🌸タケノコラン　3 🌸

バルブの働きと芽の関係

水分栄養分を出来るだけ補給貯蔵するバルブを選択したカタセタムは成長するとそのエネルギーを利用して芽を出します🌸🌱

バルブの節目には潜芽が密かにありやがて脇芽(花芽、新芽、高芽)となって姿を表します🧐

ただタケノコランにも色んなタイプがあり🤔

一般的なカタセタム属はバルブに貯蔵された水分栄養分で芽を出しますが🧐
タケノコランでもガレアンドラ、グラフォルキルスなどバルブが細いタイプは貯蔵分が少ない分大気の湿度を上手く取り込める性質も持ち合わせているので湿度が常時保たれている環境を好みます
🧐
同じ細目のバルブタイプのシクノチェスは一代型でリードバルブはバックバルブから目一杯水分栄養分を吸収するのでバックバルブは枯れ易くなります😨

各品種バルブ形状、性質が微妙に違うのは自生地での環境に合わせて作り出されたものだと思われます🧐

花芽が上がる位置もバルブの上、中、下と違い茎の伸び方も下垂、横伸び、上伸びと様々です🌸