【※長文注意】

会社を退職したらボタニカルカフェを開いて奥さんとのんびり過ごしたいと思っている僕👴☕️👵

これは千葉県某所にある「Botanical Cafe laugh&peace」を訪れた方がグルメサイトに投稿した文章を「妄想」したものです📝笑

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投稿日 2048/12/2
投稿者 薄毛、老いです
☆☆☆☆☆ 5.0

「五感が満たされるカフェ」

チランジアのウスネオイデスの暖簾を抜けると、

「Botanical Cafe laugh&peace」がある。

中に入ると植物達が目の前に広がり、豆から挽いたコーヒーの良い香りが漂ってくる。

すると、店長の

「いらっしゃーーーーぁーーーーぁーーーい」

と長い声が耳にすーっと入ってくる。

詩吟か。

長い声の理由を伺うと、「お客さんにゆっくりしていって欲しいから。ただ、お客さんが続くと酸欠になっちゃうから混雑しちゃうと大変だよ。もう６５歳だからねー」とツッコミどころ満載の訳のわからないことをドヤ顔で言う。

入った途端、視覚、嗅覚、聴覚が心地よく刺激された。

店長が席へ案内してくれる。

「どうぞ、こチランジアの席へ」

まさかの親父ギャグ。

戸惑いながらも案内されたウッドチェアに座る。

よく見るとウッドチェアにチランジア達が着生している。

そういうことか…店長の顔を見ると、したり顔この上ない。

コーヒーを注文し、つくられるまでの間、周りに置かれている植物達と触れ合う。

多肉植物、観葉植物、チランジア…どれも店長のこだわり溢れる植物達。

どれもイキイキしていて愛情をかけているのがわかる。

植物達と触れ合い、触覚が満たされたところで席に戻ると、ちょうど注文したコーヒーが運ばれてきた。

「へい、お待ちっ！！」

江戸っ子か。

思わず笑みがこぼれる。

コーヒーをいただく。

うーん、とても美味しい。

味覚までもが満たされた。

五感全てが心地よく満たされ、帰る頃には笑顔になれる、また行きたいと思えるそんなボタニカルカフェである。

※注意点
夕方に帰る場合、ウスネオイデスの暖簾が霧吹きした後でビショビショの時がある。

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