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動物の名前の付いた植物の一覧

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luna
🪴草花たち その68    イヌキクイモ(犬菊芋) 🐕♬ またまた、黄色いお花に出会ってしまいました。 この葉っぱで、この花弁…     何時間も睨めっこ ( ̄∇ ̄)💦 判定はイヌキクイモ🐕🌻にしてしまいました。     あってる?あってない?       クイズ番組の答えみたい…💦 純粋に可愛いお花です🌻       ⛅️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   キク科 ヒマワリ属 🔸学名   Helianthus strumosus 🔸英名   paleleaf woodland sunflower   paleleaf sunflower   woodland sunflower 🔸別名   チョロギイモ 🔸由来  「イヌキクイモ」   キクイモに似て役に立たないことから  「チョロギイモ 」   地下の芋(いも)が細く小さく野菜のチョロギに   似ている 🔸原産地   北アメリカ中部 🔸分布   カナダのケベック州からアメリカのノースダコタ   州・アーカンソー州・オクラホマ州にかけて分布。   日本全土の荒地や空き地に自生 🔸花期   7月〜10月 🔸結実   痩果 🔸特徴   高さ1m〜3mになる多年草。   江戸時代末期に渡来し、現在は、各地に帰化して   いる。   増殖は株分け、挿芽、実生による。日当たりと   水はけのよい場所を好み、栽培は容易で、やせ地   でも育つ。病虫害もほとんどみられない。公園や   庭で花壇の彩りに適している。   キクイモに極めて似ているが、地下部に大きな芋   はつくらず、節のある紡錘形の塊茎をもつ。   茎はほぼ無毛。   葉は対生する単葉で、広披針形~長楕円形となり、   灰緑色を帯び、葉の縁には鋸歯がある。   枝先に径5~10cmほどの頭状花序をつける。   頭状花序は舌状花と筒状花からなり、周辺部に   ある舌状花は8~15個、黄色く、先端は裂けずに   ややとがる。そり返りも見られない。筒状花も   黄色。   果実は痩果。 🔸用途   根を薬用とする。  
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luna
🪴草花たち  その64     ツルボ(蔓穂) 地面からニョキニョキ ツクシのような草姿 ♪( ´▽`) 先日の寄り道で出会いました💓 🔖yuyuさん主催      🏷金曜日の蕾たち 🔖にゃんママさん主催      🏷ちっちゃいものクラブ ちょっとしか花が咲いてないけど、 🔖mako(#^.^#)さん主催      🏷星屑ファンタジー            に参加します♡     ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   キジカクシ科 ツルボ属   注) 分類体系によってはクサスギカズラ科とされる。 🔸学名   Scilla scilloides   Barnardia japonica 🔸別名   サンダイガサ    スルボ 🔸由来  ❇︎学名「Scilla 」 ギリシャ語の「skyllo(有害)」が語源。   地下茎部分が有毒であることから。  ❇︎学名「Barnardia 」 イギリスの園芸家「バーナード   (Edward Barnard, 1800's)さん」の名に因む。  ❇︎ツルボ   球根の外側の皮をはがすとつるつるとした坊主頭   に似ており「つるぼうず→ツルボ」になったと   いう説。  ❇︎ サンダイガサ   参内傘の意味。   花穂の形状が公家が参内する時に、供人が差し掛   ける長柄傘を畳んだ形に似ていることによる。 🔸原産地と分布   日本全土   朝鮮半島  中国本土とウスリー地方   台湾 🔸花期   8月~9月 🔸花色   赤  紫  薄紫 🔸結実   10月頃には発芽 🔸特徴   球根植物。多年草。   山野、林縁、堤防、草地等、日当たりの良い所に   多く群生する。   雑草扱いで一般の園芸用品店で売り出している   ことは滅多にないが、ツルボの仲間の植物である   「シラー」はヨーロッパ原産で品種が100種以上   ある。   