warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
植物SNS GreenSnap
ガーデニング
お出かけレポート
お出かけ先,メナモミ,八ヶ岳南麓の投稿画像
一筆狼さんのお出かけ先,メナモミ,八ヶ岳南麓の投稿画像
メナモミ
いいね
28人
がいいね!
シェア
ツイート
投稿の削除
この投稿を削除しますか?
いいえ
はい
一筆狼
2022/10/07
雌菜揉み。(長文)
雄ナモミ(オナモミ)に対して、雌ナモミと呼ばれる。メナモミの「ナモミ」は、古代の強壮薬をつくるとき、葉や青い実を揉んだ汁を使ったことから「菜揉み」となった説が有力とされる。
似た花姿に外来種のオナモミとコメナモミがあるが、在来種のメナモミは茎や葉に白い開出毛がビロード状に密生しているところで見分ける。茎は直立し1m以上の高さになる。葉は卵状で対生し、翼のある長い葉柄。
枝分かれした茎の上部に円錐花序の黄色(赤みも混じる)の頭花を多くつけている。頭花は縁に3裂の舌状花、中央に筒状花がつく。外側にヒトデのような5つの総苞片。花床の鱗片と総苞片には、腺毛が密生してイボイボに見える。これがひっつき虫になり、くっつく。
北海道から九州までどこにも生えているようだが、八ヶ岳南麓の林道わきで初めて見つけた。アップにすると頭花を包む小さなヒトデがいるようで、一風変わった水中植物にも見える変わり種である。
すずはな
2022/10/07
おはようございます。
毛だらけの面白い姿🤣
舌状花のオレンジがチャームポイント🧡
ナモミは菜揉なんですね(ღ✪︎v✪︎)
いいね
1
返信
一筆狼
2022/10/07
@すずはな
さま
ナモミのもうひとつの説は、「勿(な)揉み」。勿かれは、禁止を表し、いけないの意味。藤原道真の歌の下の句、「あるじなしとて春な忘れそ」にある「な...そ」の形で忘れないで、の「な」。揉んではいけない、となり、最初の説と逆の意味になる。
オナモミは服などにくっ付くが、わずか1日で落ちて春の発芽に備える。薬用植物の立場で考えると、揉んでつぶす人に「揉むな」と忠告する意味ととらえるべき名前となる。
なかなか凝った説でわかりにくいが、もともとはこちらの説から始まったという学者がまだ多いのかもしれません。
山渓の「野草の名前」を参照しました。
いいね
1
返信
すずはな
2022/10/07
@一筆狼
さん
名前の由来 面白いですね。
後の人がこじつけた感もありますね。
いいね
1
返信
投稿する
GreenSnapのおすすめ機能紹介!
【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!
お出かけレポートに関連するカテゴリ
ガーデニング初心者
園芸
アレンジ
DIY・ハンドメイド
ガーデニング雑貨
ガーデニング用品
ガーデン・庭の参考
庭づくり
造園
芝生
雑草
害虫
ガーデニングの通販
成長記録
開催中のフォトコンテスト
コンテスト一覧
お出かけレポートのみどりのまとめ
43
2025/12/17
🖼️大阪市立美術館イタリア館の至宝🖼️
関西万博で見れなかったイタリア館のリベンジです😊
37
2025/12/17
NO129 2025年 秋田国際ダリア園
撮影🤳 11月2日 秋田国際ダリア園 めぐみちゃん*ϋ*とかほちゃん*ϋ*をお迎えして
92
2025/12/16
相模国一之宮寒川神社参拝2025
12月10日、神奈川県の寒川神社に久しぶりに参拝しました。 八方除の祈祷を上げていただき、社殿の裏手に広がる「神嶽山神苑(かんだけやましんえん)」を見学しました。2年前にも行ったんですが、何と同じ12月でした💦今回は、紅葉は終わり間近でした🍁
一筆狼
四季折々の山野草を追い駆けます。 八ヶ岳南麓、標高1000m辺りから発信しています。
場所
お出かけ先
キーワード
八ヶ岳南麓
植物
メナモミ
雄ナモミ(オナモミ)に対して、雌ナモミと呼ばれる。メナモミの「ナモミ」は、古代の強壮薬をつくるとき、葉や青い実を揉んだ汁を使ったことから「菜揉み」となった説が有力とされる。
似た花姿に外来種のオナモミとコメナモミがあるが、在来種のメナモミは茎や葉に白い開出毛がビロード状に密生しているところで見分ける。茎は直立し1m以上の高さになる。葉は卵状で対生し、翼のある長い葉柄。
枝分かれした茎の上部に円錐花序の黄色(赤みも混じる)の頭花を多くつけている。頭花は縁に3裂の舌状花、中央に筒状花がつく。外側にヒトデのような5つの総苞片。花床の鱗片と総苞片には、腺毛が密生してイボイボに見える。これがひっつき虫になり、くっつく。
北海道から九州までどこにも生えているようだが、八ヶ岳南麓の林道わきで初めて見つけた。アップにすると頭花を包む小さなヒトデがいるようで、一風変わった水中植物にも見える変わり種である。