えるか、または第9条のあり方を未来に進む時間を加えた四次元的思考を持って、拡大抑止から、遠い将来的には核兵器禁止にするという方向性が正しい道なのかと考えているところです。 ロシア・プーチンが核兵器を使えば、世界の終焉となります。 今は、毎日が奇跡的に幸せに過ぎていきますが、明日はどうなるかは分かりません。そのためにも、一隅を照らす存在を保ち続け、刹那を大切にし、幸せな刹那に感謝をしておくことが最も大切なような気がします。
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天空のバラの五線譜
2023年5月19日(金)、雨。 ベッドルームのカーテンを開けると、ニュー・ドーンが挨拶をしてくれた。そして、窓を開けると、バラ石鹸のような香りのプレゼントを贈ってくれた。 ニュー・ドーンは、咲き始めは優しいピンク色、そしてそのまま満開となった途端、白色に変わり、一日も経たないうちに、その白の花びらをヒラヒラと落としていく。 その代わり房咲きのため、次の花が咲き始める。満開の花を摘み取らないと、待機している次の花は、綺麗に咲かない。 いまいまの時期は、丁寧に咲き終わったニュー・ドーンの花を摘み取るが、急速に花が咲き始めると、量が1000個以上の花が対象なので、間に合わない。 そうなると、諦めて一つのステムの四分の三ぐらいが咲き終わったところで、そのステムごと剪定して、片付ける。 地面に落ちるニュー・ドーンの花ピラの数は、1万以上を超える。 でも、ニュー・ドーンの花ビラが天空から牡丹雪のようにひらひらと舞い降りながら、石鹸の香りを発してくれるので、お掃除の不満は言えない。 これから数日、毎朝、この光景を二階のベッドルームから、妻と一緒に見るできることができる。 あー、なんと、幸せな刹那なのだろうか。 この奇跡の刹那に感謝する。
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天空のバラの五線譜
2023年5月17日(水)、晴れ。 投稿写真は本日、午前午前8時32分に撮影しました。 朝、ビン類のゴミを出して、家の前の階段を上がろうとしたときに、85歳のおばあちゃんに出会いました。体調を崩されていましたが、今日は元気そうでした。話していると、妻も歓談に加わりました。おばあちゃんが、いつも見ているけど、今日はまたまた、すごく咲いているね、この赤やピンクや白や黄色など沢山あって、癒やされるね、と言いました。 私がバラを摘み取ってあげますから持って帰ってくださいというと、もったいないし、バラが可哀想だから、いいよ、と言われました。 私は、バラのためにも、間引きした方がいいし、毎日、間引きしているから、遠慮なく持ってください、と言いました。妻も、おばちゃんに気にせんと持って帰って、と言いました。すると、おばちゃんがそれならいただくね、と言いました。 私は家に入って、ダンボール箱を取り出して来て、箱に詰め始めると、わあ、そんなにくれるの、いいよ、いいよと言われましたが、妻がもらって帰ってと言うと、すごく喜んでもらってくれることになりました。 一枝ずつ、摘み取っては、名前と香りを説明しながらお渡しすると、匂いをかぎながら、こりゃー、元気になるね、家へ帰ってする仕事ができた、いい花瓶があるから飾らせてもらうね、といっぱいの笑みを見せてくれました。 私と妻は、匂いを感じなかった微香とされているブラスバンドの香りが素敵だというのです。また、同様にレオナルド・ダ・ヴィンチの花の香も素敵だというのです。私達よりもずっと年上のおばちゃんが、これらの香りを嗅ぎ分けるのです。 私と妻は、おばちゃん、嗅覚がすごいね、本当に凄い、と言うと、嬉しそうでした。他にも、香りの強い、レディ・エマ・ハミルトン、ゴールデン・セレブレーション、ストロベリー・ダイキリ、ニュー・ドーンは、とても強い香りだね、素敵だね、と言いました。 ほぼわたし達は香りを感じないアルティッシモ(赤)とローゼンドルフ・シュパリースホープ(ピンク)をお渡しすると、これは色がきれいで匂いもいいね、というのです。その嗅覚に驚かされました。 