日本にはこの一種のみ。   球根は卵球形で黒褐色の外皮に包まれ、ネギの   ような匂いがする。   葉は2枚が根際から根生し、長さ10cm~   25cmの扁平な線形。   葉の間から20cm〜40cmくらいの花茎を立て、   総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を   つける。 花は密につき、薄い紅紫色をしている。   花被片は6枚、雄しべも6本である。 開花時期には葉はないこともある。   花は6mm~7mmと小さく、群生している場所で   は非常に可憐に見える。   まれに白い花を咲かせる「シロバナツルボ」がある。 花後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、   種子が散布される果実)である。 🔸食用   江戸時代には飢餓の時の非常食として用いたそう で、鱗茎や若葉はよく晒すと食べられるという。 🔸薬用   薬としての効果もあるといわれています。 球根をすりおろしてガーゼにつけ、湿布として 使用すれば火傷、切り傷、神経痛、皮膚病に効果 があると期待されていました。近年の研究で、 実にもさまざまな効能があることがわかっている。   医薬品として、ツルボエキスを原料とした   うがい薬や化粧水なども販売されていまる。
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luna
🪴草花たち  その60     キカラスウリ(黄烏瓜)の雄花 駐輪場の植え込みのサツキかツツジに絡まってカラスウリのお花が咲いているのを見つけました ( ´ ▽ ` )♫ 何十年振りに直に見ました。 しかも、この子は「キ」が付く方の優れもの。 雄花と雌花の違いは 雄花はのど元には黄色い葯が見え、 雌花は緑色の柱頭が見えて下に丸い子房がつくとのこと。 見れば見るほど、不思議なお花です。 この、ほっそぉーい糸のような花弁 神秘的 (*´꒳`*)♡   ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・🌳✨'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ  ⌘ 🔸科名・属名   ウリ科 カラスウリ属 🔸学名   Trichosanthes kirilowii var. japonica 🔸英名   キカラスウリの英名はないそうです。本当???   因みにカラスウリはJapanese snake gourd 🔸別名   日本栝楼(中国名) 🔸原産地   日本 🔸分布   北海道(奥尻島)〜九州 🔸花期   7月〜9月 🔸結実   12月〜1月 🔸特徴   つる性多年草。雌雄異株。   山麓,荒れ地,川端、薮などに生える。   根は肥厚して伸長する。   茎は細長くつる状になり巻きひげがある。   葉は互生し、五角状卵心形から五角状円心形で   掌状に3~5浅裂か中裂、下面はしばしば深裂する。   葉の表面にやや短毛があり、濃緑色で光沢がある。   花はカラスウリに似ているが、花冠の裂片の先が   広い。   雄花は脇性の総状花序に付き、   雌花は葉腋に単生する。   果実は長さ約10cmで黄色に熟す。   種子にはカラスウリのような帯はない。   夕方から夜に咲く植物でスズメガの仲間に花粉を   運んでもらうために、白や黄色の明るい色の花を   つけ、良い香りを漂わせる。   カラスウリに比べ、キカラスウリは開花時間も   花期も長い。 🔸利用いろいろ  ❇︎生薬名   ①栝楼根(カロコン)   ②栝楼仁(カロニン)   ③栝楼実(カロジツ)  ❇︎薬用部位   ①皮層を除いた根   ②種子   ③果実  ❇︎薬用効用   ①根は鎮咳去痰・清熱作用がある。    熱性疾患および肺炎や気管支炎の咳や痰、熱病    および糖尿病による口渇などに用いる。   ②種子は清熱・鎮咳去痰・通便作用がある。    熱性の咳や痰、乾燥性便秘に用いる。   ③果実はそれらの作用のほか、清熱・鎮咳去痰・    潤腸に加え、胸の痛みやつかえを除く作用が    ある。 ❇︎漢方処方   ①根は柴胡桂枝乾姜湯、柴胡清肝湯などに ②種子は柴陥湯、栝楼薤白湯などに ③果実は配合として。  ❇︎その他   ①根は多量のデンプンを含み、天瓜粉    (ベビーパウダー)として利用される。      (参照 薬草データベース/熊本大学薬学部) ②キカラスウリの基本種であるチョウセンカラス    ウリはエイズに効く薬として注目を浴びている。      (参照 2000.9.3/徳島県立博物館)
