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naoさんのオオボウシバナ(青花),高知県立牧野植物園,栽培種の投稿画像

2023/10/07
10/3
庭に一角にツユクサが咲いてる😍と思ったのですが、名札があって「オオボウシバナ(通称アオバナ)」という染料を採るための栽培種だということです。
季節的なものなのか普通のツユクサとほとんど変わらないように見えたのですが、栽培されたものは高さ1m、花の大きさは径4-5cmほどにもなる巨大なものらしい…

江戸時代から滋賀の草津を中心としたエリアだけで栽培されてきて、京友禅の下絵を描く染料として使われてきたものだそうです。
花弁のみを摘み取って絞り、その汁を美濃紙に塗っては乾かしを繰り返して最後、青というより黒くなった紙を「青花紙」として出荷、その紙を水に溶かした薄い青色の顔料が下絵付けに使われたということです。

藍染のアイや紅花は知ってましたが、これは知らなかったなぁ…先人の知恵と工夫にはほとほと感心させられますね😍😆
2023/10/07
牧野植物園にあるのですか。いつか行ってみたい植物園です!
それにしても、紙に染み込ませた色をまた水に溶かして使うなんて‥この過程を手間とは思わない時代は、人がまだ自然から逸脱し過ぎていないからできたのでしょうね🤔
2023/10/07
@nao様
ありがとうございます😊
まるで、子どもの色水遊びの様ですね‼️
朝顔とか鮮やかな花をナイロン袋に入れて、我が家の孫息子が今年も何回もやってました。
遊んだ後は放置⁉️
「片付けなさい。」の返事に「いつまで色が変わらないのか?置いといたんだよ。」ですって❗️

これは、普通にツユクサに見えますね‼️

凄いアイデア、昔の人の知恵には驚きます‼️
2023/10/08
@masa-masa さん
ひとが自然と共にあった時代、ツユクサの鮮やかな色を使いたいと色々工夫したんでしょうねえ😊
藍もそう、紅花もそう、膨大な人手を安価に使えた時代だからこそとも思いますが、今はこの青花紙の代わりに人工合成した顔料かほとんどで、ごく一部の職人さんが使ってるだけみたいですね…
2023/10/08
@ちゃこ さん
そうそう、そういう子供の遊びもアイデアのとっかかりの一つだったのかもしれませんね😊
藍だと染まってしまうから、水洗いしたら消えてしまう顔料としてツユクサを使うなんて、知恵と工夫に感心させられますね。
2023/10/08
@nao
おはようございます😃
子どもの発想の遊びから、ヒントを得ること多いですね‼
最近、小2の孫息子から得るもの多いです😆

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山歩きと山野草、キャンプにバイクが大好きなアウトドア爺でございます。 GSにジョインしたのは、2019年9月、それまでは山歩きと高山植物オンリーだったのが、あっという間に平地や低山の山野草に引き込まれて、今やほとんど雑草ハンターと化してます😅 永年の喫煙🚬の報いで、2020年と2022年に二度も肺🫁を切ることになってしまって容量はほぼ半分、さすがに雪山やキツイ山には行けない体になってしまいましたが、そこそこの山で山野草を探す山行はまだまだ続けていきますよ。

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植物