『アメジスティナム』
『オビフェルム』

多肉ちゃんの夏場に向けての対策をググってみて、まとめてみました。

①リメイク缶はしっかり鉢底に穴が空いているものを使用。
缶詰、ブリキ缶などで作るリメ缶は日光が当たると缶の気温が高くなります。
その暑さで多肉がダメになることがある。あと蒸れが一番危険。

②鉢底の穴はもちろんだが、少しでも通気性、排水性のよい土を使用しているか。
水をまいてもカッチカチにならない土がいい。
なるべくは鉢底石を入れて通気性を良くする。

③鉢底から風が入りやすいのも重要。
せっかく鉢底に穴が空いているのに板の上などに直に置くと風が通らない。
板などに置く場合は、鉢底ネットや網目状のものなどをひいて置くだけで変わる。

鉢を置く場所にも工夫したほうがいい。
人工芝やすのこを引くことによって、コンクリートなどからの照り返しを防ぐ。
熱くなる床から離したラックや植木台に置くのがいい。

④鉢いっぱいの寄せ苗は蒸れが危険。
少しでも通気性をよくしないと危険。

⑤直射日光を避けるため遮光ネットを利用。
夏場の直射日光はどの多肉も耐えられない。
遮光ネットはほどよい日光を当てられるのと、風も通すのでいい。

⑥風通しの悪い場所なら直接、扇風機、サーキュレーターを当てればいい。
熱風が当たらないように、なるべくは扇風機は日陰から風を当てる方がいい。
扇風機の首を動かさず、ずっと風を当て続けるのもよくはない。

⑦夏場は湿度が高いため空気中には水分がいっぱい。その水だけで生きていける。お水はあげない。
小さな多肉は体の体積が小さいので、3ヶ月間水をまったくあげないと、さすがにしおれて枯れてしまいますので、葉の状態をみて涼しい夜に水をあげる


こんな感じでしょうか。
要するに人間と同じですよね笑
多肉ちゃんをわざわざ室内に入れてクーラーの部屋で育てるのはオススメしないと農家さんは言っていました。
ほどよく日光が当たって、風もあれば大丈夫だと。

育てるなら自分の子供達だと思ってしっかり育てないといけませんね✋