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luna
🌳木の花たち  その55     サルスベリ(百日紅) 淡いピンク色のサルスベリが咲いていました。 夏の日差しに少し日陰ができる頃、 風が吹いてゆらゆら…。 「クスグリノキ」という別名があるそうです。サルスベリの木肌を掻くと、くすぐったそうに葉や花が揺れるためだとか。 試した事はありません…(´∀`*)     ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌳✨・*:.。.🍃 .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ミソハギ科 サルスベリ属 🔸学名   Lagerstroemia indica 🔸英名   Crape myrtle 🔸別名   百日紅(ひゃくじつこう)    この花の開花期が長いことに因む。  「痒痒樹」「怕痒樹」(中国)      🔸由来   サルスベリの特徴は木の肌にある。   サルスベリの樹皮はザラザラしているが、一度   樹皮が剥がれ落ちると白い木肌が見え、その   部分はとてもつるつる。この木肌はサルが木に   登ろうとしても滑って落ちてしまいそうなこと   から「サルスベリ」と名付けられた。 🔸原産地   中国南部 🔸花期   7月~10月 🔸花色   濃ピンク  淡ピンク  赤  白       紫     複色など 🔸結実   10月〜11月 🔸特徴   落葉高木。   新梢を伸ばしながら枝先に花芽をつくり、夏から   秋にかけて次々と開花する。   枝の生育にばらつきがあるため、「百日紅」の   別名どおり、開花期が長期間になる。   本種とヤクシマサルスベリとの交雑種などを   含め、矮性品種や、幼木から開花する一才性品種、   這い性品種、うどんこ病に強い品種など、多くの   タイプと花色が楽しめる。
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luna
🪴草花たち  その39     コエビソウ(小海老草) あっ! エビ、🦐、🍤… コエビと言うより、ボタンエビ(*´꒳`*)♡ カタカゴさん主催  🏷真っ赤な火曜日        に参加します     ⛅️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌳✨・*:.。. 🍃.。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   キツネノマゴ科 キツネノマゴ属 🔸学名   Justicia brandegeeana 🔸英名   Beloperone 🔸別名   ベロペロネ 🔸名前の由来   花のつく穂が苞(ほう)に覆われていて、その形   が小海老の尻尾に似ていることから。   別名のベロペロネは旧分類時代の属名で語源は   ギリシャ神話に登場するベロスの矢とペロネの帯   が由来。雄蕊の形が矢のような形に見えることに   因む。 🔸原産地   メキシコ 🔸分布   北アメリカのフロリダ   南アメリカのエクアドルなどに帰化 🔸花期   5月~10月 🔸花色   赤 黄 白 🔸特徴   半常緑低木状になる多年草。   昭和初期に渡来して観賞用として栽培。   周年開花の性質が強く、冬に暖かい場所で管理   すればほぼ一年中咲く。関東地方南部では戸外   でもよく冬越できる。   日光によく当てるとコンパクトに育ち、暗い   場所では茎がつる状に伸びる。一般には小型~   中型の鉢物として楽しまれるが、半日陰の花壇   などに植えると春から秋まで長期間開花する。   微妙に折れ曲がった花(苞)がまるでエビのよう   に重なってみえる苞の先端から白い花を咲か   せる。白い花は長く持たないが、色づいた苞は   長く残り、花もちは良好。花期自体も長い。 🔸品種   ①シロバナコエビソウ (Justicia betonica L.)      熱帯アジアのスリランカ、マレーシア原産。 樹高200~250cm以上。 花序を真っ直ぐに伸ばす。 花冠は藤色に白色の斑模様が入る。           苞は白色で緑色の脈がある。   ②イエロークィーン (Justicia brandegeeana 'Yellow Queen')
