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もちっこの昆虫観察の一覧

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7月30日撮影 日曜日。またラジオ体操に行くぞー!😊と家を出ました。 この日は近くの県営公園へ。以前ラジオ体操をしています☺️ 歩きや自転車でも行かれるのですが、手術してからは電車やときにはタクシーで行っちゃいます。 (公園の中は歩き回りますよー!) …というわけで、駅へ向かいました。 線路脇です。いつもヒルガオが咲いています。が、あれ?まだ開き切っていませんね。 朝早いからかな??? これはヒルガオなのか、コヒルガオなのか?分かるように撮るのを忘れました! さてどっち? いつものように抜かりまくりで 分かるような撮り方ができていません。 葉の耳も、苞の形や茎の翼や…😅 ううう。久しぶりだと特徴を忘れてしまっているー。 よーく見ると葉の耳が後方に張り出しているものがあり、花の色も濃いめなので ヒルガオでしょうかねー??? ヒルガオ(昼顔) ヒルガオ科ヒルガオ属 それからそれから、花から昆虫が出てきましたよ。小さいのでアブかなと思ったのですが、よく見ると、これ、脚に花粉だんごをつけていませんか??? 調べるとハナアブは集団生活をしていないので、花粉を集めても持って行って蓄えたりしないので、花粉だんごは作らないのだとか。ではハチかな? ミツバチではないことはわかります。 調べたらヒメハナバチが花粉だんごを作る…とのことだったので、ヒメハナバチを調べたところ、うん、ヒメハナバチではないかと思います🥰どうかな?
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7月23日撮影 御岳渓谷遊歩道 これはタデ科イヌタデ属なので、コラージュ第一弾に入れようと思ったのですが、 花にいるシャクトリムシがなんだかきれいで、小さくすると見てもらえないなぁと思って単独投稿にしました😆 ちょっとお昼を過ぎてしまって 花は閉じ気味になっています。 クルンとした柱頭が、なんだか虫の触覚のようにも見えますが、 おそらくこちらはお尻ですよね??? 吸盤のような脚でしがみついて、左側の顔を動かしているのでは?と推測します。 白黒の縞模様はなんだろうと思って調べたところ ヒットしたのは ヒョウモンエダシャク トンボエダシャク ハマオモトヨトウ …とありましたが、これはミズヒキの花の大きさを考えても、2〜3mmくらいの大きさだと思います。 どれもそんなに小さくありません。 何の幼虫でしょうね。きれいですね。 ミズヒキ(水引) タデ科イヌタデ属 花冠は4裂していて上半分は赤、下半分が白なので(花弁が4枚ではないので、赤3枚、白1枚とかではないです。真ん中で色が分かれて見えるものもあります) ご祝儀袋の水引に例えて名が付いたようです。 花が咲くのは午前中。午後になると閉じて、クルンとした花柱を舌のようにぺろんと出します。 そのまま実になり、突き出た花柱によりくっつき虫になります☺️ 調べるうちに開いたのが雄花で閉じているのは雌花と書かれたものを見つけましたが どうなのでしょう??? 朝早くに見ると開いているものが多いのと 開いた花には雄しべだけでなく雌しべもちゃんとありましたので、両性花だと思います。 ちなみに4裂しているのは花弁ではなく萼片です☺️
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4月1日撮影 赤塚植物園 閲覧注意!!虫が苦手な方はスルーしてください。 わたしは大感激でした🥰 まずはヒトリシズカです。 きれいに咲いていました☺️ ヒトリシズカ(一人静) センリョウ科チャラン属 多年草 北海道〜九州の山野の林内や草地に生える。高さ10〜30cm。茎は直立し、はじめ赤紫色を帯びるものが多い。茎の下部の節には膜質の鱗片状の葉がつく。上部には2対の葉が十字形に対生するが、節間がごく短いので、4個の葉が輪生しているように見える。葉は光沢のある濃緑色で、長さ6〜10cmの楕円形〜卵状楕円形。先は短く急にとがり、縁には鋭い鋸歯がある。葉がのびきる前に葉の中心から白い花穂を1個(まれに2個)のばす。花には花弁も萼もなく、雌しべ1個と子房の横腹に雄しべ3個がつく。雄しべの花糸は白色でよく目立つ。外側の2個の雄しべは基部の外側に黄色の葯があり、中央の雄しべには葯がない。果実は核果で長さ2.5〜3mmのゆがんだ倒卵形。