🌿木の実・アオツヅラフジ (青葛藤) の実 🍒

今日は散歩コースで、まるでブドウ🍇のような木の実を見つけたました、アオツヅラフジです。ハゼノキに絡み付いています。

【アオツヅラフジ (青葛藤)】
別名：カミエビ
分布：北海道、関東以西～沖縄に分布する、落葉性つる性本木。
生育地：低地の草原や道端、林縁に生える。

枝の特徴：淡黄褐色の細い枝が右巻き方向に、他のものに巻き付き付いてる、長さ２m以上にまで伸びる。若いつるには、細かい毛が密生するのが特徴。

花期・・・・7～8月

【果実の特徴】
核果で直径6～8mmの球状の果実が、房状に結実する。晩秋の頃、ブドウ🍇のように緑色から青く熟す。熟すと表面に白粉を帯び、潰すと紫黒色の汁が出る
果実の中には、直径約4mmの核 (種子) が１個入っている。核(種子)はアンモナイトのような形をしている。

【有毒植物】
つるや根は漢方薬として使われるとこともあるそうです。まるでブドウ🍇のようですが、果実は有毒なので食べられません。

つるは蔓籠🧺などを作るのに利用される。