warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
尾瀬湿原の一覧
投稿数
34枚
フォロワー数
0人
このタグをフォローする
73
nao
一方こちら、パッと見、一つ前のとほとんど変わりませんが、細い茶色の雄小穂が一本しか立っていません。 それだけなら、カサスゲでもいいような気がしますが、よくよく雌小穂を見ると、粒々がビッシリと膨らんで隙間なく詰まっていますよねえ🤔 この粒々は花とも果実とも言えるもので、果胞といいます。開くことはなく雄しべや花柱が出るだけで、そのまま果実になります。 このような小穂をつけるのは、ミヤマシラスゲだと思います。一般的には低山までの草ですが、尾瀬国立公園での環境省の鹿食害調査報告書を見ると、ミヤマシラスゲが入っているので、分布してるんだと思います🧐
63
nao
これもスゲ属ですね。この丈夫な葉で昔は蓑や菅笠を編んだ、カサスゲの仲間ですが、細く茶色い穂が複数立ち上がっています。 細いのは雄小穂でこれが複数立ち上がるのが特徴の、オオカサスゲですね😊
79
nao
リュウキンカがほとんどなくて、湿原は黄色🟡が足りません😅 一面に黄色く染るキンコウカにはまだしばらくかかるし… そんな不満に応えるように、ハナニガナとヤナギトラノオが湿原の中に咲いていました。このハナニガナ、なかなか花が立派ですよねえ😍
85
nao
ああ、これを忘れていた😅 高山白花三兄弟(姉妹)の残り一つ、ツマトリソウです😍 どういう訳か、森の中の山道では全く見かけなくて、湿原だけに咲いてました。遠目ばっかりで今ひとつ上手く撮れてません…
75
nao
尾瀬は日本最大規模の高層湿原※ …高層湿原とは高い場所にある湿原という意味ではありません。湿原の変遷を表す言葉で、水に浸かった状態の低層湿原から、中間湿原を経て、泥炭層が盛り上がり地下水では潤すことが出来なくなって、雨水だけで生育が出来るミズゴケが繁殖、分厚いミズゴケ泥炭層か出来上がっているものを言います🧐 尾瀬も何千年もかけて、一面に厚さ数メートルに及ぶミズゴケ泥炭層で覆われています。 その湿原は、カヤツリグサ科スゲ属の天国でもあります。ポピュラーで人気のワタスゲやサギスゲだけではなく、多くのスゲの仲間が繁殖していますが、明確な花がある訳ではなくよく似てるのも多くて、なかなかに難しい😓 これはお星様✨みたいに目立つ、⬆️がミタケスゲ、⬇️は半分以下の大きさしかないヤチカワズスゲですね。より小さい変種のカワズスゲもあるようですがあまり見ないなぁ… 湿原にお星さま✨が落ちたような姿が可愛いです。
70
nao
まだ株は広がってませんが、花が咲いていますね😍 草みたいに見えるけど、ツツジ科スノキ属の低木で亜高山高山の湿原のミズゴケに生える高山植物です。 同じ仲間のコケモモも高山植物で、こちらは草地や岩場に生えますが、ともに赤い実をつけるクランベリーの一種で、生食できるし果実酒などにもなります😋 戦場ヶ原などでも、夏頃に一面に群生します。
78
nao
6/27 尾瀬湿原 湿原に定番のモウセンゴケが現れてきました。ここのモウセンゴケの葉は、普通の匙形の丸い葉に対して、ご覧のように細長い葉をしていて、ナガバノモウセンゴケと言います😊 分布はごく少なくて、北海道のサロベツ原野に鳥海山、それとここ尾瀬でしか見れないモウセンゴケです。 モウセンゴケとナガエノモウセンゴケの雑種起源と言われてますね。 もうすぐ夏になると真っ白な可愛い花を咲かせますよ😍
50
まったりクマ
〜朝靄に包まれる尾瀬より〜 早朝の尾瀬湿原より一枚パチリ。 昼間は何百匹、何千匹のトンボが舞っていました。(至仏山頂にも沢山) 朝は静かです。 湿原に生えているアブラガヤという稲穂に見える植物一本一本の先端に、朝露で濡れた羽根を乾かすトンボたち。初めて見られた光景でした。
