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サンカクイ,ミズオトギリ,コアゼガヤツリの投稿画像
もちっこさんのサンカクイ,ミズオトギリ,コアゼガヤツリの投稿画像
ミズオトギリ
コマツカサススキ
サンカクイ
タタラカンガレイ
コアゼガヤツリ
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もちっこ
2025/10/07
9月28日撮影 都立公園の池、中の島
ボランティア活動をしている公園の池にある〝中の島〟の沼沢植物群落は国の天然記念物に指定されています。
普段は立ち入りできないのですが、年に2回、観察会が行われているので応募して行ってきました。
(春にも申し込んでいたのですが、ちょうどその時間に雨が降っていて、中止になってしまい🥲初の上陸?です!)
小さなボートに乗って行きます。
①ミズオトギリ(水弟切)
オトギリソウ科ミズオトギリ属
池や沼、湿原などに生える。
草丈はありますが花はとても小さいです。
雄しべは9本で3本ずつ合着しています。オトギリソウの仲間は雄しべが束になっているのが特徴なのでしょうか。花は午後になって咲き、夕方にはしぼんでしまうようです。
午後最後の回でしたので、咲いているところが見られてラッキーでした!
②コマツカサススキ(小松毬薄)
カヤツリグサ科クロアブラガヤ属
日当たりの良い貧栄養な溜池畔、湿地などに生える。
島に入るとすぐに目に付きました。木道の周りにたくさん生えています。
松毬のような小穂がたくさん集まってついています。マツカサススキという種もありますが、それは花序枝が分枝して、小穂もたくさん集まって球形になっているようです。
③サンカクイ(三角藺)
カヤツリグサ科フトイ属
これは溜池畔だけでなく、河川敷など水辺だとよく見かけるサンカクイ。
名前の通り、茎の断面が三角形になっています。触るとカクカクしてわかりやすい。
カンガレイも同じく三角形ですが、こちらは花序に柄を持たず、茎から直接生えているようですが、サンカクイは花序枝を持つものがあり、垂れ下がることがあります。花序の付け根が三角形に白くなり、そこから上は苞葉です。
これは花が咲いています。白い先端のものが花柱で、サンカクイは2裂、カンガレイは3裂するようですが、どこが2裂なのやら分かりませんでした。
④タタラカンガレイ(多々良寒枯藺)
カヤツリグサ科フトイ属
群馬県の多々良沼で発見されたことにちなむ。
茎は三角形で、さらにその稜に三角形の翼があるので、茎の稜がカクカクしています。そこでカンガレイと区別ができるようです。
貴重種です。
⑤コアゼガヤツリ(小畔蚊帳吊)
カヤツリグサ科カヤツリグサ属
パッと見たときに線香花火みたいだと思ったので聞いてみたところ、別名ミズハナビとも言われますと教えていただきました。
戻ってきてミズハナビで調べたところ、ヒメガヤツリがヒットしましたが、東京都では絶滅となっていました。よく似たコアゼガヤツリはオオミズハナビが別名のようです。
区別がとても難しいのですが、小穂がぎゅっと詰まってついていて、軸が見えないのがコアゼ、軸が見えるのがヒメとあり、拡大してみても軸が見えなかったため、コアゼガヤツリとします。
♬ちぃ
2025/10/07
こんばんは😊
投稿を見にきてくれて
有難うございます🍀
ミズオトギリ、素敵ですよね♪
カヤツリグサの仲間が
たくさんですね✨
サンカクイとカンガレイは見たことがあります。
タタラカンガレイというのが面白いですね✨
三角形の角に、更に三角形が付いてるんですね😮
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わすれなぐさ
2025/10/07
もちっこさん
こんにちは🙂
お久しぶりです
私も似たようなものを撮りましたがそのままになってあります
参考にさせていただきます🙏💕
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0
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もちっこ
花の名前を覚えたいと思って始めました。 何事にも時間がかかるのんびりやなので、コメントをいただくのは嬉しいのですが、すぐに返信できず、流れてしまうことがあるようです。 失礼がありましたらお許しください。 お返事してなかったー!と気付いて ものすごく経ってから突然お返事することがあるかもしれませんのでビックリしないでくださいね。 と、いう状態ですので お返しの「いいね」などはどうかお気になさらずに…。
キーワード
もちっこの天然記念物
植物
サンカクイ
ミズオトギリ
コアゼガヤツリ
コマツカサススキ
タタラカンガレイ
ボランティア活動をしている公園の池にある〝中の島〟の沼沢植物群落は国の天然記念物に指定されています。
普段は立ち入りできないのですが、年に2回、観察会が行われているので応募して行ってきました。
(春にも申し込んでいたのですが、ちょうどその時間に雨が降っていて、中止になってしまい🥲初の上陸?です!)
小さなボートに乗って行きます。
①ミズオトギリ(水弟切)
オトギリソウ科ミズオトギリ属
池や沼、湿原などに生える。
草丈はありますが花はとても小さいです。
雄しべは9本で3本ずつ合着しています。オトギリソウの仲間は雄しべが束になっているのが特徴なのでしょうか。花は午後になって咲き、夕方にはしぼんでしまうようです。
午後最後の回でしたので、咲いているところが見られてラッキーでした!
②コマツカサススキ(小松毬薄)
カヤツリグサ科クロアブラガヤ属
日当たりの良い貧栄養な溜池畔、湿地などに生える。
島に入るとすぐに目に付きました。木道の周りにたくさん生えています。
松毬のような小穂がたくさん集まってついています。マツカサススキという種もありますが、それは花序枝が分枝して、小穂もたくさん集まって球形になっているようです。
③サンカクイ(三角藺)
カヤツリグサ科フトイ属
これは溜池畔だけでなく、河川敷など水辺だとよく見かけるサンカクイ。
名前の通り、茎の断面が三角形になっています。触るとカクカクしてわかりやすい。
カンガレイも同じく三角形ですが、こちらは花序に柄を持たず、茎から直接生えているようですが、サンカクイは花序枝を持つものがあり、垂れ下がることがあります。花序の付け根が三角形に白くなり、そこから上は苞葉です。
これは花が咲いています。白い先端のものが花柱で、サンカクイは2裂、カンガレイは3裂するようですが、どこが2裂なのやら分かりませんでした。
④タタラカンガレイ(多々良寒枯藺)
カヤツリグサ科フトイ属
群馬県の多々良沼で発見されたことにちなむ。
茎は三角形で、さらにその稜に三角形の翼があるので、茎の稜がカクカクしています。そこでカンガレイと区別ができるようです。
貴重種です。
⑤コアゼガヤツリ(小畔蚊帳吊)
カヤツリグサ科カヤツリグサ属
パッと見たときに線香花火みたいだと思ったので聞いてみたところ、別名ミズハナビとも言われますと教えていただきました。
戻ってきてミズハナビで調べたところ、ヒメガヤツリがヒットしましたが、東京都では絶滅となっていました。よく似たコアゼガヤツリはオオミズハナビが別名のようです。
区別がとても難しいのですが、小穂がぎゅっと詰まってついていて、軸が見えないのがコアゼ、軸が見えるのがヒメとあり、拡大してみても軸が見えなかったため、コアゼガヤツリとします。