カルテ№135 エケベリア属 カラーシフト🌱

2017年11月にホムセンの見切り品をお迎えした子。どんどん葉を出すけど、負けんくらい下葉が枯れるんですぐに茎立ち😂お迎えして以来、店頭で見かけないんで保険株作っとかないとな！と思いつつ、昨日のカンテと同じでなかなか子どもが生まれません💦花芽が立ったら、花茎の葉っぱで葉挿そう･･･。

今日は久しぶりに「寒波について」ラボっぽいことを書いてみます☝️
これまた長いので、興味のない方はスルーしてください😅

多肉の置き場所の環境が気になる人は「温湿計🌡」を使っていると思います。夏なら「今日の最高気温は○○℃だった！🥵」冬なら「昨夜の最低気温は－○○℃だったわ🥶！」なんていう投稿をよく見かけますもんね。私も同じで3コある温湿計のチェックが朝の日課です🎶

さて、寒波の予報が出ると先ず「どのくらいの寒波か」確認しますよね。次に、滅多にやってこない大寒波でもなけりゃ「あぁ、このくらいの寒波なら大丈夫。－○○℃なんて何回もクリアしてるしね。」と安堵しますな。そして「えぇ！なんでこんなになってしまったん？👀」と朝になって後悔する。みたいな経験ないですかね❓

寒波って、大したことのない予報気温の寒波でも舐めたらアカンです。何故かと言うと「最低もしくは最低に近い気温がダラダラ長時間続く」のが寒波だからです😱しかも、予報気温が自分ちの多肉の置き場所の温度と同じじゃないんでね。それを普段から知っておくこともポイントですな。

画像⬇️はうちの辺りの、先週末の寒波1日目の予報アプリのスクショ。赤い線を引いたすぐ上が予報「気温」。大したことない予報です。しかし、これが額面通りの 2℃～3℃ なら何の心配も要らんのですけど、うちの多肉の置き場所の1番冷えるところの「温度」は、予報「気温」より概ね 2℃～3℃ ほど低いんで、氷点下もつれが、予報通りでも22時～4時まで6時間、予報が少しでも悪い方へ傾くと20時～7時まで11時間も続くわけです。寒波じゃない時は同じ最低温度でも明け方の2時間ほどですから。

案の定、この寒波の1日目の朝の3つある温湿計の最低温度の1番低い数値は「−0.1℃」、風が強かった寒波2日目の朝は「−1.7℃」でした。普段はこんな温度でも大丈夫な子たちも2日目は「夜だけ室内」に避難させておきました👍

これがもう少し寒い方に傾いて、昨冬みたいな大寒波が到来しちゃうと、うちでも無対策だと結構なダメージを受けちゃいます(昨冬実験済み)が、全部を対策することはできないんで諦めます(笑)

めっちゃ寒い地域の人の投稿で「この人んちが大丈夫なら、うちは大丈夫！」と思ったりします。もちろん参考になります。でもめっちゃ寒い地域の人の多肉ちゃんは普段から鍛えられてますから、うちらの多肉たちとはド根性が違うんで、その辺は注意が必要ですな。

雪も滅多に積もらんし、滅多に凍らんし、な地域に住んでるんで、雪に埋もれた多肉とか、凍っ多肉の対処や耐凍性については、気が向いたときにまた書きます。

「たっちんのカラーシフト」タグをタップでこの子の生長記録のみどりのまとめが簡単に見れます😊🎵

｡* ❤︎… 今日のひと言 …❤︎*。

寒さに「強い多肉」とか「弱い多肉」とかって、住んでる地域の気候によって、線引きが変わりますよ😁そんな漠然とした言葉じゃなくて「耐寒温度(数値)」で線引きすると概ね確実ですな👍

相変わらず、文章力がないんで、わかりにくいですな😅でも、最後まで読んでくださってありがとうございます🤗🌱