 苞が黄緑色〜淡い黄色になる品種。   ③バリエガ (Justicia brandegeeana 'Variegata)
 葉に白斑が不規則に入る品種で、花がなくても 楽しめる。ただし夏ごろになると葉に斑があまり 入らなくなる傾向がある。
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🌳木の花たち  その32     ハクチョウゲ (白丁花) まだ、咲いていてくれました♡ 小さい花で、ピントが合わず四苦八苦。 大好きな花だけにどうしても撮りたくて なんとか撮れた一枚✨ *・゜゚・*:.。🌸..。.:*・⭐︎✳︎*🌿:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   アカネ科  ハクチョウゲ属 🔸学名   Serissa japonica 🔸英名   June snow 🔸名前の由来   熊野川や四万十川流域に自生する同じアカネ科の   落葉低木「シチョウゲ(紫丁花・イワハギ)」   に対応して「ハクチョウゲ」と名付けられた。   「丁」は花の形のことで所謂「ラッパ型」を表し、   「白い丁型の花が咲く」というのが由来。   「白鳥花」は当て字。 🔸原産地   沖縄  台湾  インドシナ等 🔸分布   東南アジア 🔸花期   5月〜7月 🔸特徴   常緑広葉低木。地域により半常緑。   元禄年間以前から本州でも園芸用に使われるよう   になった。丈夫で剪定に強いことから花壇や芝生   の縁取り、低めの生垣に使われる。   西日本の暖地では秋の気候の良い時期にも開花する   ことがある。 🔸品種   庭木や盆栽としてよく栽培されるため品種は多い。   ①フイリハクチョウゲ : 葉に模様が入る ②ヤエハクチョウゲ : 八重咲き種 ③フタエザキハクチョウゲ : 花が二重 ④ダンチョウゲ : 節が詰まり葉が密に重なり合う。 ⑤ピンクミスティック: ピンク色の花を咲かせる。
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🪴草花たち  その24     アメリカイヌホオズキ🇺🇸❓ 車道脇の細い歩道沿いに見つけました。 環境によるものなのか何なのか、 葉のつき具合も葉の色もあまり良くないです。 イヌホオズキだと思っていましたが、 実は色々あるようで、 超難問コースへ突入してしまいました。 しかも、花が咲いていた時を見ていないので、 何色でどんな星形の花冠だったのか…? 種を取り出したらわかるそうですが、 生憎、全草有毒相手に そこまでの根性はもちあわせていません😅 とりあえず、見える範囲で、 アメリカイヌホオズキ🇺🇸なんじゃないかな?? と言うことに。 が、もし、お分かりになりましたら、コメントください。 宜しくお願いします。 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🐕*'・*:.。.🐾 .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸日本にある品種   イヌホオズキ    アメリカイヌホオズキ    オオイヌホオズキ   テリミノイヌホオズキ     (垂れ実型)(カンザシイヌホオズキ型)   ムラサキイヌホオズキ   ❇︎全草有毒。    利尿、解熱、強壮の漢方薬。 🔸科名・属名   ナス科 ナス属 アメリカイヌホオズキ🇺🇸────── 🔸学名    Solanum ptychanthum   Solanum americanum 🔸英名   eastern black nightshade 🔸原産地   北アメリカ 🔸分布   1951年に兵庫県尼崎市で採取されたのが始で、   北海道から九州に自生。 🔸花期   6月~11月 🔸特徴   1年草または短命な多年草。帰化植物。   市街地、河川敷、畑地、林縁などに普通に見られる。    茎は直立し、上部でよく分枝し広く分枝する。   茎は黒紫色を帯びることが多い。   葉は互生し卵形又は菱形、薄い緑色で、柔らかく、   厚さが薄い。   小さな花が小さな散形花序(小花柄は1点につく)   に普通、2~5個集まってつく。   花柄は短く茎の側面から突き出す。花冠は白色又は   淡紫色。5個の細い裂片が星形をしてそり返る。   花の中心部は黄色の円柱状になる。   果実は球形、緑色から暗褐色~黒色に変わる。   いくつかの扁平な種子と4~8個の小さな石のような   かけら(球状顆粒)を含む。