花期は4〜5月。(野に咲く花) 下にいる美しい蛾は、オオミズアオです。 以前、傷付いて(翅も半分ほどになっていました😢)ふらふら飛んでいたところを職場の人が見付け、わたしが好きだろうと連れて来てくれたのですが まもなく息絶えてしまい、元気な姿を見たことはなかったのです。 ただ、のんびり優雅に留まっていて、飛ぶ姿は今回も見られなかったのですが。 あまりにもきれいで嬉しくて、誰かに伝えたくて、 近くにいた2人連れのご夫婦でしょうか?無理やり、「苦手だったらごめんなさい。あそこにきれいな蛾がいるんです。よろしければ見に行ってみてください…」と話しかけてしまいました…😅 迷惑な話…😂でも見てもらいたかったんですーーー。 静かに飛ぶ蛾です。 エリックカールさんの、大好きな「だんまりこおろぎ」にも出て来ます🥰 そのエピソードも素敵なんですよ。 オオミズアオ(大水青) チョウ目ヤママユガ科 淡い緑色の羽を持つ美しい鱗翅目(りんしもく)の昆虫です。日本では一般的に蛾の仲間に入るのですが、本物に出会うとちょっと認識も変わるのではないでしょうか? 英語では「Luna moth(ルナ・モス)」と呼ばれ、月の女神を表しています。 その可愛さ、美しさはゲームのキャラクターにも現れ、ゲームのポケットモンスターでは「モスノウ」という白くかわいいモンスターとして描かれています。 (ムシミル より) えー!ポケモンにもなっていたんですか!?🥰
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もちっこ
9月3日撮影  河川敷 歩いているとイラクサかな?という葉があり、何枚か撮りました。 戻ってきて調べてみると、同じ草ではなかったことがわかりました😅 これは花序がイラクサではないですね。 ヤブマオかな?と思って見てみましたが、葉の形も違います。 メヤブマオはどうでしょうか? メヤブマオ(雌薮苧麻) イラクサ科ヤブマオ属 北海道〜九州の山地や道端に生える。茎は叢生し、高さ1m内外、鈍稜があり、短毛を密生する。葉は対生し、広卵形、または扁円形、幅12〜18cm、先は多く3尖裂し、尾状となり、縁は鋸歯から上に向かって大欠刻となり、時に欠刻に鋸歯がつく。質はやや薄く、両面に短毛がやや多い。葉柄は葉身とほぼ同長。雌雄同株。茎の下部に雄花序を上部に雌花序をつける。生育のよいものでは下部から円錐花序がでるが、上部は穂状である。雄花は球状に集り、4花被片と4雄しべがある。雌花の球状の集りはやや離生し、花被筒に包まれた果実は倒卵形または広倒卵形、縁に翼があり、全体に毛があるが、上部の毛が長い。花柱は長さ1.5mm。花期は8〜9月。(原色日本植物図鑑) (松江の花図鑑 より) 葉の先が大きく分裂している様子と、雌花の花序が数珠のように離れて見えることからメヤブマオかな?と思いましたが、ヤブマオか、またはそれとも違うようでしたら教えてください🙏 後で気が付きましたが、葉の上に2匹の幼虫が…。これは後で調べてみます😅 ガの幼虫かな?
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8月22日撮影 赤坂プリンスクラシックハウス おおー、センニチコウ!と思って近づいてみましたが、なんだかちょっと雰囲気が違います。パサパサしているような…??? 調べてみると、品種の一つ〝ファイヤーワークス〟というものに近いように思いました。どうかな? センニチコウ(千日紅)ファイヤーワークス ヒユ科センニチコウ属 千日紅(センニチコウ)・ファイヤーワークスは千日紅の一種。一般的な千日紅が一年草であるのに対して、宿根性の性質を持つ半耐寒性多年草です。暖地では露地での越冬が可能で、宿根千日紅と呼ばれることもあります。 地植えでは草丈が1m前後で大株になり、千日紅の中では花が大きめなので、庭や花壇に植え付けるととても見栄えがします。暑さや乾燥に強く長期間開花し、一度植え付ければたいした手入れもいらないため、長時間の作業がしにくい夏のガーデニングにはうってつけの草花です。 千日紅(センニチコウ)・ファイヤーワークスの色は、華やかな蛍光味を帯びたピンク色としべの黄色がとても目を引く色あいです。花は初夏から晩秋くらいまで咲き続け、とても開花期間が長い夏の花のひとつです。切り花としても流通し、ドライフラワーにしても色がきれいに残るため人気の花材です。 (LOVE GREEN より) イチモンジセセリが蜜を吸いに来ていました🥰 この子はけっこうゆったり逃げずにとまっていることが多いですね☺️
