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もちっこさんのカラスビシャク,もちっこの昆虫観察の投稿画像

2022/05/01
4月17日撮影 加治丘陵

土手のところで。
カラスビシャクです。わたしは植物園でしか見たことがありませんでしたが
畑の雑草として普通に生えている草のようです。

サトイモ科特有の、肉穂花序を仏炎苞が包む花のつくりですが、
これはムサシアブミやウラシマソウなどのテンナンショウ属ではなくハンゲ属。
似ているけど同じ仲間ではないのでした。

テンナンショウ属ははじめは雄性期で、成長して株が大きくなると雌性期になり、実ができると株の力が弱まって、また雄性になるのだそうです。花序と仏炎苞は離れています。

ハンゲ属であるカラスビシャクの肉穂花序は、上部が雄性部、下部が雌性部になっていて雌性部は仏炎苞に付いているため、花序として独立していないようです。
(「三河の植物観察」「しろうと自然科学者の自然観察日記」などに写真入りで説明があります。)

カラスビシャク(烏柄杓)
サトイモ科ハンゲ属

ハンゲ(半夏)とは漢方薬名です。

和名の由来は、仏炎苞とよばれる花の独特の形状が、役に立たないという意味でカラスが使う柄杓に見立てられて名付けられている。別名は、ハンゲ(半夏)、ヘソクリ、へブスともよばれる。日本の地方により、ヒャクショウナカセ(百姓泣かせ:鹿児島県)、カラスノオキュウ(烏のお灸:群馬県)の方言名でも呼ばれている。別名の「ヘソクリ」は、この草が、昔は漢方薬に使うため、根茎を掘って薬屋に売って小銭をためたというところからきている。
(Wikipedia より)
2022/05/01
こんばんは☺

普通に畑に生えます。
漢方薬としては、優秀ですね💕
2022/05/01
我が家の植木の下にも 生えています。 GSを始めた頃に投稿しましたが 、増えると面倒なので処分の対象です(ゴメンネ💧)😅 少し残しておいて また投稿しようかな~😄
2022/05/01
@もーり さん
拝見してきましたよ🥰

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キーワード

植物