扁平の花茎にびっしりとついた白い花の重みで、垂れ下がるように咲いていた「熨斗蘭（ノシラン）」で、おはようございます🌿🤍🦋🤍🌿

光沢のある濃緑色の葉先も弓なりに伸びていて、表面にくっきりと浮かび上がる葉の縦筋から花名の由来となる"熨斗"に見立てた日本人の細やかな感性に、改めて感じ入りました😌🇯🇵💞

"熨斗蘭"は、日本を始め東アジア圏に広く分布する多年草🌏
花後には寒い冬の間迄、長く観賞を楽しめるコバルトブルーの美しい実をつけます✨💙✨
他にも青系の実をつける花は、ヤブランやジャノヒゲなんかもありますね。
何れも目立つ色の実をつけて、鳥による種子散布を狙う強かな植物の生存戦略のようです🌿🕊️✨
秋のお散歩やハイキングでは、目線の先や高い木の枝先だけでなく、歩く足元にも様々な種類の実と出逢えそうで楽しみです🎶🍃🚶‍♀️🌲🎶

ー花言葉は、「ひっそり」、「永遠の絆」…他。