「月曜日には､ビタミンカラー」

黄葉（おうよう）　→　黄色の葉に変わること
綺麗ですね！

ハウチワカエデ（羽団扇楓）
ムクロジ科カエデ属

楓（かえで）という言葉は古くからあり古典文学にも出典があります。
その名前の語源は「カエルの手」であり、楓の形が水かきの付いたカエルの手に似ていることから。
ハウチワカエデは日本の固有種で山地のブナ林の中に生える落葉高木。
葉が大きいことと日当たりや生育状況によって紅葉の色が異なることから秋にはカラフルな景色を楽しむことができます。
「ハウチワ」は葉の形が鳥の羽根で作ったうちわ（天狗が持つ羽団扇）に似ていることから名づけられました。
別名：メイゲツカエデ（名月楓）
全体的に丸いことと、秋の名月の光で落葉し、紅葉も見られるという意味から名づけられました。