89
nao
尾瀬湿原 7/1 お星様⭐️みたいなカヤツリグサ科のスゲの仲間「ミタケスゲ」ですね。上の写真に写ってる小さなお星様⭐️が「ヤチカワズスゲ」です😍
77
nao
尾瀬湿原 7/1 木道の脇に茂っている大きめの葉を持つ株、これは「オニシモツケ」でしょうね😍 托葉も立派だし… 尾瀬ヶ原にはもちろんシモツケソウも咲きますが、この花が白い大きなオニシモツケが木道を覆うようにして咲いてる姿がよく見られます。
110
nao
「ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)」はまだまだこれからですね、花を開きかけていたのはこれ一本だけしか見ませんでした。 水芭蕉は尾瀬のイメージですけど、湿原が黄色く染まるニッコウキスゲの群生もまた素晴らしい、前後してキンコウカも黄色い絨毯みたいになりますしね😍
93
nao
ワタスゲが一面に湿原を覆って靡いていましたが、ところどころにもっと小さいこの形の綿毛を持った草が生えていました。 ワタスゲの仲間で、カヤツリグサ科ワタスゲ属の「サギスゲ」です😊
125
nao
最初にコラージュであげた写真ですけど再掲。緑の湿原に赤い点景「レンゲツツジ」がたくさん咲いてました😍 このところ行っていたキャンプ場に山ほど咲いてたので、ちょい食傷気味で写真を撮るのを忘れてしまった💦 花が大きくて濃いオレンジ色でよく目立つ派手なツツジですね。日本産のツツジの中で唯一毒を持つツツジですから、蜜は吸わないように❗️外国では中毒事故も起こしてます⚠️ 他の種類のツツジには毒はないのですが、レンゲツツジにはキレンゲツツジ他いくつかの変種品種もあるので、ツツジの蜜を吸うのは基本的には避けた方がいいと思います。 今回は行けませんでしたけど、尾瀬沼の方まで足を伸ばすと、深みのある紫色のヤシオツツジも見ることができますね💜
122
nao
「コバイケイソウ」今年の花数は本当に少ないです。湿原でも鳩待峠への緑濃い森道でもほとんど咲いてなかったです😓 確か去年か一昨年が大当たりの年だったから、あと数年「コバイケイソウ」の群生は見れないでしょうね。
119
nao
水性植物の「ミツガシワ」 湿原には結構咲くんだけど、ほとんど見つからなかった、もう終わりの季節なのかな⁉️ 亜高山や亜寒帯、寒いところに分布する花だけど暖地にも隔離分布する、氷河期の生き残りと言われてます😊
120
nao
私の大好きな😍白花、「ツマトリソウ(褄取草)」 湿原の中から顔を出していました、へえ、こんな環境でも育つんだ。どちらかと言うと山道沿いとかで見てた花だからなんか新鮮😊
102
nao
池塘に浮かぶヒツジグサですかね、葉っぱの上で「糸トンボ」ペアが休んでいました。 昔は水辺のそこらじゅうで見られましたけど、なかなかこういう環境が身近から無くなってきてしまいましたね😊
135
nao
ピンクが鮮やかなサワランと同じような場所で隣り合って生えていたりする、もう一つの小さくて愛らしいランが、これ「トキソウ」です😍 朱鷺の羽色に似てるからと言われますが、朱鷺が羽を広げた翼の下の鮮やかな朱鷺色のことなんですかね❓オレンジ味が強い朱鷺の羽色よりかなりピンクがかってるように思えるけど⁉️ かなり適応高度が広い花で、低地から亜高山まで分布します。低地の方が花色が濃いように思いますね。 サワランと同じく唇弁花ですが、外側の萼片がサワランより大きく開いて、中の唇弁がよく見えます😊 栽培目的の盗掘と湿原環境の減少で、各地で絶滅危惧種に指定されてます。どうしてこうやって自然の中でひっそりと咲いてる花を盗んでいくんでしょうね、盗掘屋こそ絶滅すればいいのに‼️😡👊
126
nao