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🪴草花たち  その20     ポリゴナム(ヒメツルソバ/ 姫蔓蕎麦)   久しぶりに見つけました。   群生とまではいかなかったですが、こじんまりと   まとまって咲いていました。 色といい、形といい、本当に可愛らしいお花です。 *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   タデ科 イヌタデ属 (ペルシカリア属) 🔸学名   Persicaria capitata 🔸英名   Smart weed   Victory carpet   Pink-head knotweed 🔸別名   カンイタドリ  ポリゴナム   カピタツム 🔸名前の由来   花も葉もソバ(蕎麦)に似ていることから。 🔸原産地    ヒマラヤ 🔸花期   4月~11月 🔸特徴   多年草。 日本にはロックガーデン用として明治時代に導入   された。花は集合花で、小さい花が1cmほどの 球状に集まった金平糖のような形をしている。 開花直後はピンク色で、徐々に白へと変化する。 花期の間、真夏には花が途絶える。 ヒマラヤ原産の植物にしては耐寒性はそれほど 高くなく冬季には降霜すると地上部が枯死し 宿根状態、さらに土壌凍結が起きると根も枯死 して全滅する。ただし種子の発芽率が比較的高い ため、こぼれ種で翌年には新たな株が芽吹く。 葉にはV字形の斑紋があり、秋には紅葉する。 茎は匍匐(ほふく)性。茎の葉のある部分が土に 接しているとそこから発根し、地面をとらえながら 1株でおよそ直径50cmほどに広がる。 性質が丈夫であるためグラウンドカバーとしても 用いられる。種子や株分け、挿し木などで容易に 繁殖が可能なため、空き地や道端などで雑草化も している。葉に白い班が入る品種もあり紅葉の葉色 の変化が通常種と異なる。   近縁に白い花のツルソバ(蔓蕎麦)がある。
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🪴草花たち その⑩ ハゼラン(爆蘭' 時折雨がパラつく空の下、 歩道脇の僅かな土のある場所に、 ピンク色の小さな花を沢山咲かせていました。 名前がわからなかったのですが、 ハゼランと教えて頂きました。 枝分かれの仕方が線香花火みたいだと思っていたら、「江戸の花火」という素敵な呼び名があるそうです。GSさんに教えて頂きました。 調べてみたら、それ以外にも沢山素敵な呼び名がありました☺️♡ ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ハゼラン科(スベリヒユ科)   ハゼラン属 🔸学名   Talinum fruticosum 🔸英名   coral flower 🔸別名   サンジソウ(三時草)   サンジカ(三時花)   ハナビグサ(花火草)   コーラル・フラワー   米花蘭   サンジノキコウシ(三時の貴公子)   ホシノシズク(星の雫)   エドノハナビ(江戸の花火)   ヨヨノホシ(夜々の星)   オシンソウ(おしん草)   星月草   三時の天使 🔸原産地   南アメリカ   メキシコ カリブ海地域 西アフリカ      中米など広く分布 🔸特徴   帰化植物で、明治時代に栽培用で渡来したが、   繁殖力が強く野生化が広がっている。   蘭の名がつくが蘭ではない。   葉は長さ数cmで多肉、互生する。夏に高さ30cm   ほどの茎の先に円錐花序を出し、径3mmほど   の赤い5弁の花をまばらにつける。ただしこの花は   午後の2 - 3時間ほどしか開かないので円錐形の   つぼみや丸い実の状態で見かけることが多く、   花火を連想させる。   ハゼランの名はこのイメージ、爆ぜるが由来。        
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