7/15にupしたオニユリのキラキラ輝いている「ムカゴ」。
オニユリは種ではなく葉の付け根にムカゴ（零余子）と呼ばれる黒い実をつけ、 大きくなった芽のようなもので、栄養を蓄えているそう。 そのため、球根を分球するか、ムカゴから育てるかですが、ムカゴからは花を付けるまでには2～3年かかるそう。

家ではそろそろオニユリの開花時期は終わりですが、ムカゴは少しずつ自然と落ちていき、ほとんどは途中で虫に食べられて地面に落ちることもなかったり、落ちたとしても無事に芽を出すことは確率的には低いとのこと。ただし、家ではあちこちに増えてはいます😁

今年は、試しにムカゴご飯を作ってみようかな、と思っていますが、自然薯など里いも系のムカゴご飯は聞いたことがありますが、オニユリのムカゴご飯は食べたことがある、という人の話はネットでした聞いたことがありません😆

これから先は、私のように「立派な雄しべで、花粉も夫のTシャツに付ける程いっぱい出ているのに種が出来ないのはなぜ？」と思う方は読んでみてください。

💻で調べたら、しばらく答えを探していたのか、いつもより時間がかかりましたが、見つけてくれました😉

「染色体が三倍体だから」という事のようです。四倍体と二倍体の植物が交雑することに寄って出来、種なしスイカやバナナ（確かに種が無い）など、種なし果実を人為的に作るために利用されるとのこと。

生物の勉強をしてしまった～💦
お正月などに食べる「ゆり根」の栽培にも研究されているようです♪