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一年草,広島県,平和を願うの投稿画像
こらぼっさんの一年草,広島県,平和を願うの投稿画像
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こらぼっ
2025/06/14
瀬戸内海の海岸に生える植物
この地味な草は
スズメノナギナタ
広島県の海浜にみられました
GSで初めての報告のようです!
イネ科スズメノナギナタ属
一年草
本種は海岸などに生え ます
花期は5-6月
穂状花序の中軸に小穂が埋まり
花序が湾曲した円柱状になる①!
外から花は見えません
こうしたスズメノナギナタの特徴は
ハリノホ(イネ科ハリノホ属)に非常に類似することが指摘されています!
スズメノナギナタと同定するには苞穎がすべての小穂に2個ある(第1苞穎 第2苞穎)ことを確認することが大切です!!😡 ②③
②③でみられるように
明らかに第1 第2苞穎がどの小穂にもついています!
これに対してハリノホは花序の先端以外では第1苞穎が消失しており このことが両者を鑑別する重要なポイントとなります
スズメノナギナタはヨーロッパ原産の一年草で
2015年に
千葉県 神奈川県 山口県 岡山県 徳島県などに記録があると報告されています(茨木ら. 徳島県立博物館研究報告 2015)
GSの過去投稿例をみたいと検索しましたが
調べた範囲では見つかりませんでした
本種は地味で目立ちにくいため海浜植物にまぎれた雑草として
ひそかに分布域を広げているが
そのことが認識されていない可能性もあるのではと思いました
なお AIによる概要では
スズメノナギナタは海岸や塩性湿地に生育する塩性植物であると明記されています
が 自分が持っている海岸植物の成書にはスズメノナギナタの名前はありませんでした
かし
2025/06/15
おはようございます♪
これは全く知りませんでした!
まだ東北には来ていない帰化植物なんですね。
よく見つけてくださいましたね👍
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こらぼっ
2025/06/15
@かし
さん
はい
イネ科っぽい雑草はたくさん生えていますが
これは先がくるッと回転しており
何か違う感じがしました
AIでは次々といろんな名前が出てきて同定に少し手間取りましたが
とても楽しかったです😃
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1
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かし
2025/06/15
@こらぼっ
さん
こちらでは見られない海浜植物を、またよろしくお願いします🙇
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0
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serendipityrumi
2025/06/15
珍しいですね~
神奈川県にもあるということ、三浦半島に行ったら探してみます。
教えて下さりありがとうございます😊
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0
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こらぼっ
2025/06/15
@serendipityrumi
さん
はい
雑草なんでしょうが ちょっと雰囲気が違う 調べてよかったです
中軸に小穂が埋まって花を咲かすので 外からは全くわからない 面白いですよね!🤣
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1
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serendipityrumi
2025/06/15
@こらぼっ
さん
ハリノホ、スズメノナギナタも他に投稿は無いのですね!!
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0
返信
こらぼっ
2025/06/15
@serendipityrumi
さん
はい ありませんでした
わーと思いました
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1
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こらぼっ
生まれ育った里山や海の自然を大切に思います 樹木や草花の観察 そして庭づくりが生活を豊かにしてくれています 人生短くあっという間だと思うので できるだけ知識と感性を磨いて 草木の声ならぬ声に耳を傾けていければ嬉しいです 初投稿 2023.7.17
キーワード
一年草
広島県
平和を願う
塩性植物
瀬戸内海の海岸に生える植物
スズメノナギナタ
イネ科スズメノナギナタ属
この地味な草は
スズメノナギナタ
広島県の海浜にみられました
GSで初めての報告のようです!
イネ科スズメノナギナタ属
一年草
本種は海岸などに生え ます
花期は5-6月
穂状花序の中軸に小穂が埋まり
花序が湾曲した円柱状になる①!
外から花は見えません
こうしたスズメノナギナタの特徴は
ハリノホ(イネ科ハリノホ属)に非常に類似することが指摘されています!
スズメノナギナタと同定するには苞穎がすべての小穂に2個ある(第1苞穎 第2苞穎)ことを確認することが大切です!!😡 ②③
②③でみられるように
明らかに第1 第2苞穎がどの小穂にもついています!
これに対してハリノホは花序の先端以外では第1苞穎が消失しており このことが両者を鑑別する重要なポイントとなります
スズメノナギナタはヨーロッパ原産の一年草で
2015年に
千葉県 神奈川県 山口県 岡山県 徳島県などに記録があると報告されています(茨木ら. 徳島県立博物館研究報告 2015)
GSの過去投稿例をみたいと検索しましたが
調べた範囲では見つかりませんでした
本種は地味で目立ちにくいため海浜植物にまぎれた雑草として
ひそかに分布域を広げているが
そのことが認識されていない可能性もあるのではと思いました
なお AIによる概要では
スズメノナギナタは海岸や塩性湿地に生育する塩性植物であると明記されています
が 自分が持っている海岸植物の成書にはスズメノナギナタの名前はありませんでした