おはようございます♬
彼岸までの言葉の通り涼しく
なり過ごしやすくなりました
一昨日出かけた法要の帰りに
可愛い釣鐘状の花を発見です
調べるとツリガネニンジンと


ツリガネニンジンの
花言葉は
「詩的な愛」「誠実」
「優しい愛情」


花言葉モノローグです


学生時代の友人で才能豊かな
優秀な同級生が二人いました

中学生で骨肉腫で夭折した彼
横光利一「春は馬車に乗って」
是非にと勧めてくれた想い出
当時の私の読解力では難しく
畏敬の念で只管眺めてました

もう一人は大学時代の彼です
私には想像埒上の言葉を使う
言葉と感性は真似の出来ない
世界で私はただ感歎するのみ

高台から見える朦朧とした山
延々と続く仄白い道を彷彿と
追い求めていた私は十七歳で
幼子の頃に祖母の頸に真赤な
頬を寄せて取り留め無い夢を
微睡みながら見ていたようで
朧気なセピア色の遥かな記憶

ここで書いている拙文や駄文
彼の作品の盗用或いは影響を
受けたのは間違いありません