5月に花の咲いた
コツクバネウツギ(小衝羽根空木)をみつけました

7月28日訪れると
①若い実ができていました！
3枚の萼片がそのまま残り
羽根突きの羽根のような形をしています
②の写真には少し子房が膨らんだ羽根が写っています！

この実は9-10月には熟して緑赤色になり　萼片が羽根となって風で飛ばされ果実を散布する役割を果たすそうです
その頃の果実もぜひみたいと思います！😡

コツクバネウツギは
スイカズラ科ツクバネウツギ属
落葉低木の日本固有種
中部地方以西に分布し
日当たりのよい丘陵地の雑木林や岩場に生育します

このコツクバネウツギは海辺に沿った林縁に生えていました

鑑別の必要なツクバネウツギは萼片が5枚　オオツクバネウツギは4-5枚
ここで記載したコツクバネウツギは2-3枚です

③④一見したところ萼片が花びらに見えて
5月の開花に続いて
二度咲きしたかと思いました！