コアカミゴケ
ハナゴケ科、地衣類

植物ではなく地衣類と呼ばれる生物
菌類と藻類の共生したものだとか。

似たものにアカミゴケ、コアカミゴケがあり調べれば…

コアカミゴケなら
分布: 暖温帯
生育環境: 地上、樹皮上

アカミゴケなら…
分布: 冷温帯～亜寒帯
生育環境は地上、苔原など

暖温帯の朽ちた切り株で見つけたのでコアカミゴケと思います。

茎のような部分は「子柄」と呼ばれ、その先端に「子器」と呼ばれる赤い生殖器官（胞子を作る器官）がつきます。
赤い子器が特徴的で、マッチ棒のように見えますね！

日本全国から北半球の温暖帯に広く分布し、低地から山地の地上や朽木、樹幹などで見られるそうです。

皆さんよく「モンローリップ」と言われるアレですね💋
地衣類の愛称です。正式名称は「イオウゴケ」や「コアカミゴケ」などががそうらしい☺️

もう少し調べてみました🔍
コアカミゴケって、菌類と藻類の共生体で、藻類は光合成を行い、糖分などの栄養を生成し、菌類は構造を形成して藻類を保護するんだそうです。
あと、付着している場所（櫢木や岩など）や周囲の環境から、水分やミネラルなどを吸収して栄養として利用するそうです🤗


昨日知らない方と一緒に散策していて教えていただきました🎶
どこをどう撮影して良いのかもわからず💦
私らしくない投稿でした😅