『ナスタチウム』
🏷️今日のお花

《花言葉》

勝利
困難に打ち克つ（打ち勝つ）
愛国心
忠誠心

「勝利」や「愛国心」という力強い花言葉の由来は、ナスタチウムの葉と花の形に見立てた、騎士の姿にあります

丸い葉　水滴を弾くその形が、戦士が持つ「盾（シールド）」に見立てられました

鮮やかな色の花　赤やオレンジの花が、敵の血を浴びて傷ついた「鎧（よろい）」のように見立てられました

このため、ナスタチウムは古くから「勝利の象徴」とされ、困難に立ち向かう勇気や意志を表現する花とされています🔍

ナスタチウムという名前は、実はラテン語に由来しています

nasus（ナスス）：鼻
torquere（トルケーレ）：ねじる、曲げる

この二つの言葉が合わさって「ナスタチウム」となり、意味は「鼻を曲げるもの」です
これは、ナスタチウムの葉や花に含まれる辛味成分が、食べたときに鼻にツンとくることから名付けられた、とてもストレートな逸話です
和名の「金蓮花（キンレンカ）」は、蓮の葉に似た葉と、ノウゼンカズラ（凌霄花）に似た金色の花からきています


サラダ🥗
花と葉をそのままサラダに加えるのが定番です。辛味がアクセントになり、彩りも華やかになります。

サンドイッチや手巻き寿司
葉をマスタードの代わりとして挟むと、ピリッとした辛味が加わり風味豊かになります。

薬味として🍃
葉や新芽を刻んで、そばやうどん、刺身の薬味として利用すると、辛味と香りが楽しめます。（お刺身との組み合わせも、辛味がイカなどと相性が良いという意見があり、美味しくいただけますよ！）

ドレッシング・ソース
葉を刻んでオリーブオイルやビネガーと混ぜてドレッシングにしたり、魚料理やパスタソースの風味付けに使うのもおすすめです。

花にフィリング（具材）を詰める:
花の中にクリームチーズやツナマヨなどを詰めてオードブルにするアイデアもあります。

種
未熟な種をピクルスにして、ケッパーのように使うこともあります。

ビタミンC
豊富に含まれており、美肌効果や免疫力向上に役立つとされています。

鉄分
多く含まれており、貧血予防に役立ちます。

カロテノイド（β-カロテン、ルテインなど）
抗酸化作用があり、アンチエイジングや目の健康維持に期待されています。

抗菌作用
天然の抗生剤のような作用があるとされ、昔から利用されてきました。

※ デリケートなので、生のままの場合は新鮮なうちに食べるのがおすすめです。


やっぱり食べる
kaorinでした😋✌️