多肉の種、自分で交配してぇな！
　と交配を始めた多肉交配一年生です。

　こないだ(５月２７日)に種蒔きした第一ウェーブ。
　全滅です。カビときのこの栽培キットと化してしまいました。全部処分です。さよなら～。

・カビが生えたので、消毒に使ったスプレーを蒔いた土の上に直接ぶっかけた
　→よく見たらアルコールスプレーですらなくアルカリ性の液だった。
　ダニがいた屋外の大苗にも喰らえ！と噴射しpてみたら普通に枯れたので、種子にかけたらダメに決まってるでしょ
・種子が非常に小さいため、きめ細かい土を準備せよと学ぶ
　→「あっこれ一番細かいな」と店で選んだ土が「野菜用培養土」
・鉢から種に底面給水させましょう
　→「じゃあこれ水吸うからいいじゃん」と選んだのが、「土に還る紙製ポット」

→後から知った事
・「有機物はカビの温床だからやめろ」
　有機物メガ盛りMAXでした。そらキノコも生えまくるに決まってんだろ。このおバカさん。
・使うものは事前に全部煮沸消毒しといた方がいい
　参考ソースではやってなかったので、スプレー消毒のみでした。焼け石に水～。
　ホーマイも表面に撒いたりはしてたんですが。ホーマイがあらゆる問題を解決する訳ではない。


・そもそもの話
　「一株につき交配に使う花はいっこ」「種が狙える株は２号ポット程度の大きさになってるやつ」は守ったんですが。
　種がロクにできてませんでした。ルブラ×スプワンは良い種が取れたんですが、前述のカビキノコ栽培キットでお亡くなりになった。絶滅～。
・未熟な雌蕊に花粉を付けても結実が上手くいかないぽい
　「雌蕊から蜜が出てくる頃が花粉を付けるには頃合」とは聞いていたのですが。その頃には雄蕊がモッコモコになって自分の花粉が付いてるじゃん。
→じゃあその前に、蕾の花びらひっぺがして無理矢理花粉付けとけば良くね？って思って付けたら、種がカッスカスのダメなやつばっかでした。マジで～。ヤダ～。