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naoさんのミヤマシラスゲ,山野草,尾瀬湿原の投稿画像

2024/07/03
一方こちら、パッと見、一つ前のとほとんど変わりませんが、細い茶色の雄小穂が一本しか立っていません。

それだけなら、カサスゲでもいいような気がしますが、よくよく雌小穂を見ると、粒々がビッシリと膨らんで隙間なく詰まっていますよねえ🤔

この粒々は花とも果実とも言えるもので、果胞といいます。開くことはなく雄しべや花柱が出るだけで、そのまま果実になります。

このような小穂をつけるのは、ミヤマシラスゲだと思います。一般的には低山までの草ですが、尾瀬国立公園での環境省の鹿食害調査報告書を見ると、ミヤマシラスゲが入っているので、分布してるんだと思います🧐

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山歩きと山野草、キャンプにバイクが大好きなアウトドア爺でございます。 GSにジョインしたのは、2019年9月、それまでは山歩きと高山植物オンリーだったのが、あっという間に平地や低山の山野草に引き込まれて、今やほとんど雑草ハンターと化してます😅 永年の喫煙🚬の報いで、2020年と2022年に二度も肺🫁を切ることになってしまって容量はほぼ半分、さすがに雪山やキツイ山には行けない体になってしまいましたが、そこそこの山で山野草を探す山行はまだまだ続けていきますよ。

キーワード

植物