水辺の散策路にありました🌳 植栽だと思いますが 厚めの葉っぱは海岸植物ぽいですね。 色とりどりの紅葉も美しく、 ２個ずつ付いている果実が可愛らしいです💕🎶 ハマボウ アオイ科　フヨウ属　落葉低木 分布域は、太平洋側では本州の神奈川県以西から九州を経て、奄美大島、日本海側では韓国済州島から長崎県対馬、島根県隠岐諸島以南、南限は奄美大島である。 内湾海岸に自生する塩生植物。 夏に黄色の花を咲かせる。 果実は蒴果で、褐色の毛が密生する。 秋には先端が尖った鶏卵形の実をつけ、中には長さ4 - 5mmの豆のような黒褐色の種子が十数個ほどできる。 果実の基部には萼片と副萼片がつく。 冬木の枝先につく果実には種子が残っていることが多い。 種子は海水に浸っても死なずに浮遊し、海を通して分布を広げることができる。 ハマボウも枯れ芙蓉の様になるのでしょうか🤔🎶 要観察ですね🥹✨💓🎶 「木曜日は木」　ハマボウ

瀬戸内海の海岸に生える植物 この地味な草は スズメノナギナタ 広島県の海浜にみられました GSで初めての報告のようです！ イネ科スズメノナギナタ属 一年草 本種は海岸などに生え ます 花期は5-6月 穂状花序の中軸に小穂が埋まり 花序が湾曲した円柱状になる①！ 外から花は見えません こうしたスズメノナギナタの特徴は ハリノホ(イネ科ハリノホ属)に非常に類似することが指摘されています！ スズメノナギナタと同定するには苞穎がすべての小穂に2個ある(第1苞穎 第2苞穎)ことを確認することが大切です！！😡 ②③ ②③でみられるように 明らかに第1 第2苞穎がどの小穂にもついています！ これに対してハリノホは花序の先端以外では第1苞穎が消失しており　このことが両者を鑑別する重要なポイントとなります スズメノナギナタはヨーロッパ原産の一年草で 2015年に 千葉県 神奈川県 山口県 岡山県 徳島県などに記録があると報告されています(茨木ら. 徳島県立博物館研究報告 2015) GSの過去投稿例をみたいと検索しましたが 調べた範囲では見つかりませんでした 本種は地味で目立ちにくいため海浜植物にまぎれた雑草として ひそかに分布域を広げているが そのことが認識されていない可能性もあるのではと思いました なお AIによる概要では スズメノナギナタは海岸や塩性湿地に生育する塩性植物であると明記されています が 自分が持っている海岸植物の成書にはスズメノナギナタの名前はありませんでした

キク科キク属の多年草 海浜植物の「イソギク」はじめまして 観賞用にもよく栽培され 非塩集積土壌でも育つ！ 茎は群れて生え四方に広がり 上部まで密に葉をつける！ 葉は厚く縁は白い！ 頭花は黄色で散房状につき筒状花だけからなる 開花時期は10-12月 今が盛りだ 塩性植物が内陸部(非塩集積土壌)でも育つことができる また逆に内陸部の植物なのに 塩集積土壌でも育つ どんなメカニズムで代謝のスイッチを切り替えるのだろう！！ 少なくとも人間よりたくましい 人間は海水を水代わりにしては生きていけない

ハマボウ (学名: Hibiscus hamabo) アオイ科・フヨウ属 ハマボウは汽水域に生える日本原産の野生のハイビスカスです。落葉低木ですが５m位樹高があり花は1日花ですがポンポン咲くので見応えがあります

アッケシソウ〈厚岸草〉 または　サンゴソウ〈珊瑚草〉 （ヒユ科アッケシソウ属） 北海道の他、岡山県･四国の一部に分布。 海水がヒタヒタと満ちて来る、そんな所に生育する、塩生植物。 今の時期に真っ赤になり、とても印象的です。 ヨーロッパなどでは野菜として食べるそうです。 北海道紋別郡　2022.9.22 撮影

ハマボウ アオイ科 ヒビスカス属 日本のハイビスカス🌺です。落葉樹の花は１日花で色変わりせずに落花します。 過去にUPしたのは同じ株にオレンジ色の花も点在していたので種子島より南の島に自生する別種で常緑のオオハマボウ(ゆうな)21.7/16かもしれません。

ハマボウ アオイ科・フヨウ属 湖畔や河口など汽水域に自生するハマボウ。ハマボウの種は、川や海流に流されて淀みのある汽水域に来ると水辺で芽吹くみたいです。なので野生のものは水際に生えていますが何故か塩分濃度の高い表海岸では見られません。 日本原産の野生のハイビスカス🌺で夏の花ですが今年は暖かい日が続いたのでこの時期でも花を咲かせようとしていました。しかし寒波で咲く寸前で茶色くなってしまった様です😵💦 かすかに花びらが黄色💛だった事が伺えます。

浜名湖湖畔に自生する野生のハマボウです。寒くて風が強いので直線距離125キロ先の富士山がはっきり見えます。

(*´∇｀)ﾉ　こんばんは〜 九州に遊びに行っていました！ 有明海を望む東与賀海岸で 一面、紅葉している、シチメンソウを 初めて見ました 絶滅が危惧されているシチメンソウの国内最大級の群生地なのだそうです 国内では、有明干潟のみに生育する 塩性植物なのだそうです 佐賀県の花友さんに教えていただき、見に行って来ました〜( ﾟ∀ﾟ)o彡°

ハマボウ アオイ科フヨウ属 学名:Hibiscus hamabo この時期海辺に近い所に咲くハマボウ。黄色のイメージでしたがアプリコット色のものもありました。オクラやフヨウやハイビスカスと似た花ですがみんなアオイ科の仲間なんですねぇ💕 10年前の論文ではハマボウの分布している地域では府県別の何らかの絶滅危惧扱いをしていないのは静岡、佐賀、熊本で他17府県は指定してます。 つまりかなりの地域で少なくなっています。 ハマボウは塩性植物といって海辺や河口の干満により潮が入って来るエリアに自生地がある植物です。単純に天然記念物に指定して保護区にすればいいのに河川を管理するのは国土交通省や県の土木事務所なので奴らは天然記念物に指定されると工事の権限を放棄しなければならなくなるので 反対される事が多く課題として残ります。 とはいっても地球温暖化も相まって異常気象で水害も連日ニュースになるご時世だから背に腹はかえられぬ人達も沢山いるのも事実です。自然との共存って本当に難しい問題ですね。こういう問題を義務教育期間にもっと時間を割いて欲しいと思うBarchettaでした。

岡山県浅口市寄島町のアッケシソウ（サンゴ草）の２０１５年の写真。