昨夜、黒松実生苗の手術後にビニールポット入りで土が乾かず、真っ黒土のままのエケベリアさん（だろうな）を救出しました。

今回の救出は、応急処置。
GSの方からビニールポットから出して乾かしては？とアイデアを頂いたことが発端。

ビニールポットがそのまま入っていた底穴のある器に網を入れて、器に対して土が少ないので、底にゼオライトを敷き、ビニールポットから出した黒土のまま、まずはIN。

エケベリア本体の周囲に空間がありすぎ、高さも少し低くなってしまい、外周葉が器にぶつかっていたので、周りの土を竹串で解してみたら、やはり根の周囲までしっとりとしたまま。
通気悪そう…。

根っこに直接触れない所まで土を崩し、一旦、土付きの根っこのままエケベリアを外に出して、残った黒土にバーミキュライトを混ぜ、そっと中央に植え付けてみました。

周りが軽めの柔らかな土になったから、保水性はともかく、通気は良くなったはず。ねっとりしているよりマシだと思うのだけど…。

元々の土はこれだったのかな？

黒土(黒ボカ、黒ボク)…関東地方に広く分布する堆積した火山灰土(関東ローム層)のうち、最も表層にある土。やや粘土質で黒っぽく、有機物を多く含む。リン酸を吸着する。保水性・保肥性に優れ、通気性・排水性が劣る。

…どうだろう？
それにしても、昨夜は、竹串とプラスプーン（スコップ代わり）とピンセットが大活躍だったわ。道具は全部ダイソーだわ
(°∀°)