身体機能の多くが衰えても、嗅覚が衰えない人がいるのだとあらためて驚きました。 私も、そうなったらいいのですが、多分、若い頃、タバコを吸っていたので、嗅覚の衰えがおばちゃんよりも進行しているのだなと思いました。 その後、我が家の庭に貢献してくださった社長が来て、私にちょっと仕事を手伝ってくれと言われたので、30分ほど、ご近所さんの二階のベランダの手すりの破りかえのための、資材運びと、古い手すりの引き下ろしを手伝いました。 81歳になる社長のほうが私より力があり元気なのですから、いつものことながら、本当に驚きです。 私は歯科治療のため、一旦帰り、一休みして、今は歯科の待合室にいます。来るときに取り替え工事の進行状況を見ると、もはや、出来上がり寸前という感じでした。 私と妻は、それでは歯医者さんへ行ってきます、と言って別れを告げました。 社長は、仕事が終わったら、バラをもらいによるから、と言われました。 毎日、同じ様な景色に見えますが、凄い変化があります。毎日、150輪以上を摘み取っているので、私には、その変化がよく分かります。 今日も幸せな日になっています。
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天空のバラの五線譜
2023年5月16日(火)、晴れ。 投稿写真は今日の午前8時35分に撮影しました。 ハシゴをかけて、花柄摘みをしながら、写真を撮っていました。 この写真は、アルティッシモとローゼンドルフ・シュパリースホープが、上の方で陣取り合戦をしています。下の方では、紫陽花が咲き始めています。また、新しく絡ませたオデュッセイアが見事に黒赤紫色の花を披露しています。とても素敵な香りで、ダマスクにティ+パウダーの香りです。この写真には、黄色のマルコ・ポーロも写っていました。 さて、今日はご近所さんの奥様とその友達が、写真を取らせてほしいと昨日、私に行ってこられたので、了解しました。 とても気持ちよく写真を取られていました。一つ一つバラの説明もしました。香りの違いの説明をした後に、香りを楽しんでもらうと、その違いがわかることに喜びを感じたとのことでした。 帰られるときに、この我が家のバラ庭の場所については秘密扱いにしてくださいとお願いしました。言いませんでしたが、それが妻の願いであり、条件ですから。 流石に妻はここ数日のお客さんの訪問に疲れていたみたいで、今日は昼からドライブ&ランチを要望しましたので、やまぐちフラワーランドへ行き、美味しいイタリアンランチをご馳走しました。その後は、ものすごい暑い中をバラを中心に見て嗅いで帰りました。素敵な香りとたくさん出会いました。写真もたくさん撮りました。 偶然にバラの担当者にばったりと出会い、歓談しました。担当者が言うには、私達夫婦がこの春に訪れていないねと心配していたので、みんなに伝えておきますと言われました。ありがたいことです。 最近の我が家のバラの写真をお見せしました。また、最近知った、蓬田勝之氏のティローズ・エレメントについての論文とその大まかな内容を説明しました。まだ、読んだことがないということでしたので、グーグル検索で必要な単語を示しました。 帰宅したら時刻は16時30分、それで先に夕食のを食べることにしました。素麺作りは私の得意分野なので、つくりました。 美味しく食べ終えて、その後は2時間ばかり、花がら摘みと水やりをしました。 今日も大変充実した一日でした。 明日は、我が家のバルコニー、テラス、二段式アーチ・トンネル、秘密基地を作ってくれた先輩から、私を通じて得た仕事を手伝ってほしいと連絡があったので、明日の朝、数時間をお手伝いすることにしました。 明日は、11時から歯科治療があるので、2時間ぐらいしか手伝えませんが、それだけあれば十分と言われていました。 午後からは、仕事を終えて私の家に来られてバラを持ち帰りたいと言っておられましたので、そのようにします。 明日も忙しい一日になりそうです。薬剤噴霧を明日の夕方か、木曜日の朝にする予定にしています。
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天空のバラの五線譜