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8月20日撮影 お気に入りのカフェへの道にて。 ヤブカラシですね。 イイダ傘店さんのヤブカラシのテキスタイルが好きで、植物観察でヤブカラシを見つけたときには 「絵と同じーーー!!」と思い、たくさん撮影していました。 でも、さすがに〝ヤブカラシ〟 薮を枯らすほど覆いまくっている姿を目の当たりにすることも多く、刈らなくて良いんですかー?と心配することもありました😆 花の形は面白くて、咲き始めは花弁4個あり、花柱は短く雄しべがある雄性期。 その後、花弁と雄しべが落ちて花柱が伸びてくる雌性期になると、蝋燭立てみたいな形になります。 (これ、ノブドウもこんな感じじゃないですか?…と思ったら、ヤブカラシはブドウ科でした!) 花の中央には花盤があって、そこには蜜があるのですね。だからハチたちがたくさんくるんですね。 花弁がある雄性期は花盤が橙色をしていますが、雌性期になると淡紅色?ピンク色に変わってきます。 ヤブカラシ(薮枯) ブドウ科ヤブカラシ属 このときはお客さまにピントが合ってしまって、花がちょっとぼやけてしまいました🙇 アブかな?と思って撮りましたが これはもしかしたらフタモンアシナガバチでしょうか??? 腹部に2つの紋があるような。 小型で、それほど攻撃的ではないハチで良かったです。 フタモンアシナガバチ スズメバチ科
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5月30日撮影 通勤路。ムラサキツユクサに虫がとまっていましたよ。 アブかな?と思ったのですが調べてみると似た形のものがありません。どちらかと言うとハチグループが似ているんですが、何かなぁ?頭が丸いところなどはアリっぽいですよね。 (ハチとアリは同じ仲間ですね。ハチ目。アブはハエ目です。) もしご存知の方いらっしゃいましたら教えてください🙏 ムラサキツユクサ(紫露草) ツユクサ科ムラサキツユクサ属 多年草、直立又は斜上し、まれに、節から根が出る。茎は長さ15~115㎝、節間は無毛又はたまに軟毛があり、粉白色を帯びる。葉は螺旋状に並び、無柄。茎に鋭角になり、鋭形。葉身は線形~線状披針形、長さ5~45㎝、幅0.4~4.5㎝(上部に葉身は鞘が開いて平らになったとき、鞘と同じか又は狭い)、先は尖鋭形。花序は頂生、しばしば腋生。苞は葉状。花は花柄が明瞭にある。花柄は長さ0.7~3㎝、無毛。咢片は粉白色を帯び、長さ4~15㎜、無毛又は先に腺の無い毛束がある。花弁は分離、濃青色~バラ色、まれに白色、広卵形、爪部は無く、長さ0.8~2㎝。雄しべは分離。花糸は基部に長い毛がある。蒴果は長さ4~6㎜。種子は2~3㎜。2n = 12, 24。様々な同属の種とのハイブリッドが確認されている。 (三河の植物観察 より) ツユクサ科ですが、ムラサキツユクサ属で花弁は3個。トキワツユクサの仲間です。
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4月17日撮影 加治丘陵 土手のところで。 カラスビシャクです。わたしは植物園でしか見たことがありませんでしたが 畑の雑草として普通に生えている草のようです。 サトイモ科特有の、肉穂花序を仏炎苞が包む花のつくりですが、 これはムサシアブミやウラシマソウなどのテンナンショウ属ではなくハンゲ属。 似ているけど同じ仲間ではないのでした。 テンナンショウ属ははじめは雄性期で、成長して株が大きくなると雌性期になり、実ができると株の力が弱まって、また雄性になるのだそうです。花序と仏炎苞は離れています。 ハンゲ属であるカラスビシャクの肉穂花序は、上部が雄性部、下部が雌性部になっていて雌性部は仏炎苞に付いているため、花序として独立していないようです。 (「三河の植物観察」「しろうと自然科学者の自然観察日記」などに写真入りで説明があります。) カラスビシャク(烏柄杓) サトイモ科ハンゲ属 ハンゲ(半夏)とは漢方薬名です。 和名の由来は、仏炎苞とよばれる花の独特の形状が、役に立たないという意味でカラスが使う柄杓に見立てられて名付けられている。別名は、ハンゲ(半夏)、ヘソクリ、へブスともよばれる。日本の地方により、ヒャクショウナカセ(百姓泣かせ:鹿児島県)、カラスノオキュウ(烏のお灸:群馬県)の方言名でも呼ばれている。別名の「ヘソクリ」は、この草が、昔は漢方薬に使うため、根茎を掘って薬屋に売って小銭をためたというところからきている。 (Wikipedia より)
