小石川植物園の名物、コゴメイヌノフグリもたくさん咲き始めていました✨🤍🎶

コゴメイヌノフグリ
ゴマノハグサ科　クワガタソウ属

小石川植物園の名物となっているコゴメイヌノフグリは、1961年にヨーロッパから種子交換で入手栽培したとのこと。
しかし、今では都内各地、近隣県で野生化している。

オオイヌノフグリに花の形が似ていることから名前が付いた様だが、
どちらかと言えば、オオイヌノフグリよりもフラサバソウに似ているのでは🤔


真っ白な小さな花からコゴメ（小米）の名前がつけられた。

花色は白で、花冠中央は緑色。
直径は6-7mmと、オオイヌノフグリより小さく、フラサバソウより大きい。
花冠裂片にフラサバソウのような線状の斑はない。

葉にはオオイヌノフグリより長い葉柄がある。
葉の両面、萼、葉柄、茎に長い毛が 多く見られる点はフラサバソウに似ているが、花柄が長い。

葉は下部では対生、上部では互生し、オオイヌノフグリより鋸歯がはっきりしています。
表面に毛が見られる。