ヤビツギンラン（ヤビツ銀蘭)
　ギンランのペロリア変異体

か・も・し・れ・な・い　🙄


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※ギンランの『ペロリア(peloria)』で、唇弁が花弁化した形質 が固定したもの


※ペロリア化(整斉変態現象)∶ラン科特有の唇弁が他の花弁と同一化すること


※唇弁が側花弁化し距が見られず、左右相称花から放射相称花へ変異したもの


※『ペロリア』は放射状の原型に戻ったと云う意味で先祖返りの現象であると言える


※他のペロリア🤏
　キンラン ⇒ ツクバキンラン
　クゲヌマラン ⇒ ホシガタクゲヌマラン
　
　カキラン ⇒ イソマカキラン
　サワラン ⇒ キリガミネアサヒラン
　ヒトツボクロ ⇒ ヒトツボクロモドキ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　etc
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ギンランの唇弁が、形態的に側花弁と相同の形状に変異したものがヤビツギンランと呼ばれるギンランのペロリア変異体であり、そのため距が見られない…ということのようです

花は膨らみが弱く、細長く見えるそうです

大きさ(高さ)的にはギンランとササバギンランの中間くらいらしい

画像のものは高さ約12cm、距は無いと言えると思いますが…いかがでしょう🥹



GSを始めた年に初めて見た花を「ギンラン　クゲヌマラン？」などと投稿したことを思い出しました
もしやあれは…( ﾟдﾟ)ﾊｯ! www