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11月14日撮影  湧水地の木道より。 カワモズクのある流れ、 少し行くと小さな昆虫がたくさんスイスイと水面を泳いでいます。 アメンボだ!と思って探しましたがなかなか見えません。何かが浮いて動いているのはわかるのに。 うーん?と思って老眼の目で必死に見ると、アメンボよりも身体が短いんです。 よくわからないし見えないんですけどスマホでパシパシ! かろうじてこれだ!と分かる写真があったので、アメンボの仲間で調べてみると、 シマアメンボという種が見つかりました。 シマアメンボ アメンボ科シマアメンボ属 ・アメンボといえば細長い体で水面を泳いでいる姿が印象的です。しかし、このシマアメンボの体は丸っこく、複雑な模様が入っていてなんだか可愛いですね。 ・昆虫の分類の中でカメムシ目があります。その中にアメンボ科が含まれていて、シマアメンボはこの中の一種です。水性カメムシの仲間として紹介されることもあります。 このグループには「ナミアメンボ」「オオアメンボ」「ヒメアメンボ」などがいます。 ・アメンボの仲間は肉食性です。水面に落ちてきた昆虫などを捕まえて食べます。 その食べ方は、ストロー状の口である口吻を突き刺して消化液を流し込み、ドロドロになった部分を吸います。 ・流れのある綺麗な小川や渓流で見ることができます。流れのあるところに住んでいるのでずっと忙しなく動いているので、近くによってゆっくり観察してやっとシマアメンボだとわかります。 (昆虫図鑑 ムシミル より) 拡大して見ると、ぼやけてしまいますが、きれいな縞の模様があることが分かります😆 植物の説明がなくてごめんなさーい!!🙏
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10月10日撮影 狭山稲荷山公園 ⚠️苦手な方、ごめんなさい!スルーして! マツの木を見ていると、太い糸のクモの巣がかかっていることに気が付きました。ジョロウグモです。 糸は何本も何本もまとめて太くなっています。 わー、すごい!…と思ってマツの花(ではなく、生殖器官)を見ると なんとカマキリが😳!! 近くに来るまで分からなかったのは擬態していたのでしょうか? …と、すると、どういうことかな? クモの巣にかかった獲物を奪い合うために待ち構えているのかもしれないと思っていましたが、 なんとジョロウグモはカマキリにたべられてしまうこともあるのだとか? ジョロウグモを食べようとしているのかも…??? クモはまだ巣を作り中で、できていないのですが、このあとどうなるのか…? ジョロウグモは大きいし見た目が派手で(特にメスは)ちょっと怖そうですが、家にいると害虫を食べてくれる益虫だそうです。 がんばれ!ジョロウグモ!!🕸 カマキリはオオカマキリかチョウセンカマキリか。脚の付け根が赤いのがチョウセンカマキリ、黄色いのがオオカマキリだそうですが、この向きからはわかりませんでした。 (…というか、勝手にオオカマキリ!と思っていたので、違いがわかる部分を撮っていませんでした🙇) そして、この状態で手を出すことは憚られましたので、そっとここから去りました…🙄
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10月4日撮影 奥武蔵 だんだんお家が増えてきました。 これは、カクトラノオ!…と思って確認しましたが、これはハナトラノオという名前もあって、どちらが正式名称なの??? シソ科ハナトラノオ属…ということは ハナトラノオが正式名でしょうか? ハナトラノオ(花虎の尾) シソ科ハナトラノオ属 別名「フィソステギア」 学名から。   「角虎ノ尾(かくとらのお)」。    茎が角ばっていて、花が虎の尾に似ていることから。    (エゴマの茎も四角い) さらに、花が美しいので「花虎の尾」の名前も生まれた。 (季節の花300 より) ん?ハナトラノオの方があと??? そして、下の写真をご覧ください。 あれ!?ハチドリ!?と思わず目を凝らしてしまいました。 ホバリングしながら蜜を吸っている虫を発見!!かなり大きかったです。 〝ハチドリのような虫〟で検索すると 出てきたのが次の2種。 「オオスカシバ」と「ホシホウジャク」 体や翅の色からホシホウジャクだと思います。 ホシホウジャク チョウ目スズメガ科ホウジャク属 成虫は、全体にこげ茶色だが、後翅のみ黄褐色で、飛んでいるとよく目立つ。翅を閉じて静止すると、茶色のグラデーションが鮮やかに見える。