こんにちは🍀
道端に咲いていたハマハナセンブリです🌸
先日アップした元気なムラサキツメクサとは対象的に、今回のハナハマセンブリは、もうダメ〜って感じのヘロヘロぶりでした😵‍💫💦
暑いからなのか、石垣の隙間から生えているからなのかはわかりませんが、あんまり良い状態ではありませんでしたが、私には初めましてのお花なので、そんなことはなんのその、アップさせて頂きま〜す✌️😁
リンドウ科ということですが、お花だけ見ると、リンドウよりヒナギキョウやヒナキキョウソウに似ている印象です。
とっても可憐なお花です🌸
夕方には花を閉じ、翌朝また開くということで、寝顔(閉じた状態)も、可愛いです🥰
(雨の時も開かない)
とっても暑くても、環境が悪くても、何度も寝て起きて、ひょろひょろでも頑張って咲いている姿は、元気をもらえました💪
みなさまも暑いですが、ハナハマセンブリさんに負けず、元気にお過ごし下さい🤗🍧

ハナハマセンブリ (花浜千振)
リンドウ科 シマセンブリ属 1〜越年草
ヨーロッパ原産の帰化植物。全体無毛。茎は4稜で中空、直立してよく分岐し、高さ20㎝ほどになる。葉は先の尖った倒卵形で全縁、根生葉はロゼットを形成しない。無柄で対生する。茎の上部でよく分岐し、直径8㎜ほどの桃色の5裂した花を多数つける。雄しべは5本、雌しべは1本で花冠から突き出している。花期は6〜8月。
＊よく似たベニバナセンブリは花の直径が11〜13mmと大きく、普通、花期にも根生葉がロゼット状に残る。また花冠の裂片と筒部の比は、ほぼ1:1となる。