2023年5月13日(土)、雨。 投稿写真は、小雨になった14時52分に撮影。 やっと、妻が我が家で一番好きな「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が、二輪咲きました。投稿写真の一番手前の75mm角アルミの右側に咲いています。 その上は、つるバラ「春風」が勢いよく咲き始めました。その奥には、ピンク色のつるバラ「ローゼンブルグ・シュパリースホープ」が四分咲きになっています。 そして、その向こうには、燃えるように赤いつるバラ「アルティッシモ」が五分咲きぐらいで咲いています。 その向こうのハシゴ付近には、つるバラ「ゴールデン・セレブレーション」が満開を迎えています。 さらにその向こうには、剪定した残りのつるバラ「コクテール」が咲いています。その上方に、つるバラ「ニュー・ドーン」が今にも咲かん、としています。 雨の日以外は、この時期は、写真の中にある3.75mのハシゴを75mmアルミ角材のエクステリアに、ゴムで縛り付けて、剪定、花摘、誘引を行っています。 今日は一日中、雨だったので、午前中は大先輩の家へ訪問して緩和ケアとしてのマッサージ等、午後は買い物と、我が家のバラの写真撮影しました。 先輩の家に行ったときに、奥様に昨日の通院治療結果を聞きました。すると最後の免疫療法をする予定だったのが、前回と比べて白血球数が十分の一に落ち込んでいたので、免疫治療ができず、白血球数を増やすための点滴治療をされたとのことでした。 すると、先輩が私にどう思うか、正直に言ってくれ、と言われました。それで私は、「前回が非常に白血球数が多かったと聞いたので、それを1万個前後とすると、この度は1000個前後ということになります。それは白血球数が非常に不足していて、その中のリンパ球数も少なくなっており、ガン細胞と戦えない状況にあるので、非常に危険な状態にあると言えます。白血球分画の検査をされていないので、明確には言えませんが、きっとリンパ球割合は減少していて、もしもその割合が20%を切っていたら、数週間の命になると安保徹先生の免疫学の著書には書かれていました。」と返答しました。 すると先輩は、「ワシはもうすぐ死ぬるということか?」と聞かれたので、「人はいつかは死にます。先輩の場合は5回目の転移で、免疫力がかなり下がっていますが、生きたい気持ちと生きてもらいたいという気持があれば、どのくらいかは分かりませんが、死ぬまで生きることができます。」と返答しました。 すると、先輩は最初は腫れ上がった右足をさするだけでいいと言ってましたが、「すまんがマッサージをしてくれんか?」と言われたので、リンパマッサージと指圧と手当てをはじめました。すると90分後、装着されていた尿袋がいっぱいになりました。右足のむくみも半分程度引き、足に感じていた微熱も下がりました。先輩は「最初は痛かったが、右足を伸ばされるようになったし、楽になったようだ。ありがとう。」と言われました。 今日も家で咲いたバラを妻が5本ほど水を含ませたガーゼで切り口を覆って、新聞で包んでくれたものを持っていったので、帰り際に、私の妻にお礼を伝えてほしいと、先輩の奥様に言われました。 今日、持っていったバラは、蕾が開いて間もないバラで、 ブラスバンド、ピース、オデュッセイア、ブルー・リバー、ダフネでした。その中でも、オレンジ色のブラスバンドの香りが一番好きと仰っしゃられました。私にとっては、そのバラは微香であまり匂わないものですが、奥様にとっては、一番の香りということでした。 その話を聞いて、人間も虫のように、嗅覚の幅があり、匂うものと匂わないものがあるのですね、と答えました。 先輩は、このような大変な状態だったら死んでるのも同然で生きる気持ちを失っていたような感じでしたが、2時間弱の会話とマッサージ等で、私が帰るときは、死ぬまで頑張るぞ、という気持ちに切り替わったように私は思えました。 明日も電話して、先輩が希望されるなら、会話とマッサージ等をしに行こうと思っています。
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