【桜蓼】《タデ科》
花言葉
「愛くるしい」「優雅な清楚さ」

ピンク色の花被は5裂し平開する
柱頭3個。

学名：Persicaria conspicua
属名の Persicaria はラテン語の「persica（モモ）」から。
この属の植物の葉がモモの葉に似ていることから名づけられた。
種小名の conspicua は「目立った」という意味。

Polygonum（ポリゴナム）は、
ギリシャ語の
「polys（多い）＋gonu（節）」が語源。
　茎の節がふくらんで
　関節のように見えることに
　由来する。

本州から沖縄にかけて分布し、水田や水辺の湿地に生える。
和名の由来は、タデの仲間で「桜」に似た美しい花をつけるというところから。