おはようございます、涼しくて少し湿っぽい朝、こちらには台風🌀影響はほとんどないみたい。 朝一番、湿原のとっても小さいけど鮮やかなピンク色のランの仲間をアップします。 「サワラン」別名アサヒランで、北海道などの寒冷地や高地の湿原でミズゴケが堆積してるような場所に花開きます💕 開くと言っても精々この程度、大きく平開はしない慎ましやかな可愛い花ですね💖 変種で花が上向きに咲くキリガミネアサヒランというのがあり、霧ヶ峰に加えて尾瀬にもあるらしいですが見たことは無いです。
88
nao
大きめの池塘に、浮き島が浮かんでいました♪ 堆積物の固まりが水に浮かんで背中に草を生やしてます。底を抜けて池塘の底が透けていますね😆 手前は繋がってるので、氷山みたいに岸から分離したのかな⁉️ ああ〜乗ってみたいぞい ウズウズ 流石に乗ったら一発で沈没しそう…
131
nao
尾瀬の湿原の木道沿いには、このツツジの仲間の「ウラジロヨウラク」が結構たくさん生えています😍 壺型の花と色合いが可愛いです。 ⬆️2枚の萼片と⬇️の萼片の長さが違いますが、⬇️のは「ガクウラジロヨウラク」と呼ばれてきましたが、長さも色々で最近は区別する必要はないというのが主流ですね。
102
nao
やっと酷暑から解放されて30℃以下、爽やか〜と感じてしまいます。でもしばらくは天候不順🌦また梅雨に戻っちゃったんじゃないの、もう無茶苦茶でございますね😓 失言の深めの水溜まり、なんか動いてるのがいると思ったら「黒サンショウウオ」でした。オタマジャクシもいっぱい…
120
nao
タテヤマリンドウやヒメシャクナゲが群生してる同じ場所でもうちと水気の多いところに食虫植物の「ナガバノモウセンゴケ」がかたまって生えています😊 モウセンゴケは一般的に匙型の丸い葉をつけるのですが、ここ尾瀬のは細長い葉っぱで、北海道サロベツ原野と尾瀬、鳥海山にだけ分布してるそうです。 元々は、モウセンゴケと外来種のナガエノモウセンゴケの雑種起源だそうです。 まだ生え出したばかりでやっと葉が出始めた頃合いですね。
122
nao
タテヤマリンドウと一緒にたくさん生えていたのが「ヒメシャクナゲ」です。こちらはそろそろ終わりかけかな❓花がだいぶ落ち始めていました。 花つきもあまり良くなくて、これも当たり外れがありますから当たり年ではないのかもしれません。 高山のミズゴケが生えているような高層湿原に生育する、草ではなくてこれは矮小樹木で紅葉はしない常緑樹です🌳 この辺りのは精々が10cmほどの丈のものがほとんどでしたね(普通で10-30cm)。 花冠は大きくは開かないのですが、写真のように上から見るとキレイな五角形になっているピンクが可愛い花ですね💕
前へ
1
2
次へ
34
件中
1
-
24
件 を表示
人気のコラム一覧
2024.02.14
春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧
by.
GreenSnap編集部
2019.10.16
簡単DIY!「100均製氷ケース」で多肉ポットを作ろう!
by.
hana (a piece of dream*)
2022.08.31
クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...
by.
GreenSnap編集部
2020.01.29
カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ
by.
mokutaro(杢太郎)
2020.01.15
小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!
by.
内田アリ
2024.02.14
冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧
by.
GreenSnap編集部