前投稿にも出て来たコハコベ（小繁縷）ですが…

茎がご覧のように赤紫色です
これに対してミドリハコベは緑色
…私が子供の頃から単にハコベとして見ていたのはどちらだったのかしら？

写真のお花の萼や蕾も毛深いですが　赤紫の茎の下にも列を成して毛がたくさん生えています（列毛）
これは茎が地面に付きたくないか　他の草をスムースに乗り越えて行けるから　と考える方もいらっしゃるようです

庭で最後は抜かざるを得ないほど蔓延ってくれるので　なるほど〜と妙に納得してしまいます

他のハコベ属と見分けるには花友さんさんからも教えて頂くように雄蕊の数も鍵のようですが　私のスマホで未だそこまでは写せていません　いつか他のハコベさんにも出逢って写してみたいものです

庭にはどうやらこのコハコベばかりのようとつい最近気付きましたが　麦類の到来と共にやって来た史前帰化植物と云う説もあり　日本全国殆んどこのコハコベだそうですが…