ハチに擬態しているとされる。 初夏から晩秋まで発生を繰り返し、市街地でもよく見られる。 成虫は、アベリア、コスモス、ラベンダーなどに訪花し、ホバリングしながら、花から花へ蜜を吸って回る。飛行時は脚をたたむ。 幼虫の食草はヘクソカズラ(アカネ科)。 (Wikipedia より) 開張40〜50mm 茶色っぽく後翅のイエローが目立つスズメガの仲間。腹部には白い帯がある。 昼間に飛び回り、ツリフネソウ、ホウセンカなどの花で、ホバリングしながら長い口を伸ばして吸蜜する。胴体が太く、素早く羽ばたくのでハチのように見える。住宅地周辺でも見られる。 (昆虫エクスプローラ より) 左側は向こう向き、右側はこちらを向いています。 なんかちょっと可愛らしかったです☺️
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7月22日撮影 いつもの通り道、タイリンミツマタを撮影させていただいたお家の前です。 キバナコスモスがサワサワと群生しています。ここを通りかかるといつもチョウやらハチやらがいるのですが、この日はこの子です。 はじめはマルハナバチだと思って確認してみましたが、あれ?違う。 これはクマバチでした!くまんばち(スズメバチ)ではないですよー。 花の蜜を吸うクマバチ(キムネクマバチ)です。前にも調べていましたよ😝 あちこちの花を渡り歩いて(飛んで😆)いますが、この子が重いので、しべに脚をかけてはぶらーんとしなって下を向いてしまい、なかなか上手に吸えないようです。 諦めずにあちこち飛んでたくさんの花を回っているのが面白くて しばらく眺めてしまいました☺️。 キバナコスモス キク科コスモス属 オオハルシャギク(いわゆる、コスモス)の色違いではなく、種が違うので、交配はできないのだそうです。 色違いではないことはわかりますね。葉の幅が広く、切れ込みの感じも違います。 また、夏場の暑さにも強く、繁殖力も旺盛なため、オオハルシャギクと一緒に育てるとオオハルシャギクを席巻してしまうようです。 ちなみに、チョコレートコスモスとは交配できるのだそうですよ。 クマバチ(キムネクマバチ) ミツバチ科 ずんぐりとした体型で、重そうに飛ぶハチ。体は黒色で、胸部には黄色い毛が密生する。 人家周辺でもよく見られ、いろいろな花を訪れて、花粉や蜜を集める。 材木や枯れ枝などに穴をあけ、巣をつくる。 (昆虫エクスプローラ より) ホバリングしながら占有行動をとるハチです。 ホバリングできるから、ぶら下がるような体勢になっても大丈夫なんですね。 図鑑を見たら、それこそキバナコスモスにぶら下がっている写真があって、笑ってしまいました。受粉に関与しない盗蜜(身体を潜り込ませず、蜜だけを吸う)することもあるようです😠 まあ、キバナコスモスの中に潜り込むのは無理だろうなぁー🤔 これが1600枚目でした🥰 頑張った!わたし。
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7月23日撮影 赤塚植物園 タムラソウです。 アザミに似ているけれどもアザミではない。アザミ属ではなくてタムラソウ属。 まず、トゲがありません。葉の形も違ってチクチクしませんが、ぬかって葉を撮ってくるのを忘れました😅 まさかタムラソウが見られるなんて!早くないですか??? それと、この日は小さなお客さまに釘付けになってしまいました。初め全然気が付かなかったのですが、端っこにいたときも撮った写真のほぼ全部がこのポーズをしていました😓 これ、戦闘態勢です。全く気が付いていなかったので、わたしが何かしてしまったのかもしれませんし、その前に誰かに掴まれそうになったのかもしれません。 (カマキリを移動させたいときは掴んじゃダメですー!) 小さい子だったので、ちょっとかわいそうになったので、落ち着いてから遊ぼうと思っていたのですが、暑くてそこまで待てませんでした。 今年はまだカマキリと遊べていないので寂しいです😢 タムラソウ キク科タムラソウ属 筒状花だけでできています。 外側の1列は無性花で、雄しべや雌しべがないそうです。内側は両性花です。雄しべは集約雄蕊といって5裂した花糸が葯で合着した状態で長く突き出し、そこから雌しべが伸びるそうです。 柱頭は2裂して、咲き進むとクルンとしてきます。可愛らしいです。 (参考資料:やまぶどうの徒然日記) このクルリンはアザミにはあまりない特徴のようです。(クルリンするものもあります)
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